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攻守で奮闘した山ア

ハンドボール部  悪い流れを断ち切れず中大に敗戦 5連敗で最終戦へ/関東学生春季1部リーグ戦

◆4・15〜5・20 関東学生春季1部リーグ戦(日大八幡山総合体育館他)
▼5・14 対中大戦(国士大多摩体育館)
明大25{8―17、17―16}33中大○
 ミスが明暗を分けた。4連敗で迎えた中大戦。開始直後に先制点を決められると、中大ペースで試合は進む。ミスも重なり、良いリズムをつかむことなく8―17と大きくリードされ前半を終える。後半は開始直後10分までに8点を取る猛攻を見せ4点差まで迫るも、前半の大量失点を返しきれず。25―33で敗れ、5連敗で筑波大戦へと挑むこととなった。

 序盤の拙攻が響いた。「今日の試合は前半で全部決まった」(加藤良典監督)と試合開始直後からミスが続き、ことごとく得点にされてしまう。さらに前半15分26秒にディフェンスの要である山田信也(政経2=愛知県私立愛知)がレッドカードで一発退場となると流れは一気に中大へ。相手オフェンスの多彩な攻撃に手玉に取られ、ほとんど見せ場なく前半を終えた。後半は「ディフェンスから走るしかなかった」(山崎大輔・政経3=熊本マリスト学園)と意地の攻撃を見せる。ディフェンスからの速攻という基本の形を発揮し、前原大輝(商2=横浜創学館)のファインセーブもあったが、前半についた9点差を逆転することはできず。今日も暗い連敗のトンネルから抜け出すことはできなかった。

 課題はミスの多さだ。「これまでの試合と同じで、ミスから流れが作れなくなってしまった」(岸正直・法2=法政二)と、ここ数試合連係ミスからの失点が響いて敗戦という悪い流れができてしまっている。「もっと危機感を持ってやらないと」と加藤監督。日々の練習の部分から緊張感を持つことを全員で徹底しなければならない。

 来週は筑波大との最終戦だ。後半開始10分で8得点と昨年のインカレ準優勝の実力は落ちてはいない。「勝てない相手ではない」(加藤監督)と今リーグ無敗の筑波大相手にも正面から立ち向かう。トンネルの出口は、すぐそこだ。

[最上隼也]


試合後のコメント
加藤監督

「今日の試合は前半で全部決まってた。立ち上がり。3本連続ミスで3点連続で取られて、負けるとしたらここだよって選手たちにも言ってたから。3本ミスが全部失点につながって、信也レッドでいなくなって。あそこのミスが全て。ミスが多すぎました。逆に失点がなくなればいけるとは思います。リーグ終わったら基礎練と、鬼のような走り込みをやるつもりです。(後半最初)前原も止めてくれてコートの7人全員で守れて攻めれてました。あんなに点差離れてても追い付こうとして、あれだけ強い気持ちでずっとできてれば。(点差縮まらない)8点差にされちゃって、そこまで連続得点できないから駄目でした。信也の退場があったにしろ、立ち上がりの15分で決まってたので。そこが課題。今日は満遍なく点を取られてしまって、途中ディフェンス足動いて速攻も出せたんですけど、あれを前半からできないと。打ち切られてたから、ディフェンスが良くなかった。前半から後半最初ぐらいの動きができないといけなかったです。(ハーフタイム)自分たちで修正しなきゃいけないところを、選手が自分たちで話し合えていたので、あまり口出しはしなかったです。(筑波)選手がもっと危機感持ってくれないと駄目。やるのはコートにいる選手たちだから、いくら指示しても選手たちがやってくれないと。筑波は強い。しっかり準備します。勝てない相手ではないので」

山崎
「(試合内容)序盤のミスで点差がついてしまいました。ずっと課題なのですが、そこを分かっていても出来なかったのが、良くない点でした。ディフェンスでは相手エースが来るという事が分かっていて色々と考えていました。しかし、うまく機能しなかったので、そこをできなかった時の声掛けが皆できてなかったと思います。(サイドの攻撃)逆サイドの門間選手のマークが厚くなると思っていました。なのでボールがこっちに来るというのは分かっていましたが、それを自分が決めきることができず、点差を詰められなかったのは反省する所でした。(序盤の退場者)あれは仕方ない部分があり、ディフェンスの要を失ってしまったのを切り替えて皆でしっかりまとまろうというのも分かっていました。そこでは声を出しながら守っていたと思います。(ハーフタイムの指示)点差がついていたので、ディフェンスから走るしかなかったです。それをしっかりやろうということでした。後半の入りはコミュニケーションも取れていて、足も動いていたので良かったです。(意気込み)5連敗してしまっているので、秋のリーグ戦などにつながるプレーや、勝利をつかみたいと思います」


「前半は立ち上がり10分が悪くて、これまでの試合と同じで、ミスから流れが作れなくなってしまいました。それが今日の敗因だったと思います。(原因)気が抜けてることはないとは思うんですけど、気持ちを1番ピークに持ってこれてないっていうのは確かにあると思います。今日だったら後半の立ち上がりは良くて、あれを最初からできるようにアップからちゃんとやってかないといけないかなとは思います。(オフェンス)前半終盤で急に入って、コミュニケーション取れてなくて攻め方とかも微妙だったんですけど。後半はハーフタイムで話して、オフェンスは良い感じで入れたと思います。(ハーフタイム)ボールを回した上で自分が動いて、カットイン、サイドを中心に狙おうっていうことを話してました。それは結構通用したんで、唯一の収穫かなと思います。(点差縮まらない)ディフェンスシステム変えてから、崩れてしまった。練習してなかったので合わなかった部分もあって、あそこで流れを変えられなかったのが痛かったです。(8点差)実力ですね。決めるところで決める、守るところで守る力の差が中央とはあったので。何を武器にしてるかっていうのも中央はちゃんとわかってるし、そこを明治もちゃんと考えていかないといけないなと思います。(5連敗)今日は実力差。日体、東海は勝てた試合でした。(筑波)最終戦なので、結果はどうであれ今日の後半みたいな気持ち入ったプレーができるように頑張りたいです」

服部將成(法1=春日丘)
「(試合内容)スタートにディフェンスから速攻という自分たちのリズムがしっかりできなかったです。そこが良くなかったです。後半はスタートから良かったです。(後半での変化)ディフェンスの形を変化させて、守ってすぐ速攻にいけるようなディフェンスをしました。それで短い時間で点差を縮められました。それが後半序盤に形になりました。(1年生の出場で)緊張はあまりありません。しかし、先輩達には思いっきりやれと言われますが、自分の中では迷惑をかけたくないという変なプレッシャーを感じて上手くできてないと思います。(意気込み)かなりリーグの雰囲気はつかめました。あとは、1年生らしく声いっぱい出して思いっきりやりたいなと思います。自分たちはディフェンスが中心なのでディフェンスをしっかりもう1回この一週間で立て直してディフェンスから速攻で点をとっていきたいです」

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