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スクラッチ3位の池西

自転車部  池西3位も課題の残る結果に終わる/全日本学生選手権トラック

◆7・1〜2 第58回全日本学生選手権トラック(伊豆べロドローム)
▼スクラッチ
池西――3位
野本――4位
竹村――予選敗退
▼男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート
眞砂――13位
梅本――16位
▼マディソン
野本・渡邉組――失格
池西・酒井組――失格
▼タンデム・スプリント
田川・甲斐組――4位
▼男子1kmタイムトライアル
隈園――4位
▼ケイリン
板倉――6位
谷口――10位
富――予選敗退
田川――予選敗退
▼スプリント
荒川――5位
川邉――予選敗退
▼男子ポイントレース
渡邊――14位
花田――途中棄権
酒井――予選敗退
 インカレに向けて課題の残る結果となった。優勝が期待された池西拓海(営3=栄北)が男子スクラッチに出場。序盤は後方集団で様子を見るも、後半に追い上げ3位でゴールした。同レースに出場した野本空(政経3=松山工)が4位、タンデム・スプリントの田川翔琉(政経2=ルーテル学院)・甲斐俊祐(営1=別府商)組が4位などと思うような結果を残せず、池西のみが表彰台に上る悔しい結果に終わった。

 僅差で優勝を逃した。250mのトラックを60周した速さを競う男子スクラッチに優勝を期待された池西が出場。レース開始は相手の出方をうかがい、中盤からは一気に遅れを取り戻す走りを見せた。しかし、終盤で粘れなかった。「前の走者について行けなかった」(池西)と勝負どころで力を発揮することができず、3位でレースを終えた。池西は初の表彰台を喜びながらも、優勝できず複雑な表情をにじませた。
 慣れないトラックで健闘した。普段はロードを主戦とする野本が同レースに出場。「同期がいる以上負けたくなかった」(野本)。池西との対決を意識していた。結果は池西に敗れるも4位で入賞を果たした。

 組んで間もないペアが躍動した。タンデム・スプリントの田川・甲斐組はペアを組んで2カ月余りでの出場だった。「勝てるかわからなかった」(甲斐)とそれほど自信はないながらも予選を3位で通過。3位決定戦は日大と3戦目までもつれる展開に。「最後は体力負け」(田川)。日大の力が上回り4位に終わった。上位チームには戦術面での弱点を突かれ敗れたが、初の実戦で確かな手ごたえをつかんだ。戦術面での改善次第では、さらなる活躍が期待される。
 
 最大の目標はインカレ優勝だ。3位以上は池西のみと結果は振るわなかったものの、インカレに向けて収穫の多い大会となった。トラックでは結果の出せなかった野本も「インカレ総合優勝のためロードで優勝したい」と活躍を誓った。まだまだ調整不足の部分も多かった今大会の結果を糧とし、インカレに優勝に向けて選手たちは走り続ける。

[大西健太]

試合後のコメント
池西

「(スクラッチで3位)大学に入って初めての表彰台なので結果としてはうれしいです。内容も中盤から3人でローテーションを回して逃げてラップしたり展開的には悪くなかったです。(1位になれなかった理由)それは最後に前の人間が逃げていったときにすぐ反応してついていく力がなかったとか、運のなさもあったりしたと思うのですが、実力不足だと思います。(調整)明大はみんなバンク練ができなかったのでそこで調整ができなかったと思います。(同期の酒井に負けて昨年と比べて)微妙ですね。やっぱり去年は酒井が2位だったのでそれ以上取りたかったというのもありますし、でも表彰台に初めて入れてうれしいのもあり、複雑な気持ちですね。(得意な立ち回り)脚が劣っている分立ち回りで補っていくしかないと思うし、最大の武器なので大事にしていきたいと思います。(インカレに向けて)まだメンバーは決まっていないですけど、入れたら優勝目指して頑張ろうと思います」

