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冷静なプレーが得意な宮下こ


Rising  (4)新人インタビュー 宮下こころ  

 頂点を目指す1年が始まる。近年大きく飛躍を遂げている明大ソフトテニス部。男子は昨年のインカレ団体で準優勝。女子も昨年の秋季リーグでインカレ女王の東女体大を破り2位に入るなど、男女ともにインカレ優勝を狙えるだけの力を付けている。そんなチームも昨年は、男女ともに惜しくも団体戦のタイトルには手が届かず。しかし、インカレ個人では27年ぶりに優勝を果たすなど、チーム力は長い部の歴史の中でも史上最強の呼び声高い。今年こそ悲願の団体優勝へ。本企画はそんな成長を続けるソフトテニス部を取り上げる。
 関東学生春季リーグ戦が5月12日に開幕する。今回は5日間にわたり、リーグ戦のカギを握る期待の1年生5人のインタビューをお届けする。(この取材は3月4日に行われたものです)

宮下こころ(営1=文化学園大杉並)
――明大に進学した理由は何ですか。

 「姉が通っていて候補にあったというか。テニスを大学でも頑張りたかったので姉に聞いたところ、すごく良い環境でできると聞いて選びました」

――ソフトテニスを始めたのはいつですか。
 「小2からです。あまり運動が得意ではなくて、最初は全然勝てなかったんですけど中学とか高校とかでも学んでできるようになって、楽しくなってきました」

――姉の真緒選手(宮下・法2=文化学園大杉並)の影響はありますか。
 「テニスを始めたのも姉がきっかけです。今まで付いていくというような感じで。自分は結構姉に任せるところが多いので頼りになるし、しっかりしていて尊敬しています」

――石川から東京の文化学園大杉並高へ入学したのはどうしてですか。
 「やっぱり姉が。最初は県内がいいと思っていたんですが、姉と電話で『来て後悔はないし自分の成長のためになるから絶対来た方がいいよ』と言われて来ました」

――チームメートの笠井選手(菜々子・法1=修大鈴峯女子)の初対面の印象はどうですか。
 「おっとりしてるな、って。初めて知ったのは、JOCで優勝して『うわっすげぇ』みたいな。合宿で会った時はその印象でしたね」

――高校時代の相方である林田選手(リコ・東女体大)はどんな存在ですか。
 「本当に林田がいなかったらここまで来られなかったなみたいな。ライバルとしてもいい刺激になったというか、彼女が頑張るから自分も頑張らないとなと思います」

――同じ大学に進学しようとはならなかったのですか。
 「あんまり進路の話をしていなくて。『一緒に行こうよ』っていう感じはなくて『一緒に行けたら良かったんだけどね』という感じでした」

――今までで一番うれしかった試合は何ですか。
 「優勝した中で一番うれしかったのは、団体戦です。みんなでやったという感じがあって。初めて日本一を取ったのが高校1年の(全日本高校)選抜の時だったんですけど、一番泣いたし『これが日本一なんだ』と感動しました」

――ソフトテニス人生における挫折は何ですか。
 「高校1年の時に調子が悪くてインターハイ予選に出られなかったことです。それまでレギュラーにいさせてもらったんですけど、予選で外されて。あとは3年のインターハイ優勝後のプレッシャーから、(国体の)連覇が懸かっている前の時期あたりにうまくいかなさすぎて『優勝したからこんなにつらかったのか』って。嫌でした」

――チームの印象はどうですか。
 「すごく明るくてやるときはしっかりやって、まとまりがあると思います」

――自身の性格はどうですか。
 「マイペースって言われます。人見知り(笑)。慣れたらすぐふざけます」

――自分のプレースタイルはどうですか。
 「よく言われるのは冷静沈着というか。あまり派手じゃなくてチャンスボールが来たのをしっかり決めたり、後衛が困ってきたときには自分から出て打ったりという感じです」

――苦手なプレーは何ですか。
 「早い展開の中で仕掛けていくのが苦手です」

――春季リーグ戦での目標を教えてください。
 「やるからにはやっぱりインカレ優勝を目指しているので、そこでも優勝目指してやるのと、初めてのリーグなので雰囲気とか他のチームも見たりして、やりたいと思います」

――ライバルはどこの大学でしょうか。
 「東女体大ですね。やっぱり体育大で体力もあると思うし林田とか中心に、いろいろな強いメンバーがそろっているなと思うので」

――今後の目標を教えてください。
 「高校でも日本一取れたので、大学でも取れたらちょっと違う景色が見られるかなと思うのでインカレ(のタイトル)を取ることと、あとは日本代表に入って金メダルを取ることです」

――ありがとうございました。

[垣内萌恵]


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