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ラインアウトを含めたセットプレーの精度を上げる

ラグビー部  後半セットプレーを立て直し、大東大に勝利/関東大学春季大会

◆4・23〜6・18 第6回関東大学春季大会(八幡山グラウンド他)
▼6・11 グループA 対大東大戦(八幡山グラウンド)
 〇明治31{7―14、24―7}21大東大

◆スコア◆
明治
大東大
前半後半得点前半後半
PG
DG
2414
31
合計
21

 春季大会4戦目の相手は、3人の外国人選手を擁する大東大。前半は先制トライを挙げるもセットプレーでのミスが響き、7―14で折り返す。後半は徐々にスクラムに対応し始めFW陣が立て直し、見事3トライを奪取。31―21で試合を終えた。

見せつけた高い修正力
 スキルの成長を見せつけた。「スクラムで相手の1番がすごいアングルで来て、間違った対応をしていた」(左プロップ久原綾眞・政経4=佐賀工)と、FWを起点とした攻撃で展開できず前半は我慢の時間が続く。しかし、7―14で折り返した後半7分。「前列3人で話し合って対応を変えた」(久原)。ハーフウェイライン付近でのマイボールスクラムで大東大からペナルティーを取ると、すかさずBKがクイックで敵陣へ攻める。ボールを受けた左センター森勇登(政経1=東福岡)が裏へキックし、フォローに入ったフルバック山沢京平(政経1=深谷)がディフェンス3人をかわして同点のトライを決める。後半30分には、自陣10メートル付近から佐藤諒(政経2=国学院久我山)がビッグゲインし、BK陣へボールを展開。最後は山沢からパスを受けた石川貴大(政経1=報徳学園)が右隅へグラウンディング。個人の高い修正力でゲームを立て直し、最終的にスコアを突き放した。

セットプレー 安定へ
 セットプレーの精度向上が急務だ。「今までスクラムとセットプレーでゲームをつくってきたが、そこが安定しなくてBKに良いボールを供給できなかった」(右ロック舟橋諒将・文3=札幌山の手)。前後半を通して獲得したマイボールラインアウト11本のうち、クリーンキャッチできたのはわずか3本のみ。また、スクラムでは3度ペナルティーを取られ、後半26分には自陣でのマイボールスクラムからターンオーバーされトライを許してしまう場面もあった。セットプレーは春季大会初戦からここまで安定してきただけに、見直しが急がれる。「明治のBKは能力が高くて一人で走り切れる選手がそろっている。だからどれだけFWが一対一の状況をつくってあげられるかが大事」(ゲームキャプテン・左フランカー前田剛・営4=報徳学園)。相手がどこであろうと、FWのセットプレーで「前へ」出て、BKでアタックする「明治のラグビー」を追求していくことは一貫して変わらない。

 春季大会最終戦は、宿敵・早稲田との対決だ。昨年の対抗戦では2点差で負け、辛酸をなめた。「リベンジを果たして、春に自分たちが何をやってきたかを証明したい」と右センター鶴田馨(営4=筑紫)。これまでの積み上げを試合で発揮し、春シーズンを勝利で締めくくりたい。

[木村優美]

◆第6回関東大学春季大会・グループA試合日程◆
日付対戦相手(対戦カード)場所開始時間結果
5・7(日)
流経大
八幡山グラウンド
14:00
〇52―26
5・14(日)
東海大
静岡県草薙競技場
14:00
●35―38
6・4(日)
帝京大
北海道月寒グラウンド
13:00
●26―40
6・11(日)
大東大
八幡山グラウンド
14:00
〇31―21
6・18(日)
早稲田
宮崎県KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場
13:00


