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し烈なレギュラー争いを制す


東京六大学野球 2018〜春〜  (8)開幕前インタビュー 村上貴哉  

 
 常勝復活へと歩みだす。昨年は春5位、秋2位と優勝を逃した。それだけに今年は、早春にはアメリカキャンプも決行するなど、優勝への思いは一層強い。3季ぶりの頂点を目指し、スローガンである“奪冠”の実現へ向けた戦いに挑んでいく。

(この取材は3月24日に行われたものです)

村上貴哉外野手(法4=松山東)
――現在のご自身の状態はいかがですか。

 「正直あまり良くないですね。良くないことは何とも思っていないといったら嘘になりますが、リーグ戦で結果を出せればいいと思っています。アピールとして結果を出さないといけないですが、そんなに悲観することなくやっています。自分のバッティングができず、打席で悩んでいるというか。ピッチャーあってのバッターなので、自分の思うようにいかないことが多くて、その多いところを考えすぎていますね」

――手応えはつかまれていますか。
 「冬練習してきたことがだいぶ力になっていると言えばなっているかなと。打席全部ではないですが、要所要所出ているところがあります。(具体的には)振り込みです。遠くに飛ばすことは誰にでもできるので、センターより逆方向に遠く力強い打球を打つことを練習してきました」

――左翼手はレギュラー争いが加熱しています。
 「自分が試合に出たいという気持ちが一番なので嫌な気持ちもありますが(笑)、秋出れたから今年も出られるという保証はないです。それが刺激になって、安心せずに野球に取り組めていると感じます。自分がしっかり打てれば試合には出られると思います。」

――新たな取り組みなどはされましたか。
 「去年の春から外野にコンバートになったので、外野の送球や安定感ですかね。慣れていないポジションなので難しいですが、試合に出る以上外野でもミスすることは許されないので、安定さは求めてはいます。それまで自分の人生の中で内野しかやったことがなかったので、内野手へのこだわりはありました。でもレベルが高いので、それでは試合に出られない。外野は持ち味である足の速さを生かせるポジションでもありますし、去年の4年生は外野手が少なかったため、その方が試合に出られるチャンスはあるかなと思い、切り替えました。外野も内野ではわからない難しさを痛感しますが、外野の方が思い切って打撃に生かせるなと思います。守備の不安も残りますが、内野ほどは残らないですかね」

――アメリカキャンプで印象的だったことはございますか。
 「前日のドジャース戦は出られませんでしたが、次の日のダイヤモンドバックス戦でスタメンで出させてもらいました。そこで善波監督から『バットをワングリップ分短く持て』と言われて、5打席で4安打とよく打てたので、今でも継続してます。(野球以外では)日本より練習時間は短かったのですが、移動が長くて身体がきつかったです。グラウンドが向こうの方が固かったりしてたので、身体への疲労は大きかったですね」

――個人としての目標をお願いします。
 「秋はシーズン通しての戦い方や、試合の持っていき方が分からず、昨秋は盗塁1個だけでした。経験を積んだこと、そして足が速いのを売りにして、塁に出ることを目標にしたいです。塁に出て足を生かせればおのずと試合に出る回数も増えると思います。昨秋は目の前のことをやるだけだったので、数字とかにこだわりはありませんでしたが、今年は数字にこだわってやりたいと思います。3割は打ちたくて、ホームランも1本は打ちたいです。盗塁は5個くらいしたいです」

――意気込みをお願いします。
 「去年の秋あと一歩のところで優勝逃しているので、まず春勝ちたいです。それは自分も責任を感じているので、春は何とか六大学優勝したいですね。チームが結束すればおのずと結果が出ると思うので、4年生として率先してやりたいと思います」

――ありがとうございました。

[浜崎結衣]


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