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左から坂口、田中、角出、東島、竹山

競走部  箱根駅伝予選会 直前特集B  3年生座談会

 
 10月14日、箱根駅伝出場予選会の号砲が鳴る。昨年度の箱根駅伝では過去最低タイの総合18位で2年連続の予選会行きが決定。20kmのロードコースをエントリー14人中12人が出走し、上位10人の合計タイムを競う。本戦への出場権が与えられるのは上位10校。その中で、明大は6月にあった全日本予選会同様4年生抜きでエントリーを発表。昨年度2位通過のように危なげなくいけるか。大学駅伝界で再浮上するためにも、まずは立川で箱根への道を開く。  
  
 本特集ではエントリー14人から予選会に懸ける思いを学年ごとに語っていただきました。第3回は3年生の坂口裕之(政経3=諫早)、角出龍哉(文3=伊賀白鳳)、竹山直宏(法3=国学院久我山)、田中龍太(法3=鹿児島実)、東島清純(営3=米子松蔭)の5人の座談会をお届けします。(この取材は10月8日に行われたものです)
  
 
――コンディションはいかがですか 
一同 絶好調です。 
 
――チームの状況はいかがでしょうか 
坂口 チームもいい感じできているので絶好調です。 
 
――エントリーされて皆さんいかがですが 
坂口 初めての予選会なのでドキドキしています。 
田中 去年見ていて大丈夫だとは思うのですが、万が一を考えると怖いです。 
角出 緊張しますね。あんまりない舞台なので、去年走りたいなと思いながら見ていたので、楽しみではあります。 
東島 去年走っているので、2回目ということでしっかり経験者としてやれたらなと思います。 
竹山 去年僕も走ったのですが、結果として良くなかったので特別イメージがいいとかはないですね。 
 
――去年走られた2人は去年の自分の走りを振り返ってみていかがですか 
東島 最後の5km失速してしまったので、そのあたりを注意しながら走っていければいいなと思います。 
竹山 個人的には最悪な走りだったので、しっかりレース全体通して走れるようにしたいなと思います。 
 
――全日本駅伝の予選会同様エントリーに4年生がいないですが 
坂口 今回はたまたま僕たちが最上級生になっただけです。チームに4年生はいるので、普段通りやるだけですね。 
田中 これで、いい結果で走れたら来年にもつながるので、とりあえず僕らがどれくらい走れるのか楽しみです。 
角出 走るメンバーの中では最上学年ですけれども、そんなことを言う力はないので気負うことなく走りたいというのはありますね。 
東島 4年生がいないのですが、僕らが予選会をしっかり走ってこの後につなげられる結果を出せたらいいなと思います。 
竹山 4年生がエントリーされていませんが、坂口が言ったようにチーム自体には4年生がいて、引っ張ってくれるところは引っ張ってもらっています。自分らで今年結果を出せれば来年以降につながりやすくなると思います。 
 
――夏合宿で成長した点はありますか 
坂口 僕は特段成長したというのを感じることはなかったです。 
田中 僕は1、2年で夏合宿の練習を全部消化したことがなかったのですが、今年は練習を全部積めたのでスタミナというか体調管理はしっかりできるようになったのかなとは思います。 
角出 至らないところはたくさんあるので、ちょっとはましになったというかスタミナはついてきたのかなと思います。 
東島 1年、2年の時と比べて練習の消化具合は良くなってきているので、地力はついてきていると思います。 
竹山 練習自体は1、2年からできてはいたので、強度が高くなった練習での内容が1、2年に比べると今年の方がレベルが上がったのかなと思います。 
 
