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復帰戦から大車輪の活躍を見せた齊藤大

ラグビー部  Cチーム 組織力の高さで強豪相手に快勝/練習試合

◆10・22 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Cチーム
 〇明治48{29−5、19―14}19東海大
 悪天候に負けず、春の雪辱を果たした。前半開始直後にトライを決め、流れを引き寄せる。また、出足の鋭い東海大のアタックを1トライに抑え、29ー5で後半へ。後半は自陣でのハンドリングエラーから2トライを許す苦しい展開も、相手ディフェンスのスキをつき、ボールキャリーで対抗。48ー19で勝利した。

 序盤で主導権を握った。前半7分、敵陣22メートルライン付近からのマイボールラインアウトをキープ。モールを形成し相手ゴールへ迫る。ラックから、右センター齊藤大朗(商1=桐蔭学園)がビックゲインを披露。齊藤大からパスを受けた左センター成田慎一郎(文2=三本木農)を経由し、最後は左ロック片倉康瑛(法1=明大中野)がインゴール左隅にグラウンディング。「前半のうちに修正して、自分たちのペースをつかめたことが良かった」(ゲームキャプテン・右フランカー石川卓・法4=明大中野)。その後、1トライを許すも、復帰戦となった齊藤大の3トライの活躍で29−5とし、リードして前半を折り返す。

 集中を続けることは難しかった。後半開始から20分までは、FWとBKのコンビネーションがさえわたり2トライを奪う。しかし、後半24分、自陣ゴール前で痛恨のペナルティーを犯しスクラムを献上。モールでゴールライン寸前まで迫られる。明治は我慢してディフェンスを続けるも、最後は東海大の突き刺さるタックルに力負け。トライを献上した。続く後半31分にも、自陣でのディフェンスから、タックルのサポートができずトライを許した。「失点は防げるものだったのでシャットで抑えられた試合だった」(齊藤大)と雨の影響もあったものの、ゴール前でのミスを悔やんだ。それでも、最終スコアは48―19。前半の得点が生き、春の練習試合の借りを返した。

 今日の失点は明治の自陣のミスから結びつけられた。「自陣でやられた時は東海大にトライを取られてしまったので反省するべきだと思う」(スタンドオフ花村海斗・法1=名古屋)と自陣での守り方が課題だ。また、マイボールのセットプレーをキープできない場面も見受けられ、もう一度基本から立ち返る。それでも「フィジカルが強くて強い東海大に対してしっかり勝ち切ることができたのは良いことだと思う」(花村)と強豪校からの勝利は最大のプラス要素だ。チーム全員で向かう対抗戦優勝、大学選手権優勝のためにCチームから押し上げる。

[橋昇吾]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・右フランカー石川卓(法4=明大中野)
「最初前半、雨が降っていたのですが、無駄なミスが多く、自分たちの流れがつかめませんでした。それでも、しっかり前半のうちに修正して、自分たちのペースをつかめたことは良かったと思います。(ポイントは)雨ということで、絶対にFW戦になると思っていたので、そこでしっかりセットプレーとかの精度を上げるように準備していました。(次戦に向けて)もう試合はそんなにないのですが、一つでも上のカテゴリーに上がれるように日々の練習から頑張っていきたいと思います」

右プロップ笹川大五(政経2=明大中野)
「今日の試合は、まずスクラムに関しては最初良かったのですが、相手が組み方を変えてきたときに少し対応できないところがあり、そこで行かれてしまう部分がありました。後は、キャリーも良い球があったのですが、もう少しスリーステップを踏んでもっとずらさなければいけなかったです。自分の持ち味は全然出せなかったです。具体的には、まずスクラムでバインドファイトのところをもっとファイトしてドミネートするということと、キャリーをもっとスリーステップ踏んでゲインすることです。後は、自分の見せ場はディフェンスだと思っているので、ディフェンスでもっとラインスピードを上げてドミネートタックルができませんでした。そこを次はしっかりしたいと思います。ボールキャリーは一本目にスリーステップを踏めて結構ゲインできたところがありました。しかし、その後はミスしてしまいゲインできない部分がありました。スリーステップを踏んでアジリティをもっと高めたいと思います。これからの意気込みは、Aチームに行くためにまずはジュニアを目指して一日一日の練習をしっかりするということです」

左ロック片倉康瑛(法1=明大中野)
「スクラムでドミネートするのが目標でした。しかし、そこはそこまで圧倒することもできず互角の戦いでした。もう少し行けたら良いなと思ったのと、1本トライを取られた時がFWのラックからのリモールでした。そこをもっと圧倒していきたいと思います。ラインアウトは前半は相手ボールにもプレッシャーをかけて、マイボールも全部取れて良いものができたなと思います。次の試合からはもっと積極的にコンタクトプレーをしていきたいです」

スタンドオフ花村海斗(法1=名古屋)
「こういう天候だったので、しっかりと敵陣でプレーしたいというのがありました。それができている時はこっちのペースでプレーすることができましたが、逆に自陣でやられた時は特に前半は東海大にトライを取られてしまいました。そこは反省するべきかなと思います。自分は、テンポをうまく作れないシーンが多かったです。ゆっくりやったりなどエリアを考えて的確な判断をしていきたいです。フィジカルが強くて強い東海大に対してしっかり勝ち切ることができたのは良いことだと思うので、また次につなげていきたいです」

右センター齊藤大朗(商1=桐蔭学園)
「前半の最初からFWを中心とした良いアタックができていたので、明治のペースをつくることができました。復帰戦ということで結構気合いを入れていて、自分のボールキャリーにこだわって行こうとは思っていました。その面では良いタイミングだったり自分の好きなタイミングだったり、ボールをもらってキャリーできたので、そこは良かった点です。チームの課題として出たのはセットプレー。ラインアウトもロストが多かったですし、スクラムも良いスクラムが組めてなかったと思うのでそこを確実にできていれば、もっと楽な試合運びができたんじゃないかと思います。前半の失点は自分たちのペナルティーからゴール前でこだわられて取られてしまいましたし、後半の失点も防げるものだったのでシャットで抑えられた試合でした。1つでも上のチームで出場できるように地道な努力を重ねていきたいと思います」

亀丸傑(総合1=明大中野)
「自分は最初のドロップでミスがありました。それが原因で、相手に自陣に攻め込まれ、トライを取られてしまいました。相手にトライを取られた後に修正するのがチームとして力不足かなと思います。トライのシーンは自分がボールをもらって縦に仕掛けることが多く、オーガナイズができていない時もありましたが、うまく相手の空いてるところを見つけて切り込んでいけたかなと思います。次はジュニアの準決勝があるので自分もメンバーに入れたら貢献できるように頑張りたいです」


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