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練習後円陣を組むチーム


八幡山日誌  (159)2年ぶりの年越し 大東大撃破で決勝へ進め!  

 元旦、午前11時の八幡山グラウンドで明日の準決勝前の最終練習が行われた。監督、コーチ、全選手がAチームの練習を見守り、最後は全員が肩を組み大きな円陣を作った。明治は昨年12月2日に行われた明早戦で早稲田を倒し、対抗戦2位で大学選手権に進むと、昨年敗れた京産大に雪辱。2年ぶりの年越しに左ロック古川満主将(商4=桐蔭学園)は「一つ年を越せたというのはよかったと思いますし、後輩たちにも年越しの雰囲気というのを味わわせることができたのはよかった」と喜びを語った。また、年末には恒例の餅つきで縁起を担いだという。
 明日、準決勝の相手は強豪・東海大を破って関東大学1部リーグの頂点に立った大東大。今年の関東大学春季大会では古川、梶村祐介(政経4=報徳学園)の主将副将が不在の中31―21で破り勝利を収めたが、相手は明治が対抗戦で敗れた慶応に勝利したあなどれないチーム。「外国人選手とハーフがキーマンでセットプレーから止めないといけない」(ナンバーエイト朝長駿・農3=長崎北陽台)とトンガ出身のファカタヴァ兄弟擁するFWのスクラムには注意したい。ここで負ければ日本一の夢は終わる。「勝って4年生とラグビーをしたいです」(松尾将太郎・商3=東福岡)と下級生も意気込む。19年ぶりの決勝の舞台へ明治が勝ち進む。

[長谷川千華]

◆大学選手権 対大東大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR久原 綾眞(政経4=佐賀工)
9.SH福田 健太(法3=茗溪学園)
16朴 成浩(政経4=大阪朝鮮)
2.HO武井 日向(商2=国学院栃木)
10.SO堀米 航平(商4=流経大柏)
17齊藤 剣(政経3=能代工)
3.PR祝原 涼介(情コミ3=桐蔭学園)
11.WTB 山村 知也(営2=報徳学園)
18吉岡 大貴(農4=日向)
4.LO古川 満(商4=桐蔭学園)
12.CTB梶村 祐介(政経4=報徳学園)
19土井 暉仁(政経3=常翔学園)
5.LO箸本 龍雅(商1=東福岡)
13.CTB鶴田 馨(営4=筑紫)
20坂 和樹(政経2=明大中野八王子)
6.FL前田 剛(営4=報徳学園)
14.WTB橋 汰地(政経3=常翔学園)21松尾 将太郎(商3=東福岡)
7.FL井上 遼(政経3=報徳学園)
15.FB山沢 京平(政経1=深谷)
22森 勇登(政経1=東福岡)
8.No.8朝長 駿(農3=長崎北陽台)

23山ア 洋之(法2=筑紫)


今日のコメント
左ロック古川満主将(商4=桐蔭学園)

「昨日の練習で結構良い練習ができて、その継続で今日もしっかりコミュニケーションを取って良い練習をしていこうと臨みました。少しミスはありましたけどしっかりゲームを想定したところでのミスだったので、そこは今日のうちに出て修正できたのはよかったかなと思います。目指しているのはチャンピオンなのでここは通過点ですが、一つ年を越せたというのはよかったと思いますし、後輩たちにも年越しの雰囲気というのを味わわせることができたのはよかったと思います。大東さんは非常に強いスクラムで外国人選手もいて、アタックにおいては本当に爆発力もあって怖い相手ですが、うちとしてはしっかりセットプレーを安定させて、ディフェンスでどれだけ我慢できるかというところがキーになってくると思います。自分たちもそこにフォーカスしてずっと練習してきたので、それがどれだけ試合でできるかというところが楽しみでもあります。FWとしては特にスクラムのところで自分たちのスクラムを組んで大東さんのやりたいラグビーのきっかけを与えないというところが大事だと思います。大東さんはアタックもすごく多彩なストラクチャーがあると思うので、そこを潰すためにBKは不用意なタッチを蹴らないとかペナルティーマネジメントだとかを意識してやっていきたいです。2年ぶりの準決勝で自分も2年前に出ていましたし、そこで学んだところをしっかり明日生かして勝てるように、チームの前線に立って体を張って頑張りたいと思います」

左プロップ久原綾眞(政経4=佐賀工)
「今日はみんな緊張している部分があって動きが硬い部分とかもあったのですが、それは今までも何回かあったことで、マインドチェンジという切り替えの部分ではしっかりできる選手が多いので、明日になればみんなやってくれると思います。自分たちの第一目標の年越しができたことはすごく良いことですが、最終的には大学日本一というのが自分たちの一番の目標なので、それの途中という感じです。大東文化は外国人選手がキーマンになってくると思うので、自分たちはそのディフェンスでコミュニケーションを大事にしていきたいと思います。外国人選手が2人いるので、1人来てまた連続という形が大東文化さんは多いので、そこでいかにその2人にゲインラインを突破されないかというところが大事になってきます。相手のFWは結構スクラム重視で組んでくるのでそこを自分たちがしっかりプレッシャーを与えて、逆にマイボールでもプレッシャーを与えられたら強みをなくせると思うので、そしたら明治がやりたいようにできるのかなと思います。2年ぶりの年越しということでみんな気合いが入っているのですが、それに奢らず大学選手権で日本一というのが第一目標なので、頑張っていきたいと思います」