――夏合宿の練習がない時はどういうふうに過ごされていたのですか 
一同 パークゴルフ行ったり、カラオケに行ったりしましたね。 
 
――一番歌が下手なのは誰でしょうか 
一同 角出じゃない(笑)。 
角出 僕が確実に一番下手です。 
 
――一番歌が上手なのは誰でしょうか 
坂口 俺そもそもカラオケ行ってない(笑)。 
一同 この中だと竹山ですかね。 

――竹山選手の十八番はなんでしょうか 
角出 シドの「嘘」かな(笑)。 
竹山 シドの「嘘」とか全然歌わないから(笑)。悲しい曲、バラード系を歌います。 
 
――3年生はどんな学年ですか 
角出 メリハリはしているよね。 
坂口 ミーティングとか大事な要所は押さえるけど、普段はそんなにぴりぴりはしてない。 
 
――お互いの印象はどうですか 
坂口 これ以外にも3年はいるので、誰がどうこうというのは甲乙つけがたいですね(笑)。 
田中 ここにいる4人に限って言えば、坂口は緻密に積み上げるタイプで、角出も虚弱体質的なところはあるんですけれども、ガッツがあるというか粘りがあります。東島は抜けているところはあるんですが、結構安定して走るタイプですね。竹山はプレッシャーに弱いところがあるのですが、ポテンシャルが高いのと自分がやらないとと思ったことはしっかりとやる行動力のあるやつだと思います。 
角出 坂口は常に陸上のことを考えている。陸上大好き芸人みたいな。 
坂口 やばすぎでしょ(笑)。 
角出 田中はただただイケメン。イケメンで足も速い。 
田中 ありがとう。 
角出 東島は走り方が個性的。あと面白いですね。竹山はいつも走っていますね。 
東島 坂口とか竹山なんかは練習に対する姿勢なんかはすごく参考にするところはあると思いますし、田中、角出なんかは練習のないときの抜き方とか参考になることが多いかなと思います。 
竹山 学年通してそれぞれみんな練習のスタイルも結構違うのですが、しっかりそれぞれ競技のことであったり、体のことを考えています。そこら辺の持っていき方が自分は下手なので、色々な人を見て、アドバイスをもらっています。 

 
――この人のここが羨ましいと思う点はありますか
 
田中 シンプルに坂口が速いのがうらやましい。 
一同 それ(笑)。間違いない。 
東島 田中のラストスパートとかもめちゃくちゃうらやましい。 
角出 みんなに欲しいものがあります。まず身長が欲しい。 
一同 (笑) 
角出 身長は欲しいですし、なんでそんなに練習できるのというところもですね。本当にみんな練習がすごいので、あり過ぎて困りますね。 
竹山 すごく努力した上でというのは分かるのですが、坂口の試合で失敗しないというところはさすがというか、いいなと思いますね。 
 
――逆にこの人のここは駄目だなという点はありますか 
一同 ないな(笑)。 
坂口 みんな駄目なところがないのが駄目だと思います。 
角出 僕は自分自身にしかないですね。他の頑張っている人と比べてなんでこんな俺駄目なんやと常に感じています。 
東島 田中が眼鏡を取っても取らなくてもかっこいいのがあかんなと思いますね。どっちか悪くてもいいじゃないかなと。 
田中 申し訳ない(笑)。 
竹山 僕も同期でここが悪いというのはないですね。僕は試合後メンタルを勝手に削られているので自分に対しての方が圧倒的に多いです。 
 
――皆さんプライベートではどういった性格なのですか 
田中 僕は引きこもりがちですね。 
角出 遊び行くときはアクティブに動き回りますね。原宿、渋谷が大好きです。 
東島 半々くらいで。出たり出なかったり。 
竹山 僕も角出と一緒で結構外出ますね。原宿、渋谷、新宿とか。 
坂口 僕も六本木(笑)。 
一同 レベルが違うよ(笑)。 
坂口 夢の中で六本木を歩いています。あとザギンでシース食っていますね(笑)。 
 
