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ゲームキャプテンとしてチームを鼓舞した廣井

ラグビー部  王者相手に最後までリードを守れず惜敗/関東大学ジュニア選手権

◆第39回関東大学ジュニア選手権(八幡山グラウンド他)
▼10・8 帝京大戦(帝京大グラウンド)
  明治31{17―14、14―26}40帝京大〇

◆スコア◆
明治
帝京大
前半後半得点前半後半
PG
DG
17141426
31
合計
40


 あと一歩のところだった。3戦目の相手は、昨年のジュニア戦で1トライしか奪えなかった王者・帝京大。前半開始早々に明治のFWが帝京大との激しい肉弾戦を制し、トライを奪う。その後2トライを献上し逆転を許すも、マイボールスクラムからトライを成功させ、17―14とリードで前半を折り返す。後半に入ると、一進一退の攻防を繰り広げる。しかし、中盤から自陣でのペナルティーやハンドリングミスを犯し、帝京大につけ込まれた。結局31−40でノーサイド。ジュニア戦の連勝が止まり、悔しい敗戦となった。


 王者相手に互角の試合を見せた。5−14とされ、前半30分、ゴール前からのマイボールスクラムをキープ。さらに相手の強力なディフェンスに対し、この日左フランカー初挑戦の箸本龍雅(商1=東福岡)がボールキャリーの強さを発揮。ゴールライン手前まで詰め寄る。ピックアンドゴーを繰り返すも帝京大は必死のディフェンスで簡単にはトライを許してくれない。それでも、最後は左プロップ古田雄也(商4=国学院久我山)がゴール前の密集からトライを決め12−14と詰め寄った。同じ攻撃が前半1分にも見られ、ナンバーエイト朝長駿(農3=長崎北陽台)がインゴール左隅に先制トライ。「ブレイクダウン周りのアタックとディフェンスをフォーカスして練習していて、先週の筑波大戦のようなアタックができたのが前半のトライにつながった」(左ロック土井暉仁・政経3=常翔学園)と王者相手に大きな自信につながる2トライだ。一方ディフェンスでは、セットプレーからの帝京大の接点が強く人数をかけるアタックに苦戦。帝京大のモールから流れを作られ、2トライを献上し、一時は逆転を許す展開に。それでも今年の明治は試合中の修正力の高さが持ち味。前半38分、敵陣ゴール前でのマイボールスクラムから左ウイング森勇登(政経1=東福岡)がサインプレーを遂行。スクラムの左後方から勢いよくパスを受け取り、帝京大のディフェンスを置き去りにし、インゴール右隅に飛び込んだ。「相手のFWにフィジカルで負けて2トライを決められた後、いつもそこから崩れていくが、今日は前半リードで折り返せた」(土井)と絶対王者を前にしてもひるむことなくプレーでき、17−14で前半を終えた。
 明治のミスを王者は見逃してくれなかった。1トライを許し後半10分、敵陣22メートルライン付近から明治のFWが帝京大のディフェンスへ果敢に突入。敵陣ゴール目前まで迫る。最後は、フルバック石井雄大(政経3=国学院栃木)が自慢の走力を生かし、インゴール中央にトライ。後半15分には、敵陣ゴール前からのマイボールラインアウトからモールを形成。そのまま押し切り、古田がこの日、2トライ目を決めるなど後半20分までは明治リードで試合は進んだ。「フィジカルファイトができていたし、BKもFWも連携したアタックができていた」(古田)。しかし、後半22分。大きく流れを渡してしまった。自陣22メートルライン付近でのマイボールラインアウトで、痛恨のペナルティーを犯し帝京大ボールスクラムに。接点の強い相手FWと鋭く切り込んでくるBKの猛攻を受け、ゴール前まで迫られる。帝京大の圧力のあるピックアンドゴーに我慢の時間が続くも、結局逆転トライを献上。「近場で前に出てこられたら勝てないということをミーティングでも言われていた」(右ロック外岡悠太郎・商3=国学院久我山)と帝京大の底力を見せつけられた。その後、自陣でのペナルティーの回数が増え、さらに1トライを献上し31−40でノーサイド。「ディフェンス能力がないというよりも自滅」(スタンドオフ堀米航平・商4=流経大柏)と最後まで明治のラグビーを遂行できず、大学王者の座を奪い返すために課題が浮き彫りになった。