◆関東大学春季大会A 対大東大戦の先発メンバー&リザーブ◆

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久原 綾眞(政経4=佐賀工)→17.安(後半16分)
9.SH三股 久典(政経4=佐賀工)→21.福田(後半0分)
16大塚 健太郎(商3=佐賀工)←2.古田雄(後半0分)
2.HO古田 雄也(商4=国学院久我山)→16.大塚(後半0分)
10.SO松尾 将太郎(商3=東福岡)
17安 昌豪(営2=大阪朝鮮)←1.久原(後半16分)
3.PR祝原 涼介(情コミ3=桐蔭学園)→18.吉岡(後半21分)
11.WTB山崎 洋之(法2=筑紫)
18吉岡 大貴(農4=日向)←3.祝原(後半21分)
4.LO小宮 カズミ(文3=目黒学院)
12.CTB森 勇登(政経1=東福岡)
19箸本 龍雅(商1=東福岡)
5.LO舟橋 諒将(文3=札幌山の手)
13.CTB鶴田 馨(営4=筑紫)
20佐藤 諒(政経2=国学院久我山)←7.朝長(後半25分)
6.FL前田 剛(営4=報徳学園)
14.WTB澤田 陵(文4=明和県央)→23.石川貴(後半23分)
21 福田 健太(法3=茗溪学園)←9.三股(後半0分)
7.FL朝長 駿(農3=長崎北陽台)→20.佐藤諒(後半25分)
15.FB山沢 京平(政経1=深谷)
22二浦 瑞樹(営2=明大中野)
8.No.8坂 和樹(政経2=明大中野八王子)

23石川 貴大(政経1=報徳学園)←14.澤田(後半23分)


試合後のコメント
ゲームキャプテン・左フランカー前田剛(営4=報徳学園)

「今週のフォーカスとして、個人プレーの精度を上げるというところを意識してやってきたのですが、やっぱりスクラムのところであったりラインアウトもスロワーだけの責任ではなくてジャンパー、リフター全てにおいて全員がどういう状況でも100%の精度でやるということが大事だなと痛感しました。春から正直スクラムしかやっていなくて、そこを本当に自信持って東海も押して帝京も押していて、それで大東が前も重くて強いということは分かっていましたがあのようになってしまいました。変わった組み方をしてくるチームに対してどう対処していくかについて勉強になったかなという感じです。ラインアウトは今難しいサインとかはしていなくて、本当に簡単なサインばかりやっているので相手が合わせやすいというのはあると思います。でも合わせやすい中でもリフターのリフトの精度とかジャンパーの精度、スロワーの精度というのをこだわって、その精度を高めて跳ぶということをやっているのですが、今日はやっぱりそこの精度が良くなかったです。明治のBKというのは能力が高い選手がいっぱいいて1人で走り切れる選手がそろっていると思うので、どれだけFWがそういう選手に一対一の状況をつくってあげられるかというのが大事だと思います。今日、山沢(京平)とかが走れたのもやっぱりFWが前に出してから走れていると思うので、FWがしっかりフィジカルバトルで勝って前に出るということが重要かなと思います。最後のPGは、1トライ1ゴール差しかなくてディフェンスしていても圧力あるなという感じだったので、まず1トライ1ゴールで追い付かれない点差にしたいなと思ったのと、松尾に蹴れるか聞いたらいけると言ってくれてそれでPG決めてくれたので、本当にあの場面であの時間であの点差で決めてくれたというのは精神的にも楽になりましたし、本当に松尾に感謝したいと思います」

