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スピードを生かしたドライブで攻撃を活性化させた渡辺

バスケットボール部  東京成徳大に96−65で圧勝 次戦は2部神大と対戦/関東大学選手権

◆4・22〜5・7 第66回関東大学選手権(代々木第二体育館他)
▼5・3 順位決定戦(駒大玉川体育館)
〇明大96{20−14、36−15、15−17、25−19}65東京成徳大
 全員で紡いだ完勝だ。9〜16位決定戦の1回戦では4部リーグ所属の東京成徳大と対戦した。序盤からペースをつかむと、第2クオーター(Q)では交代選手を多用しながら27点差を付ける。そのまま圧倒的な力の差を見せ、最終スコアは96―65と完勝を収めた。次戦は5日に2部リーグ所属の神大と対戦する。

スターターは、齋藤拓実(営4=桐光学園)、綱井勇介(文3=大阪学院)、松本大河主将(文4=能代工)、今川友哲(営3=大阪桐蔭)、宮本滉希(政経4=明成)

 控えメンバーが躍動した。6点リードで迎えた第2Qは開始2分で渡辺翔太(政経1=宇都宮工)と野口龍太郎(政経2=九州学院)がバスケットカウントを獲得。これで勢いに乗ると、速攻を中心に5連続ポイントで26点差をつけた。その後も須藤昂矢(営2=桐光学園)、野口をはじめとした前日の白鴎大戦に出場していない控えの選手が奮闘。このQだけで36点を挙げた。交代選手の活躍に松本は「チームにとってプラスなこと。すごくうれしい」。前試合ではスターター5人のうち4人のプレータイムは36分を超え、合計で7人しか出場しなかった。だが今試合の最長は野口の19分。登録メンバーの全員が出場を果たした。「(多くの選手が交代しても)40分間を明大が支配できた」(濱西康一監督)。チーム全体でプレータイムを共有し、勝利を収めた。

 将来は司令塔を担う存在だ。渡辺は第2Qから出場すると、自身も「持ち味」と称するスピードを生かしたドライブで、敵を引き付け仲間の3Pシュートを演出。自身も二つのバスケットカウントを獲得するなど、ルーキーとは思えない頼もしさでチームをけん引した。点差が開いた第4Qでは新人戦に向けたメンバーが10分間起用され、その一員としてプレー。チーム2位タイの10得点を上げた。「拓実さん(齋藤)みたいなガードを目指して頑張る」。同じポジションの偉大な先輩の背中を追いかける。

 次戦は2部リーグに所属する神大と対戦する。神大は中大を1点差にまで追い詰めた手強いチームだ。「しっかり戦う気持ちを整えて臨まなくてはいけない」(濱西監督)。現在狙える最高位・9位を目指し、一戦一戦勝利を積み重ねる。

[古賀章太郎]

試合後のコメント
濱西監督

「昨日で精神的に集中が一度途切れてしまったけれど、よく切り替えてくれました。明治が取れる最高の順位である9位を目指して、もう一度頑張ろうという話をしてゲームに臨みました。昨日のゲームで30分以上出ていた選手も集中し、交代の選手も明大の時間を40分間続けることができおり、みんな切り替えができていました。(2Qで突き放せた要因は)試合前のミーティングでディフェンスをしっかりとリバウンドまでとってそこから明大の、今まで練習してきたバスケットをやっていれば勝てるという話をしました。その結果何か特別なことをしたわけではなく、ディフェンス、リバウンド、オフェンス、のサイクルが上手く回って点差がついたのだと思います。(第4Qは)この大会が終われば次の公式戦は新人戦なので1、2年生中心でメンバーをそろえて戦わせてみました。(選手の起用について)相手の身長があまり高くないということでポイントガードは齊藤、2番3番掛け持ちで松本と綱井、外回りの方を機動力を重視して、インサイドを今川と宮本というバランスで、全員スリーポイントが打てるし、機動力、ディフェンス力を重視してこの起用にしました。(明後日は)神大は非常に一生懸命、全員バスケで、一つ一つのプレーを大切にして戦うチームだと思っているので、こちらもしっかり戦う気持ちを整えて臨みたいです」