 「ウイニングエナジー」(ゲームキャプテン・右フランカー廣井雅宇・文4=明大中野)が今回のフォーカスポイント。「この1週間帝京に勝つためだけの練習をして来た」(スクラムハーフ三股久典・政経4=佐賀工)と、この一戦にかける思いは選手みな強かった。しかし、後半中盤までリードを保ち続けながらのプレーは精神、体力ともに大きく消耗。後半苦しい時間帯からの何気ないペナルティーが命取りになることを痛感させられた。それでも、昨年に比べて確実に差は縮まっている。次の相手は夏合宿で勝利した東海大。昨年のジュニア戦準優勝の強豪相手に同じミスは許されない。今回の課題をしっかりと修正してカテゴリー2位通過を狙う。

[橋昇吾]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・右フランカー廣井雅宇(文4=明大中野)
「勝たないといけない試合だったし、勝つために何ができるかをずっと考えてやってきた試合でしたので、何としても勝ちたかったです。自分自身最後まで出場できなかったのは、すごく悔しいですし、そこで、自分のまだ足りない部分が分かったので、反省して次につなげたいと思います。そして、ジュニア戦で言えばもう一度帝京大と対戦する思うので、その時には絶対勝ってリベンジしたいと思います。(今日のフォーカスは)ウイニングエナジーです。勝つためにエナジーを出すということだったので、勝ちたかったです。(FW陣の強化は)帝京大と試合をするにあたって勝負を分けるのはFWということをずっと話してきていたので、アタックもディフェンスもFWが一歩引いてしまえば、その分負けてしまうと思っていました。だから、FWが前半に良い部分を出せたのは良かったと思います。(スクラムは)古田(雄也・商4=国学院久我山)が良いヒットをしてくれたこともあり、良いスクラムを組めたかなと思います。また、もう少しボールのキープの部分をレフリーとコミュニケーションとって、押し切りたかったです。修正したいです。(シンビンの時間帯は)外国人の重たいプレーヤーが抜けたので、スクラムやモールで押せると考えていたのでやりきることはできたと思います。(コミュニケーションは)よく取れていたと思いますし、後半の受けてしまった時間は、相手のラグビーに付き合ってしまった。前に出るディフェンスができなかったです。そこは、グラウンド立っている人間が、隣とコミュニケーションして、組織的なディフェンスをもう少しこだわってやっていけたら良いと思います。(左のサイドが目立ちました)外側の勝負はBKがフォーカスしていた部分だと思うので、ボールをつなげた試合にできたのは自分たちにとって有利に進める戦術だったと思います。(スクラムからトライを決めましたが)FWが持ち出して、フェーズを重ねて相手の薄いところや自分たちの強いところを行くというのは自分たちがやってきたことなので、得点を取れたことは自信につながります。(帝京大のアタックは)近場を攻めてきてアンストラクチャーで自分たちのミスをつなげてくるイメージはあったので、良いディフェンスができている時間は相手のFWに刺さるようなタックルができました。しかし、時間が経つと相手のFWに食い込まれる部分もあったので、気持ちをコントロールして自分たちのディフェンスを出さないといけないです。(ペナルティーからの得点は)勝ちたいという気持ちがあったので、ボールを上手く動かそうというふうに考えた人間が多かったです。それが裏目に出て、ハンドリングエラーにつながったので、マインドを変えてベーシックなところをもっと出さないといけないところでした。そこが、自分たちの試合のターニングポイントになってしまって、ミスが悔やまれます。しかし、修正して勝つ試合をしたいです。(FWのボールキャリーは)ボールを持ったら強いプレーができる選手は明治にたくさんいるので、一人ではなくてユニットで動いて空いているとこにボールを動かすということが意識していたから、前に出るとこができました。(帝京大のディフェンス)個人的にはキックオフのオーバーボールを自分が取って、相手の選手にタックルを食らったのですが、逃げずに戦えたので自信になりました。(帝京大戦にかける思いは)ジュニア戦にとってこの試合が一番大事な試合でした。そして、絶対に勝たないといけない試合でした。率直にすごく悔しいですし、ここで終わりではなくて決勝トーナメントで当たると思うので、リベンジしたいです。(収穫は)倒せない相手ではないと思いますし、自分たちのラグビーをすればもっと良い勝負ができたので、修正していきたいです。(チームの連携は)チームを引っ張る人間が良いコミュニケーションとってくれていたので、信頼できます。自分たちのラグビーを意識してやれば、遜色なく戦えると思います。(目標は)ジュニア戦で勝ちたいという気持ちもありますが、紫紺のジャージーは着たいので、果たせるように頑張りたいです」