左プロップ久原綾眞(政経4=佐賀工)
「大東大は外国人選手がキーマンになるということで、自分たちはダブルタックルで入る意識を持ってディフェンスをフォーカスしてきました。そういう面では外国人選手に抜かれるシーンはそんなに多くなかったのかなと思います。アタックではスクラム、ラインアウトのセットプレーのミスが多かったので、アタックの起点がうまく作れませんでした。そこが改善できれば、もっとうまく試合を運べたと思います。スクラムでは相手の1番がすごいアングルできていて、自分も対応はしていたんですけど、前半は間違った対応をしてしまってうまくいかなかったです。後半は前列3人で話し合って対応を変えたら相手にペナルティー吹いてくれました。スクラムは修正できたんですけど、ラインアウトでは相手のディフェンスがうまくて自分たちが合わせてしまった部分があってBKに良いボールを供給できなかったです。ラインアウトは最後まで修正が必要でした。スクラムはもっと早く修正できたらFWの意識、メンタル的にも盛り上がれたと思います。FWが盛り上がらないとBKに良いボールが出せないと思うので、メンタル面ではFWが支えないといけないと思います。今までの帝京大戦などのスクラムでは真っすぐ組むのが共通点でシンプルな力勝負になっていたんですけど、大東大はベクトルが違っていて、自分らが真っすぐ押そうとしているのに斜めからきて、その対応が遅れてしまいました。あとはレフリングであったり、今までのレフリーであれば(ペナルティーを)取らなかったところを取られたりだとかがあるので、レフリーとのコミュニケーションも重要になってきます。1つのプレーでトライしたりされたりします。アタックの起点となるのがスクラムやラインアウトなので、クオリティーを上げていかなければいけません。早稲田のスクラムも独特な組み方で、昨年の12月もやられてしまったので、スクラムの修正を現実的なものにしていきます。(スクラムの練習では)マシンでも対人でも相手がしてくることを予想して組んでいこうかと思います。やっぱりプロップなので、スクラム、ラインアウトのセットプレーの部分、後はディフェンスでもう少し頑張りたいと思います」

フッカー古田雄也(商4=国学院久我山)
「個人の面ですが、今まで自分は後半からリザーブで出ていたのですが、今日はスタメンで出て、チャンスをもらった中でアタックや、フィールドプレーとかスクラムの強さなど、あまり自分の強みを生かせなかったかなと思います。外国人選手は、ラインアウトは高いという意識で競ってくるからずらしていこうと話していました。スクラムは外人がいるので、体重がありました。それに対して、低く組もうとか、キープしながら相手の高さに合わせないように自分たちのスクラムを組んでいこうと対策していました。敵のアタックに対してしっかりファーストのタックルの人がローに入って、しっかりセカンドで止められていない部分があったので、その部分だけゲインされていました。全部セカンドまでしっかり入っていれば、止められると思います。スクラムは今日、押せなかった面もありました。今までの試合は結構押せていて自信になっていたのですが、その中で今日みたいな組み方も違う相手だったので、そういう相手に対して対策を練らなければいけないなと思いました。前半からチームでミスがあったり、個人的には走れなかったという反省もあるので、前半からあまりよくなかったです。後半はスクラムも結構対応できたと思うので、そういう面でもラインアウト以外でのセットプレーで安定できたというのがアタックしやすさみたいな面で変わってきたと思います。次回は早稲田で結構ライバル視している相手なので、絶対負けられない試合です。スクラムは絶対押していきたいですし、今回セットプレーが安定できなかったので、チーム的にはセットプレーを安定させてBKに良いボールを出せたらいいなと思います。個人的には、フィールドもセットプレーもディフェンスなど全てが悪かったので、そういう面を来週までの修正点として、落ちずに切り替えていけたらと思います」

右プロップ祝原涼介(情コミ3=桐蔭学園)
「自分たちが春からやってきたスクラム、ラインアウトのところで獲得率が悪くてこのような試合になってしまったんですけど、チームとして勝ち切れたことは良かったと思います。(セットプレーの精度の低さ)2、3週間くらい前にサントリーとやった時にも同じ状態で、その時の課題がまだ克服し切れていませんでした。(課題というのは)自分たちの組み方をさせないように相手がしてきた時にどうするかっていうところ。やられたくないところを突かれて対応し切れなかったです。また夏合宿やると思うので、同じことを繰り返さないようにしていきたいです。メンバーが違うからといって明治のAチームであることに変わりはないですし、やることも変わらないので誰が出たって勝たなければいけないです。スクラム、ラインアウトが駄目だった分、ディフェンスのタックルで何本か良いのは入れましたし、ボールはそんな持っていないですけどゲインはできていたと思います。自分だけではなくて、チームみんなタックルで粘り強く頑張れていたので、そこはポジティブに捉えていいのかなと。(来週の早稲田戦)昨年負けているのでそのリベンジという形になります。やっぱりラインアウト、スクラムで精度を上げて、FWからチームに勢いを与えていけるように。自分たちからこの1週間いい準備をしていきたいです。相手もスクラムをこだわってくると思うのでそこで受けに回らないように、スクラムが一番キーになると思います。自分たちはまずスクラムをやるだけです」

