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安定したプレーで見事3位に入賞した鈴木(商2)

バドミントン部  確かな成長を遂げた新人戦/関東大学新人選手権

◆11・6〜12・14 平成19年度関東大学新人選手権(立川市泉体育館他)

▼男子団体
 明大A 2回戦敗退
 明大B 1回戦敗退
▼女子団体―1回戦敗退
▼男子個人シングルス
 成田(法1)―ベスト16
▼女子シングルス
 石川(文1)・南出(商1)―ベスト16
 鈴木(商2)―3位
▼女子ダブルス
 秋山(文2)・富永(法2)ペア―3位
 全日本選手権が閉幕し、1年間チームを引っ張ってきた4年生が引退。男女共に1部の舞台を目指し、新生バドミントン部が始動した。今大会は1・2年生だけが出場となる。「同世代と戦って経験を積み、春は勝ちたい」(鈴木・商2)と、早くも来季に向け意欲的だ。

 初日は団体戦。実力校である本学は、強豪ばかりがそろうAブロックで戦うこととなった。男子は2年生が粘りを見せるも1部校に完敗。女子は熱戦を博すも、因縁のライバル・青学大に下され1回戦敗退、苦い結果となった。善戦するも強豪に敗れる、今年何度も見た試合展開。実力では引けを取らないものの要所でミスを重ね、中盤で点差を開かれてしまう。「自分たちのミスで相手に流れを取られてしまう。気持ちの弱さで点を一気に取られないようにしたい」(富永・法2)と、課題と悔しさばかりが残る結果となった。

 続く個人戦・ダブルス。仲間が次々と破れていく中、持ち味のコンビネーションを見せ秋山(文2)・富永ペアが快進撃を続けた。秋季リーグ・インカレと思うようなプレーができず苦しんでいたが、前後に打ち分け相手を揺さぶるなど上手さを見せる。4回戦を競り勝ち、後日行われた準決勝に進んだ。しかし動きは固く、フルセットに持ち込むも最後はパワーで押し切られ敗退。「時間が経ってしまって集中し切れなかった」(富永)、「100%は出し切れなかった」(秋山)と、悔しさをあらわにした。

 混戦となった個人戦・シングルスでは男女共に健闘。1日目が終了しベスト16に成田(法1)、鈴木、南出(商1)、石川(文1)が進出。男子で唯一勝ち残った成田は、「ラリーをしっかりしようと心がけていた。あとはとにかく後ろから打ちまくるだけ」と1年生ながら貫禄を見せた。

 秋季リーグでも活躍が光った南出はミスが少なく終始相手を圧倒、1セットも与えずに勝ち進んだ。「今日は相手の攻撃に我慢できた。思うようなプレーができたと思う」と、余裕の笑みを浮かべた。

 石川は強豪ぞろいのブロックで苦戦を強いられた。しかしサーブで崩し持ち味の豪快なスマッシュを何度も決め、勝利を相手に譲らない。4回戦では1時間にも及ぶ試合を制し、インカレで負けた相手にリベンジを果たした。「目標としていた“パワーで押し返す”ことができた。練習の成果が出て嬉しい!!」と成長の喜びを噛みしめた。

 もっとも活躍が光ったのは、昨年からその安定感でチームを引っ張ってきた鈴木。「背が低いから強いショットはない。けどスピードでは誰にも負けない!」と語った通り、コートを駆け回りボールに食らい付いた。ラリーを続け得点につなげる、鈴木らしさを貫き通し3位入賞。「ここまで勝てたことで自信が付いた」と自身の好成績を讃えた。

 女子がシングルス・ダブルスともに優勝争いに加わるなど健闘。秋では2部に降格し苦汁を味わったが、1年間と集大成となる今大会で確かな成長と課題を手にした。メンタル面の強化、あるいは体力強化と課題は多い。しかしまだ1・2年生の彼らにはさらなる進化を遂げる可能性と時間がある。今年度の公式戦は今大会をもって最後となったが、目指す舞台に向け、新しく大きな一歩を踏み出した。
[紅谷春那]

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