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華麗な守備で魅する渡辺佳


東京六大学野球 2018〜春〜  (5)開幕前インタビュー 渡辺佳明  

 
 常勝復活へと歩みだす。昨年は春5位、秋2位と優勝を逃した。それだけに今年は、早春にはアメリカキャンプも決行するなど、優勝への思いは一層強い。3季ぶりの頂点を目指し、スローガンである“奪冠”の実現へ向けた戦いに挑んでいく。

(この取材は3月26日に行われたものです)

渡辺佳明内野手(政経4=横浜)
――現在のチームの状態はいかがですか。

「アメリカから帰ってきてからのオープン戦は、どの試合も良い形で勝てているので、良い方向に向かっているのは間違いないです」

――アメリカでは大学生たちとの交流も多かったのでしょうか。
「一緒に合同練習して、同じ守備位置の人とも連絡先を交換するぐらい仲良くなりました。(英語は)いざとなったらしゃべれるものですね(笑)。野球でも野球以外でも意思疎通をとれたのも一つの収獲かなと思います」

――オフには観光日程も組まれていました。
「行く前は『2年前も行ったしな』って思っていたんですけど、グランドキャニオンは何度行ってもすごく良かったですし、何より2年前と同じ所で同じ人たちと写真を撮れたのが良かったです。(グランドキャニオンを見て)自分は小さいなって、心が穏やかになりました(笑)」

――三遊間を組んできた竹村春樹選手(平30政経卒=現JR東海)や吉田大成選手(平29総合卒=現明治安田生命)は守備の名手でした。
「あの二人の守備は“野性”に尽きます(笑)。大成さんに至っては『そこ捕るの?』というプレーだらけでしたし、春樹さんも普段の練習ではしない動きも軽々と試合でやってのけて。あの2人の守備には三塁から見とれていました。あの2人に並ぶ遊撃手になりたいです」

――リーグ戦経験をチームに還元したいという思いも強いのでしょうか。
「内野に関しては『自分が引っ張っていきたい』という意識はありますし、内外の連携にしても遊撃と中堅にずっと出ている2人がいるので、そこを主導に盛り立てていきたいです」

――二遊間を組む吉田有輝主将(商4=履正社)は気心が知れた仲です。
「普段から仲が良いので、良いことも悪いことも遠慮なく言えます。4年間一緒にいるおかげで考えていることも結構分かるので、良い関係で二遊間を組めています」

――センターラインが堅いチームは強いと言います。
「遊撃、二塁、中堅がしっかりしていれば周りもついてくるので、その3人が崩れないようにしたいです。リーグ戦中も周りに声を掛けられるよう、自分がミスをしても気落ちしないよう心掛けていきたいです」

――新しく始めた取り組みなどはありますか。
「昨秋から、吉田とトスバッティングをするようになりました。ノーバンで綺麗に返すことを意識してやっています。球の下を少し捉えるイメージなんですけど、毎日少しやるだけでもだいぶ違います。(吉田が2日前のオープン戦で本塁打)効いているっぽいですね(笑)。少しずつ効果は出ていると思います」

――現役の六大学選手で、現在最多安打を記録しています。
「らしいですね。さすがに気にはなりますよ(笑)。崚介(逢澤外野手・文4=関西)や柳町(達・慶大)もすぐ後ろにいるので、頑張らないとなと思いますね。負けたくないです」

――今季の目標を教えてください。
「チームとして四冠≠ニ言ってきていますが、今春優勝できないとその目標は始まりもしないので。一番重要なところはまず押さえていきたいです。(個人としては)キャリアハイと首位打者、そして遊撃手でベストナインを獲りたいです」

――最後にいつも応援してくださっているファンの方々にメッセージをお願いします
「明治に入って4年目で良い時も悪い時も応援していただいているので、最終学年の集大成を見せられるように頑張ります。皆さんの力が自分の力になるので、頑張りの後押しになるような熱いご声援をよろしくお願いします」

――ありがとうございました。

[谷山美海]


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