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チームトップの得点を挙げた宮本

バスケットボール部  力及ばず筑波大に9点差で敗戦/関東大学1部リーグ戦

◆9・2〜10・29 第93回関東大学1部リーグ戦(駒沢体育館他)
▼9・13 対筑波大1回戦(駒沢屋内球技場)
明大59{14―16、18―16、10―15、17―21}68筑波大◯
 後半に精度を欠いた。昨年3冠、かつ今春のトーナメント王者の筑波大と対戦した。序盤は持ち味の堅守でインサイドからシュートを打たせず互角の戦いを展開。しかし後半に入ると相手の高さに圧倒され、リバウンドを取り負ける回数が増えた。5点ビハインドで迎えた第4クオーター(Q)では何度も外からボールを放つも、激しいプレスで得点できず。最後まで粘りを見せたが巻き返せず59―68でリーグ初黒星を喫した。

 スターターは、吉川治耀(情コミ4=京北)、綱井勇介(文3=大阪学院)、濱西秀人(国際4=国学院久我山)、植松義也(営1=桐光学園)、今川友哲(営3=大阪桐蔭)。

 オフェンスリバウンドが勝敗を分けた。32―32の同点で迎えた第3Q。「シュートが単発になって外から入らなくなった」(綱井)。連続で4ゴール決められ一気に8点差に広げられる。それでも宮本滉希(政経4=明成)のインサイドでのシュートなどにより点差を5点に抑え、第3Qを終えた。しかし最終Qで「ターンオーバーでゲームを壊してしまった」(齋藤拓実・営4=桐光学園)と、チャンスを物にできない時間が続く。さらにリバウンドを取ることができず、相手にセカンドチャンス献上。残り6分に沈められた3Pシュートを皮切りに、徐々に点差を広げられた。オフェンスリバウンドの数は相手が17本に対し、明大は9本。「リバウンドの数字が全て」(齋藤)。リバウンドを制した相手に流れを持って行かれ、59―68で敗戦した。

 あと一歩及ばずも、昨年王者に奮闘した。「後半も含めて戦えたという意味では良かった」(濱西康一監督)。得点源である奥野綾汰(国際2=藤枝明誠)は体調不良、須藤昂矢(営2=桐光学園)は足首の捻挫により不在だったが、前半は一進一退の攻防を繰り広げた。吉川の勝気あふれる積極的なドライブや、ルーキー・植松の体を張ったシュートブロックやリバウンドはチームを盛り上げた。結果は9点差と一桁の点差に抑え「手応えのある試合」(吉川)。リーグ戦残り15試合に生かせる結果だろう。次戦の相手は白鴎大と、春のトーナメントにおいて3点差で負けた因縁の相手。「借りを絶対に返したい」(宮本)。連戦となるが気持ちを切り替え試合に臨む。

[亀井笙子]
◆第93回関東大学バスケットボール1部リーグ戦星取表◆
筑波大東海大白鴎大専 大早 大青学大拓 大日 大明 大大東大勝敗順位
筑波大
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●―
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●―
○―
○―
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2勝2敗
東海大
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○―
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○―
○―
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●―
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3勝1敗
白鴎大
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●―
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●―
○―
○―
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2勝2敗
専 大
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●―
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○―
○―
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●―
2勝2敗
早 大
○―
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○―
●―
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○―
3勝1敗
青学大
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●―
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○―
●―
○―
2勝2敗
拓 大
○―
●―
○―
●―
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2勝2敗
日 大
●―
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●―
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●―
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○―
1勝3敗
明 大
●―
○―
●―
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○―
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2勝2敗
大東大
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○―
●―
●―
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●―
――
1勝3敗
10
4戦目終了時点

