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次戦では洲崎(理工1)などフォワード陣がカギを握る

バスケットボール部  連勝ならず 青学大に逆転負け/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼10・8 対青学大2回戦(江戸川大駒木体育館)
明大58{18―11、16―16、8―25、16―24}76青学大○
 連勝とはならなかった。前試合でリーグ戦初勝利を収め、迎えた青学大との2回戦。序盤はディフェンスリバウンドからの攻撃でペースをつかみ、前半を34―27と7点差で折り返す。しかし第3クオーター(Q)で相手に速いパスワークを許し、42―52と突き放される。第4Qに反撃を試みるも、ファウルがかさみフリースローを与えてしまう。外からのシュートも決められ大量24点を献上。最終スコアは58―76と、大差での敗戦となった。

 スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、清水智央(文1=東京成徳)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)。

 後半の猛攻に対応し切れなかった。第1、2Qは、固いディフェンスからオフェンスへのリズムを作り、34―27の7点リードで前半を終える。しかし「昨日勝った分こっちが受け身になってしまった」(小野尾)。前戦で明大に敗れている青学大の追い上げに苦しんだ。第3Q開始から3分ほどで逆転され、その後も外からのミドルシュートやゴール下から押し込むシュートなど、インサイドからもアウトサイドからも攻め立てられる。42―52の10点ビハインドで迎えた第4Qでは、守ろうという意識からファウルを連発。「みんな一生懸命付いた結果のファウル」(渡辺徹監督)と攻めの姿勢は崩さなかったものの、それが仇となりフリースローだけで10点を奪われた。「自分たちのローテーションミスや相手にセカンドシュートを簡単にやられていた」(坂本)。持ち味のディフェンスを発揮できず、大差での負けにつながった。

 得点源もうまく機能しなかった。前半は、清水がゴール下を果敢に攻め、ファウルを奪うプレーで得点を重ねた。しかし「後半は足が止まっていた」(清水)。思うようにボール回しが出来ない中「焦って打たなきゃというシュートが多かった」(坂本)と、外からのミドルシュートも決め切れず。そのリバウンドを相手に拾われ、さらに点差を広げられる悪循環に。前戦では80得点を挙げたものの、今試合はわずか58点に留まった。

 厳しい戦いは続く。次戦は日大との対戦。180p超えのセンターを擁するなど、高さもあるチームだ。今試合でできなかった「ディフェンスからしっかりと自分たちのリズムをつくる」(清水)ことを徹底し、勝ちに行く。いまだ白星1の明大。負ければ入替戦も見えてくる苦しい状況だが「気持ちで絶対負けずにやることしっかりやって勝ちたい」(松本)。気迫のプレーで勝利をつかむ。

[織田有衣子]

試合後のコメント
渡辺監督

「全体的に言えばまず相手チームが負けられないっていう気持ちをかなり前面に出してきてたんだろうなっていうのはありました。うちも当然勝たなくちゃいけないので、みんなそういう気持ちで臨んで、前半はそれとなくうまくいってたけど、後半やっぱりディフェンス、外からのシュートとかドライブインへの対応がちょっと甘くなったのかなと思います。昨日はあんまり相手の外からのシュートが入ってなかったけど、それがどんどん入れられて調子に乗せちゃったっていうところと、あとはリバウンドのところかな。オフェンスの方は、昨日良かったセンターのトビ(上澤)が今回結構抑えられたのがそういうリズムに持って行けなくて、そこが弱くなったので外から打って、それが結局落ちてダメっていう、そういう流れになったかなって思います。(後半離された要因は)ここで1本ほしいっていうところでパスミスもあったり、そういうところかな。あとは守り切れなかったことです。やっぱりうちは守りをしっかりやらないと、昨日はたまたま80点入ってるけど、だいたい今日と同じような、今までの試合全部そんな感じだと思うので、失点を60点以内に抑えることだと思います。(4ピリのファウル)みんな一生懸命付いた結果のファウルなんで、ファウルこれ取られるのかっていうのもちょっとあったりしたので、そこはくだらないファウルじゃなかったから、しょうがなしです。(逆に収穫は)やっぱり昨日の流れが良かっただけに、収獲っていうよりも反省点の方が多いじゃないかなというふうに思いますね。(反省点というと)今までうちがきちっとしてきたディフェンス、あんな楽にポンポンボールを展開されたらやっぱりみんなシュートが入るわけで、それを少しでも抑えるようなディフェンス、楽にパスさせないディフェンス、まあところどころあるんだけど、最終的にやられて入れられてる訳だから、要はディフェンスは24秒ある訳だから、最後の最後まで必死に、そういうところが大事だと思います。(入替戦も見えてきてしまいましたが)今日勝っときたかったんだけどね。最終的にはどうなるか分からないけど、次の試合、日大にもきちっと勝って、最終江戸川、なんとかやって行きたいと思います。選手もあきらめてないと思うから、この休み、1週間日大に備えてやっていきたいと思います」

