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3点目を決め試合の流れを取り戻した木戸

サッカー部  攻守かみ合い3得点! 失点するも逃げ切り勝利/関東大学1部リーグ戦

◆9・16〜11・19 第91回関東大学1部リーグ戦(後期)(味の素フィールド西が丘他)
▼9・24 第13節対専大戦(成田市中台運動公園陸上競技場)
○明大3―2専大(第13節終了順位7位 5勝5敗3分)
[得点者]
前半18分 柴戸(←岸本英)
前半24分 中川(←金原) 
後半35分 木戸(←櫻井)
≪出場メンバー≫
GK 早川
DF 岩武、山崎、上夷、岸本英
MF 櫻井(→中村健=後半16分)、柴戸、安部、金原
FW 土居(→小柏=後半30分)、中川(→木戸=後半30分)
 気持ちで勝ち切った。前節、東京国際大に4失点と大敗を喫し、迎えた第13節専大との一戦。前半13分、CKから柴戸海(政経4=市立船橋)が先制点を挙げる。続く前半24分に左サイドからのクロスを中川諒真(農2=浜松開誠館)が押し込んで追加点。2点リードで迎えた後半は16分にPKを献上し先制点を許すも、途中出場の木戸皓貴主将(文4=東福岡)が3点目を決めた。試合終了間際の後半43分に失点を許したがそのまま逃げ切り3−2で勝利。前節での悔しさを見事に晴らした。

2点目を押し込んだ中川<
2点目を押し込んだ中川
 攻撃陣が爆発した。試合開始早々ハイプレスショートカウンターで前半3分に柴戸が好機つくるなど幾度もチャンスを演出。前半18分、金原唯斗(農4=ジュビロ磐田U18)が蹴ったCKを相手GKがこぼし、スキを狙った柴戸が決めた。先制し勢いに乗ったことで攻撃のスピードはさらに加速する。前半24分、相手DFを置き去りにした金原が左サイドを突破。そこへ走り込んできた中川が金原からのパスを押し込み、追加点を挙げる。前節の反省を生かし「アップがみんなしっかり集中できていた」(木戸)とモチベーションの向上が立ち上がりの強化につながった。また山ア浩介(商4=大宮アルディージャユース)と柴戸を中心に守備あってのこその攻撃を意識。それにより選手間で距離間を保ちスムーズな攻撃を可能にさせた。意識の変化と攻守の連携が得点力を生み出す結果となった。

攻守でチームに貢献した岸本英<
攻守でチームに貢献した岸本英
 前節の流れを振り切った。東京国際大戦のシュート数は12本と、相手より2倍のシュートを放ったが1−4で惨敗。チャンスを生かし切れず得点力が課題となった。「このままじゃ駄目だ」(木戸)とこの1週間で気持ちを切り替えて臨んだ今節。後半30分に木戸、小柏剛(商1=大宮アルディージャユース)を投入。「2人が入ったことによって流れは大きく変わった」(柴戸)と後半35分には櫻井敬基(政経4=藤枝東)のクロスを木戸が合わせ、交代してからワンプレー目でゴールを奪った。「点を取ってしっかりチームに貢献しようという気持ち」(木戸)とチームを救う一撃だった。後半42分に失点を許すも「絶対に落とせないという気持ち」(中川)が勝利を守り切った。得点力という武器が失点しても、なお崩れないチームをつくり出す。前節の教訓を無駄にはしない。完成形へと近づいている。

 「勝利は絶対条件」(柴戸)。次節の相手は現在2位の順大。前期リーグ戦、アミノバイタルカップともに敗北を喫している。「おなじみ相手に2回3回目負けることは絶対許されない」(木戸)。後期の明治の実力は見え始めた。専大戦を糧にアミノバイタルカップ王者に挑む。リベンジを果たし必ず順位を上げにいく。

[木田諒一朗]




