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一走懸命  (4)「攻めの走りをして勝つ」 中島大就インタビュー  

 名門としての地位を取り戻す。昨季は 10 年ぶりに箱根本戦出場を逃し、崖っぷちに立たされた競走部。再起を期す新チームは、4月から就任した山本佑樹新駅伝監督の下、復活へのリスタートを切った。本企画では紫紺の襷が箱根路に戻るまでの1年間を追う。
 第4回は先月の日体大記録会で明大歴代7位の好タイムをマークした中島大就(商3=世羅)のインタビューです.(この取材は5月1日に行われたものです)

――日体大記録会で大幅な自己ベスト更新をなされました。

  「練習内容としてはそこまで変えていないのですが、僕は感覚で走っている部分があるので、そこがうまくはまったのかなという感じです。コンディション的にはあまり良くなくて、少し足の痛みもあったのですが、関東インカレのメンバー決めという意味合いもあったので、その緊張感でよく走れたと思います」

――新体制についてどう思われますか。
  「基本的にはそこまで変わっていないのですが、箱根に出場できなくて落ちるところまで落ちたという感覚やこのままではいけないという思いもあるので、今回あった油断という面を排除して、一個一個の試合に結果をきっちり求めてやっていこうという気持ちでいます」

――昨年度から意識的に変えたことなどはあるのでしょうか。
  「個人の話になってしまうのですが、メリハリですかね。やりすぎてしまう部分があるので、自分はよく負ければ負けた分だけやっちゃうのですが、陸上というのはそういうものでは無いので、休むところと練習のバランスというのはしっかり考えてやるようにしています」

――山本新監督のチームづくりという面で、何か変わったことはありますか。
  「さらに実業団寄りになったという感じがします。学生スポーツの特徴であるみんなの実力を伸ばそうというよりは、実力主義というか、結果を出さないとチャンスも少なくなるというか、競い合うようなチームになってきていると思います」

――今年のチーム内での自分の役割をどのように捉えていますか。
  「もう上級生にもなりましたし、走力的にもチームを引っ張っていかなければならない立場になってると思うので、自分の役割としてはとりあえず明治の中では上に居続けられるようにして、他大に対してはより上に挑み続けられるようになるのが役割だと思います」

――坂口主将(裕之・政経4=諫早)になってから何か変わったことはありますか。
  「坂口さんは速い人だけで速くなると言うよりはチーム全体を底上げするという考え方なので、その面では結構細かく見てくれています。昨年は自分で考えてやるべきところはやる、抜くべきところは抜くというキャプテンだったのですが、坂口さんはそういうやり方でやれる人とやれない人がいる現状を知っているので、みんなでやっていけるような環境づくりをしようとしてくれています。練習面ではなく私生活だったり、目標の管理というところですね。走力がある人と無い人で分かれてしまうのですが、そこの差が出ないように、みんなが同じ方向を向かえるようにしてくれています」

――今後の大会に向けて抱負をお願いします。
  「関カレで自分に求められているのは点数を取ることだと思うのでそこは果たしたいです。強い選手と走れる少ない機会なので、そこで勝てれば自信にもなると思うので攻めの走りをしていきたいです。全日本予選会では何組になるか分からないのですが上位、トップ、を目指したいです。それを達成できれば結果的に予選通過にもつながってくると思うので、しっかりと組で戦って順位で結果を残したいと思っています」

――ありがとうございました。

[島田雄貴]

第 95 回箱根駅伝予選会まで、あと 156 日。


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