◆第93回関東大学バスケットボール1部リーグ戦日程表◆
日時 対戦相手 会場 結果
9/9(土)14:20〜 対東海大1回戦 駒沢体育館○明大67―61東海大
9/10(日)11:00〜 対青学大1回戦 駒沢体育館 ○明大82―69青学大
9/13(水)17:40〜 対筑波大1回戦 駒沢屋内球技場 明大59―68筑波大○
9/14(木)16:00〜 対白鴎大1回戦 駒沢屋内球技場 明大74―86白鴎大○
9/20(水)12:40〜 対大東大1回戦 青学大相模原体育館 明大65―76大東大○
9/23(土)11:00〜 対日大1回戦 青学大相模原体育館 ○明大87―80日大
9/24(日)14:20〜 対専大1回戦 青学大相模原体育館 ○明大61―57専大
9/30(土)11:00〜 対早大1回戦 つくばカピオ ○明大69―64早大
10/1(土)12:40〜 対拓大1回戦つくばカピオ 明大82―84拓大○
10 10/7(日)14:20〜 対東海大2回戦 横須賀アリーナ ○明大79―74東海大
11 10/8(土)11:00〜 対青学大2回戦 横須賀アリーナ 明大64―72青学大○
12 10/9(日)17:40〜 対筑波大2回戦 日体大世田谷体育館 明大83―92筑波大○
13 10/14(土)17:40〜 対白鴎大2回戦 白鴎大体育館 明大61―80白鴎大○
14 10/15(日)13:20〜 対早大2回戦 白鴎大体育館 ○明大74―68早大
15 10/21(土)17:10〜 対日大2回戦 明大和泉体育館 明大―日大
16 10/22(日)14:20〜 対専大2回戦 東海大湘南体育館 明大―専大
17 10/28(土)12:40〜 対大東大2回戦 駒沢屋内球技場 明大―大東大
18 10/29(日)11:40〜 対拓大2回戦 駒沢屋内球技場 明大―拓大

試合後のコメント
濱西監督

「前半は良かったです。後半も含めて戦えたという意味では良かったと感じています。(対策)一応ビデオも見て向こうのやってくることを見返して、対策をしっかりして臨んで。ある程度対応することもできて、杉浦くんも完全に抑えられたんじゃないかなと思います。ただ想定外だったのが、森下くんのところですね。痛かったです。(相手の高さ)オフェンスリバウンドでセカンドチャンスを与えてしまったというところはありますけど、ディフェンスリバウンドはイーブンだったのでみんな体を張って頑張ってくれたかなと思いますね。(得点)前2試合と比べて齋藤、吉川含めガードの得点が少なかったというところで、点数が伸びなかったかなとは思いますね。齋藤は今後も中心選手として相手チームが真っ先に抑えてくる選手なので、その中でも引っ張っていければ明治全体も崩れないでできるんじゃないかと感じています。(白鴎戦に向けて)今日結果的に負けてしまって、ここで連敗するのであればもうそこまで。長いリーグ戦で見てまだ4戦目で春に負けてる相手でもあるので、ここまで3戦同様に戦う気持ちを強く見せてやってもらって。明日も留学生いるから、みんなでリバウンド飛んで。高いやつが取れないなら下からつついて、マイボールにするまで徹底してやって戦いたいと思います」

