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打率2割9分と好調を維持する倉田


東京六大学野球 2017〜春〜  (21)慶大戦事前インタビューA 倉田選手、河合選手、清水洋選手  

「新生明治」で戦後初のリーグ3連覇だ! 昨年は3年ぶりのリーグ戦春秋連覇を達成し、明治神宮大会で5年ぶりの日本一を飾った。今季は戦後初、1938年以来となるリーグ戦3連覇に挑む。柳裕也選手(平29政経卒・現中日ドラゴンズ)ら主力選手が抜け、顔ぶれが一新したチーム。熾烈(しれつ)なレギュラー争いが展開されているが、投打ともに選手層の厚さは六大学随一。悲願の瞬間へ向け、準備は万全だ。
 波乱のリーグ戦を制す。第5週を終え東大以外の五大学が勝ち点2と、例年以上にし烈な優勝争いが繰り広げられている六大学戦。空き週を挟み今カードは打撃好調の慶大だ。慶大は現在4位ながら、チーム打率は明大を上回っており油断できない難敵。1敗で優勝を大きく左右する緊迫した展開が続く中、激戦をくぐり抜けリーグ3連覇へ王手をかける。(この取材は3月15日に行われたものです)

倉田直幸選手
――昨年を振り返って

結果には全然満足していないです。去年のチームは結果的には僕個人として力はあったと思うんですけど、チーム的なまとまりというのは終わって考えてみるとなかったなって。(照屋主将体制は)照屋だけじゃなくて天野とか、明渡とか。学生スタッフの石井とか塩とか中心に結構まとまっていて、去年と比べるとまとまりのあるチームでいいと思います。

――個人として昨年はいかがでしたか
個人的にも満足はしてないですね。守備でもバッティングでも。特にバッティングは全然思ったような結果を出せていないですし、結局リーグ戦入って調子が上がってこない感じだったので、今年はなんとかそこを修正していきたいなと思います。

――昨年を通じて見えた課題は何でしょうか
バッティングは出塁ですね。中軸を打つようなバッターではないので、とりあえず塁に出て自分が得点になるように。もしくは得点圏に進めるような打席できるように心がけていきたいなと思います。守備はエラーしないことですね。今のチームはそんなに点を取れるわけではなく守備からリズムをつくってという感じなので、守備ではエラーをしないようにしていきたいと思います。

――現時点で手応えはございますか
僕自身はないですけど、チーム的には結構いいなと思いますね。個人的にはまだ出場機会がないので、これから与えられたところでちゃんと結果を出すこと。それとチーム的には去年と比べて僅差の試合が多く、粘り強さが発揮できると思うので、そういうところを意識してできたらなと思います。

――今年の明治の印象をお聞かせください
いい意味で嫌なチームですね。ピッチャーもいるし、野手もいるって感じですね(笑)。穴がなさそうな感じ。スキのない野球をやってきそうな感じなので、それに負けないように頑張りたいですね。昨年は僕個人としては手も足も出なかったですね。去年は加藤さん(拓也選手・現広島東洋カープ)がいたのでそれに頼ってしまう形になっていました。今年は加藤さんがいないのでみんなで明治を倒すって感じですね。加藤さんがいないならいないで自分たちで何とかしようという気持ちが個人個人あると思うので、それはいい影響なのかなと思います。

――今季の目標をお聞かせください
リーグ戦優勝と日本一ですね。(個人的に目指す数字)ないですね。チームが勝つことですね。一個でも多く出塁して、一個でも多く塁を進めて、一個でも多く点を稼いで、一個でも多くアウトを取る。一個ずつやりたいなと思います。

――最後に抱負をお願いします
打倒明治、絶対優勝でお願いします!

