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スピードを生かしサイドを駆け上がる森下


新人記者のイチ推し選手!2017  (7)森下龍矢 胸に抱く恩師の教え  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部してから5カ月以上にわたり、それぞれの担当部で取材を重ねてきました。まだまだ未熟な記者ではありますが、これまでの取材の成果として、それぞれの担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げさせていただきます。これからの明大体育会の未来を担っていく選手ばかりです。ぜひご覧ください。
 熱い闘志でチームを燃やす。森下龍矢(文2=ジュビロ磐田U―18)は高校時代に恩師と出会ったことで才能が開花。3年次には主将を務め、U―18(18歳以下)日本代表に選出されるまでに成長を遂げた。明大ではサイドポジションを主戦場にスピードと底知れぬ体力を武器にチャンスをつくり出す。

カギは守備力
 欠点を補い、結果を残した。昨シーズンの公式戦の出場機会は0≠セったが、今シーズンになってからはすでに9試合に出場。「1年で『何が成長したか』って聞かれたら、真っ先に『守備』って答える」。堅守と称される明大に入学し、自身の守備力の低さを認識。基礎である一対一から見直した。そんな姿勢が実を結び、3月の東京都トーナメント東京学芸大戦で公式戦初出場を果たした。そして、7試合目に当たる7月のアミノバイタルカップ青学大戦では公式戦初ゴールを挙げた。

恩師との際会
 順風満帆なサッカー人生ではなかった。高校入学と同時にジュビロ磐田U―18に昇格することはできたものの、静岡県国体選抜には落選。1年次は主にBチームに所属した。「本当に悔しかった」。総勢30人だったが、Bチームのみの練習は8人で行うこともあった。
 転機は恩師との出会いだ。2年次に南アフリカW杯日本代表コーチを務めた大木氏(FC岐阜監督)が就任。「そのサッカーに驚いた。人生を変えられた」。モットーは高い位置でパスを回し、相手を翻弄(ほんろう)するポゼッションサッカー。「本当に楽しくて、早く学校が終わってほしかった」。日々の練習を楽しむことで、着々とレベルアップを遂げた。同年次の日本クラブユース選手権では、ベスト8を懸けたセレッソ大阪U―18戦で同点ゴールを決め、勝利に貢献。「全国大会で衝撃を与えることができた」。対戦相手はその後、高円宮杯チャンピオンシップを制し、日本一に輝いた。番狂わせを起こした中心選手になったことで、3年次にはU―18日本代表に選出。チームではキャプテンを務めるまでに急成長を遂げた。     
 目指すはプロだ。「6年間育ててくれたジュビロに戻りたい」。明大で活躍し、再びサックスブルーのユニフォームに袖を通す。

◆森下龍矢(もりした・りょうや) 文2 ジュビロ磐田U―18 170p・66s ポジションはSBとSH。好きなアーティストはケツメイシ

[浅野拓磨]




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