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仲間とともに4年間、サッカー部を支え続けてきた


PASS〜顔と顔をつなぐ〜  Pass最終回 激動の4年間を支えた選手たち  

 選手一人一人の人物像に迫る『Pass〜顔と顔をつなぐ〜』。今回でいよいよ最終回を迎えることとなりました。
 04年の神川体制スタートの年に入部してきた4年生17人。リーグ1部昇格を果たした1年目、05年は1部の舞台に苦しむも、06年には1部リーグ戦3位、8年ぶり出場のインカレではベスト8に輝いた。そして今年、天皇杯ではプロを相手に観客の心に残る善戦を見せ、リーグ戦でも見事43年ぶり2度目の優勝と躍進を見せてきた。インカレは思うような結果が残せなかったものの、サッカー部の歴史に残る活躍、そしてこれからのサッカー部に多くのものを残したことは間違いない。そんな激動の4年間を過ごしてきた4年生17人に、明大サッカー部の4年間を振り返ってもらった。
※個人成績は一部を除く公式戦のものとなっています。ご了承下さい。
・石井 秀典主将(営)
「1年間いろいろな人に支えていただいて感謝の気持ちでいっぱい。部員はそれぞれが自分の考えを持っていて、そんな人たちをどうまとめていけばいいのいか学んだ」。
【個人成績】
04年:2部リーグ戦…1得点
05年:1部リーグ戦…1得点
06年:1部リーグ戦…1得点
07年:1部リーグ戦…1得点・1アシスト(ベストイレブン)

・岡部 有起(商)
「長いようで短かった4年間。もっとこのチームでやりたかった。高校まではやらされてやることが多かったが、大学に来て自発的に考えて行動することを学んだし、そうできるようになった。後輩たちに言いたいのは、信念を持つこと。絶対に人や周りの雰囲気に流されないでほしい」。
【個人成績】
04年:Iリーグ全日本大学フェスティバル…1得点
06年:天皇杯東京都代表決定戦…1得点

・小野沢 恵司(営)
「大学では人への接し方を学んだ。4年生になって一回り大きくなれたと思うし、社会人になっても頑張っていきたい。これからの目標はW杯を運営すること。主務として常に五つくらいの仕事を抱える中で、もちろん大変だったけれど、スケジューリングなど自分を管理する力が付いた」。

・上川 雄三(文)
「最後はあっさり終わってしまったけど、悔いはない。(大学生活の中で)人間形成ができたし、チームとして思いやりを持つことや、フェアプレー精神を学んだ。仲間を思う心が大切だなって思う。今季の後半は力不足で出場できなかったけど、チームのためを考えて行動してきた。リーグ優勝できたことはうれしく思うし、後輩にはインカレで優勝してほしい」。
【個人成績】
04年:Iリーグ全日本大学フェスティバル…1得点
06年:1部リーグ戦…1得点、インカレ…1得点

・清原 龍弥(政経)
「試合を通じて最後まであきらめないでやればいい結果が付いてくるということを学ぶことができた。昨年度もいい結果を出し、今年度もいい結果を出したので来年は難しいかもしれない。でも今年以上にチーム一丸となって頑張ってほしい」。
【個人成績】
05年:総理大臣杯関東代表決定戦…1得点

・小西 功祐(商)
「自分たち4年生は一人一人個が強いわけではないけれど、まとまることで大きな力を発揮できたと思う。大学でサッカーをするということは、サッカーをやるだけで満足してしまいがちだけれど、広くいろいろなものを見ていけるということ。自分も資格に挑戦したりした。後輩も自分の幅を広げていってほしい」。

・金野 寛生(商)
「今はまだ引退、という実感がない。何度もケガをして当たり前のことができない時期も経験したし、その中でいかに自分を磨いていくかを学んだ。サッカー以外の部分でも多くのことを学んだし、良い仲間に出会えて良かった」。

・斎藤 雅也(法)
「サッカーもそうだけど、人間的に成長できた4年間だった。1年生のときは上の学年への態度を学び、上級生になるにつれ、今度は下級生への接し方を学んだ。社会に出ても人間的に通用するようになれたと思う。後輩には行動で示してきたつもりなので、必要なところは吸収して、いらないところは捨てて、と取捨選択してほしい。信念を貫き、やりきれた4年間だった」。
【個人成績】
05年:1部リーグ戦…1得点
06年:1部リーグ戦…1アシスト
07年:1部リーグ戦…1得点・3アシスト、インカレ…2アシスト

・末廣 将志(営)
「充実した4年間だった。サッカーは大学で辞めると決めていた。だから限界までやろうと思っていた。振り返ってみて悔しいのは、最後のインカレで負けたこと。やっぱり勝って終わりにしたかった。後輩には最後までやり切ってほしい。大学サッカーという限られた時間しかないからこそ、悔いのないようにしてほしい」。
【個人成績】
06年:総理大臣杯関東代表決定戦…1得点、インカレ…1得点・1アシスト
07年:1部リーグ戦…1アシスト、天皇杯東京都代表決定戦…1得点
インカレ…1アシスト