左プロップ古田雄也(商4=国学院久我山)
「悔しいです。前半はフィジカルファイトができていたし、BKもFWも連携したアタックができていました。コミュニケーションも悪くなかったです。(スクラムは)僕はまだ未熟なのですが、帝京相手に押せたことは自信になりました。1ヶ月前からPRを始めて、今まで経験したことがなかったのですが、もともとセカンドポジションとしてやりたいとは思っていました。自分で考えていた時に監督からも声をかけていただいたので本気でやってみようと思って、残りの期間勝負しようと思います。今までは2番として真ん中でスクラムを組んでプレッシャーを感じているつもりはなかったのですが、1番をやってみて意外と2番でプレッシャー感じていたんだと思いました。1番のポジションはスクラムの時に押して、フィールドプレーで頑張ると分かりやすいので自分に合ってるかもしれないです。ただ帝京相手に勝ったことがなかったので、空回りしていた部分がありました。プレーもミスしないように受け身になってしまいました。自分がミスしないように周りが見えていなかったのが最後勝ち切れなかったのだと思います。勝てるビジョンは見えたので次は必ず勝ちたいです」

フッカー大塚健太郎(商3=佐賀工)
「後半に小さいミスが目立ったので前半もそうですが、入りというのを大事にしたいです。前半はダイレクトプレーで前に出ることができ、セットプレーも安定していたのでリズムが出てきて勝ち越せました。ラインアウトは全部決まってコミュニケーション通りの結果になりました。良かった部分が多かったですがゴール前の近場のディフェンスというのが課題です。ディフェンス全体としてはラインスピードも上げられていて前で仕留めていたので良かったです。チートしてもあと一歩の意識を高めることが大事ですし、自分は今よりハードワークしてチームに貢献したいです」

右プロップ船木頌介(政経3=秋田工)
「後半の後半、集中力が切れてきて自分たちの気持ちのミスが続いて負けてしまいました。練習で意識を変えていくしかないです。スクラムは良かったです。マイボールでは必ずキープできました。ただ、押していても相手ボールで取れたのは1本だけだったので、次は勝つだけではなく取り切りたいです。ディフェンスは近場のピックゴーでやられてしまったのでそこを次の課題にしたいです。戻ってラインを整えるのが相手の方が早かったので一人一人の動きを見直していきたいです。自分のディフェンスでも抜かれてトライされてしまったので反省です。勝つためにフィジカルファイトや80分走れる力をつけたいです」

左ロック土井暉仁(政経3=常翔学園)
「前半の初めにFWが、相手のミスもあって1トライを決めましたが、一度切り替えました。しかし、相手のFWにフィジカルで負けて2トライを決められて、いつもだとそこから崩れていくのですが、今日は前半リードで折り返せました。それでも、後半のラスト20分のところで自分たちのミスで受けに回ってしまい、逆転されました。勝てたのに勝てなかったいつもと同じ負け方をしたので、次では仮を返せるようにFWを強化していくべきと思いました。(受けに回ってしまった要因は)自分たちのテンポでやっているときは前に出れたのですが、そうでない時に体を当てる場面でうまく当てようとしてしまいました。(密集からのトライは)最近FWはブレイクダウン周りのアタックとディフェンスをフォーカスして練習していて、先週の筑波大戦のようなアタックができたのが前半のトライにつながったと思いました。(ペナルティーからの失点は)ペナルティーだったりハンドリングエラーだったり、多くなってしまったというのはありました。(スクラムでは優位に立つ場面もありました)皆まとまっていました。試合前からスクラムで圧倒しようという目標があったので、同じ意思を持って組めていたことが今日のスクラムの勝因です。(ボールキャリーは)FWもBKも一人一人が前に出れていたことが僕たちのテンポでアタックできていた要因だと思います。(帝京大戦にかける思いは)王者なので、どのカテゴリーでも勝つことが向こうへのプレッシャーになると思います。(収穫は)今年の夏合宿は途中まで良い試合でした。今日はリードをした展開だったことが成長だと思いますし、気を抜かずに勝ちきるためにここからレベルを上げていきたいです。(目標は)対抗戦に出るということが目標です」

