検索
 HOME > バドミントン部

どんな球も逃さずカバーする酒井


新人記者のイチ推し選手!2017  (16)酒井健登 憧れを超え大学頂点へ  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部してから5カ月以上にわたり、それぞれの担当部で取材を重ねてきました。まだまだ未熟な記者ではありますが、これまでの取材の成果として、それぞれの担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げさせていただきます。これからの明大体育会の未来を担っていく選手ばかりです。ぜひご覧ください。
 的確な配球で勝利へ導く。酒井健登(政経2=埼玉栄)は高校時代からの後輩・仁平澄也(政経1=埼玉栄)と共に、ペア結成わずか4カ月で関東2位まで上り詰めた。春リーグで2部降格となった男子部を、再び1部へと押し上げる復活のキーマンだ。

バックアップ
 正確無比なショットで相手を翻弄(ほんろう)する。強烈なスマッシュが持ち味の仁平澄に対し「自分で勝負できるものがない」。決め技こそ持たないが、カバーに徹する立ち回りが酒井ならではのプレースタイルだ。「仁平の良いところを引き出すのが自分の仕事」と前衛、後衛どちらの立ち位置からでも強力アシスト。巧みにゲームを動かし、主導権を握る。
 普段は部を盛り上げるムードメーカー的存在だが「プレー時はスイッチが入って頼もしい」(仁平澄)。週に一度のオフも幼少期に通っていたクラブチームや母校の練習に参加し、バドミントンに費やす努力家だ。昨年はペアの相手が定まらず、満足いく結果を残せなかったが「やってきたことは間違ってない」。この春、リーグ戦では5戦5勝、関東学生選手権では準優勝と1年間の地道な積み重ねが形となって表れ始めている。

エースへの道
 勝負の年に懸ける思いは人一倍だ。小学生の頃から憧れ、明大進学のきっかけともなった宮嶋航太郎選手(平29商卒・現ジェイテクト)は、2年次に創部初のインカレ優勝を成し遂げている。「宮嶋先輩を超えたい」。すでに見据えているのは、宮嶋選手も成し得なかったインカレ連覇だけだ。追い続けてきた存在が今、最大の壁となって立ちはだかる。
 次世代エースの座へ駆け上がる。「勝つためには強い気持ちが大事」と格上相手にも物おじせず、普段通りのプレーを出し切ることが高勝率につながっている。押され負けしないパワーと広い守備範囲を駆使し、秋リーグでも2部優勝に貢献。目前に控えた入替戦でも勝利を決め、インカレへと弾みをつけたい。夢の大学頂点へ、日々進化していく姿から目が離せない。         

◆酒井健登(さかい・けんと)1997年生まれ。埼玉県出身。好きな食べ物はバウムクーヘン。趣味はサッカー鑑賞。173a・67`

[上代梨加]



ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: