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COUNTER ATTACK  ルーキー特集(6)ケガから復活へ 再起誓うニュースコアラー 宮澤亮  

 新世代がチームを活性化させる。濱西康一新監督を迎え初の公式戦となった関東トーナメントでは11位と苦杯をなめた。それでもチームは秋のリーグ、インカレに向けて再出発を切った。まずは6月7日に初戦を迎える新人戦で、強い明治を見せたい。本特集ではそんな男子バスケットボール部のルーキー7人を紹介する。
 6人目に紹介するのは宮澤亮(情コミ1=沼津中央)。左足を疲労骨折し、5月31日に手術を受けた。現在リハビリ中で新人戦は出場できない。同期に一歩出遅れたが、もともとの身体能力は抜群。ダンクもこなす自慢のジャンプ力を取り戻し、スコアラーとしてブレークを狙う。(この取材は5月22日に行われたものです)

――明大を選んだ理由を教えてください
「中学の時、部活もやっていましたが、もう一つクラブチームにも入っていました。そのクラブチームのヘッドコーチが以前明大のヘッドコーチをやっていた塚本さん(清彦氏)で。そのクラブに安藤誓哉(平27情コミ卒・現秋田ノーザンハピネッツ)さんが練習来てくれたんですけど、すっごく上手くて憧れてました。あと、京北から明治にいった皆川(徹・平27営卒・現富士通)さんも好きでした。そういう憧れから明治を選びました」

――どのようなクラブチームだったのでしょうか
「DT(ダウンタウン)ブルーチップスというチームです。自分たちの代が1期生でした。当時は公式の大会ではなかったんですけど、その年の全国ジュニア選手権で2位になるくらいでした」

――明大に入ってみていかがですか
「左足のスネを疲労骨折していて、練習という練習はできてないです。トレーニングばかりですね。跳躍疲労骨折という治りにくい骨折らしいです」

――いつ骨折を
「高校の時から痛くて、ずっとだましだましやっていたんです。でも3月頃に明大の練習に来て、自分は普通にやっていたんですが、周りから見たら痛そうだったらしくて。やめとけって言われましたね。今月31日に手術します」

――手術を決意したのはいつ頃ですか
「最近です。今週の月曜ですね。それまで病院も行ってませんでした。本当は安静にしてたら治るケガだったんですけど、治らなかったので結局病院に行きました。レントゲンを撮ったら結構ひどくて、手術したほうが早く治るよってことで、手術しようと思いました」

――復帰はいつになりそうですか
「1カ月で動けるようになるって言われたので、7月ぐらいにはできると思います」

――外から試合を見ていてどのように感じましたか
「見てたらやりたくなりますよね。一緒に入ってきた1年生も試合に出てますし、置いていかれてるなと感じてます。だから復帰したいと思って、3月の終わりとか4月頭頃に練習してみたんですけど、また痛めちゃいました。2回ぐらいしかやってないのですが、それだけでも痛くなってしまいました」

――高校時代の思い出を教えてください
「同じ地区に飛竜高校っていうライバル校がいて、夏に地区と県で2回戦うんですけど、自分たちが入った時から夏は地区も県も勝てない、夏負けて冬勝つっていうジンクスがありました。でも、自分たちの代は地区で負けましたが、インハイ決める県大会の決勝リーグで飛竜に勝てました。冬もしっかり勝てて、ジンクスを破ったことがうれしかったです」

――高校時代はどのようなプレーヤーでしたか
「チームに身長が高い人があまりいなくて、4番をやってました。自分で言うのもあれなんですけど、ジャンプ力があります(笑)。なのでリバウンドとかそういう部分で貢献してたかなって」

――中学校から4番でしたか
「中学のほうではインサイドやれって言われてたんですけど、塚本さんには外やれって。3Pの練習してましたね」

――高校で本来やりたかったのは
「外をやりたかったですね。でもメンバー的に難しかったです。自分のチームにいる留学生のサポート役でした。ガキですぐ怒ったりするので、そいつを精神的に支えるって感じの役割です(笑)」

――明大ではどんな役割を担いたいですか
「打つのが好きなので、2番とかやりたいです。でもそうなったらガードに付かないといけないので…。高校で4番やってていきなり2番は難しいと思うので、ディフェンスの練習をもっと頑張らないといけないですね。いつかガードに付けるようになりたいです」

――ディフェンスは得意な方でしたか
「インサイドはまあまあ得意でしたが、外のプレーヤーに付くのが苦手でした。大学ではそこを頑張りたいって思ってたんですけど、すぐケガしちゃいました(笑)」