右ロック外岡悠太郎(商3=国学院久我山)
「ここ最近帝京大にジュニア戦も対抗戦も勝てていなかったので、とにかく今日は勝ちにいくということでした。後半途中まで、細かなミスはあったにしても明治のペースだったと思います。しかし、後半に帝京大が明治の自陣での容易なミスにつけこんできて、そこから全部持っていかれ、帝京大の方が上手でした。(前半リードした展開は)最後はBKがトライを取ってくれて、リードして折り返せたのは良かったです。(シンビンの時間帯は)FWはモールとスクラムでプレッシャーかけるということでした。スクラムはプレッシャーかけられていて、ゴール前でスクラムトライを取り切らないといけないところでレフリーと上手く合わずに、決め切れなかったので修正したいです。(スクラムは)ヒットで前に出るところが、どのスクラムでも前に出れていたので良かったです。しかし、その後の姿勢と低さが足りませんでした。(帝京大のディフェンスは)近場で、前に出られたら勝てないということをミーティングでも言われていて、前に出してしまったので、ラインスピードを上げてダブルタックルを意識して次につなげたいです。(明治のボールキャリーは)敵陣入ってからFWでゴリゴリ行くということは、普段の練習からかなりしているので、アタックにおいては成果だと思います。(モールの強さは)モールを組んで来た後、シフトしてずらしてくるところが上手くて、明治はそこに対応できるオプションがなかったので、次にあたるので修正して行きたいです。今年はフィジカルの部分で、今日の試合では帝京大のフィトネスが中盤から疲れていたのが見えたので、フィジカルとフィトネスは帝京大戦では見えました。しかし、ミスに付け込むのが相手の方がうまかったです。(目標は)チャンスはあまりないので一試合一試合自分の強みを出して、対抗戦と大学選手権出られるように頑張りたいです」

左フランカー箸本龍雅(商1=東福岡)
「前半はじめにファーストトライを取れて、いい流れでした。しかし、僕たちが1週間練習して来た帝京大の近場の強いプレーというところで、前半にスキを見せてしまって、トライを取り返される場面がありました。そこが僕たちの甘いところだと思います。しかし、前半途中から後半の半ばにかけて、修正できて、しっかり止めることができていたので、修正力ということでは良かったです。それでも、後半の終盤という一人一人が苦しい状況になって来た時に、甘さに付け込まれて、トライをさせました。最後まで一人一人がコミュニケーションとるということと、一人一人の諦めない気持ちがあれば今日は勝てたかなと思います。(甘さは)後半最後の方では、自分たちの安易なミスから得点につなげられてしまったので、簡単なミスを何個も繰り返してしまうと、勝てる試合も勝てなくなると思うので、基本的なプレーを集中してミスのないようにやっていきたいです。(フランカーでの出場は)初めてのフランカーということで、どうしていいかわからないこともありましたが、4年生に色々と教えてもらって、試合中コミュニケーションを取ってくれましたし、夏合宿では帝京大のA戦に出させてもらっていて、その時より自分のやれることが増えてきたと思うので課題を出してやっていきたいです。(スクラムでは優位に立つ場面もありましたが)そこは良かったですが、もっと明治としてはやれたところもあったと思うので、現状に満足せずに、細かな部分を見直していきたいです。(シンビンの時間帯は)外国人が抜けてから、ラインアウトチョイスのところをスクラムでチャレンジしていて、FWで勝負していこうという意識は高かったと思います。(目標は)今日の悔しい負けを忘れることなく前半から自分の仕事をやっていきたいです」

スクラムハーフ三股久典(政経4=佐賀工)
「この1週間帝京に勝つためだけの練習をして来たので、悔しいです。点数のちょっとした差を見つけないと駄目です。今まで負けていていつもと同じことをしていたら結果は変わらないので、違うラグビーをしようとキックオフから立ち位置なども変えて臨みました。策がはまってしっかりできていたので手応えも残った試合でした。一人一人がマインドの部分で勝つためだけに練習して来たので通常とは違う雰囲気でプレーした結果が前半に出ました。後半の後半に集中力が切れて自分たちがミスしたところや、点を取られたところから帝京は付け込んでくるのがうまかったです。疲れていた時とかにどうやって試合を立て直すか、4年生とかがしっかり引っ張っていきたいです。次やるのは自分たちが勝ち進んだ決勝になるので、秩父宮でいいゲームして勝てるように修正したいです。(個人として)もっとFWを使ってチーム全体を鼓舞できました。コミュニケーションをしっかり取れていただけにもっと良いパフォーマンスができたと思います。成蹊大戦やジュニア東海に向けて今日の修正点を埋めていきたいです」