左ロック小宮カズミ(文3=目黒学院)
「自分たちのセットプレーが取れなさ過ぎて、そこで少し焦ってしまい、セットプレーが取れないことで自分たちのリズムが取れなくて、前半はきつい試合でした。後半はフィールドで頑張ってターンオーバーしたりしたので、良くなったと思います。外国人選手であろうと、相手はみんな一緒です。どの相手が来ても、ローに入ってセカンドのタックルを入れてスペーシングをしっかりして、やっていきました。ディフェンスのコミュニケーション不足や、他の人に任せたりしてしまい、ゲインされてしまいました。ラインアウトは向こうに大きい選手が多く、前に軽い早い選手を置いて、自分たちのスピードに合わせるようにしていていて、自分たちが早くても向こうが高さで追いついてきたので、焦らずにやれれば良かったと思います。FWはラインアウトのタイミングとスクラムはギャップを取るということをやっていたのですが、なかなかセットプレーがうまくできなかったです。スクラムはレフェリーとコミュニケーションを取ってやれました。チームとしては、明治は自分たちのプレーを崩さずちゃんとやっていけば勝てると思います。自分は今日の試合の修正点であるもっと走ることを意識してやっていきたいです」

右ロック舟橋諒将(文3=札幌山の手)
「今日セットプレーが安定していなくてゲームを作れなかったです。今までスクラムとセットプレーでゲームを作ってきたんですけどそこが安定していなかったのが前半崩れてしまった原因かなと思います。大東大はそんなに戦ったことがなかったので、そこで対応するのが遅かったのと、個人個人慌ててしまって冷静な判断ができなかったのがセットプレーが安定しなかった原因です。スクラムは押せるところはあったんですけど、相手もスクラムがうまくて思うようなスクラムが組めなくてやられたなという感じです。自分たちが押すときに自分たちの力を吸収されて押しきれなくて、そのときにいかれてしまいました。後半はラインアウトの精度が低かったんですけど徐々にスクラムに対応できて、BKが助けてくれたのでそこが良かったです。チームとしては良かったですが、個人としてはタックルで外されないように、アタックでは前に出たりと基本的なところをしっかりやっていきたいです。外人選手にはダブルタックルしにいくというのを意識してやっていてそれはできたと思います。早稲田も明治に対して強気でやってくるので、そこで自分たちのペースでしっかりラグビーできれば早稲田に勝てると思います」

右フランカー朝長駿(農3=長崎北陽台)
「FWのセットプレーもスクラム、ラインアウトどちらとも、相手に流れた感じがします。個人的にあまりアタック少なくて、ディフェンスの多い試合だったと思うんですけど、自分が挙げてた、考えてしないプレー、中途半端なプレーがなかったので、そこは良かったと思います。でも、チームとしても雰囲気だったりそういうのが個人として出来なかったっていうところがあります。後半はスクラムが安定し始めてアタックが続き、ブレイクダウンできたっていうところが流れが変わった点だと思います。外国人選手に対しては、自分はフランカーで、ファーストセカンドというように絶対ダブルタックルをしようっていうのをチームとして掲げてました。ラインアウトは試合続きだったので、相手にサイン読まれてたっていう部分もありますし、フッカーとジャンパー、自分たちのタイミングっていうのがあってなくて、マイボールラインアウトも全然取れてなかったっていうのがありました。今回大きなゲインが多かったので、ゲインされた後の戻りの速さだったりそういうところがまだチームとして、できてなかったのかなと思います。主将、副将不在の中のチーム状態ではありますがしっかりいい練習をしていました。自分地元九州なので、地元の友達も多いし、しかも明早戦なので、そこは絶対勝って、セットプレーでも、スクラムでも、ラインアウトでも、全部で支配して勝ちたいなと思います」

