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今季最多の4失点に悔やむ選手たち

サッカー部  東京国際大に1−4で完敗 後期黒星発進/関東大学1部リーグ戦

◆9・16〜11・19 第91回関東大学1部リーグ戦(後期)(味の素フィールド西が丘他)
▼9・18 第12節対東京国際大戦(東京国際大学第一サッカー場)
明大1―4東京国際大○(第12節終了順位7位 4勝5敗3分)
[得点者]
後半45+5分 渡辺
≪出場メンバー≫
GK 早川
DF 岩武(→渡辺=後半31分)、鳥海、上夷、袴田
MF 金原(→櫻井=HT)、柴戸、安部、土居
FW 木戸、中川(→小柏=後半15分)
 大量失点で後期初戦を落とした。対戦相手は前期で1−1と決着がついていない東京国際大。素早い縦パスで一瞬のスキを狙ってくる相手に対して前半17分、19分に立て続けに失点。そこから相手に試合の主導権を握られ、後半にはさらに2失点を許した。後半アディショナルタイム5分に渡辺悠雅(営3=横河武蔵野FC)がFKを直接決めるも、そこまで。1―4で敗戦。攻守において課題の残る試合になった。

 
前線で体を張った中川<
前線で体を張った中川
守備陣が崩れた。「前期の明治に戻ってしまった」(鳥海晃司・商4=ジェフユナイテッド千葉U―18)。前半17分、ロングボールにうまく抜け出した相手にゴールを決められたのを皮切りに、その2分後には左サイドからのクロスをボランチとDFのスペースにタイミング良く走り出した相手に決められ2失点。さらに後半19分には「(狙ってくるのは)分かっていたけど反応できなかった」(早川友基・営1=桐蔭学園)。ディフェンスラインの裏のカバーで高い位置を取っていたGK早川の意表を突くロングシュートが決まりダメ押しの3点目をたたき込まれた。そして後半37分にはFKから失点。「今日はひどかった」(栗田大輔監督)。今季最多の4失点を奪われ敗北した今試合。イージーミスやセットプレーから失点を許す姿は、前期と重なった。

 
鮮やかなFKを決めた渡辺<
鮮やかなFKを決めた渡辺
気持ちの切り替えが足りなかった。「ゴールを守るという気迫が見られなかった」(柴戸海・政経4=市立船橋)。1点目の失点からわずか2分後に決められるなど堅守が強みである明大らしくない試合展開になった。「正直全員ぬるかったし、切り替えられてないなって率直に思った」(木戸晧貴・文4=東福岡)。2週間の中で5試合とハードなスケジュールで行われた総理大臣杯からたった8日で行われた今試合。「アップの時に雰囲気が緩んでいたのは感じた」(栗田監督)と試合前になっても気の緩みが見えた。「毎日の練習から一つ一つのことを意識的に取り組まなければいけない」(柴戸)。より一層気を引き締めて試合に臨まなければ強豪ぞろいの関東1部リーグでは生き残れない。

 次は真価が問われる一戦だ。次節の相手はショートカウンターを得意とする専大。前期リーグで2−3と今試合同様、大量失点を許して負けている。「完全に気持ちを切り替えて勝ちたい」(鳥海)。その言葉通り、無失点で勝利をつかみ取る。

[浅野拓磨]




◆第91回関東大学リーグ戦 後期日程◆
(スコアをクリックすると試合の記事にリンクします)
日付対戦相手会場キックオフ時間スコア
12
9・18(月)
東京国際大
東国大G
14:00
1−4○
13
9・24(日)
専大
中台陸
11:30
14
10・1(日)
順大
岩名陸
14:00
15
10・7(土)
筑波大
筑波大G
14:00
16
10・10(火)
東洋大
東洋大G
18:30
17
10・14(土)
法大
法大G
14:00
18
10・22(日)
日体大
味スタ西
14:00
19
10・28(土)
流経大
NACK5
13:00
20
11・4(土)
慶大
三ツ沢
11:30
21
11・11(土)
桐蔭横浜大
フクアリ
11:30
22
11・18(土)or19(日)
駒大
調整中
未定
※9月19日時点



◆順位表◆
【第12節終了】
順位チーム名勝点総得点総失点得失点差
筑波大
26
24
10
14
順大
25
21
14
東京国際大
20
20
16
流経大
19
21
18
法大
19
20
20
東洋大
15
19
17
明大
15
17
19
−2
駒大
15
17
19
−2
専大
15
13
15
−2
10
日体大
11
16
25
−9
11
慶大
11
16
−9
12
桐蔭横浜大
14
20
−6