スタンドオフ堀米航平(商4=流経大柏)
「めちゃくちゃ悔しいです。前半タフに我慢して継続していこうという話をしていて、風下だったけど負けずにプレーできました。FWも近場では取られてしまいましたが、修正して戦えました。もともとキックはあまり蹴らずにアタックしていこうというのもテーマでした。ディフェンス能力がないというよりも自滅、自分たちで焦って反則を犯して自陣にこさせて相手にやりたいことをやらせてしまったことが敗因です。最後以外は良いディフェンスでした。後半20分の集中力が落ちたとこを帝京に突かれてしまいました。試合を通してBKでも良いトライが取れたしそこは練習通りの結果です。やはりボールを動かし続けることで崩すしかないので。(コンバージョンを)いくつか外してしまってもったいなかったです。あそこで決めていればもっと流れに乗れていました。修正すべきです。(次帝京に勝つために)何かを変えるのではなく勝ちへの執念を大事にしていきたいです」

左ウイング渡部寛太(文4=愛媛県立北条)
「今までの試合と比べて確実に差は縮まっていると思うのですが、最後の集中力が帝京の方が上で自分たちの足りないものがあると感じました。帝京をリスペクトして学ぶことができたら上にいけると思います。ワントライ、ワンゴール以上自分たちがリードして少し浮き足立ってしまって、ミス連発してしまいました。やはり逆転されたあの時間帯に自分たち4年生が引き締められたら違うゲーム展開になりました。相手は集中力が切れてきて、メンバーが変わったところを突いてきてひっくり返す力がありました。今日はFWのゲームになると分かっていたのでBKはしっかり体を張ることができました。フィジカルファイトしてFWの手助けもできたと思います。(後半BKで取ったトライは)前半ダイレクトで当たっていたので、帝京のディフェンスが寄っていたので、外のWTBがコミュニケーション取ってやった結果良いトライが取れました。(個人として)キャリーする機会が少なかったので、少ないなりにも何かできたと思います。今回の試合で勝ち方は見えたと思うので次は勝ちます」

左センター森勇登(政経1=東福岡)
「前半試合の流れの入りが悪くて、2トライされました。そこから、自分たちの流れに持って行って、前半終わりにトライを取れて良い流れでした。しかし、帝京大の強みである後半の強さは分かってはいたのですが、最後止めることができなくて、やられてしまいました。(後半止めることができなかったのは)流れで自分たちが2回ほどミスをしてしまいました。ペナルティーをなくそうという自分たちの考えだったのですが、それができずに逆転され、相手のFWの強みを生かされた形になってしまいました。(相手選手のシンビンの時間帯は)大きな外国人選手だったので、チャンスと思い、皆意識を変えて一本取ろうということで、実現できてよかったです。(ペナルティーは)多かったですね。相手に一度チャンスを与えたら、帝京大はものにしてくるチームなので、やられてしまいました。(前半のトライは)サインプレーでした。相手の10番が大きかったので、フットワークを使っていこうという考えだったので、狙ってできたトライで良かったです。(今日の目標は)歴史を変えて勝とうということで、行ったのですができませんでした。(今後は)ジュニア戦だけでなくてAチームでも活躍したいです」

右ウイング矢野湧大(文2=大分舞鶴)
「勝てる試合を落としてしまいました。帝京大のアタックは強いので、どれだけ失点しないかを意識していました。前半良い勝負ができて、後半も途中までよかったんですけど、やっぱりスタミナ負けというか力で押し負けて実力差が出てしまいました。(後半にハンドリングエラーが増えたのは)帝京大相手に明治がリードしているというのが今までなかったので、焦りが出たと思います。試合は4年生が引っ張ってくれて力になりました。個人的に振り返ると、外が結構空いてても欲しい場面でボールがもらえなくてなにもできませんでした。帝京大の強さはフィジカルと後半の最後までスタミナが切れないところだと思います。明治が勝つためには、スタミナと集中力が必要だと思います。フィジカルは今まで負けていたと思いますが、今日の試合では良い手応えがありました。ジュニア戦は残りの試合勝って優勝目指して、対抗戦は帝京大に勝てるように頑張っていきます」

