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10位入賞と健闘した野本

自転車部  野本が10位入賞を果たす/全日本学生選手権個人ロード

◆6・11 第33回全日本学生選手権個人ロードレース大会(岩手県紫波町佐比内サイクルパーク)
▼男子ロードレース
野本――10位
松本――27位
池西――38位
花田――51位
竹村――66位
隈園――68位
川邉、富、田川、渡邉――途中棄権
 激しい戦いとなった。完走者が過去最多の75名と接戦を繰り広げた中、野本空(政経3=松山工)が10位に入賞。松本祐典(法4=北桑田)は就活後で調整が間に合わなかったものの、27位。前週に行われた全日本学生チームロードタイムトライアルで力を出し切れなかった池西拓海(営3=栄北)も完走するなど、今後のレースに期待が持てる結果となった。

 積極的な走りで入賞を果たした。昨年度と会場が変わり、今回は平坦な道がメインのコース。スピードが出しやすいため、スプリンターや集団に有利なコースとなった。野本は「中盤で逃げ、吸収されたら後半もがく」というレースプランを実行し、終盤に追い上げを見せ10位入賞を決めた。登り坂が得意な野本にとっては厳しい状況での戦いとなったが「対応して走れた」。この大会に向けて同期の隈園郷史(政経3=明大中野)と共にスプリントの練習を重ねてきた。その成果か「攻めた姿勢で戦えたので良かった」(野本)とレース後には晴れやかな表情を見せた。

 諦めずに走り切った。ルーキー・花田凱成(農1=祐誠)が1年生で唯一完走を果たした。野本と同様に登り坂が得意な花田。集団内で前方に躍り出る場面もあったがコース内の登りが短く、自分の持ち味を生かせなかった。そのままラストまで力を出し切れず結果は51位。「実力不足でついていけなかった」と反省をあらわにした。それでも「まともに完走できたのは初めて」とトラブル続きだったこれまでの大会に比べ収穫も得られた。今回の結果にとらわれることなく、全日本選手権に向けてレベルアップを誓う。

 次なる目標は明確だ。2週間後に控えた全日本選手権で好成績を残すこと。次はアップダウンの激しいコースとなるため、野本、花田をはじめとした、登り坂が得意な選手の活躍に注目が集まる。「しっかり優勝を狙いたい」(野本)。残された時間で全日本に照準を合わせた練習を重ね、表彰台を狙う。

[上代梨加]

試合後のコメント
松本

「(レースプラン)自分は就活であまり練習できてなかったので、完走できればいいかなと思ってて。あまり足使わずにってのを目指してました。(就活は)ほぼ終わりなんですけど、この大会に向けてはあまり調整できなかったので、期待はしてなかったですね。(順位に対する感想は)練習してない割には完走もできましたし、走り切れたので思ってたより自分としては満足です。(インカレに向けて取り組んでいきたい練習)まず全然乗れてないので、しっかり距離乗って長距離に対応できるようにしたいと思う。今日のコースは楽なコースなんで着いていくだけなら結構楽なんですけど、インカレはかなり厳しいコースなので走り切って明治として結果出せるように頑張っていきたいと思います。150km以上乗る練習をもっと取り入れていって。今は100km以上乗る練習も全然できてないので、そこを上げながら強度も上げていきたいと思います」

野本
「(レースを終えて)このコースは昨年と違って、昨年は長野県だったんですけど、今年は(長野県の)コースが災害で使えなくなったので岩手県になりました。このコースは平坦メインで集団が有利なので、僕としては結構厳しい展開になったんですけど、まあやれることはやって、しっかりと攻めた姿勢で戦えたので良かったかなと思います。(このコースを走るのは)初めてですね。一応このコースと似たようなコースは走ってて、昨年岩手国体があったんですけど、そのコースがもともとここで、それを少し変えて今のコースになったんです。一応1回走ったことはあるんですよね。(普段の得意な走り)僕は登坂が強いので、やっぱり登りのアップダウンコースを得意にしてるんですけど、ここはアップダウンそんなに無いので、どうしてもトップスピードのあるスプリンターの選手たちが結構有利になっちゃうコースなんですよ。でもそのスプリントが無いわりに、頑張って対応して走れたかなと思います。(レースプラン)中盤で逃げを決めて、それが吸収されたら後半スプリントに備えてしっかりもがこうかなと思っていました。(今日に向けての取り組み)平坦が多いので、日頃の朝練習とかもいつもよりスプリント練習するみたいな感じで、同期の隈園くんと練習していました。(次の大会は)青森で行われる全日本選手権なので、それに向けて頑張りたいと思います。そのコースはかなりアップダウンがあって、僕の得意なコースのはずなのでそこはしっかり優勝狙いたいと思います。(これからの課題)日頃の練習ではそこまであまり登りの練習はしないので、全日本にしっかり照準を合わせるために、日頃より登坂練習をメニューに取り入れて対応したいと思います」

池西
「今日の目標が完走だったので、結果としては良かったと自分では思ってるんですけど、最後惜しいところまで行ってるので、せっかくだったら入賞できたらなということもあって複雑な気持ちですね。(計画)ひたすら集団に着いていってゴールしようという感じでした。(良くなかったところ)前に出ないといけないときに粗くなってしまったので、そこは直さないといけないと思いました。(チームロードタイムトライアルからの切り替え)あの時は調子が悪かったというのもあって、酷い結果になったんですけど、今回は比較的走りやすいコースだったので良かったといえば良かったですね。(全日本学生選手権トラック)スクラッチは優勝、マディソンは初心者なので優勝は難しいと思いますけど、それでも入賞を狙って頑張りたいです」

花田
「(結果について)終盤特に最後の一周に入るときに逃げが出たんですけど、それまでに脚を使いすぎて実力不足でついていけなかったです。(レースプランと実際の展開)登りが得意なので、登りで前に出て勝っていこうと思ったんですけど、意外と短くて持ち味が出せなかったと思います。全日本は登りが長いので、それに向けてうまく練習していけたらと思います。これまでの大会がトラブル続きで、まともにゴールできたのが初めてですね。(今後に向けて)全日本に向けて追い込んで行ってもっとレベルアップしていきたいと思います」


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