野本
「トラックに乗っていない割には走れました。全日本トラックは個人の戦いなので、インターカレッジに向けたメンバー選考も兼ねていました。去年のこの時期は調子も一定だったんですけど、今年は波があってこの大会には良い波が来ていました。(池西とのレースプランは)全然なかったです。やっぱり選考かかっているので。池西本人もインカレ目指していて、ガチで勝負しました。僕もメインはロードですけど、同期がいる以上は負けたくなかったです。逃げの3人がラップして、これはもう追いつけない、勝負に絡めないと思ったので、池西も同じことを思っていて2人でラップできました。みんなインカレで自分の出たい種目は宣言してこの大会に臨んでいる人も多いです。個人的に、インカレのロードのコースは苦手なコースではないので、狙えると思います。ただ、去年勝っているので他大学からのマークもきつくなると思います。落ち着いてマークを対応して連覇を狙いたいです。これからはロードメインの練習で、心肺機能の強化をしてロードを戦える体に合わせていきます。チームの総合のためにインカレロードで優勝したいと思います」

田川
「(調子)前日4本レースがあり、パートナーの甲斐は1本だったのですけど、自分が足を使いすぎていて今日は思いのほか足が重くて、足を引っ張ってしまいました。(対策)自分たちはまだタンデムという競技を始めてまだ2ヶ月ぐらいで、パートナーの甲斐も1年生で、もともと予選を上がれるかわからなかったので、対面の練習をしていなくて、予選にあがれるか不安だったのですけど、いざ走ってみたら3位上がりでよかったのですけど、対面でまだ慣れていなくて、他の対戦したところがうまくて、足では勝っていたと思うのですけど、戦術で負けという感じです。(今日のレース展開)パートナーの甲斐と話して、なるべくスピードを上げて、早稲田の時は自分たちが前々でまくりに来るのに合わせて、先行でそのままゴールしようとしていたのですが、2本ともストレートで負けてしまって、2本目の時にまくりにいったのですけど、届かずに終わってしまった。(最後の接った場面について)2本目でまくりにいった時に、結構あと少しまくりにいくのが、早ければ届いたのかなと思うので、3本目で前にわざと出させてまくろうと思ったのですけど、思いのほか日大の足が残っていて最後は体力負けです。(反省)インカレまであと2ヶ月くらいしかないので、テクニックを磨くのを慣れていないので、強度があってタンデムは足にもくるので、持久力とパワーをつけるのが、第一です。(意気込み)今日は4位に終わったのですけど、インカレでは必ず表彰台の真ん中に立てるように、明治の校歌を聴きながら、余韻に浸りたいです」

甲斐
「あまり2人で乗れる機会が少なくて、予選を上がれるかどうかもわからないっていう感じだったけど予選を3位で上がったので、対戦の練習っていうのは全くやっていなくてどうしようってなりました。結果は4位でしたけど、日大に1本取ることができたし今後に繋がる走りができたかなと思います。(田川と組んでから日が浅いのか)そうですね、最近決まってちょっとずつ練習してきたって感じですね。(今日のレースプランは)プランというか、初めてやったので全然何もわからなくて、とりあえず練習と思ってやるみたいな感じで行ったんですけど、前にいた方が有利という風に監督から聞いたので、それをやろうっていうのを考えて基本はそういう前々の組み立てでいこうかなと思っていました。(日大に)3本目は前に行かれたんですけど、1本目は先に行かれても最後かわせたので、そっちの方がチャンスあるかなという話はしてたんですけど、あと1歩踏み直せなかったという感じですね。(今後取り組みたいこと)まずは慣れることからやっていきたいです。あとは経験を積んでインカレで借りを返せるような走りをできればいいなと思います。(インカレへ向けての対策)1ヵ月か2ヵ月くらいインカレまであると思うので、それまでに筋力をつけてスローなペースからダッシュをするっていうのが苦手というか、あまりできていなかったので、筋力をつけて踏めるようにウエートトレーニングをしていきたいです」

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