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NO NEXT 〜2017 GRIFFINS〜  (7)WR、TE特集  

 昨季は1勝6敗という成績に終わり、19年ぶりに入替戦に回った明大グリフィンズ。なんとか残留は果たしたが、思い描いていた理想とはかけ離れた結果に終わった。新チームの腕試しとして挑んだ春季オープン戦は3勝2敗と、成長と課題を実感した結果になった。厳しい夏合宿を越えいよいよ迎える秋季リーグ。LB#8氏家倫太郎主将(政経4=埼玉栄)の下、一丸となって甲子園を目指す。今回は、主将、監督、チームを支えるスタッフ、そして各ポジションのキーマンを9回にわたって特集する。

 第7回は1対1の勝負にかける最上級生コンビ、WR#11阪本真一朗(政経4=駒場学園)、TE#87串田聡太(政経4=東農大二)の特集です。



 
阪本真一朗

 QBとのコンビネーションでチームの流れを呼び寄せる空中戦の要だ。阪本は高さを補うため技術面を強化したWRの選手である。春季オープン戦の初戦、昨年敗れた東大戦ではQB♯15阿江保智(情コミ3=六甲)との連携が光るとともに攻めのプレーを切らさず、勝利に貢献した。
 革命的な出会いだった。中学までは野球をやっていた阪本。高校では違うスポーツをやろうと、父がやっていたということもあり、高校で初めてアメフトに出会った。一芸のある選手がいればバランスのいいチームが成り立つというアメフト。WRというポジションは阪本にとって野球でのプレーを生かせる場所であった。外野手で培った捕球力が春の関東大会で頭角を表し、関東ベスト16に大きく貢献した。高3次にはチーム事情でQBも経験したが、WRへの思いは強い。「試合の流れを大きく変え、パスキャッチのミスに対するプレッシャーを乗り越えたときが楽しい」。阪本をまたWRへと誘(いざな)ったのはそのゆえんである。大学進学の際はWRとして誘いを受けた明大へ入学。自主性を重んじる練習はアメフトに対する思いをより一層深いものにした。
 「将来的にアメフトを続けるかわからない」競技人生最後のシーズンである秋リーグへの思いは強い。「チームを勝たせなければならない」。不完全燃焼に終わった昨年のリベンジを果たす。

◆阪本真一朗(さかもと・しんいちろう)政経4 駒場学園 175cm 75kg


 
串田聡太
 醍醐味(だいごみ)を存分に味わいプレーする。パスキャッチとブロックをこなすTEを担う串田。友達に勧められ、自らの体格を生かせるポジションに就いた。「両方できるので責任は大きい」とバランスのよいプレーが求められることにプレッシャーを感じつつもやりがいを感じている。その中でも長所はパスキャッチ。「要所でショートパスが飛んできたら絶対にとって離さない」。パスの的としてもランブロックでも役割を全うすることが使命だ。
 TD(タッチダウン)が自信になった。おととしのリーグ戦順位を上回るために何としても勝たなければならなかった昨年の早大戦。試合開始から相手にTDを許し主導権を握られる迎えた第4Q(クオーター)で見せた。串田が意地のTDを決め無得点の状況を打破。「うれしかったし自信になった」とチームは負けたものの勝ちへの執念でつかんだTDだった。
 挑戦する気持ちに突き動かされた。高校では野球をやっていた串田。大学でも野球を続けるか迷ったが「一度きりの人生だから挑戦してみたいと思った」と未知のスポーツへ飛び込むことを決意。全力で日本一を目指せる環境にあるアメフト部に大学生活を捧げた。知識不足など苦労しながらも確実に成長を遂げた。「学生最後なので絶対優勝したい」。強い思いを胸に最後のリーグ戦に挑む。

◆串田聡太(くしだ・そうた) 政経4 東農大二高 176cm・85kg

 次回はQB#3中村聡(政経4=海陽学園)、RB#9福田夕斗(政経3=日大三)の特集をお届けします。更新は明日、8月31日の予定です。お楽しみに!

[綾部禎・花岡桃]



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