検索
 HOME > ラグビー部

ルーキーながら紫紺を背負った3人


NEW MEIJI  (23)紫紺のプライドを胸に飛翔する大型新人 1年生対談  

 新たな時代の幕開けだ。無念にも全国大学選手権初戦で京産大に敗れ、屈辱のシーズン閉幕となった昨年。雪辱を誓い新たに掲げた今年のテーマは「NEW “MEIJI”」。古川満主将(商4=桐蔭学園)と梶村祐介(政経4=報徳学園)を主軸に、FW・BKともに日本一の軍団を目指し、選手権優勝奪還に燃える。本企画「NEW MEIJI」ではチームを日本一へ導くキーマンを1年間に渡って紹介していく。
 若武者が紫紺を手中に収める。第23回は、ロックとフランカーを務める箸本龍雅(商1=東福岡)、センターの森勇登(政経1=東福岡)とウイングの石川貴大(政経1=報徳学園)の3人だ。今秋は高いパフォーマンス力を買われ、いずれも対抗戦に出場した。箸本は試合では体格を生かしたタックルやBK顔負けのボールキャリーが持ち味。森は、ランはさることながら抜群のキックセンスを誇る。石川貴はポジショニングに長けており、パスを受けると一直線にゴールへ迫るゲインが魅力だ。未来の紫紺の中心選手を担うことを期待される3人に今後の対抗戦の展望と将来についてうかがった。(この取材は10月21日に行ったものです。)

――まずはラグビーを始めたきっかけを教えてください
石川貴:小学校にラグビーをしていた友達がいて、その子に誘われて始めました。その子は今でも同志社でラグビーしています。
森:自分は父が高校の時にラグビーをしていたので、その影響で小学1年生から始めました。
箸:小学校の1つ上の先輩のお父さんがラグビーのコーチをしていて、当時から体が大きかったので、誘われて始めました。

箸本は多彩な攻撃で紫紺に勝利をもたらす
箸本は多彩な攻撃で紫紺に勝利をもたらす
――今のポジションはどのような経緯で始めましたか
石川貴:元々は中学校前半ではセンターをしていて、後半になってウイングに変わりました。高校3年間ウイングをして今に至ります。
森:ずっとBKなのですが、小学生と中学生前半までは、フルバックをしていました。後半にはセンターを始め、そこからずっとセンターです。
箸:中学生のときはBKをしていて、高校始まってすぐにFWに行きました。

――第一印象はどのようなものでしたか
石川貴:森くんも箸本くんも高校時代から有名で、箸本くんは体がでかくて、森くんもムキムキですごいと思いました。
森:箸本は小学生の時から対戦が結構あったので、でかいというイメージがありました。石川は太陽生命カップに出てるのを見てすごいとは思っていました。古賀(早稲田)と一緒に見ていたのですが、古賀と同じくらいすごいというイメージがありました。報徳学園と東福岡のホームステイがあるのですが、その時に同じで石川の家に泊まったりしていた時に面白いなと思いました。
箸:石川くんは小学生の時から知っていました。太陽生命カップとかで石川くんのチームがすごかったので。勇登は、小学生のときからめちゃうまくて僕がいたチームがボコボコにやられました。

――お互いにここがすごいなと思うところは
石川はランで前へと突き進む
石川はランで前へと突き進む

石川貴:プレーはもちろんなんですけど、箸本くんは高校時代もキャプテンしていて、今の一年生でもリーダーをしているので、プレーもキャプテンもしてすごいなと思います。森くんは、プレーが一流でウエイトもみんなよりすごいです。
森:自分と同じチームにいたら頼りになるし強いので、いいなと思います。敵チームにいたら嫌だなと思うくらい強いです。そんな感じです。(笑)。
箸:石川はAチームの試合に出た時に、常にどんな試合でも高いパフォーマンスで、チームを良い方向に持って行くようにコミュニケーションをしていててすごいと思います。勇登は、常に前に見て状況判断して的確なプレーをできるのですごいと思います。

