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11得点と大車輪の活躍を見せた門間

ハンドボール部  インカレ開幕 大経大破り1回戦突破/全日本学生選手権

◆11・3〜7 第59回全日本学生選手権大会(いしかわ総合スポーツセンター)
▼11・3 1回戦(いしかわ総合スポーツセンター)
 ○明大27{10―11、17―14}25大経大
 大黒柱が抜けるも勝ち切った。集大成のインカレ、1回戦は大経大と対戦した。前半を10―11で終え、迎えた後半の14分15秒。ポストの山田信也(政経2=愛知県私立愛知)がレッドカードで失格に。攻守の要を失い万事休すかと思われたが、この試合11得点をたたき出した門間優次郎(法3=法政二)を中心に奮闘し27―25で勝利をつかみ取った。2回戦は強豪の中大を破り勢いに乗る関大と対戦する。

 3年生が意地を見せた。スターターが下級生主体だったこともあり、序盤は「インカレの1試合目ということで、ディフェンスもオフェンスも硬くなっていた」(加藤良典監督)。速攻を持ち味とする大経大の攻めに焦りを隠せず、攻守で崩れた。それでも門間がサイドシュートを全て沈め、シーソーゲームに持ち込むことに成功。10−11で前半を折り返す。後半は開始36秒で宮崎大樹(営3=法政二)が得点し、好スタート。山田が退場となり一時逆転を許したが「それが一つのスイッチになった」(宮崎)と、山田の穴を埋めるためにチームが団結した。フットワークを生かし、相手のミスを誘発。こぼれ球をつかみ、一気に攻め入る。理想的な“守って速攻”の形を披露した。終盤になると宮崎、門間、松本崇雅(政経3=岩国)が5連続得点。「1、2年ばかりに任せていられない」(宮崎)と3年生がけん引し、初戦突破を決めた。

 次の対戦相手は関大。元々2回戦の対戦相手を中大と予想していたため、対策に多くの時間は割けていない。それでも「自分たちのハンドボールがしっかりできればどんな相手でも勝てる」と門間。春秋リーグの雪辱を晴らすべく、2回戦で止まるわけにはいかない。チーム一丸で大勝してみせる。

[日野空斗]

試合後のコメント
加藤良典監督

「インカレの1試合目ということで、前半すごくディフェンスもオフェンスも硬くなってました。特に1年生の青山、服部將、服部晃が初めてのインカレで硬さもありました。それでも後半修正してできたので良かったです。(結果としては)一発勝負なので、1点差でも2点差でも勝たないといけません。勝ち切ることができて良かったです。(失点を25点に抑えられた)25、26点が目安になるので、失点に関してはまだ修正するところはありますが、よく守れていたと思います。(前半の展開は)相手に対して出過ぎていた部分があり、そこが崩されてました。ディフェンスは下で引いて守りアウトまで持っていくように指示はしました。(ディフェンスで山田と中川のポジションを変更していたが)試合の流れで合わなかったら場所を戻すように伝えていました。(山田の退場は)ディフェンスの柱とオフェンスのポストで中心だったので、きついかなという思いはありました。しかしその分、服部將と中川がよくディフェンスで足を動かしていたので結果的に良かったかなと思います。逆に守ろうとコートの中も声を掛けてやっていたので良かったと思います。(後半は速攻も多く決まったが)ハーフタイムの時、後半は走ろうという話はしていて、セットでなかなか点を取れていなかったので、速攻で取らないと厳しいという話をしていました。後半は良い形で点を取れていたので良かったです。守って速攻まで持っていくというのが前半から出せていればもっと楽な展開に持っていけたと思います。(3年生の活躍も目立ったが)去年から出ているメンバー多いし、山崎大輔は今年から出ましたが春、秋と安定してやってきている選手です。山崎含め門間、宮崎、松本は自分たちのやる仕事をしっかりやってくれていたと思います。(次戦は関大となったが)戦術的な部分やデータは中大が来ることを想定してやっていました。でも、相手がどっちだろうと勝たないといけないので、もう1回今日ミーティングでやる事を確認して、明日戦えればと思います。練習試合はやっていますけど、これといってどういった特徴のチームかという細かいところは見れていません。明日の試合の立ち上がり10分で見極めてオフェンス、ディフェンス対応していかないといけないと思います。今日は勝ち切ることができて明日につながる試合ができたと思います。もう一度今日できたこと、できなかったことを確認して明日に備えたいと思います」

宮崎
「インカレ1回戦だなっていう感じでした。特に前半。1、2年使ってるから仕方ないとは思うんですけど、ガチガチになっちゃってて。流れに乗り切れない、相手に流れを渡しちゃうことが多かったです。でも勝てたので、逆に言えばそれが収穫になったんじゃないかと思います。明日も関西大学でワーッとくるチーム。今日の反省を生かして戦えばいけると思います。(3年生が盛り返した)正直1、2年ばかりに任せていられないかなって(笑)。後半の山田信也の退場は一つのスイッチっていう見方もできますし、そこで一致団結できたと思います。いつも信也が守っていた分を2人で守らなきゃいけなくなったので、それが一つのスイッチになったと捉えてます。そこから後半は良いディフェンスできて速攻も出せたので。(攻守で3人交代)相手も2枚変えだったのでそこまででしたけど、相手が変えてなかったら違ったかもしれないですね。(明日の個人的な意気込み)あまり具体的なことは言えないですけど、チームを盛り上げて。流れが悪かったら変えればいいし、良ければそれを維持できるように、声掛けたりプレーしていきたいと思います。(明日の対戦相手が予想と違う)練習試合とかやってる相手ですし、去年も同じことが起きたので、勝てると思います。しっかり突き詰めて、相手の流れにしないようにして勝っていきたいと思います」

門間
「初戦だったので、相手も勢いでくる大事な試合で、そこの前半がみんな硬かったです。それで最初シーソーゲームになってしまいましたが、(山田)信也がレッドカードで退場してから、逆にチームが一つになりました。一人一人が全員で守るという意識と一本取るという意識を持って、チーム全員で勝てました。それは良かったです。信也がいなくても、その分(山崎)大輔などディフェンスでカバーできる人がいるので心配はしなかったです。(シュート率が高かったが)最初の1本目を決めることを意識して、決められることができました。そこから自分のペースで相手のキーパーを動かすように意識してシュートができました。調子はそこまで良くはないですが、それなりに自分の仕事はできたかなと思います。3年生としてやはり自分たちがコートの中では中心になり、4年生の分まで頑張ろうとやっています。4年生は(試合に)出れてなくても全力で声を出して応援してくれたり、チームのために貢献してくれたりします。それのためにも絶対勝とうと気合いを入れてきたので(勝てて)良かったです。(25失点に抑えたが)前半も悪い中で11点に抑えられたのでディフェンスもまずまずだったと思います。後半の終盤でやっと自分たちのいい速攻ができたので、それを前半の立ち上がりの10分とか(相手との点差を)離したいところでできればいいと思います。(次戦は関大となったが)去年も早大が上がってくると思ったら関大が上がってきて、今年も中大だと思ったら関大になりましたが、自分たちのハンドボールがしっかりできればどんな相手でも勝てると思います。とりあえず対策を立て直して、明日につなげたいと思います」

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