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アミノバイタルカップで結果を残した佐藤凌


新人記者のイチ推し選手!2017  (6)佐藤凌我 エースストライカーへの道  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部してから5カ月以上にわたり、それぞれの担当部で取材を重ねてきました。まだまだ未熟な記者ではありますが、これまでの取材の成果として、それぞれの担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げさせていただきます。これからの明大体育会の未来を担っていく選手ばかりです。ぜひご覧ください。
 明大の新たな武器は、IリーグBブロック得点王の快速ルーキーだ。佐藤凌我(政経1=東福岡)は抜群の得点センスと俊足を生かし1年生ながらトップチームに上がった。第6回関東大学トーナメントでは4試合2得点1アシストと総理大臣杯出場権獲得に大きく貢献。赤い彗星の戦士が、3冠への道しるべとなる。

強豪校での経験

 試合終了まで残り4分、思いがけない出番が回ってきた。第94回全国高校選手権決勝の相手は名門・国学院久我山高校。「自分の代でまたこのピッチに戻りたいならこの時間で結果を出せ」(森重監督・東福岡高)と途中出場を果たす。そこにはベンチ入りすることもなかった佐藤凌に次の代への期待が込められていた。結果は5―0で快勝し、インターハイ、選手権と2冠を達成する。しかし「緊張で何もできなかった」と先輩に連れてきてもらった全国で悔しさの方が強かった。高校3年時は「個が強すぎた」と最後の選手権はベスト8に終わってしまう。個の力よりチーム力の大切さを実感し、高校時代は幕を閉じた。

ライバルと共闘
 明大に入った佐藤凌の前にライバルが現れる。小柏剛(商1=大宮アルディージャユース)のケガによる離脱で、トップチームに昇格を果たした。佐藤凌と小柏は同じFWであり、スピードを生かすプレースタイルが似ている。「ライバル意識はある」(小柏)。佐藤凌の持ち味は決定力。第6回関東大学トーナメントの順大戦では、値千金の先制点を挙げ、足跡を残した。レギュラー維持への道は近い。
 ライバルは紙一重。佐藤凌と小柏は得点力・技術ともに互いを認め合う存在。8月の川上村合宿でツートップを組むと、双方が「やりやすかった」と相性の良さが見受けられた。「自分たちがツートップでやりたい」。今後の明大を担う存在への成長に期待が懸かる。個の強さが光る明大。総理大臣杯は惜しくも準優勝に終わったが後期リーグ、インカレはまだ残っている。過去の教訓を生かし、チーム力で残す2冠にどれだけ関われるかを目指していく。

◆佐藤凌我(さとう・りょうが)政経1 東福岡高  177p・67s 趣味はウイニングイレブンをすること。

【木田諒一朗】



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