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八幡山日誌  (154)北島忠治ラグビー祭、今年も大盛況!  

 
 早くも夏を感じさせる暑さの中、今年も北島忠治ラグビー祭が開催された。67年間に渡って明大ラグビー部の監督を務めあげた故・北島忠治氏に敬意を表し、毎年行われているこの行事。選手たちは終始リラックスした様子で、ラグビースクールの子どもたちや地域住民、ファンとの交流を楽しんだ。

 スタンドに押し掛けた多くの観客を前に、丹羽政彦監督(平3文卒)率いる総勢123名のスタッフ・部員が集結。開会セレモニーでは新1年生による自己紹介が行われ、監督に名前を呼ばれたルーキーたちは威勢のいい返事とともに、各々の抱負を叫んだ。
 解放されたグラウンドでは、選手たちによるラグビークリニックが行われた。五つのラグビースクールからおよそ300人の子どもたちが参加し、普段は選手たちのトレーニング用具であるスクラムマシンやラインアウトのジャンパーを体験。さらに今年は「もっと子どもたちと直接触れ合いたい」という多くの選手たちからの要望で、タックル練習を取り入れた。体の大きな選手たちにも果敢に体を当てる子どもたちに、古川満主将(商4=桐蔭学園)は「エネルギーとラグビーが好きだという気持ちをすごく感じた」と、うれしそうに語った。
 昼時に始まった懇親会では、選手たち自ら焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなどを振る舞い、開かれた屋台には行列ができた。会の終わりには子どもたちを対象に抽選会が行われ、景品としてお米5キロやトップリーグで活躍する明大OB選手のサイン入りグッズなどが手渡された。参加した子どもたちはもちろん、選手やスタッフも終始笑顔で交流を図り、例年以上の盛り上がりを見せた。

 『NEW “MEIJI”』をスローガンに掲げ、始動した新チームだが「全てを新しくするのではない」(久原綾眞・政経4=佐賀工)。長年受け継がれてきた残すべき伝統は継承し、変えるべきものは変える。21年間遠ざかっている大学チャンピオンの座に再び舞い戻るべく、新たな気持ちで「前へ」と進む。

[横手ゆめ]


ラインアウトのジャンパー体験は毎年大人気だ
ラインアウトのジャンパー体験は毎年大人気だ
焼きそば作りに励む選手たち
焼きそば作りに励む選手たち



今日のコメント
古川満主将(商4=桐蔭学園)

「ありがたいことに1年生の時から北島祭の試合に出させてもらって、今日初めて参加させてもらいました。スクールの子たちのエネルギーとラグビーが好きだという気持ちをすごく感じたので、僕自身すごく楽しかったですし、明治が本当に愛されているチームだなということを改めて実感することができて、本当によかったなと思っています。子どもたちもみんな元気だなと思ってみんな目をキラキラさせていましたし、楽しそうでした。今回はせっかくの機会ですし最後ですし、少しでも触れ合うというかお話できればなと思っていろいろと参加しました」

久原綾眞(政経4=佐賀工)
「日頃お世話になっている地域の方々やファンの方々にちゃんとした形としてお礼がしたいなというラグビー部員一同の願いがあって、行うことができました。それを自分が統括する立場でやれたことは今後につながる良い経験になるかなと思っています。いつもグラウンドではスクラムとラインアウトが人気なので、今年もそれは残しました。あとはもっと子どもと直接触れ合いたいという選手が多かったので、タックル練習を取り入れました。大学生と体を当てるというのはなかなかできないことなので。今年の明治のラグビー部のスローガンは『NEW “MEIJI”』ですけど、全てを新しくするのではなくて。今まで良い伝統というのはもちろん残されてきているわけなので、それにプラスアルファ、どうしたら勝つことができるのかというプラスワンの部分を自分たちは求めています。この北島祭もそうですし今後の試合でも、これまで以上の形で終えられたらと思います」

廣井雅宇(文4=明大中野)
「試合がない選手たちは朝7時から練習して、その後にラグビー祭という過密スケジュールではありましたが、みんなしっかりと動いてくれて助かりました。朝早くからたくさんの子どもたちや地域の方々が来てくださって、部員たちとたくさん交流を図れたのではないかなと思います。午後の試合も大勢見てくださって、最後まで盛り上がってよかったです。主務兼選手という立場ですけど、どちらか一方になってしまったら意味がないと思っています。主務として部をまとめていくのも自分の役割ですし、グラウンドに出たらもちろんAチームで出場できるように頑張っていきたいです」


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