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敗北を悔やむ岩武と中村帆

サッカー部  駒大に0−2で完封負け 天皇杯出場ならず/東京都トーナメント(学生系の部)

◆3・25〜3・31 第23回東京都トーナメント 学生系の部(中大多摩キャンパスサッカー場他)
▼3・31 決勝戦(東洋大朝霞グラウンド)
明大0―2駒大○
≪出場メンバー≫
GK 長沢
DF 中村帆、岩武、佐藤瑶、袴田
MF 渡辺、小野、中村健(→中川=後半38分)、富田(→瀬古=後半29分)
FW 小柏、佐藤凌(→狩土名=後半24分)
 終始劣勢の試合運びだった。相手は昨季リーグ戦で2戦負けなしの駒大。前半は23分にPKを与える場面があったが、長沢祐弥(政経4=藤枝東)の劇的セーブで0―0に抑える。しかし迎えた後半35分。右サイドから抜け出した矢崎一輝(駒大)に流し込まれ失点。さらに後半41分にはこの日2度目のPKを献上。今度は確実に決められ0―2で敗れた。

 攻撃からリズムをつくり出せなかった。「90分間、相手のペースでやらせてしまった」(栗田大輔監督)。相手の高さあるディフェンダー陣に苦戦。セカンドボールはことごとく相手へ。そして後半35分にはボールを奪われた直後に攻め込まれゴールを許す。得点が取れない明大は、狩土名禅(文2=桐生一)、瀬古樹(政経3=三菱養和SCユース)、中川諒真(農3=浜松開誠館)の攻撃陣を投入。しかし流れをつかみ取れず0―2と完封負けを喫した。「オフェンスのときに工夫が足りなかった」(佐藤瑶大・情コミ2=駒大高)。個性ある選手がそろうもゴールが遠い前線。攻撃のバリエーションを増やし、得点に結び付けたい。

 次なる戦いは間近に迫っている。今試合に敗れたことで天皇杯の道は閉ざされた。しかし1週間後にはすぐリーグ戦が始まる。初戦の相手は昨季17勝2敗3分と圧倒的強さで優勝を果たした筑波大。「切り替えていつも通りやるしかない」(岩武克弥主将・政経4=大分トリニータU―18)。気持ちを一つに開幕勝利をもぎ取る。

[浅野拓磨]

試合後のコメント
栗田監督

「今日は勝てる要素が一つもなかったので、負けたのは必然だと思います。立ち上がりから、自分たちのサッカーをやることだけを意識していました。ですが、切り替えも遅く、ポジション取りも遅かったです。90分間、常に相手のサッカーをやらせてしまいました。駒大はターゲットの選手も分かっていました。自分たちが相手のサッカーを受けるのではなく、自分たちのサッカーをやるっていうのをイメージしていましたが、できませんでした。受けるという意味では、守備はできていたかもしれませんが、攻撃ができていません。要は全部ボールを蹴っても相手にはじかれ、前向きや斜めの向きで受けたりというのができませんでした。そこに自分たちが気付けたのが良かったです。それが収穫です。(攻撃の中心は)今年は、狩土名と佐藤凌と小柏と、村田の4枚が中心になってくると思います。時間をかけてでも、得点という形で自信を付けてほしいです。(リーグ戦に向けて)トレーニングで守備の強化をして、攻撃の質を上げます。守備の質が低いと、攻撃の質も低くなります。そこを意識してやります。前半からボールも足に付いていないですし、自分たちのエリアでやっていました。今日は良いところは何もなかったです」

岩武
「単純に力不足だなと思いました。うまくいかない中で、攻めもダメでしたし、守備も全部0点で抑えないといけません。2点入れられたのが反省ですね。(監督からは)シンプルに力不足だと言われました。リーグ戦前にもう一度全員でやらないと、勝てないです。(試合後に選手たちで話し合ったことは)なかなかボールがつなげない中で、関わりを増やさないといけないということです。とにかくボールを持てなかったですね。セカンドボールやサイドハーフの抜け出しを増やしたいです。自分たちの方がなかなかポジションに就けなかったり、はじきどころが悪かったです。(リーグ戦までの一週間は)切り替えて普段通りやって行く中で、もう一回、戦うことを全員で統一しないといけません。1対1で負けていたら勝てないので、1対1をしっかりやります。その中でどうやって崩すか、攻撃のバリエーションを考えていきたいです。(個人的にもっとできると思ったことは)うまくいかない中で、全体の空気を変えるというか流れを変えられるように周りの選手を含めてやりたいです。(リーグ戦に向けて)初戦なので、まずは勝利にこだわります。勝つことだけを意識してやります」

小柏剛(商2=大宮アルディージャユース)
「自分たちのサッカーができませんでした。自分自身もあんまり仕掛けとかできなくて、シンプルに悔しかったです。自分たちのサッカーをやろうとしても、できなかったのが事実です。実力がなかったです。(相手は空中戦に強いチームだった)自分は裏に抜けるプレーが得意なので、それを生かすために1回降りて、関わってから抜けるだったり、起点になる動きが少なかったです。後からのロングボールという形が多かったので、前でいい形でスルーパスを増やせればもっと良かったと思います。(次はリーグ戦)得点を取ってチームを勝たせたいです。最終的に優勝できるように一戦一戦やっていきたいです」

佐藤瑶
「(公式戦初スタメン)自分の高校の母校が駒大高だったので、負けたくないという気持ちがありました。求められていることは跳ね返すことなので、固くならずに思いっ切りやろうと思いました。(空中戦は勝ててた)自分のストロングポイントはそこなので、そこで負けたら意味がありません。(失点シーン)オフサイドを狙いつつ、一緒に付いていこうと思ったんですけど、振り切られました。(受け身になっていた)オフェンスの仕方が良くなかったです。相手が空中戦に強いチームなので、下であてて、そこに関わる3人目の選手が湧き出てくるような動きをすれば、つなぐことはできました。オフェンスに工夫が足りなかったです。(次はリーグ戦)切り替えて次の1週間やらないと、同じふうにやられてしまいます。勝ちがないとチームの勢いは上がっていかないといけないので、しっかり勝ちたいです」

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