・関 憲太郎(法)
「2年、3年と徐々に成績が良くなって、リーグ戦で優勝できたことは良かった。けど(インカレで)切り替えられなかったのは悔いが残る。ただそうした切り替えることとかを知らせてくれた大会だから、これからの自分の成長につながると思う」。
【個人成績】
07年:1部リーグ戦…MVP・ベストイレブン・4年間最多出場

・高橋 護(情コミ)
「インカレは悔しいけれど、関東リーグで優勝できたことがうれしかった。自ら挑戦すること、自立し、自分で考え行動することの大切さを学んだ。学連という役を通して仕事に対する責任感や支える側の大切さ、支える人がいないとリーグ戦ができないことも学ぶことができた。リーグは2連覇を目指し、総理大臣杯やインカレでの優勝も目指し、後輩には頑張ってほしい」。

・堤 友樹(政経)
「4年間はつらかったけど楽しかった。しかも優勝で終われたことが素直にうれしい。このサッカー部で学んだのは、当たり前のことを当たり前にすること。後輩たちには、自分がやりたいことには納得がいくまでやってほしい」。

・根本 茂洋(農)
「4年間本当に楽しかった。良い仲間とも出会えた。バーベキューとか親子サッカーなどのイベントが思い出に残っている。プレーでは天皇杯での清水との試合は自分の自信になった。そしてこの4年間でのベストゴールは今年のインカレ2回戦の対宮崎産経大での延長間際に自分が決めて勝利することができた時のゴール」。
【個人成績】
04年:Iリーグ全日本大学フェスティバル…2得点・1アシスト
05年:1部リーグ戦…1得点・1アシスト
07年:1部リーグ戦…1得点・1アシスト、インカレ…1得点

・早川 弘幸(商)
「良きライバル・関のおかげで4年間頑張れた。今年の関東リーグ優勝の瞬間をピッチの上で味わえたことが本当にうれしかった。最後に、明大サッカー部でサッカーをすることができて良かった」。

・矢板 和重(政経)
「この4年間はすごく早くて、特に最後の1年は全力でやり切り充実した時が過ごせた。サッカー部で学んだのは、仲間の大切さ。こんなに信頼し合える仲間に出会えて良かった。後輩には、ずっと応援しているので最後まであきらめずに頑張ってほしい」。
【個人成績】
07年:インカレ…1得点

・横山 智(政経)
「人間として成長できた4年間だった。このサッカー部で良い仲間と尊敬できる先輩たちに出会えたことが大きい」。

・杉下 優子マネジャー(情コミ)
「環境に恵まれ、楽しく過ごすことができた。4年間選手と一緒に過ごして、最後には優勝までさせてもらえてすごくうれしい。(今まで個人競技しか経験したことがなく)初めてのチームプレーだったが、みんなで1点を取ろうという雰囲気が好きだった」。

【4年間の成績】


・04年 2部リーグ戦…8チーム中3位(1部昇格)
     総理大臣杯関東代表決定戦…優勝、総理大臣杯…3位
     Iリーグ全日本フェスティバル…優勝
・05年 1部リーグ戦…12チーム中9位
     総理大臣杯関東代表決定戦…1回戦敗退
・06年 1部リーグ戦…12チーム中3位
     総理大臣杯関東代表決定戦…3回戦敗退
     インカレ…ベスト8
     全日本大学フットサル東日本大会…優勝
全日本フットサル選手権…1次ラウンド敗退
・07年 1部リーグ戦…43年ぶり優勝
     総理大臣杯関東代表決定戦…2回戦敗退
     天皇杯東京都代表決定戦…優勝、天皇杯…3回戦敗退
     インカレ…グループリーグ敗退

◎4年生を送る会◎


盛大に行われた送る会に終始、笑顔の4年生たち 1月26日に引退式となる、4年生を送る会が麹町内ホテルで参加者150人以上と盛大に行われた。

 思い出の写真をスライドしながら始まった送る会。別府部長や能勢OB会会長ら関係者が送る言葉や記念品を4年生に贈呈し、4年間の労をねぎらった。4年生1人ずつの挨拶では、今までの思い出や支えてくれた家族などへの感謝の気持ちを伝え、涙ぐむ選手も。そんな4年生に新主将・藤田(法3)も送る言葉を言い、石井主将(営4)がそれに応える形でお礼の言葉を言った。最後は全員で校歌を歌い、父母が作ったアーチを4年生がくぐりながら退場。華やかな会は幕を閉じた。

 最後まで明治で培った“感謝の気持ち”を胸に刻んでいた4年生。進む道は違うが、明大サッカー部で過ごした4年間がこれからも4年生を後押ししてくれるに違いない。


 06年から連載していた『Pass〜顔と顔をつなぐ〜』はこれをもって、最終回とさせていただきます。皆様のお陰で連載していた約2年間で、特別編を含む25回分を掲載させていただくことができました。取材に快く応じて下さった選手をはじめ、ご愛読下さった皆様方に厚く御礼を申し上げます。
 今後とも明大スポーツ・サッカー部担当一同、また昨年12月から新連載させていただきました『サッカーNavi』を宜しくお願い致します。
[増田理奈]


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