齋藤
「今日は前半から自分がゲームを壊した感じがあったので、やっぱりチームの中心としているのでそれは良くなかったかなと思います。(ゲームを壊したとは)オフェンスの部分だったらターンオーバーだったりとかディフェンスでもちょっとギャンブルしてしまったりそれが相手の点数につながってしまったかなと思います。(要因)ターンオーバーとかはディフェンスも見れてなかったこととスペーシングもちょっと悪かったからかなと思います。ディフェンスのところもギャンブルしちゃうのも冷静を保てなかったかなと思います。(チームとしては)2ピリの最後の方にシュートが入ったので、それで最終的にスコアが互角になったかなと思います。(最後にやられた)リバウンドのところだと思います。一回守ってもセカンドチャンスで決められたりしたのは牧のところだったり増田のところもそうですけど、そこはちょっと痛かったと思います。(筑波)春チャンピオンでしたが、自分たちが2連勝していたのもあったので、3連勝目指して勝ちを目指して臨みはしました。(前半はディフェンス良かった)後半も守れているところはあったんですけど、やっぱりリバウンドのところだったりとかあとはこっちのオフェンスが動かなくなってしまったので、それで相手の速攻出されたりとかアーリーのところでチャンスつくられてしまったのが良くなかったと思います。(リバウンドが取れなくなったのは)後半になってもガツガツ飛んできたのに対して、こっちはしっかり体を張っていたかっていうとそうでもなかった。ディフェンスのポジションが悪いとボックスアウトも難しくなると思うので、そういうのが原因で。ディフェンスのところはローテーションになるので仕方ないんですけど、そこで5人全員でしっかりカバーできていたかというと、リバウンドの数字が全てだと思います。(明日)リーグ戦で負けたあと立て直すのが一番大事だと思うので、今日はしっかり反省する。明日の白鴎に向けて、春のリベンジということもあるのでもう一回しっかり気合い入れて試合に臨めたらと思います」

宮本
「リーグ優勝という目標を掲げているので、今日の一敗はすごく大きい敗戦だったと思います。筑波は前の試合で早稲田に負けているので、絶対勝ちに来るだろうなと分かっていました。実際にやってみると、相手の当たりが激しくて自分たちが引いてしまったりしてる部分がありました。そういうところも反省の一つです。序盤から試合終了までプレスが激しかったです。(敗因は)後半に点差を詰めないといけなかったにも関わらず全然詰めれなくて、離されてしまったところだと思うんですけど、原因はキャッチアップのミスや相手に簡単にミドルショットを決められてしまいました。ディフェンスでギャンブルして、点数とかを与えてしまったことは、こっちの失点につながる部分だと思いました。(自身のプレーは)シックスマンで拓実と出てるので、後から出てる分エナジーを出してもっと頑張ってやろうという姿勢で臨んでました。試合に遅れて出てる分、相手がどういうプレーとかどういうディフェンスやってくるとかは分かっていました。(特に印象に残ってるプレーは)拓実との合わせのプレーですね。あと、ファーストショットが入ったことでリラックスはできました。拓実とは4年間一緒にやってきているので、その時はアイコンタクトでわかりました。(ゴール下で奮闘していましたが)昨年と比べてサボっちゃってる部分があるので、明日はもっとリバウンド面やオフェンス面で頑張っていきたいです。次の白歐は関東トーナメントで負けている相手なので、その借りを絶対に返したいです。明日の一勝で優勝できるかできないかは変わってくると思います。明日は何が何でも勝ちにいきます」

吉川
「リバウンドが取れなかったから走るバスケができなくてハーフコートになって、しっかり守られてっていう形で流れが悪くなったなと思います。(前半は良かった)最初かなり走れたし手応えがあったんですけど、リバウンド取られるようになってからオフェンスで外の難しいシュートばっかりになって、もってかれちゃったかな。(課題は)リバウンド。2番3番が高くて、そこでリバウンド取られちゃったのが課題。オフェンスリバウンド17本とられてて、こっちは9本。2倍取られてて、それが失点になってるならもうそこだから。次筑波とやる時にもう少し減らすか増やすかできれば、1対1は勝てたし全然可能性はあると思います。(杉浦潰せた)3番4番もピック使ってきて、2人ともデカいしうまいから、そこで潰されてスリーとかすごいオープンで打たれたから、ピックの対応をもっとちゃんとしてかないと、杉浦抑えても意味ないなって分かりました。(ミーティングで何を話したか)最初は筑波は強いからどこまでやれるかっていう話だったんだけど、終わったあとのミーティングでは戦えるし、次はもっと気持ち楽にいけるねっていう話をして、切り替えて次。今日のは忘れて明日勝つことを考えていこうと話しました。課題の連続だったし、一応1桁点差で戦えるって分かったから、手応えのある試合でした。(白鴎対策)野崎がどれくらい出てくるかっていうのもあるけど、留学生いて高いから、そこをどれだけみんなでカバーできるか。関東トーナメントで負けててみんな強い気持ちでできると思うから、今日の課題を生かして勝ちたいです」