松本
「昨日勝ってるけど昨日と一緒ではないのは分かってたんですけど、後半で私もちょっと悪かったし、ディフェンス、リバウンドアウトが全然できてなくて、しかもシュート入れられちゃって、っていうのが積み重なって逆転されて離されちゃったっていう感じだったので、いっぱい課題が出た試合だったなって思います。(昨日と一緒ではないというのは)相手も次は絶対勝つっていう感じなのは分かってたんですけど、それに対して自分たちがちょっと余裕を持ってしまってたのかなっていうのもありますし、そこをやられちゃったのかなっていうのとあります。(後半離された要因は)やっぱりアウトとかセカンドシュートも取られちゃっていうのが一番大きい敗因かなと思ってるので、そこはまた来週の日大は身長大きい人いるので、しっかりあと1週間でどれだけそのアウトのところで全員が意識してやれるかっていうのが大事だと思います。(4ピリのタイムアウトでは)走られてるんだからこっちもしっかり走ろうとかそういうのは下の子から言われてたし、アウトのところしっかり相手を抑えようっていうのを話してました。(昨日は80得点だったが)今日はイク(坂本)とかも結構攻めてはいたんですけど、なかなかファウルももらえずシュートも入らずっていう感じで、そこでしっかり止まってれば入ったのかなっていうのもありましたけど、そこでファウルをもらえなかったっていうのは、最後まで行き切れてないっていうのもあるだろうし、そういう個人の1対1のところはもう少し確実に決めるっていうのを意識したいなと思います。(次戦は)絶対に勝つしかないんで、向こうも絶対にそう思ってるから、気持ち的に絶対負けずにやることしっかりやって勝ちたいと思います」

小野尾
「気持ちが相手に負けてました。昨日勝った分、こっちが受け身になってしまいました。(前半はリードしていた中で守り切れなかったのは)やっぱりリバウンドです。リーグ戦を通して、リバウンドが課題なんです。セカンドシュートをやられて、守り切れなくてファウルになってしまいました。(リバウンドはオフェンスとディフェンスの両方か)オフェンスは結構、ユメ(清水)とかが飛び込んでくれて、セカンドシュートのチャンスをつかめたりしていたんですけど、やっぱりディフェンスにおいては全員がリバウンドではアウトしないと飛んできたボールとかも上が取らないといけないし、そういったところが課題だと思います。(相手の14番は高校同じ)ライバル意識はあります。(途中でその選手がケガした)チャンスって思ったんですけど、全員がそういう気持ちになってなかったです。自分を持ってるので、自分としても見習いたいという思いもあるし、負けたくないという思いもあります。(入れ替え戦を避けるためには)日大にも江戸川大にも勝たないといけないです。(日大は)4番と8番を完全に抑えたら、勝負はできると思います。(もし、入れ替え戦に進んでしまったら)勝ちます。コウさん(萱沼史織・平29情コミ卒)が残してくれたものなので」