――今の1年生の雰囲気はどうですか
石川貴:みんな仲良くて、食堂とかで仲良く喋っています。
森:一度仕事のことで言われたことがあって、バラバラになりかけたのですが、最近になってリーダー中心に箸本や梅川(大我・営1=石見智翠館)が、チームをまとめてくれて良くなっていると思います。
箸:石川も言ったのですが仲が良いです。ですが、一人一人がメリハリできていないと思うので、もう少ししっかりできればより良い学年になると思います。

――特に仲の良い先輩はいらっしゃいますか
石川貴:二浦さん(瑞樹・営2=明大中野)とか山村さん(知也・営2=報徳学園)、小椋さん(統平・文2=京都成章)です。山村さんとは報徳学園から一緒で良く話しますし、二浦さん、小椋さんは同期みたいな感じで話したりしています。
森:かまちょしてきてくれる先輩がいます。弐貴さん(渡邉・営3=国学院栃木)とか永也さん(宮嵜・営3=長崎北陽台)です。BKの先輩はみんなかまってくれます。食堂で並んでいる時に、特に永也さんは通りすがりにツンは絶対します(笑)。部屋が一緒で寝ている時もかまってくれます(笑)。
箸:廣井さん(雅宇・文4=明大中野)や祝原さん(涼介・情コミ3=桐蔭学園)です。前に部屋が一緒で、部屋にプレーステーション4をやったりして、気軽に話せる先輩です。

巧みなステップが持ち味の森
巧みなステップが持ち味の森
――尊敬する明治の先輩はどなたですか
石川貴:梶村さんと前田さん(剛・営4=報徳学園)ですね。二人ともストイックでラグビーもすごくて尊敬しています。
森:梶村さんと将太郎さん(松尾・商3=東福岡)です。梶村さんは入学する前からずっと明治で活躍していると知っていて、すごいなと思っていました。寮に入ってからも自分自身に厳しいところとかすごいと思っています。将太郎さんは東福岡の先輩で、高校の時は1年と3年なのであまり関われなかったですが、プレーはすごいなという感じでした。大学入って最初同じ部屋ですごい優しくしてくれて嬉しかったです。
箸:満さんと前田剛さんです。満さんは結構明るくて下級生とかにも気軽に話しかけてくれるので周りにいつも気を配っているところですね。前田剛さんは練習の時とか、どんな日でも熱いプレーでみんなを熱くさせることができているのですごいなと思います。

――対抗戦のキーマンは誰になりますか
石川貴:スタンドオフですかね。3人いて誰が出るか分からないので。明治のBKは今全体的にレベルが高いです。それをどう試合に選ばれたスタンドオフが作り上げるかですね。将太郎さん、鐘太さん(忽那・文3=石見智翠館)、航平さん(堀米・商4=流経大柏)が誰かですね。
森:明治はいつもFWのチームと言われているのですが、自分はBKのチームだと思っています。なのでもっとゴール前でFWにこだわりすぎずBKに出すところ出して、もっとBKで展開して面白いラグビーができたら良いなと思います。
箸:明治は自分もアタックだと思っていて、グラウンドのどこの場所からでも明治はトライ取れる練習をしているので、どこからでも点が取れるというのは明治の強みだと思います。

――最後になりますが、それぞれの意気込みをお願いします
石川貴:一戦一戦Aチームに出られるように印象付けるようなプレーをしていきたいです。
森:練習から激しくやって、メンバーに絡んだら1年生らしくチャレンジしてやっていきたいと思います。
箸:これから試合に出場できるか分からないので、出場する機会があればそれはチャンスだと思って1年生らしく泥臭いプレーというか、どんどんアグレッシブにやっていきます。

――ありがとうございました。

◆箸本龍雅(はしもと・りゅうが) 商1 東福岡高出 188p・111s
◆森勇登(もり・ゆうと) 政経1 東福岡高出 173p・82s
◆石川貴大(いしかわ・たかひろ) 政経1 報徳学園高出 181p・89s

[長谷川千華・橋昇吾・最上隼也]

●NEW MEIJIのバックナンバー

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: