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攻守の要としてフル出場した小野尾

バスケットボール部  4回戦敗退も格上日体大に健闘/関東大学女子選手権

◆4・29〜5・14 第66回関東大学女子選手権(代々木第二体育館他)
▼5・7 4回戦(日女体大第二体育館)
明大68{24−21、20−16、13−30、11−15}82日体大〇
 あと一歩及ばなかった。4回戦では日体大と激突。格上との対戦だったが、序盤からリバウンドで相手を上回り前半で7点をリードした。しかし、交代要員が少ない明大は体力を消耗。迎えた第3クオーター(Q)はターンオーバーを多発し、速攻を中心に30失点を許した。最後は68−82で敗戦。新チーム初の公式戦は4回戦敗退で終わった。

 スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、清水智央(文1=東京成徳)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)

 強豪相手に堂々と渡り合った。相手は1部リーグ所属の日体大。「チャレンジャーとしてプレーした」(松本)。新チームとして迎えた前日の初戦では緊張して思い通りのプレーができなかったが、今試合は挑戦者として思い切ってプレーできた。序盤からディフェンスとリバウンドを徹底。流れをつかむと攻撃では素早いパス回しでインサイドを攻略し、確実に得点を重ねた。2点リードで迎えた第2Qは序盤こそ相手に押される展開となったが、5連続ポイントで再度逆転に成功。さらに残り2分で3Pシュートを3本も決め、アウトサイドからも得点を挙げた。相手を圧倒した試合展開で、44―37で前半を終えた。その後、第3Qで追い付かれ、最終的に68−82で敗北を喫するも格上を脅かした。

 体力が底をついた。「ケガ人が多く主力の3年生が抜けていたのもあって、体力的な面で集中力が欠けてしまった」(渡辺徹監督)。多久文乃(情コミ3=東京成徳)、藤野希生(国際3=埼玉栄)がケガで欠場していたこともあり、出場メンバーは7人のみ。そのうち、小野尾と坂本はフル出場した。後半は体力の消耗で連係が取れず、パスミスを多発。リバウンドも相手に拾われ、第3Qだけで大量30失点。逆転を許してしまった。人数が少ない中で、体力をいかに持続させることができるかが成長のカギとなる。

 次は新人戦だ。今試合ではスターターのうち3人が1、2年生。坂本はチームトップの24得点を挙げるなど下級生の活躍が目覚ましい。6月に行われる関東大学女子新人戦は「台風の目のような存在に」(渡辺監督)。彼女たちの活躍に期待がかかる。

[浅野拓磨]

試合後のコメント
渡辺監督

「(今日の試合は)今日はよくみんな頑張っていたと思います。前半は思い切りの良さもあった。やはり後半は、ケガ人が多く3年の主力が抜けていたのもあって体力的な面で集中力が欠けてしまったと思う。全体的によく頑張っていたと思います。今日はほとんどが1、2年生だったので今後につながる試合ができたと思います。(リードで折り返したハーフタイムの指示)ハーフタイムでは前半が悪くなかったのでそれを継続しろという指示を出しました。でも戻りが遅かった。日体大は速いので戻りの遅さでやられてしまいました。1人しか戻っていなかった、2人目、3人目が戻れていればよかったかなと思います。(今大会を振り返って)今大会は昨日の神奈川大学戦、シュートが落ちていたがディフェンスが相手を2Q、3Q、4Qで相手を10点以内に抑えられていたことはよかったと思います。今日もディフェンスで速攻を何本かやられてはいたけれどすごい頑張っていたと思います。下級生にとってもいい経験になったと思います。(新人戦に向けて)新人戦は楽しみ、今日もほとんど下級生だったし、5メンをしっかりと下級生でつくれるのでとても楽しみにしています。新人戦では台風の目のような存在になりたいです」

松本
「日体大は昨年やっているので体が強いのも分かっているし、自分たちはチャレンジャーとしてやってくという気持ちだったけど、結構いい感じに競い合えていたのでいい試合ができたと思います。練習の時からリバウンドを意識するようにしていたので、自分も試合中にしっかり声を掛けて前半だけだったけどリバウンドをしっかり取れていたので良かったです。(主将として)悪い雰囲気にならないようにミスしても励ましたりと、率先して声掛けをしました。練習ではどういう所を気を付けるかをみんなに伝えてから練習するようにしていました。(大会を振り返って)2試合しかしていませんが、昨日は初戦ということもあって固くなってしまい思い通りのプレーができなかったけど、今日の試合は明治らしいプレーも出すことができたので負けてしまったけれどいい試合ができたと思います。(これから)ケガ人も1人増えてしまったので、まずはケガ人をこれ以上出さないようにしたい。そして次は新人戦があるのでキャプテンを小野尾に任せて昨年よりいい結果を残してもらえるようにこれから頑張っていきたいです」

坂本
「昨日対戦した相手とは当たりが違いました。ディフェンスで圧迫されてしまって、ガードからボールを受けられなかったです。それがパスミスになってしまうことが多くなってしまいました。後半は体力で負けてしまいました。それでリバウンドが取れなくなって、ミスも多くなってしまって、相手に速攻で得点を取られてしまいました。(今大会に向けての準備)結構走り込みをしてきたのですけど、相手はもっと走り込んできているみたいなので、自分たちはまだ足りなかったと思います。(前半良かったのは)みんなが攻め気だったり、リバウンドで飛び込んだりしていたので、相手に簡単に取らせなかったり、攻撃のテンポを遅らせることができたので良かったです。(3Pシュートがよく決まっていました)昨日は本当に入らなくて、自分は監督からも『どんどん打っていけ』と言われているので、常に狙うことを意識していました。(今試合への意気込み)昨日は全然シュートも入らなかったです。その分、後輩が頑張ってくれていました。ですので、今日は自分がしっかり点数を取らないと思って臨みました。(今大会を終えて)最初はケガ人が多くてどうなるかなと思っていました。だからこそ、自分が点を取らないといけなかったのに、昨日は中々入らなかったです。でも、周りがリバウンドを取ってくれていたので、今日は3Pシュートもジャンプシュートも思いっ切り打てていけました。(課題は)体力です。2部上位リーグはどのチームも選手層が厚く、交代選手も豊富ですので、人数が少ない自分たちはもっと一人一人の体力や責任を付けていくことが必要だと思いました。(今年の1年生は)人数も多く入ってくれました。身長が大きいですし、シュートもよく入るので頼りにしています。(新人戦ではあまり変わらないメンバーで臨めますが)今のうちからプレーしているので、教えやすかったり、言い合えるのが強みになってくると思います」

洲崎
「自分の力不足をすごく感じたので、体的にも精神的にももっと強くなって、チームに貢献できたらなと思います。(日体大は)体の当たりが全然違って、その部分で体力を消耗してしまいました。(前半は互角の戦い)こっちは人数が少ないので、そこで交代できないのが後半に響いてしまいました。体力が足りなかったと思います。でも前半互角に戦えたというのは、これからつなげていけると思います。(1年生ながら2戦連続で出場)昨日の試合でセンターの先輩がケガをしてしまって、欠けてしまった部分がすごく大きくて、だから自分もっと頑張らなきゃって思ったのですが、やっぱり足りなかった。だから出られない人の分もちゃんと自分が埋められるようにうまくなっていきたいと思います。(明大進学の経緯)明治大学の練習に参加した時に、先輩もすごく優しくて、練習の雰囲気も自分たちで積極的にやる練習で、そういうところがいいなと思ったので明治にしました。(新人戦に向けて)新人戦は自分と同い年か一個上が出る大会なので、負けるのは許されないと思うので、積極的に攻めていきたいなって思います」


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