坂本
「前半は勝っていたのに、後半に相手がフリーになる場面が多くて、そこを決められたのが逆転されるのにつながってしまいました。自分たちのローテーションミスや相手にセカンドシュートを簡単にやられていたのが、点差を離された原因だと思います。(相手をフリーにさせてしまったのは)連戦で相手も交代なしでやってるので、自分たちが走り負けたりとかしたのは体力の無さだと思うし、気持ちも足りてなかったと思います。(自身の反省点は)もう少し一対一を仕掛けられたと思うし、一対一を仕掛けた後のパスワークとか自分の見方がフリーになってるのにそこにパス出さないで、ファウルももらえないでシュートを打ってしまう場面もありました。そこはもう少しドライブした後に相手のディフェンスを見て判断できればよかったです。(後半は外から焦ってシュートを打っていた印象があるが)負けてたから、早めに打つことも必要だったと思いました。そこをもう少し自分がフリーになるように動いて、ノーマークにしてから打てれば落ち着いて打てたと思います。負けてたから、焦って打たなきゃというシュートが多かったので、相手のリバウンドを取られたことが多かったです。もう少し落ち着いてプレーもできたと思います。(修正できるところは)今日は自分たちがディフェンスリバウンドを取り切れないでセカンドシュートに持っていかれています。毎試合言ってるんですけど、一日目でできたからといって、2日目もしっかりやらないといけないしできてないです。リバウンドは普段の練習からも言ってますけど、サボったりしてる場面が多かったので、そこをしっかり取れれば相手のシュートも落ちてくると思うし、自分たちの速攻にもつながると思います。今後はしっかり改善して、もっと周りが走って、速攻に持っていけるようにしないといけないです。(ディフェンスリバウンドを取れなかったのは)押し込まれてしまったり、根本的に相手を抑えてないで、中に飛び込まれてしまっています。そういうのがダメだと思うので、ボールを見過ぎるのではなくて、自分のマークをアウトしてからリバウンドに飛び込んで行けるようにしていきたいです。(入れ替え戦が現実味を帯びてきたが)次の日大戦でしっかり2勝しないと、入れ替え戦にいかないといけなくなってしまうので、一回しっかりと気を引き締めて勝ちに行けるようにもう少しチームで戦っていきたいです。(日大は)大きい選手もいて、ミスマッチになる場面も多いと思います。外のシュートというよりはドライブが多いチームなので、しっかり守り切れるようにしていかないといけないです」

清水
「前半は良い形で攻められていました。シュートも入ってましたし、形的にもいい形で攻められたんですけど、後半は足が止まっていました。1人がボールを持って、周りが眺めるという状態が続いてたと思います。リバウンドも後半になって相手に取られることが多かったので、そこが敗戦につながったと思います。(足が止まってしまったのは)ガードのやりたいことと周りの意思疎通というのが、できてなくて向こうも上からプレッシャーをかけてきたので、センター陣がポストをつないであげたりとか、そういうのができてなかったと思います。違うかもしれないんですけど、自分はコートに入って合ってないなと思いました。(2戦目となりましたが対策は)特に相手の対策はしてないです。昨日はリバウンドのところが結構やばかったので、リバウンドだけはしっかりやろうと入ったくらいです。(リバウンドを改善するために)毎回の練習で練習してるんですけど、リバウンドってその時のタイミングとかもあります。絶対そのボールを取ってやろうという気待ちです。それが相手より上回ってる必要があります。泥臭いところは気持ちの勝負だと自分は思っています。(自身のプレーとして)結構自分はドライブ型で、相手もそれが分かっていて引いていたので、それに対してジャンプシュートとか3Pシュートをうまく使い分けることができてなかったです。ディフェンスを見てプレーしていけたらと思います。(入れ替え戦が現実味を帯びてきたが)負けは負けなので。次につなげていきたいです。まだ試合はあるので、次に切り替えて勝ちにいきたいです。(相手も1、2年生が主体だが)全体通して向こうの方がチームとして出来上がっているなと思いました。(明大がチームとして出来上がってないところは)独りよがりのプレーが多い気がします。みんな『自分がやらないと』という気持ちでやってるので、そういう気持ちが出て一対一に自分で行って自分でファウルをもらってくるとかそういうプレーが多い気がします。1人がボールを持って、1人がやってそれに合わせてリバウンドに行くけど、取れないっていうのがずっとリーグを通して思ったので、一人一人がボールに合わせて動く動きを自分も含めてもっとやっていかないとダメかなと思います。(改善して行くためには)まずはドライブに合わせるというのは、自分から意識して心掛けていけば、周りも見て気づいてやって行くと思うので。1年生なので、そんなに偉そうなことは言えないので、自分から動いて周りから見てもらって、声ではなく動きで示せていければと思います。(反省点としては)相手のやりたいところでやられてましたし、リバウンドもそうです。一番は相手にやられたくないところでやられてしまったので、要所要所止めないといけないところはあったと思います。全部を止めようとしたので、そこが点差に広がってしまいました。ディフェンスとかでもそうですけど、当たらないといけないタイミング当たれてなかったりとか。ここ一本を取らないといけないタイミングでディフェンスができてないとか、止めなきゃいけないところで止めれてないとか、そこが足りなかったと思います。(日大戦に向けて)4番と8番は一対一も強いですしシュートも入るので、そこをまずは止めて、あとはリバウンドです。ディフェンスからしっかりと自分たちのリズムをつくって勝ちにいきたいと思います」

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