――皆さんの部屋はどのような感じですか 
角出 服ですね。原宿とかが好きなので、服とか買ってしまって荷物が多くなりました。 
田中 僕は質素そのものですね。あんまり服とかは買いに行かないので。 
角出 フィギュアとか並んでいるだろ(笑)。 
田中 並んでいない(笑)。並んでない(笑)。変なこと言わないで。本当にフィギュアは並んでないです。 
坂口 僕の部屋は本で埋め尽くされています。 
一同 メンタルとか陸上の本だよな。 
坂口 寮にあるのは20冊くらいですね。 
一同 すごいな。本読まないわ。漫画しか読まない。 
東島 (自分の部屋は)一番物が少ないです。何もない。 
竹山 僕は角出と一緒で服がやばいです。もう収納に収まりきらないです。汚さないためにハンガーラックを自分で購入しました。 
 
――今シーズンの自分と学年の走りを振り返っていかがですか 
坂口 僕自身は自分の走りに点数をつけたくないですが、ただ学年としても全日本予選もまとまっていたと思うので、その流れを引き継ぐというよりもワンランク、ツーランク上がった状態で予選会迎えればなんの問題もないかと思います。 
田中 個人的な走りに関しては1年生の頃よりは走れています。ただ、走れているだけなので、これからは積んでいく時期かなと。チーム全体としてはみんな走れてはきているのでこれから上がっていければいいところまでいけるのではないかという予感はしています。 
角出 僕も1年生の時よりは外すことがちょっとは少なくなったかなという感じです。あとここからもう1、2個ステップアップしていかないといけないのでこのままでは駄目だと感じています。チームとしてはみんな強いので負けてられないなという感じです。 
東島 あまり状態が良くない時期というのもあったのですが、その中でやれることをやってきました。ただそれは最低限になるので、より速くより良いものを目指してやっていきたいと思います。 
竹山 個人的には故障とかもあったのですが前半シーズンが良くなかったです。夏合宿とかはしっかり走れたのですが、結局試合とかで走れないと意味がないという感じです。チームも今年は結構故障者も少なくて、新たに戦力になってきた選手も多かったりして競争も激しいと思うので、そこでしっかり勝ち取れるようにしたいです。 
 
――今シーズン他の3年生の走りで刺激を受けたものはありましたか 
一同 全日本予選の坂口だよな。あれはすごかったな。 
角出 僕は坂口の走りはいつも刺激になりますし、あとは今まで走れていなかった岩本(隼弥・情コミ3=浜松日体大)がベストで走ったので、3年生全体として良くなってきたなと。 
東島 自分も全日本予選の坂口の走りというのが見ていてすごいなと思ったし、めちゃくちゃ興奮しました。 
竹山 僕もそうですね。 
 
――3年生としてどんな駅伝シーズンにしていきたいですか 
田中 程よく緊張感のある感じで、ただ緩むところは緩めてギリギリまで張り詰める雰囲気ではなく、いつも通りの力でしっかり走るというチームにしていきたいですね。 
 
――最後に予選会の意気込みをお願いします 
坂口 チームで本戦に通ることが一番の目標だと思います。 
田中 自分ができる走りをして、それが結果的にチームのプラスになればいいと思います。 
角出 自分の持てる力を出し切るというのが大事だと思うので、自分がしっかり走ってそれがチームの結果にプラスになればいいと思います。 
東島 (1月)2日の日にスタートラインに立っているように頑張ります。 
竹山 自分のできることをしっかりやってチームでしっかり通過できるようにしたいです。 
 
◆坂口 裕之 さかぐち ひろゆき   1万m 28分35秒47  
◆角出 龍哉 すみで たつや     1万m 29分46秒79 
◆竹山 直宏 たけやま なおひろ   1万m 29分36秒51 
◆田中 龍太 たなか りょうた     1万m 29分08秒75  
◆東島 清純 ひがしじま きよすみ  1万m 29分33秒46 
  
  
[前田拓磨]  
  
 いよいよ予選会前日となる明日13日(金)は展望瓦版をお届けします。お楽しみに!

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