ナンバーエイト坂和樹(政経2=明大中野八王子)
「外国人がキープレイヤーというのはわかっていたので、そこにひたむきにタックルしにいって、相手の強みを消すことが明治の意識していたことです。自分の持ち味がボールキャリーとコンタクトプレーですが、アタックでゲインラインを切るということが今日はあまりよくなかったです。ディフェンスでもタックルをしたところで、頭が下がったり、そこは個人のスキルなんですけど、そこを改善しないとAチームには定着できないと思います。早稲田は明治にとって最大のライバルなので、相手に対して全力でいくのは大事なんですけど、しっかり自分たちのプレーを焦らずにやれば自分たちの勝ちは見えてきます。自分の持ち味も精度高めて、勝ちに貢献できればなと思います。明治の8番を背負うことは誰もが憧れることです。そこでやる自信はあります。8番に定着できるようなプレーをして、澄憲(田中ヘッドコーチ)さんや監督から信頼をしてもらうことが大事です。信頼を失わないように体張ってやっていきます。今は2年生でまだ下級生ですけど、今年は上下関係があまりないので、自分もチームの雰囲気をよくしていければなと思います。来週の早稲田に対してまずは勝ちにいくこと。先週の帝京大戦からハングリーというのをチームであげているので、ハングリーさを出して完封するのを目標に一週間取り組んで、出られたら自分の持ち味出してチームに貢献します」

スクラムハーフ三股久典(政経4=佐賀工)
「今週は個人のファンダメンタルスキルを上げるということと、前回の帝京大戦を反省して中途半端なプレーをしないことを目標にしてやりました。前半は風下で向こうに外人選手もいたし食い込まれていたんですけど、みんな頑張って辛抱していたかなと思います。前半は風下の中できついゲームだったんですけど一人一人タックルして、セカンド入るのもしっかり意識して外人選手にもゲインは切られていたんですけどしっかり止められていました。あとバックスリーの外からのコールもあって、それをしっかり内に伝えられていました。来週は早稲田戦なので明治のプライドを持って勝って秋につなげられるようにしたいです。練習から外人選手を意識してしっかり二人目もタックルに入っていけました。セットプレーが悪かったらBKまで影響して良いアタックができなかったので、しっかりセットプレーを安定させるのが課題だと思います。ハーフタイムに話して後半に修正できたゲームだったので、そこは成長したところかなと思います。流れが後半からすごいよくて、敵も見た感じ前半の後半から走れてなかったので、後半しっかり走れてアタックできたんじゃないかなと思います。BKもしっかり裏を見てキック蹴ってエリア取りもできていたので、その点に関してはFWも楽だったんじゃないかなと思います。オーガナイズも全然できていなかったし、ラック周辺のハーフチェックも甘かったかなと思います。きついときに自分がどうゲームを作っていくかっていうのができていなかったので、しっかりコミュニケーションを取っていきたいです。今日はセットプレーが悪かったので、早稲田戦ではセットプレーを安定させて良いアタックをしていければなと思います」