今川
「第4Qで離されてしまいました。あと、森下のリバウンドやセカンドショットが痛かったです。チームとしては59点しか取れてなかったので、オフェンス面が悪かったから負けてしまったと思います。もっと確実に取れるところはありました。また、相手にセカンドショットをあげ過ぎていたので、細かいところの精度を欠いたから離されてしまったのかなと思います。(特に印象に残ってるシーンは)やっぱり森下のゴール下が痛かったです。第3Qの終わりくらいに4本連続くらいで決められた時です。(第3Qから4Qにかけて流れが悪くなったのは)オフェンスリバウンドだけだと、後半では10本くらい負けてました。多分、セカンドショットだけで点を取られていました。じわじわ離されていきました。(今日の相手はヤマ場でした)勝てたら大きかったので、勝ちたかったです。(今日の敗戦は切り替えられてますか)勝てれば良かったですけど、明日も試合があります。昨年の開幕8連敗に比べたらマシです。(明日への意気込み)明日は絶対に勝ちます。明日こそは活躍して勝ちたいです」

綱井
「前半はリバウンドとんとんで、そこを1番意識してできてました。後半はシュートが単発になって外から入らなくて。3ピリ5分で全然入ってなくて、そこでオフェンスに意識が向いて、ディフェンスだったりリバウンドでセカンドチャンス取られたのかなと思います。(前2戦と比べインサイドの得点が増えた)最近外の選手のスリーとかミドルの確率が悪いこともあって、一人一人積極的に狙えてないというのもあるし、インサイドで取れないと勝てないから、チーム的にもまずインサイドっていうのはありますね。(ディフェンス向上)ディフェンスは必須だから、個人的にはオフェンスよりディフェンス。今日も牧ついてて、前回20点以上取ってたんでそこを止めることに意識を持っていってました。(次戦に向けて)リーグ戦だから負けることはあるし切り替えることが大事っていうことと、今日やられたリバウンドっていう面は明日も勝負所になるからしっかりしていこうという話をしました。セカンドチャンス、サードチャンスみんなで押し込んでいこうっていう感じですね。白鴎はとりあえず野崎さんと留学生ですね」

野口龍太郎(政経2=九州学院)
「筑波はインサイドで攻めてくるっていうのをスカウティングの時にみんなで話し合ったので、前半はインサイド結構止められていて、リバウンドも同じくらい取れていたんですけど、後半で相手の高さのところでインサイドとリバウンド取られてちょっと開いちゃったかなという感じです。何回もオフェンスリバウンドを取られたところかな。(後半)リバウンドで流れを変えられたっていう部分で、修正していかなきゃなと思っています。(筑波)昨年王者の筑波で、でも馬場雄大さんが抜けて今は他のチームも互角にやれてるって部分で自分たちもできると思って。でも最後リバウンドのところでやられたんで。それ以外の面ではもう一回やったら徹底してれば勝てるんじゃないかなと思ったり。(個人的に)後半に『打ってけ』っていうのは言われてたんですけど、相手の高さにビビってワンドリジャンプシュートになっちゃう時もあって、そういうのは自分らしくないっていうか。自分らしいところをもっとやっていけたらいいかなと思いました。(試合後)まだリーグ戦始まって3試合目、全部で18試合あるから一回負けても明日にはその悪い雰囲気でやらないように切り替えてやっていこうっていうのを話し合いました。(奥野、須藤不在)急に体調不良とかケガでいなくなるってこともあるし、リーグ戦期間長いしそういうこともあるので準備してしっかりやらないとなっていうのは改めて感じました。(明日)明日は白鴎なので、今日できなかったところを修正するのと、明日も留学生もいるので、オフェンスリバウンドのところをしっかりやって、取らせないようにするのと、明治らしいいい流れでまた勝ってそこから連勝していけたらいいなと思います」

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