右ロック箸本龍雅(商1=東福岡)
「僕は最近あまりうまくいっていなくて今日もあまり良くなかったので、明日の試合は割り切って自分のできることを一生懸命頑張ろうかと思います。目標は日本一なので、4年生のためにチームの代表としてしっかり体を当てて自信を持って試合を終われるように、後悔しないように頑張りたいです。相手はスクラムとかラインアウトとかセットプレーからのアタックを強みとしてくると思いますが、明治もしっかりスクラムを強みとして持っているので、そこは強みを持つ同士プライドを持って引かないようにプレッシャーをかけてやっていけば明治の方向にも持っていけると思います。なのでそこは絶対に負けないようにしたいです。外国人の2人とスクラムハーフの子は結構持ち出してくるので、その近場のディフェンスは意識して、外国人が来たら前に出さないというのを意識してやっていきたいと思い」

左フランカー前田剛(営4=報徳学園)
「全体的にコミュニケーションがしっかり取れて、FW・BKの連携だったりとかもできていたので良い準備ができたと思います。相手のキーマンのファカタヴァ兄弟を止めて、ファカタヴァ兄弟に仕事をさせないというのが自分の仕事なので、そこを徹底します。あまり目立たないところになるかもしれませんが、ひたすらタックルして大東の勢いを殺したいなと思います。2年前は自分は出ていませんでしたし去年も年越しできなかったですが、今年の目標は日本一なのでここは通過点という意識で、まず準決勝しっかり突破して決勝で日本一に進めるようにしたいと思います。大東はスクラムでプレッシャーをかけてきたり、外国人ランナーにボールを持たせてゲインを切っていってチームに勢いを与えるスタイルだと思うので、そこを明治が止めて規律高く良い態度で止めれるかがカギだと思います。勝敗を分けるのはFWの戦いだと思うので、セットプレーやディフェンスで相手より体を張りたいです。自分としてはこの2試合で良いパフォーマンスを出すために1年間ずっとハードワークをしてきたので、自分の努力が無駄にならないようなパフォーマンスをしたいなと思います」

右フランカー井上遼(政経3=報徳学園)
「目指しているものは日本一なので明日の試合で良い勝ち方をして日本一に弾みを付けたいと思っています。京産大はアウェーな状況になると思っていたので、自分が悪い雰囲気を断ち切ることとチームにエナジーを与えることを意識していたことがプレーに現れたかなと。課題としてはゴール前にいってスコアできなかったことです。大東大はFWが強いチームなので、明治がどれだけ体を張って前で止めてプレッシャーをかけられるか。この1年間は周りを見ることを意識していました。1年生の時は自分のことを一生懸命にやっているだけでよかったのが、3年生になって上級生として全体を見渡せるように成長したてる思います。明日は準決勝なので、明日は大東大に勝って決勝にいきたいです」

ナンバーエイト朝長駿(農3=長崎北陽台)
「去年も一昨年も対抗戦は出ていなくて、自分としては初めての年越しでうれしいし、決勝にいきたいです。僕はブレイクダウンや相手からボールを取るところを評価されていると思うので、次の試合でも持ち味を出したいです。京産大戦は、自分たちからミスする場面が多くて、敵陣までいってもトライが取れずに終わってしまったので、敵陣に入ったら必ずトライを取れるようにしたいです。大東大は外国人選手だったり、ハーフ選手がキーマンでセットプレーから止めないといけないと思います。負けたら後はないので、全力でプレーしたいです」

スタンドオフ堀米航平(商4=流経大柏)
「昨日の練習がすごく良かったので今日も雰囲気は良くて、しっかりコミュニケーションが取れて良い準備ができたと思います。2年前実際自分もメンバーとして出ていて、あの時勝てたけど勝ち切れなかったというのは自分の未熟さとかもあったので、今年はその経験を生かしてしっかりと勝ち切れるようなラグビーをしたいなと思います。キープレーヤーの外国人2人に走られたら大東大も勢いがついてしまうのでその2人をしっかり抑えるというのと、明治はしっかりとアタックのポゼッションを上げてどんどん攻めていくというのをやっていこうと思います。ゲームメイクも色々と準備しているものはあるけど、それより春から積み上げてきているブレイクダウンであったりアタッキングラグビーをやれば良い結果は付いてくると思います。先はまだ見ずに、まずはしっかりと年越しで試合できるということに感謝して、必ず勝ちたいと思いま」

左ウイング山村知也(営2=報徳学園)
「今日はしっかりポイントを話しながらコミュニケーションを取ってできたのでよかったと思います。今は明日しっかり勝って決勝に行きたいなという気持ちで、緊張も特にないです。去年も悔しい思いをしたのでそれのリベンジということで、しっかり勝ち進んでいきたいなと思います。大東文化はセットプレーが強かったり外人選手がいたりという強みがあるので、しっかりそこを抑えながらやっていきたいと思います。トライを取ってチームの勝利に貢献したいなと思います」