スタンドオフ松尾将太郎(商3=東福岡)
「今日はFWのセットプレーが安定しなくて、かなりきついところもあったんですけど、BKでエリアも取れていましたし、前に出してやろうというのは試合前から言っていたので、結果として勝ち切れたことは良かったですね。前半、風下でなかなか前に出れない時間帯もあったんですけど、FWも頑張って我慢してくれて、後半風上でしっかりとエリアも取れたので、きつい中でも前に出て良いプレーができたんじゃないかなと思います。4年生が少なくて1年生も結構入っている中で、練習からしっかり取り組んできたコミュニケーションをよくとれていたので、そこを出せたのかなと。(自身での突破)前が空いたと思ったら、自分の持ち味でもある仕掛けて前に出るというのを狙ったところで出せて、良い形につなげられました。(来週の早稲田戦)相手は去年の12月に自分たちが負けて、向こうもまた勝てると思って挑んでくると思うので、絶対マインドの部分。まずそこを集中して、自分たちが絶対勝つぞという気持ちで、一つ一つのプレーの精度にこだわっていきたいです。相手のBKはキックをうまく使ってテンポ良くエリアを取ってくると思うので、エリア取りの部分で負けないようにやっていきたいです。(忽那選手の復帰)いい刺激になりますし絶対に負けられないので、切磋琢磨(せっさたくま)して頑張っていきたいと思います」

左ウイング山崎洋之(法2=筑紫)
「今週の大東大戦の目標が個人のプレーの質を高めていこうってとこで、一週間やってきました。チームとしてはあまり点が動かない厳しい試合だったんですけど、その中でミスが多くてもやはり次のプレーで取り返したり、といったように相手に隙を与えなかったことが良かったのかなと思います。裏のスペースを見て呼び込むってところを意識的にやりましたが、裏のスペースをみて呼び込めたところと呼び込めなかったところがあって、裏のスペースが空いていても味方がいなかったりして、結果自分のプレーに反映されなかったので、そこをもっと高めていきたいなと思います。外国人選手からゲームを作ってくるのが分かっていたので、そこで自分のディフェンス力が全然足りていなくて、そこでチームに迷惑かけたので、次は自分のとこでしっかり止めて、外国人選手を封じるところをもっと突き詰めてやっていこうと思います。主将、副将が不在ですが、その分前田剛さんがキャプテンシーを発揮して下さって、キャプテンが抜けたことに関してはダメージは無くて、剛さんや馨(鶴田)さんがチームを引っ張ってくれているおかげで、僕らも何も変わらずに思いっきりやっていけているので、そこはリーダー陣がすごい助け合えているなと感じます。コミュニケーションもそうですし、リーダー達から声を出せば試合中背中で引っ張っていけるっていうのもあって、すごくそういう面で、俺もやらなきゃっていう風になります。外国人選手に対してのタックルが全然甘いので、もっとパワーつけてディフェンスもタックルも重くすることが課題点です。ディフェンスが今日も全然ダメでした。次の早稲田戦がもう春シーズンラストの試合なので、またそこの試合でもう一段階、二段階くらい成長出来たらなってことと、勝負するには勝つことが全てなので、勝ちを求めてこの一週間、しっかりやっていきたいなと思います」

左センター森勇登(政経1=東福岡)
「今日は前半で我慢して後半仕留めるというゲームプランで、それが今日の試合はその通りになったのでゲームプランとしては良かったかなと思います。個人としてはディフェンスは少しはやれたかなと思っていて、アタックはあまり自分で仕掛けることがなかったので、プレッシャーの中でも自分が持っていけるようにこれからもっと頑張っていきたいと思います」