――現在はなかなか練習できない日々ですね
「トレーニングして、ハンドリング練習したら後は見てるだけですからね。我慢できなくて練習終わりにシューティングとか、動いちゃったりしちゃって。それもあって治りが悪いんですかね…(笑)。バスケやれないのが一番しんどいです。我慢するのが辛いですね」

――まずは体づくり
「高校時代からケガが多くて、練習休んでる時期も長かったりしたので、まずは体の使い方とかトレーニングの勉強をしっかりしたいです。1年に1回違うところを疲労骨折してたり、捻挫癖もあります。明大にはトレーナーさんもいるので、まずケガをしない体をつくってから、試合に出られるようになりたいです」

――高校時代は試合にどれほど出ていましたか
「自分たちの学年になってから、年明けぐらいまではスタートだったんですけど、ケガで休んじゃって。そしたら自分と同じぐらいの身長の人がいるんですけど、最初はそいつが自分の控えだったけど、逆になっちゃって。どんどんプレータイム短くなっちゃいました」

――沼津中央はどんなチームでしたか
「留学生がいるので、周りからは留学生頼みみたいに思われるんですけど、実際は自分たちが留学生を使ってるっていう。そういう感覚はありました。日本人もちゃんと頑張ってるのに、留学生のおかげで勝ててるって思われるのがいやでした(笑)。留学生のおかげで勝てた試合もありますし、自分たちが助けた試合もありますね」

――他大にライバルはいますか
「法大の濱田裕太郎。クラブチームが一緒で、中学の時から仲良かったんです。もう試合に結構出てるのですが、負けたくないですね。知り合いが出てるの見ると自分も頑張らないとって思います」

――大学生活には慣れましたか
「朝が弱くて、2限でさえ危ないので頑張りたいです。情コミは必修がないのでそれが救いですね」

――バスケ部の雰囲気はいかがですか
「1部の大学って超ちゃんとしてるイメージだったんですけど、結構楽しい感じで練習してるので良かったです。いい意味でイメージが変わりました。周りの話だと、1年生から見た4年生って神みたいな感じって言われてて。ビクビクしてたんですけど、実際はみんな優しくてフレンドリーです。治耀さん(吉川・情コミ4=京北)は同じ学部だし、一緒の授業取ったりしてて仲良くしてくれます」

――同期の仲はどうでしょうか
「永田(渉・政経1=盛岡南)とか渡辺(翔太・政経1=宇都宮工)と仲いいです。みんな会うたびに馬鹿にし合ってます」

――今年1年間の目標をお願いします
「ケガから入ってメンバーに入ることが難しいと思うので、今年1年は個人的なスキルアップを頑張って、来年からしっかり試合に関わっていけるようになりたいです」

――ケガ以外の課題はどんな部分ですか
「高校で4番だったのでドリブルとかハンドリングが上手くなくて。今は外をやるために苦労してます。ガードにも通用できるくらいハンドリング力を鍛えて、あとは体力面。走れる体をつくりたいです」

――4年間通して目標は
「リーグ戦やインカレで優勝すること。その中に自分が貢献できるようになることです」

――新人戦は出られませんが、意気込みがあるとすればどんなことでしょうか
「すごく出たかったです。精一杯応援するので勝ってもらいたいです」

――最後に次の渡辺選手の紹介をお願いします
「あの見た目で乃木坂ファン(笑)。初対面の時と性格が全然違います。最初はめっちゃいいやつって思ったんですけど、今は一言目を馬鹿にしてきます。でも仲いいです」

――ありがとうございました

◆宮澤亮 みやざわ・あきら 情コミ1 沼津中央高出 185cm・85kg 
登録ポジションはSF(スモールフォワード)。9月30日生まれ。趣味は映画鑑賞。特にウィル・スミスが出演している映画


[田中愛]

◆2017年度新入生一覧◆
背番号
名前
出身校
ポジション
高校の成績
#7
植松義也
桐光学園
PF(パワーフォワード)
インターハイベスト8
#0
佐藤俊輔
明大明治
PG(ポイントガード)
全国出場なし
#13
相馬陸
東海大付札幌
PF(パワーフォワード)
インターハイベスト16
#34
富田一成
藤枝明誠
SF(スモールフォワード)
インターハイ出場
#36
永田渉
盛岡南
PF(パワーフォワード)
国体ベスト4
#9
宮澤亮
沼津中央
SF(スモールフォワード)
インターハイ出場
#15
渡辺翔太
宇都宮工
PG(ポイントガード)
ウインターカップ出場



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