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巧みなブロックと速攻が持ち味の松田


新人記者のイチ推し選手!2017  (12)松田海飛 恩師に誓ったさらなる飛躍  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部してから5カ月以上にわたり、それぞれの担当部で取材を重ねてきました。まだまだ未熟な記者ではありますが、これまでの取材の成果として、それぞれの担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げさせていただきます。これからの明大体育会の未来を担っていく選手ばかりです。ぜひご覧ください。
 目指すは紫紺の鉄壁だ。松田海飛(文1=愛工大名電)の武器は最高到達点330pから繰り出される高いブロック。春季リーグでは11試合中8試合でスタメン出場。秋季リーグでも高いセンターの速攻をシャットアウトするなど強豪東海大の撃破に一役買った。チームの停滞を打破する存在へ成長してみせる。

選択
 運命の出会いが松田を変えた。バレーを始めたのは中学入学時。当時から170pあった高い身長を生かせると、周りに勧められたのがきっかけだった。そんな期待に応えるかのようにめきめきと実力を付け、3年次には愛知県選抜に選ばれるまでに。この頃選抜メンバーと共に地元愛知の強豪、星城高へと進もうと話していた。当時星城高は2年連続高校3冠。ここに進学することは誰の目から見ても必然の選択に見えた。
 それでも最後に松田が選んだのは、愛工大名電高。その訳はVリーグで5度のブロック賞を獲得した北川祐介監督の存在だった。「選手としても監督としても尊敬している」。憧れの選手に師事した松田は加速度的に成長を続け、1年次からセンターのレギュラーに定着。更に3連覇を狙う星城高を破り、春高出場も決めた。憧れの舞台ではベスト4に食い込む快進撃を見せ、最高のスタートを切った。

言葉
 「一流のバレーボール選手ではなくて、バレーも出来る一流の人間になれ」。つらい時には北川監督のこの言葉を思い出す。指の骨折と肺気胸で逃した新人戦への出場。春高への道は2年連続で星城高に阻まれた。それでも壁にぶつかる度この言葉を唱え乗り越えてきた。それは大学に入っても変わらない。春は大学1部リーグの高さに戸惑った。だが体幹トレーニングを取り入れるなど、練習を工夫した。その真摯(しんし)にバレーに取り組む姿には、明大の岡崎吉輝監督も「今後の明治を背負っていく選手」と絶賛。今後の成長に期待がかかる。
 そんな松田の将来の夢は母校、愛工大名電高の教員になること。そのためにバレーと学業の両立を目指せる明大に進むことを決めた。尊敬する北川監督の背中に追い付くために、止まっている時間はない。大学での更なる飛躍を胸に誓い、今日も進化を続ける。

◆松田海飛(まつたかいと) 文1 愛工大名電高出 190p・70s 趣味は漫画を読むこと

[島田雄貴]





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