◆第91回関東大学リーグ戦 後期日程◆
(スコアをクリックすると試合の記事にリンクします)
日付対戦相手会場キックオフ時間スコア
12
9・18(月)
東京国際大
東国大G
14:00
1−4○
13
9・24(日)
専大
中台陸
11:30
○3―2
14
10・1(日)
順大
岩名陸
14:00
15
10・7(土)
筑波大
筑波大G
14:00
16
10・10(火)
東洋大
東洋大G
18:30
17
10・14(土)
法大
法大G
14:00
18
10・22(日)
日体大
味スタ西
14:00
19
10・28(土)
流経大
NACK5
13:00
20
11・4(土)
慶大
三ツ沢
11:30
21
11・11(土)
桐蔭横浜大
フクアリ
11:30
22
11・18(土)or19(日)
駒大
調整中
未定
※9月25日時点



◆順位表◆
【第13節終了】
順位チーム名勝点総得点総失点得失点差
筑波大
29
27
11
16
順大
28
24
16
流経大
22
24
20
東京国際大
20
22
19
法大
19
21
22
−1
東洋大
18
23
18
明大
18
20
21
−1
専大
15
15
18
−3
駒大
15
18
22
−4
10
慶大
14
17
−8
11
日体大
11
17
29
−12
12
桐蔭横浜大
16
23
−7


試合後のコメント
栗田大輔監督

「先週にああいう負け方をしてしまって、今日勝てて良かったです。(前節からからどう立て直したか)前節は単純にスキがあって負けたので、そこのスキを無くしました。(後半に木戸と小柏を投入したが)イエローカードを結構もらってて、退場者が出るような雰囲気で、交代も3枚しか残されていない状況でした。そしてサイドの選手もかなり疲労が溜まっていてどこから交代しようか悩んだんですけど、もう一度前線のところでためをつくったり、得点を奪うことで自分たちのリズムが戻ってくると思いました。(失点シーンは)1点目はPKで、2点目は守れる部分もあったと思います。1対1からやられてしまいました」

木戸
「先週、東京国際大に悔しい負け方をしたので1週間やっぱりこのままじゃ駄目だということで、勝てる保証などないし危機感をもってやらないとまた同じようなことを繰り返すからっていうのをもう一回話し合いました。トレーニングができて、みんな東京国際大戦前のトレーニングより質は上がっていたし、その結果が今日の専大戦に出たんじゃないかと思います。全員が戦っていて、大臣杯も4回勝って失点も少ない形で終われているので、できないチームではないのでやれないのがおかしいのです。そこをもう一回やれるってところを見せないといけないんだというのを話し合って、その中で自発的にというか選手主体やろうと。今日も立ち上がりからいけてたので先制点がとれていたのでそこが前節との違いかなと思います。2−0で折り返して、後半立ち上がりから0−0の気持でいこうという話をしている中でも、なかなか自分たちのペースにならなかったので、自分が出たらしっかり点を取って楽にしてあげようというか、点取らないとといけないポジションなので時間とか関係なく点をとってしっかりチームに貢献しようという気持ちで入りました。失点して、少し落ちている部分があったので、自分が入って守備から怖がらずに前からいこうと伝えました。後ろは山ア、海中心となってやっていたので、前線の選手は自分が引っ張ってしっかり点取れば自分たちの流れになると思ったのでそういう気持ちで入りました。攻撃がいいというよりは守備がしっかりした状態でいい守備で奪えたからこそ、距離感が良くて攻撃もスムーズに出ていけたと思うので攻撃といより守備がしっかりプレスかけれて奪って自分たちがやりたいサッカーができたので守備あっての攻撃だと思います。これは続けないといけないなと思いました。どうしても時間帯的に相手も点取らなければいけなくて、前に来ている中で、少し受け身になっていたのであそこはしっかり改善しないといけないし一つのミスというかちょっとしたところで、ああやってやられいます。あそこはもう一回前からいくというか、チームが統一したサッカーができていれば、ああいった失点は防げると思うので勝ったからこそ次につながる課題として改善できると思います。いい課題が出たんじゃないかと思います。もう一回本当に守備のところからもっともっと厳しくやっていかないと上位のチームにはやられてしまうと思うのでもう一回守備を練習から追求していければいいと思います。次の相手は順天ということで前期とアミノバイタルカップは負けているのでおなじみ相手に2回3回目負けることは絶対許されないと思うのでもう一回練習から厳しさを追求していい状態で入れるように1週間準備していきたいと思います」

柴戸
「前回不甲斐ない試合をしてしまって迎えました。残り10試合を一戦一戦戦っていこうと挑んだ試合でした。難しい試合でしたが、3ー2で勝利できたことはチームとして大きいと思います。(前半は)決められるシーンが多くあった中で点数が少なかったので試合を難しくさせてしまいました。決定機を物にする力をつけなければいけないと思いました。(後半は)押し込まれる時間が多かったです。相手の攻撃を受けてしまって2失点しました。攻め込まれたり、押し込まれたりする中でも失点を0にする守備の力強さをつけていきたいです。(今日の試合は)勝とうということはチームで統一できてました。前回から切り替えてポジティブに取り組むことができました。情けない試合をしてしまった後だからこそ今回に向けて準備ができました。守備の部分では球際や1対1の部分はかなり準備しました。練習でも1対1、2対2、3対3と局面局面の勝負をやってきました。闘う部分は前に良かった時の良さを取り戻すことができたと思います。(相手は)前に速いチームなので中盤を飛ばしたり、後ろを作ってサイドのスピードのある選手が起点となって攻めてきました。そこの対応が後半はできていませんでした。相手の変化に対応する力をもっと付けたいです。(3得点の要因は)ゴール前に人が集まっていたのでこぼれ玉にも反応できました。ゴールへ向かう積極性も見られたことも大きかったと思います。(前節から)守備の部分が大きく変わりました。明治の持っているハイプレスショートカウンターで前線からプレッシャーをかけられていました。一対一の部分で球際の強さを発揮できました。それを90分続けられなかったのがこのチームの甘さだと思います。前回から守備は改善したと思いますがそれを90分続けたいです。(FWが変わって)皓貴が入って来て点を取れたことはさすがだなと思いました。あれで少し楽に試合が運べました。(得点シーンは)英陣がファーに回るのでそれのブロックが自分の約目でした。ブロックしたところで英陣が競り合いに勝ってGKも前に出てきていたので冷静に流し込むだけでした。(次節は)前期やアミノバイタルカップで負けている相手なので今日勝った流れを続けていくためにも勝利は絶対条件だと思います。守備の部分で相手はしっかり回してくるので立ち位置や連動した守備をしないと失点してしまいます。一週間守備を中心に準備していきます」

岸本英
「前節の立ち上がりでああいう形で入ったので、今試合は立ち上がりからしっかりしようということで、アップから気合を入れて取り組みました。先制点を取ろうと話していたので前半に2得点できたことは良かったです。(後半失点したが)最後に気が抜けたことが失点につながったと思うので、そこは改善して突き詰められればいいなと思います。(木戸が得点した)皓貴が入るだけで安心感があります。そこでもう一度気合を入れてやろうというふうになったので、安心感があります。(専大は)前への意識がとても強くて素早いプレッシャーをかけたり人数をかけてくることが多いので、そこはしっかり守備してしっかり取ってから攻撃するようにしました。専大の前への意識を受けずに自分ち主導でやろうと話していました。ここから全勝していかないとインカレに出場したり、優勝もできないと思うので、今日出た反省点をしっかり改善して次に臨みたいです。改善するところはやはり最後の2失点ですね。たとえ不運な失点だとしてもその前にできたことはあると思います。そこをみんなで話し合ってミーティングでもっと突き詰められればいいなと思います」

中川
「チャンスがあった中で1点は決められたんですけど決め切れなかったので厳しい戦いになってしまったのかなと思います。唯斗君(金原)が左サイドをえぐってくれたのでいいボールがきて当てるだけだったので入って良かったです。大臣杯から点が取れてなくてチャンスあった中で決めれなかったのでやっぱりこの試合で点がとれたのは大きかったです。自分たちのサッカーが前節はできていなくてもう一回自分たちのサッカーは何かを考えて前からいくことを意識して守備から入ることが今日の試合はできて良かったです。負けたら降格圏内に入ってしまうので今日の試合は絶対に落とせないという気持ちがあったのでそういう強い気持ちが勝利につながったと思います。自分たちは前線からのプレスがはまっていい形でショートカウンターができていたので前半はいい形でできたかなと思います。自分たちはもう負けられないのでやっぱり後期の明治と言われていますが一戦一戦に全力を尽くして勝っていければいいと思います。決定力がまだ甘いので一つのチャンスで決める決定力をどんどん上げていきたいと思います」

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