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力強いランでフィールドを駆け抜ける


俺だ。  (24)石川貴大 梶村、山村に続け! 期待の快速ルーキー  

 紫紺を支えるのは俺だ。レギュラー選手はもちろん、ディベロップメントチームの選手やスタッフ、首脳陣、OB、ファンに至るまで、様々な人間の力が明治を頂点へ押し上げる。全ては大学選手権優勝のために。「俺だ。」では、明治復活に力を尽くす個人を取り上げる。
 第24回は、ウイング石川貴大(政経1=報徳学園)。ルーキーでありながら、春シーズンからAチームのメンバーとしてスタメン入りを果たした。大東大戦ではトライを取るなど層の厚いBK陣の期待の逸材として早い段階から活躍を見せている。高い意識で紫紺の座を虎視眈々(こしたんたん)と狙っている。


――まず始めに、今回の慶応C戦を振り返っていかがですか
1年生が復帰戦ということで、1年生から盛り上げていこうと決めていました。最初の入りも良くて良い試合だったと思います。アタックやコミュニケーションでは慶応を上回る場面がありました。個人的にはランが通用して抜けたので良かったです。ディフェンスで慶応の一人一人のキャリーが強くて、ゲインされていたので、ゲインされないように次からしていきたいです。

――夏合宿を通して現れた成果とは
1年生は試合に出られなかったんですけど、1年生だけの練習などを通して絆が深まって、今回の試合での結果につなげることができました。

――春季から紫紺をつかみましたが中でも1番印象深かったのはどの試合ですか
大東大戦に後半から出場しました。試合の中では外でもらって相手に捕まりながら、トライを取り切ることもできました。普段の練習でもアピールを自分なりに頑張ることができたので出場することができたと思います。自分なりに頑張っていたんですけど、まさかメンバーに選ばれるとは思っていなくて、自分では驚きました。アタックの強さやランスキルなどが自分としては通用したと思います。逆にタックルはあまり通用しない部分がありました。

――春季を通じて成長した点はどこですか
高校から大学に入って、ブレイクダウンへの意識やコミュニケーションの大切さとかが結構変わってきて、細かいところの意識を変えるようになりました。自身の持ち味である強さとランも生かすことができました。ランは相手を抜いたりとか、相手に捕まりながらもゲインする強さだったりです。

先制トライでチームを勢い付けた(慶応C戦)
先制トライでチームを勢い付けた(慶応C
戦)

――持ち味を生かすために必要なことは何ですか
ウエートトレーニングやランニングの練習、一対一の練習であったりを仕上げていきたいです。練習は結構ハードですね。時間は短いんですけど。時間の短い分、凝縮された練習ができています。フィットネスのあとに試合形式の練習があったりしてそれが結構厳しいです。自身の弱い点としては、試合になったらコミュニケーションがまだ取れてない部分があると思います。改善するためには試合を重ねるたびにもっと声を出して練習中とかからも声を出してやっていけるようにしたいです。

――目指している選手はいますか
山村知也(営2=報徳学園)選手ですね。同じ高校の出身ですごい活躍されていて憧れています。報徳学園出身で活躍している選手が多いので自分も持って頑張っていきたいと思います。

――ポジションに対するこだわりはありますか
始めはセンターとして出場するときもあったんですけど、ウイングは自身の持ち味であるゲインやラインブレイクが通用するポジションだと思います。一対一ではあまり止められたりすることはないと思います。

――改めてご自身のラグビー人生を振り返ってみて
同志社に人羅という選手がいるんですけど、同じ小学校で誘われて、芦屋ラグビースクールの同期になりました。高校、大学は別々になってしまいました。報徳学園を選んだのは芦屋ラグビースクールの先輩の井上遼(政経3=報徳学園)選手が報徳学園に進んだので、報徳学園に行こうと思いました。高校3年間はすごく充実していました。ラグビー面でも2年生からスタメン取れて、試合に出させていただいたし、私生活でも良い仲間ができて、充実した3年間でした。3年次の花園では最後なので、全員で出し切るという気持ちでやっていましたが自分的には不完全燃焼で終わってしまいました。

――明治大学に入学を決めた要因を教えてください
 報徳から偉大な先輩たちが明治に来ていて、それで試合とかにも出ていて自分も憧れていたので、明治に行こうと思いました。監督や親に勧められたわけではなく自分から進路は選びました。高校の時から決めていました。

――自身が感じる高校ラグビーと大学ラグビーの違いとはどういった点ですか
試合の中だと激しさとコミュニケーションですね。あと、ウエートと食事がかなり違います。高校の頃は自主的にというか、自分のやりたい程度にやっていたので、決められた量のウエートをするようになってすごく変わりました。大学に入って体重とかも結構変わってきました。高校の頃は弁当でメニューが偏ってしまう部分あって、体脂肪とかは気にしてなかったんですけど、大学に入って、寮のご飯はタンパク質が多めとかを学んで意識がすごく変わりました。

――最後に今シーズンの目標を教えてください
スタメン定着です。ウイングとしてスタメンになろうと思っていて、必要なことはボールもらったら取り切るとかディフェンスでは絶対抜かれないようにするとかそういうところを意識してやっていきたいと思います。

――ありがとうございました

◆石川貴大(いしかわ・たかひろ) 政経1 報徳学園高校出 181cm・86s
ポジションはウイング。高身長を生かしたアタックの強さとランスキルの高さを持ち味とする。同高出身の梶村副将や山村に負けじと層の厚いBK陣のレギュラー争いに名乗りを挙げた。

[清水康佑]



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