左センター梶村祐介(政経4=報徳学園)
「2年前と違って今年は4年生というのもあって緊張とかはないです。やってきたことを出せる回数も増えていると感じています。京産大戦は難しいゲームになると思っていて、正直スクラムもあそこまで押されるとは思っていませんでした。その中でも勝ち切れたというのは前半でトライが取れなくてもPGで点を重ねたり、ゲーム運びの点ではチームとして成長できたと思います。課題としては、スクラム。大東もスクラムを強みにしてるのでそこは抑えたいです。あとは後半でディフェンスが淡白になってしまったので、明日のゲームはディフェンスで我慢比べになると思います。この一週間ディフェンスは徹底してきました。個人的には練習の中でキャリー回数を増やして、僕や満が前に出られる形を意識してました。ビックプレーを意識しているわけではないですが、チームに良い影響が与えられるようなプレーをしたいです。明日は勝てば19年ぶりなので、一昨年も準決勝負けてるので日本一になるためにこのゲームは4年生中心になって勝ちたいです」

右センター鶴田馨(営4=筑紫)
「明早戦と京産大戦でチームの状態も良い形で勝ち上がってきているので、力もついています。その分、結果で示したいです。自分としてもうれしいですし、チームとしても春から積み上げてきたことが結果に出てるので良いことだと思います。絶対優勝したいですし、積み上げてきたことご結果につながることで後輩たちも自信になると思います。一番は、期待して応援してくださっている方々のためにも勝ちたいです。大東大は外国人選手がキーマンなので、そこをしっかり止めることと、ディフェンスに対して受けずにアタックすること。BKは前を見て状況判断してチャンスがあれば外に振ること。京産大戦は出られずに大東大戦で先発で使ってもらってるので、個人的には前に出て相手のディフェンスを止めることと、プレッシャーの中でも良い選択をしてプレーしたいです」

フルバック山沢京平(政経1=深谷)
「大東戦に向けて雰囲気も良くて良い準備ができていると思います。明治で年越しできたというのはうれしいですが、目標は日本一なので日本一になれるように大東に勝ちたいと思います。大東は留学生もいたり、みんなスピードがあったり体が強かったりなどバリエーションが豊富なチームなので、まずは自分たちのやりたいラグビーをしっかり80分間やり通すことが大事だと思います。ハーフとかが動いてくるのでハーフのところと、留学生のキャリーをこっちは2人がかりでしっかり倒して、そういうコンタクトのところとかディフェンスのコミュニケーションのところは大事になってくると思います。もしかしたら抜けてくることもあると思うので、一対一になったり誰が来ても止められるように頑張って、相手のキックに対してカウンターアタックとかで自分の強みのランを出せるようにしたいです。出られない人たちの分を背負って思いっきりチャレンジして大東文化に勝ちたいと思います」

吉岡大貴(農4=日向)
「年越しはうれしいです。一昨年はメンバーに入れてなかったのですが、今年はメンバーにも入って最後の年なので。京産大戦では苦しい場面もあって、全員で勝ち切ったのでそれは自信になってます。次もまた成長した明治の姿を見せられるんじゃないかなと思います。大東大でも、プロップとしてはスクラムでどこまでやれるか、自分たちも自信を持ってるので勝ちにいきたいです。明日はリザーブですが、スクラムからエナジーを与えられるよう頑張ります」

松尾将太郎(商3=東福岡)
「久しぶりの年越しで、大学で残ってるのは日本で4チームしかないのでみんなでここまでやってこれたことに感謝していますし、23人が全員分の努力を見せて勝たないといけないので勝ちたいです。次の大東大もスクラムからテンポをつくるチームのなので研究して準備してきました。相手がどうこうというよりかは、自分たちが今までやってきたことをどれだけ試合に出せるかというところ。大東大はファカタヴァ兄弟とハーフの南くんが動いてくると思うので、そこをチェックして相手に思うようなプレーをさせないようにディフェンスしたいですね。上級生になったというのと、3年間やってきて感じるものが多くあったと思うので自分たち3年生から引っ張ってプレーできるようにと思ってやってきた1年だったので、良い方向にいってこういう結果になっていると思います。明日は勝つだけ、勝って4年生とラグビーをしたいです」

山ア洋之(法2=筑紫)
「正月という実感がないです。昨年はもう実家に帰って試合はテレビを見ていたので、年を越せるというのは大学ラグビーの中でとても名誉なことだと思います。個人的には声を出すことと走るのが得意なのでアタックが評価されてメンバーに入ったのだと思います。京産大戦は、良い意味で京産大と初めての試合だったので思い込みもなく戦えたと思います。課題としてはFWでいきすぎて、BKにボールを生かせなかったこととディフェンスに課題が出たので大東大戦では修正したいです。これからが『NEW MEIJI』としての真価が問われると思うので、明治の新しいラグビーをファンの方々に見せたいです。自分はインパクトプレーヤーとして出してもらうので、チームに良い影響を、与えられるようなプレーをしたいです」



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