右センター鶴田馨(営4=筑紫)
「個々の精度を高めるというのがチームの目標だったんですけど、FWで言えばセットプレーが安定しなかったり、BKは相手が前に出てくるディフェンスに対してのアタックがうまくできていませんでした。ユニットでできていなかったことは、個々でしっかりコミュニケーション取れれば修正できたことなので、そこはテーマに対して全員がフォーカスし切れていなかったなと思います。1年生がしっかりと頑張ってくれましたし、コミュニケーション自体は取れていたんですけど、その質が100%合っているか合っていないかの問題で。全体を通してきつくてもしっかり喋れていたし、動けてましたけど、その精度がまだ高くないから点数にもつながっていないですし、逆に失点につながってるのかなと。内容としてはあまり良いゲームではなかったですけど、悲観的にならなくてもいいと思っています。(先制トライを決めました)将太郎(松尾)がよく前を見てキックでチェイスしてくれたので、上手くそのまま走り切った感じですね。東海も帝京も外人がいましたし、今日も想定してしっかり止めようという意識はありました。でもやっぱり受けてしまったり、外人を起点にして相手がつくってくるのを分かっていましたけど、そこで差し込まれるところもありました。自分たちが前に出てプレッシャーをかければ、もっと点を抑えられてディフェンスもできたかなという印象です。(来週の早稲田戦)チームとしても最終戦ですし、春から積み上げてきたものを最後良い形で出し切れれば。勝敗は別にして、まず春自分たちが何をやってきたかを証明したいですし、去年負けてるのでそのリベンジを果たす意味でも、早稲田は良い相手なのではないかと思います。早稲田も前に出てくるとは思うんですけど、相手どうこうよりもどういう風にこっちがアタックしていくかとか、ディフェンスするかが大事になると思うので、自分たちがやってきたことも限られていますし、それを精度高く最後までやり切ることが重要なのではないかなと思ってます。あとはもう春の明早戦なので絶対に負けられないので、気持ちの面でもしっかり相手に勝って最初から圧倒できるようにしていきたいです」

フルバック山沢京平(政経1=深谷)
「前半も後半も我慢の時間があってトライをされたりしましたが、何とか勝てたのでそこは良かったと思います。後半は明治の方がしっかりと走れていたと思います。前回、個人の部分でのミスが目立ってしまった部分があったので、そこは一人一人しっかり気をつけていくのを心がけました。他の人がゲインしてくれた部分が大きいのですがトライも取れたのは良かったです。自分がタッチに出たりとか簡単に倒されたりもしたのでそこは課題です。キックの処理もまだまだ課題です。今週一週間もう一回アピールして明早戦に出られるよう頑張りたいです」

大塚健太郎(商3=佐賀工)
「セットプレーでしっかりと確保できなくて特にラインアウトとかは相手が大きかったというのもありますがうまくいきませんでした。スクラムも相手にコントロールされてしまうところも多くてよくなかったです。ラインアウトではもっとスローイングの精度をあげていかなければいけません。ディフェンスはいい部分もあったけれどまだ抜かれてしまうこともあったので、もっとしっかりと前を見てスキのないようにやっていきたいです。スローイングを確実にして自分の持ち味を出して勝利に貢献していきたいです」

佐藤諒(政経2=国学院久我山)
「自分の役割はインパクト仕事量だと思ってそこは意識しました。ラインアウトはレフリーとの兼ね合いもあるのですが練習通りうまくできませんでした。ディフェンスはスペースを作らないというのを意識していたのですが抜かれてしまうこともあって、より修正していきたいです。今日はジャッカルやゲインラインを切ることもできたので今日のプレーをベースにしてもう一度やり直していきたいです。早稲田は特別な相手なのでしっかりといい準備をして臨みたいと思います」

福田健太(法3=茗溪学園)
「前半の試合を見て自分のやらなければいけないことをやろうとして試合に入りました。FWをBKが前に出して上げなければいけませんでしたができなかったのは反省です。スクラムは大東大も強くてずっと自陣にいるのはきついと思ったのでエリアマネジメントのところは特に意識していました。後半は風上だったのでまずは敵陣でプレーできるようなキックをしていきました。大東大に限らず帝京大、東海大と外国人選手がいると思うのでそこに対しては今回でもう一回対策を立てていこうとしました。もちろん一人で止めれるのがベストではありますが、できない場合は二枚目、三枚目といかなければいけないと思ってやりました。早稲田は対抗戦でやられているのでまず春からリベンジをします。絶対に負けられません」


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