試合後のコメント
栗田監督
「一言で言うとひどかったですね。(敗因は)チームの雰囲気というよりも一人一人がやることをやっていなかったです。1失点目は個人の力で剥がされてしまいましたが、あれはよくあることです。ですが、そこから中でもう一回修正してゲームを持ち直すことができなかったです。総理大臣杯の時にはチームも上向いていて力強かったですけど、今日はひどかったです。(それができなかったのは精神面か)メンタルは要因の一つにあると思います。あと、やれない選手が出てきていたのは厳しかったです。(総理大臣杯が終わって一息ついてしまった)アップを見ていても、少し緩いなということは感じていましたので、試合前に少し引き締めました。そういった部分でどこかにスキがありました。もちろん、コンディション面もあると思いますけど、それは逃げになってしまいます。(試合前には)後期の初戦は非常に大事です。筑波も負けて勝ち点差が11という中で、一戦一戦勝っていけば、勝ち点は48まで積み上がります。その辺も含めてこの初戦に懸ける思いというのは非常に強かったです。(3バックにした)単純に負けてるからです。攻撃の枚数をかけたかったです。(総理大臣杯では櫻井をスタメンで起用することが多かったが)総理大臣杯の流経と法政の試合で、あまり良くなかったからです。ですので、1回外して金原を起用しました。(中川から小柏に代えたのは)小柏の方が背後を取るのがうまいです。木戸と土居が近い距離になってくれれば、小柏も背後を取りやすくなるので、そこは狙ってました。(これからは)来週から一戦一戦頑張るしかないです」

木戸
「大臣杯終わってみんなで切り替えてやろうっていう中で、正直全員ぬるかったし、切り替えられてないなって率直に思ったし、難しかったですけどこれが現状。もっと練習からやらないといけないなと感じさせられました。(ゆるかった)ウォーミングアップも今週の練習とかも振り返ってみるとぬるかったんで、それが今日の負けの要因かなと思います。(連続失点)1失点だったらまた逆転とかありますが、連続失点してしまうとチーム的に落ちます。そこのどこかにスキがあったので、そこをつくってしまったっていうのが課題というか、そういうスキが今週見れて、それが試合に出たので必然じゃないかと思います。(試合中選手集めて話したこと)まだ前半だったしうまくいってなかったので、ちょっとずつ変えてかないと。ズルズルいくっていうのは分かっていたのでちょっとしたことなんですけど、何回も相手の嫌なところをやっていこうというのを伝えて、自分たちがやってきたこと、細かいところも修正してやっていこうと試みたんですけど…難しかったですね。(後半)取り返さないといけない状況で後半の最初から取り返しに行こうってところで点が取れなかったので、スーパーゴールだったんですけどああいうのも入っちゃうっていうのが現状なので、前線が決め切れればもっとこうメンタル的に前向きになれるので変わったと思うんですけど。取れるところで取れないので、そこですね、課題は。(後ろにパスする場面が多い)なかなかダイレクトで動かせなかったので、どうしてもワンタッチで横パス横パスで相手詰められてバックパスっていう相手の思うようになったというか、そこがなかなか噛み合わなかった。中で修正しようと思ってもなかなかできなかったので、練習からやるしかないかなと思います。(攻撃の糸口がつかめなかったか)そうですね。どこで起点作るかとか、どこが嫌がってるのかというのをもっと早い段階で自分が分かればよかったんですけど、なかなか…。練習からやってる"つもり"だったんですけど、その"つもり"なのでもっと追求しないとうまくいかないときに修正できないので、もっと練習から悪い時を想定して、うまくいくことばかりではないのでそこに頭持ってかれずに中で修正する力があれば全然逆転できたと思います。(筑波大が負けたりしている)今日大事だったんですけど、本当に先のこと考えずに一戦一戦戦うしかないし、本当に後はないと思うので、気持ち出して戦わないとやられるので、もっと気持ちを見せたいなと思います。(切り替えができなかったことが一番の敗因か)中で修正できなかったし、戦えていなかったのが練習から日常から出てるんじゃないかなと思います。(次戦)本当に切り替えるしかないと思うし、やるべきことは分かってると思います。もう一回練習から追求すればいいと思うので、下向かずに次勝てばいいのでそこだけに集中して同期からもう一回危機感持ってやっていきたいなと思います」