フルバック石井雄大(政経3=国学院栃木)
「途中まで明治のラグビーができていたのでいいスコアで進められましたが、帝京の強みの後半20分の集中力で負けてしまいました。(トライは)SOとCTBとコミュニケーションとって、いい形でプレーすることができました。強豪になればなるほどコミュニケーションが大事だと感じました。前半勝ち越せたのは気持ちの部分が大きいです。帝京はアンストラクチャーが強いチームなので蹴らないで自陣からでも回していくことが自分たちの策でした。後半もその勢いのまま入れたのでそこまでは良かったです。相手は一人一人が強かったですが、ダブルタックルで入って良いディフェンスができていました。帝京相手にはディフェンスで劣ってるとは思わなかったです。相手のディフェンスもFWの近場は強いのですが、BKで回したりFWと連携したら抜けられたので、そういうところで勝負できたら明治は強くなります。いつかは倒さなければならない相手なので、まだチャンスはありますし決勝でリベンジしたいです」

山村知也(営2=報徳学園)
「ボールタッチが全然なくて見せ場を作れなかったので不完全燃焼ですが、ケガなく終われたので良かったです。明治はボールキープをして前に出られるのは良いんですけど、FWの近場で差し込まれて流れを作られたシチュエーションが多かったので、そういうところを封じて帝京のペースにさせないことが重要だと思います。BKは展開すると相手に流されがちなんですけど、縦に切りにいったらしっかりゲイン切れるのでそこは良かったと思います。実際にプレーしていて、帝京の2人目の寄りの強さとアグレッシブさをとても感じました。復帰戦だったのでトライを取ってチームに貢献したいっていうのがあって、それができなかったのは悔しいですけど、復帰できたことを前向きに捉えてしっかり頑張っていきたいです。今年のチームは、夏合宿を越えてからさらにまとまりがあるし、一つ一つのプレーのレベルもチームとしてもレベルも高くなってきていて、良いチームになってきていると思います。次は積極的にボールをもらって、しっかりチームに貢献できるように頑張っていきたいです」

◆ジュニア戦 対帝京大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR古田 雄也(商4=国学院久我山)→17. 安(後半31分)
9.SH三股 久典(政経4=佐賀工)→21. 梅川(後半31分)
16松岡 賢太(商2=京都成章)←2. 大塚(後半1分)
2.HO大塚 健太郎(商3=佐賀工)→16. 松岡(後半1分)
10.SO堀米 航平(商4=流経大柏)→射場(後半23分)
17安 昌豪(営2=大阪朝鮮)←1. 古田雄(後半31分)
3.PR船木 頌介(政経3=秋田工)→18. 新妻(後半31分)
11.WTB渡部 寛太(文4=愛媛県立北条)
18新妻 汰一(政経2=佐野日大)←3. 船木(後半31分)
4.LO土井 暉仁(政経3=常翔学園)→19. 小宮(後半31分)
12.CTB森 勇登(政経1=東福岡)
19小宮 カズミ(文3=目黒学院)←4. 土井(後半31分)
5.LO外岡 悠太郎(商3=国学院久我山)
13.CTB渡邉 弐貴(営3=国学院栃木)
20佐藤 諒(政経2=国学院久我山)←7. 廣井(後半23分)
6.FL箸本 龍雅(商1=東福岡)
14.WTB矢野 湧大(文2=大分舞鶴)
21梅川 太我(営1=岩美智翠館)←9. 三股(後半31分)
7.FL廣井 雅宇(文4=明大中野)→20. 佐藤諒(後半23分)
15.FB石井 雄大(政経3=国学院栃木)→23. 山村(後半11分)
22射場 大輔(政経2=常翔学園)←10. 堀米(後半23分)
8.No.8朝長 駿(農3=長崎北陽台)

23山村 知也(営2=報徳学園)←15. 石井雄(後半11分)



◆2017年・関東大学ジュニア選手権明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
1stフェーズ(カテゴリー1)
9・10慶応明治八幡山G15時
○45―21
9・17流経大流経大G15時
○47―7
10・8帝京大帝京大G13時
31―40○
10・22東海大明治八幡山G13時




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