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齋藤のブザービーターは惜しくもノーカウントとなった

バスケットボール部  神大に1点差の敗北 11位決定戦へ進む/関東大学選手権

◆4・22〜5・7 第66回関東大学選手権(代々木第二体育館他)
▼5・5 順位決定戦(代々木第二体育館)
明大62{17−19、12−16、15−17、18−11}63神大〇
 格下にまさかの敗戦だ。2部リーグ所属の神大との9〜16位の順位決定戦2回戦。序盤からターンオーバーを連発し、相手ペースでゲームが進む。リードを一度も奪えないまま迎えた第4クオーター(Q)残り10秒で宮本滉希(政経4=明成)がゴール下でファウルを奪い、フリースローを2本沈め62−61とする。このまま逃げ切るかに思えたが、残り5秒で相手に決められ62−63とされ、一歩及ばず。1点差の負けを喫し、国士大との11位決定戦に進むこととなった。

 スターターは、齋藤拓実(営4=桐光学園)、綱井勇介(文3=大阪学院)、松本大河主将(文4=能代工)、今川友哲(営3=大阪桐蔭)、宮本

 終盤の攻防を制することはできなかった。44−52の8点ビハインドで迎えた第4Q。この試合26得点の田村(神大)に猛攻を浴びるも、齋藤、野口龍太郎(政経2=九州学院)の3Pシュートなどで60−61と、1点差まで詰め寄る。残り10秒で、宮本がパワープレーを決め、フリースローを獲得。見事2本とも沈め、62−61とこの試合初めてのリードを奪った。しかし残り5秒、田村にゴール下を抜かれ、再び相手が1点リード。試合終了間際、齋藤がブザービーターを決め、劇的勝利をつかんだかに見えたが、ノーカウントに。「入ってたら勝ったっていうのはあるけど、入らなかったから負けたとは感じてない」(齋藤)。最後まで流れをたぐり寄せられなかった。

 理想のバスケには程遠かった。ディフェンスからの速攻を今年のテーマとして掲げているが、敗因は「ディフェンスとリバウンド」(齋藤)。外からのシュートも積極的に打たれ、得点を与えてしまった。また、落としたシュートも拾い切ることができず「チームの約束事が徹底できなかった」(宮本)。攻撃の面でも「フリースローやイージーシュートを外してしまっていた」(濱西康一監督)と、課題は山積みとなった。

 次戦は関東トーナメント最終戦、国士大と11位決定戦となる。「モチベーションは正直高くないけど、しっかりやることをやる」(今川)。今大会を通じて見つかった課題を修正し、秋のリーグ戦へ士気を高めるためにも、勝利で飾りたい。

[織田有衣子]

試合後のコメント
濱西監督

「結果的にラストプレー10秒で守り切れず、負けたけれども、そういう展開のまま残り10秒までゲームを進めてしまったのが一番の問題点だと思います。特に前半のところでターンオーバーがそれぞれ7個ずつ。それがほとんど直接得点に結びついてしまった。追い付けるポイントのところでフリースローだったり、イージーシュートを外してしまいました。(最後残り10秒でのタイムアウトで)1点勝ってる状態だったのでシュートファウル以外のところでファウルをしてでも相手のオフェンス時間を削るということを指示したけれども実行されなかったです。相手の7番がラストショットを打ってくるだろうという想定していたけれども、インサイドで2点を取りに来るときにファウルしてでも止めるということを指示してあげられなかった、こういう試合なのでコーチ、監督の責任で試合を落としてしまったと思います。(リバウンド)こっちの方が5センチから10センチの高さのアドバンテージがあり、トータルリバウンドは明治の方が多いかもしれないが、相手の体を張ったオフェンスリバウンド、得点に結びつくようなリバウンドをやられてしまいました。リバウンドは身長だけでなく、気持ちが重要なんだということを教えられました。(4Qは)ビハインドの状態で4Qの10分でなるべく早い時間にスリーポイントを連発するのではなく2点ずつ確実に追い付こうということで4Qをスタートしました。4Qについてはしっかりと明治のバスケットを実行していましたが、前半からできていなかったことが敗因だと思います。明日はしっかりとディフェンスしてリバウンドしてオフェンスにつなげるという明治のバスケットを貫いて勝利でこの大会を終えたいです」

齋藤
「ごちゃごちゃしたディフェンスに対してこっちがしっかり落ち着いてできなかったっていうのは、良くなかったと思います。(田村)得点源だっていうことはわかっていたんですけど、1番最初に3P決められて、白鴎と同様に3P気持ち良く決められたのは良くなかったなと思います。(36分出場)自分のとこにマークが激しかった分、オフェンスが狂ってしまった。そこで自分を出さないで交代してみるっていうのも、一つの策としてあったのかなと思います。今オフェンスの話をしていたんですけど、やっぱり結局はディフェンスが良くなかったということ。ハリーバックを怠ったりだとか、簡単にミドル打てるようにドライブされたりだとか。ファウルへのアジャストの部分も全然良くなかったかなと思います。(神大のディフェンス)相当警戒されてたからか、ヘルプの寄りもすごく早かったり、それに対してオフェンスのスペーシングがあまり良くなかったかなと。(敗戦)試合の結果が全てだと思うし、それをどう捉えるかっていうのは選手次第だと思います。今日は気持ちの問題とか油断してたとかありますけど、自分たちのほうがサイズもあって能力も高いはずなので、気持ちどうこうで負けちゃいけない相手だったかなと思います。(敗因)前半は特に自分も含めてターンオーバーが多かったのと、どの試合でも同じですけど、ディフェンスとリバウンド。(最後のシュート)あれが入ってたら勝ったっていうのはありますけど、あれが入らなかったから負けたとは感じてないです。勝って青学とやりたかったですけど。最高順位の9位を狙うところで負けてしまったのは申し訳ないなと思います。(次戦)順位っていうよりは、今明治はこの8人、9人ってメンバーが固定されちゃっているのがあまり良くないと思うので、良い意味でメンバーを変えながらやりたいです。結果も大事ですけど、まず内容を重視して、最終的に勝てればいいかなと思います」

宮本
「9位を目指して戦っていたので、1つでも上に上がりたかったです。負けてしまって、今はすごく悔しいです。(ディフェンスとリバウンド)トータルのリバウンドの本数が相手に負けていました。チームの約束事が徹底できなかったという風に感じました。(第4Qで一度逆転しました)しっかり2点を取るフォーメーションでした。相手のディフェンスが少し乱れた時に、前を見たら空いていたので、無理にでもシュートを打とうと強気でいきました。その結果としてファウルをもらえる形になりました。あのプレーは強気にいけて良かったです。(反省点)自分と今川と森山のセンター陣がファウルを3つずつしてしまっていたので、それで前半に自分とかが出れない時間帯がありました。そういうファウルトラブルであったり、あとはフリースローの確率が低かったのが反省点です。(明日は)明日も全力で戦って1つでも順位を上げれるよう頑張っていきます」

今川
「率直に悔しいです。最後ファウルしていいってなってたんで、ファウルしないといけないポジションだったのに、とっさに判断できず、点を取られてしまったので、結構悔しいです。前半は全然、見て分かるぐらいに良くなかったので、リバウンドの面とターンオーバーがダメだったので、そこが敗因。あとはインサイドのプレー自体がゼロだったみたいなので、そこもハーフタイムでも指示があったんですけど、その点を1ピリで気付いて修正できなかったっていうのも、敗因かなと思う。(外からのシュートも打たれていた)相手の7番の人ですねほとんど。オープンショットも多くなってしまっていたんで。スクリーンの対応が悪かったり、声かけがなくてスクリーン自体ができてなかったりもありました。完全にディフェンスのミスかなと思います。(第4Qでの追い上げ)野口とかが7点差のところで3Pを決めてくれたりしたんですけど、追い上げる中で、僕もフリースローを落としてしまったりとか、ゴール下のイージーシュートを落としてしまったりとかがあって、そこで7番も止めきれてはなかったので、追い上げられたのはいいんですけど、満足いくものではなかったです。(第4Qのタイムアウトでは)1点差になってからのタイムアウトで、ファウルはうちはまだ2つしかたまってなかったので、相手にやられそうになったら早めに時間を止めろという指示と、あとはオフェンスの面は、相手はファウルが逆にたまっていたので、1点差なので、フリースローをもらえば逆転できるっていう指示だったので、パワープレーで行こうっていうのが作戦でした。(明日は)モチベーションは正直あんまり高くないんですけど、ここでやっておかないとリーグ戦に響いてくると思うんで、しっかりやることやって勝ち切れたらと思います」

野口
「相手の神大は勢いのあるチームなので、そういうところで負けないようにしていました。でも前半にリバウンドとかターンオーバーとかでやられてしまって、最後はミスも出て。課題が残りました。(個人的にディフェンスは)相手の7番がシュートが当たっていて結構やられていたので、自分はそこで交代してサイズ的にも同じくらいだし止めなきゃいけなかったんですけど、自分のディフェンス力のなさが出て、最後もスクリーンとこでやられちゃいました。(第2Qにリバウンドで同Q初得点)自分が試合に出てやることはオフェンスにおいてもディフェンスにおいてもリバウンド。あとトランジションで走るとか、空いてたらスリーポイント打つとか。自分の役割というのをしっかりやろうと思っています。(第4Qに流れを変える3Pシュート)交代で出る前に濱西監督から『今シュート当たってるし、空いた時にパスが来るから狙っていけ』って言われていました。拓実さん(齋藤)や治耀さん(吉川)たちがドライブで行って一対一とかになって、そこのカバーに行った時にだいたい空いてるので。そこのホットラインです。(今試合へのモチベーションは)トーナメントは優勝を目標にやってきましたが、結果的に2試合目で白鴎に負けてその目標は途絶えてしまったんですけど、おとといの成徳戦や今日の神奈川大学戦も順位は決まるし、次のリーグ戦につなげられるようにこの順位決定戦はいい形で終わろうという話は試合前にしてました。でも相手も2部で1部倒そうという気持ちで来てるので、そこの気持ちの問題で負けたのかなと思います。(明日に向けて)相手が青学にしても国士舘にしても強いところなので、最後いい形で終われるように出だしから明治のペースで頑張ります」

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