柴戸
「動きも無かったですしチームとしてゴールに向かっていく迫力だったりゴールを守るという気迫は見られなかったので、後期開幕の出だしとしてはいいスタートを切れなかったのでこれを次に引きづらすにやっていきたいと思いました。球際の厳しさだったり切り替えたりというのは遅かったですしゴール前でシュートを打たせてしまったことは4失点してしまった原因だと思います。ゴール前に人が入ることが少なかったですしゴールまで持っていく段階でも時間をかけてしまったり自分たちのミスで奪われるシーンが多かったのでまずゴールまでいかなかった部分とラストパスやフィニッシュの部分で精度を欠いてしまったことが得点できなかった理由だと思います。大臣杯終わって自分たち優勝できなかったのでまだ何も成し遂げてないという気持ちでリード戦に切り替えていこうという話だったんですけど練習の雰囲気でどこかぬるさだったり切り替えられてない部分があったので雰囲気としてはあまり良くなかったと思うので締める部分や厳しくやらないといけない部分もあるのかなと思いました。やっぱり勢いは大臣杯と比べてなくて守備の絶対失点させない気持ちや前線の選手の得点するんだという気持ちっていうのはやはり大臣杯の方が感じられましたしあとはチーム全体としての動きもなかなかなくて足が止まったりリアクションで動いていたことが大臣杯とは少しちがうのかなと思います。やっぱりまだ内心どこかで切り替えられてなかったり準優勝してしまったことでどこか油断やスキがあるのかなと思いますし、明治がやってきた3原則や守備の強度が落ちてきているのでそこは練習からも少し感じられたのでやはり練習でできてないことは試合でもできないと思いました。4失点目に関わらず明治がこれだけ失点することは絶対にあってはならないですし、もっと立ち上がりから意識して臨まなければ、自分もどこかスキであったり慢心の部分があったと試合終わった後に感じましたけど4点目の部分に関して言えば自分がゴールカバーに入っていて守れたかなと思ったので少し悔しい表情になりました。監督もおっしゃっていたんですけど外から見ていてアップがひどかったことは試合後におっしゃっていたので外から見てそう感じることはどこかチームにそういう要素があると思うので中から変えていかないとこれは変わらないことですしいくら外から変えろと言っても変わらないと思うので自分中心となってアップからもっと、もっと言えば練習入りや毎日の練習の一つ一つをしっかり意識的に取り組まないといけないと思いました。今回1−4で負けてしまって後期いいスタート切れなかったのでこれを引きづらずに切り替えて次勝ち点3とれるように1週間しっかり準備していきたいと思います」

鳥海
「4失点は完全にディフェンスの責任です。(2失点目)外からきた選手をSBがマークするのかSHがつくのかっていうのをはっきりしなかったから失点しました。(入りが悪かった)いいときの明治と悪いときの明治を比べたら今日のアップは良くありませんでした。不甲斐ないです。(東京国際大は)縦に速くてFWの反らしを狙っているチームで、ゴールに直結するボールを出してくるチームでした。(チーム状態は)総理大臣杯で積み上げてきたものではなくて、前期の悪い明治に戻ってしまったという感じでした。簡単に失点してしまったり、セットプレーかれ失点してしまったりが前期の悪いときの明治に似てるかなと思います。(攻撃は)攻めにいつもらしい勢いがなかったです。相手が前にかけてきているんですけど、裏に蹴るにしても最終ラインが下がることでそのスペースが消されてしまったり。後半に関しては点を取るしかなくて前に前にって行くしかなかったんですけど、前半のちにバックパスが多くてリズムができなかったっていうのはあります。単純に縦につけるようなパスがなくて横だったり後ろだったりと逃げのパスが多かったと思います。(次節は専大)完全に気持ちを切り替えて、練習か明治の3原則をしっかり詰めて、試合に臨んで勝ちたいです」

早川
「後期の初めの試合でいいスタートを切りたかったです。でも、前半に個人で打開された失点とそのあとにすぐ失点してしまったことが大きな敗因だと思います。選手の中で話し合いましたけど、あそこで崩れてしまったと思います。何としても前半で追い付きたかったんですけど、しっかりと跳ね返して、ロングボールを多用してくるチームは簡単に崩すことができなかったです。(3失点目は総理大臣杯決勝と似ているが)自分がDFの背後をカバーする分、自分の後ろが空いてしまいます。少しでもスキがあったらシュートを打ってくるので、自分でも分かっていたんですけど、その中でああいうシュートを打たれてしまいました。(今日の試合前に監督からは)後期のスタートとしてこの試合が後期を位置付ける大事な試合で、この試合の勝敗によって1位取れるか残留争いになるかが決まるぐらいの試合だと言われました。そういう思いで臨んだのですけど、試合の入りもどこか浮ついてる雰囲気で入ってしまい、監督が言っていた通りになってしまいました。今日の4失点で大敗したことを糧にして、今後に取り組んでいかないといけないです。このままだとインカレにも出れないと思います。そういうところは本当にシビアになっていかないといけないと感じました。(チームの雰囲気は)大臣杯の後に切り替えてやっていくというふうになっていたんですけど、前期の悪い時のように後戻りしてしまいました。本当に一戦一戦勝っていくということを考えて全力で練習していかないといけないです。他のチームも全力でやってるし、明治を倒すという気持ちは強いと思います」


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