――ありがとうございました

河合大樹選手
――昨季を振り返って
オープン戦から出してもらって、自信もつけてリーグ戦に臨みましたが、結果的には自分の持っているものを全然出せなくて、ベンチに回されたので悔しさが残るシーズンでした。

――現在の調子はいかがでしょうか
昨シーズンよりはバッティングに力を入れていますけど調子がいいというわけではないです。

――オープン戦では
ヒットも出てはいますけど、自分の納得のいく形ではないなと思います。守備は特に問題なくこなしています。

――このオフに重点を置いた部分は
リーグ戦でも全然打てなかったので振り込みをしっかりしてという取り組みをしました。

――今季はどのようにチームに貢献したいですか
レギュラーで出るかは分からないですけど守備や代走、代打などいろいろな場面で使われると思うのでその場に応じて自分のできることをやっていけたらなと思います。

――昨年の4年生が抜けた穴を感じるときはありますか
山本さんであったり、加藤さんであったり、チームを支えていた選手が抜けたので穴ではあると思いますけどその分みんなで補っています。

――照屋主将のチームづくり
あまり厳しいことは言わないんですけど、やはりポイントを抑えて、チームの中で何が大事かというのを言われていると思います。

――チームの仕上がりはどうですか
去年と比べてチームとして戦いたいという形ができていて、勝ちに対するこだわりとか、自分が何をしなければいけないかというのを一人一人考えてやっていると思います。あまり長打力のある選手がいないので、みんなでつないで点をとるとか、走塁の意識とかそういう面に重点を置いてみんなで点を取る、守備の方では全員で点を取るという形ができたりしているのではないかなと思います。全員が必死になってやらないとだめだと思います。

――チームの改善点は
まだ決め切れない、一本が出なかったり、ピッチャーも経験ある選手がいないので、経験不足というのが今のところの課題です。

――伸びている選手はいますか
2年の山崎(慶大)と、1年の瀬戸西(慶大)です。キャンプから練習を頑張っていて、試合でも使ってもらっていたり、伸びてきていると思います。

――今年の明大の印象はどうですか
柳(裕也選手・平29政経卒・現中日ドラゴンズ)さんが抜けたんですけど、それ以外にも力のある選手がそろっていると思うので今年も無駄、スキのない野球をやってくるんじゃないかなと思います。外野だったら逢澤選手(崚介外野手・文3=関西)ですかね。守備もバッティングも向こうの方が上だと思うので、走塁で勝ちたいなと思います。

――今季の意気込みをお願いします
優勝に関わりたいし、自分自信悔しい思いをしたので今年こそチームに貢献できるように頑張りたいです。

――ありがとうございました

清水洋二郎選手
――昨季を振り返って
チームとして優勝できなかったので、悔しい思いをした1年だったと思います。個人としては、春は全ての相手に投げさせていただいて、早慶戦で活躍できなかったので悔しい思いをして、秋は一度も投げられなかったので個人的にも悔しいシーズンでした。

――今季はどのようにチームに貢献したいですか
加藤さんがいなくなって、戦力的にも落ちてると言われているのでそこでモチベーション高くできるというプラスのこともあって、自分だけでなく投手陣一人一人を見てみんなのモチベーションを上げたいです。

――照屋主将のチーム作りはどうですか
優しいところもあるんですけど、すごく考えて言ってくれて、僕らからも壁を感じずに意見を言えるので、まとまったチーム、会話ができるチームになっていると思います。

――投手力以外の部分で昨年の4年生が抜けた穴を感じるときはありますか
オープン戦で、得点には結びついていない部分でも安打とかそれぞれのスイングとか、そんなに落ちてはないのかなと。みんなで抜けた穴を埋めようと思って練習しているので、そこまで力が落ちていると思わないです。

――今年のチームの強みは何ですか
去年の加藤さんとか、大きい存在が抜けた中で、みんながそれぞれ自身を持ってやれていると思うので、臆することなく全力で当たっていくチームだと思います。

――このオフに徹底したことはありますか
ウエートトレーニングとか、体の使い方、歩き方とか、トレーナーから教えてもらって意識してやっていました。

――今年の明大の印象は
春は大差で負けて、選手が抜けたという部分もあるんですけど、層が厚いので一番警戒するチームだと思います。

――今季にかける意気込みをお願いします
弱いといわれている代ではありますけど、その分見返す、優勝するという気持ちでやろうと思います。

――ありがとうございました

[浜崎結衣・曽布川昌也]

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