松本
「全体を通してできた部分とできてない部分がはっきり分かりました。特にできていない部分は昨日と同じで速攻で走られる部分がありました。まず、ボールを止めることが大事なのかなと。昨日白鴎大に負けて、それぞれが昨日の内に反省するべきところはしていたと思うし、今日は今日で相手が格下ということもあったと思うんですけど、やっぱり一本取ろうというときに点数を取れていたりとかはチームにとって大きなことだったのかなと思います。(第2Qは)まずディフェンスをしっかりやって、リバウンドも一発目で取れていたので、そこが点差や流れにつながったのかなと。(サブのメンバーが活躍したこと)そこはチームにとってプラスですし、そういう選手がたくさん出てくれば、もっとチーム的にももっと上のチームに勝てると思います。すごいうれしいです。(第1Qではあまり点差を開くことができなかったですが)疲れてたというよりはやっぱりどっちにしろたぶんどこか緩んでた部分があったと思うし、その部分が一番大きいです。(第4Qのメンバー)濱西さんが一応新チームでいこうということでああいう起用になりました。みんなそれなりのパフォーマンスをコート上で表現できていたと思うし、すごい良いプレーもあったので、期待してます。(次戦に向けて)代々木でやることももうないと思うので、しっかり自分たちの明大らしいバスケットをしたいです」

森山
「昨日の負けは正直悔しいところはあったんですけど、このトーナメントはまだ終わってないのでしっかり切り替えて臨みました。今狙える最も良い順位は9位なので、そこに向かって自分がやるべきことをしっかりやっていきたいです。試合の出だしで自分が出た時のチームは、しっかり走ってブレイクで点数取ったり、リバウンドも取れて良かったです。自分の課題としては、スリーポイントを打てって言われているけど打って入ってないので、それは明日しかないですけど修正したいです。(久々にプレータイムが長かった)ケガ明けでプレータイムが長かったんですけど、監督にも足の心配をされてるって聞いていましたが、そこは全然大丈夫と自分で言ったんで。昨日なかなかプレータイムをもらえなくて、そういう勝負どころで出せないっていうのは、自分にはまだ信頼感が足りてないというか、俺に託すことができる部分があんまりないのかなって思うので、そこは自分で頼ってもらえるスタッフ陣に頼ってもらえるような態度とか練習の雰囲気っていうのを自分でつくりたいなというふうに思っています。(どこをケガ)右足首なんですけど、ケガというよりは捻挫のしすぎとかで骨が出てきちゃってるというか。骨を取り除く手術をするんですけど。ほぼ完治したので全然大丈夫です。(今日サブの活躍)トーナメントの初日の試合でサブのメンバーが交代で出た時に流れが一気に途絶えてやられて点差縮まってっていうのがあったので、2日目の白鴎大戦から意識しろっていうのは監督やコーチに言われて、意識の問題だけでできることではないですけど、しっかり試合の状況を見てしっかり準備を周りができていたのかなと。(次の試合に向けて)次はなんとしても勝たないと上にはいけないので、自分がやるべきことチームでやるべきことっていうのを再確認して、明日1日空くのでそこを調整しつつ、昨年2部に上がってきて勢いに乗ってるチームかもしれないので、気を緩めずに挑戦し続けて、戦っていきたいです」

野口
「出場時間が結構もらえたので、これから試合も続きますし、次につながる内容にしたいと思っていました。今日はちょっと時間も遅いし、でもまだまだ全然言えるレベルじゃないので、しっかりやろうって思っていました。今日は昨日みたいに競る相手じゃなかったので、スタートの人たちと控えの人たちでうまく回せました。(4Qは1、2年生のみ)いくぞって言われてたんですけど、僕らの中ではちょっとやばいんじゃないかって話にはなってて。結果、ディフェンスでファール多くなってしまって反省しています。僕たちの代にはガードいなくて、一個下も渡辺しかいない。渡辺には齋藤さんみたいになってほしいです。まだ1年生で言いにくいっていうのはすごい分かるし、僕たちも新人戦で散々経験してるので、良くなるようにアドバイスしていけたらなと。新人戦に向けて頑張りたい。面白くなりそうな気はします。(明後日は)神大は昨日中大と1点差で負けてて、結構厳しい戦いにはなると思うけど頑張りたいです」

渡辺
「自分はまだガードとして未熟なので、拓実さんのようなガードになるにはこういう試合でどんどん経験をつんでいかないといけないので、自分のいいところを出して自信をつけていきたいなっていう思いでやりました。(手応え)ターンオーバーなしでやることが課題で、2、3本つまんないミスでそのまま速攻やられてしまって、そこが悪かったです。ドライブは良かったです。ドライブからの合わせっていうのをこれから磨いていきたいなと思います。いいとこもあったんですけど、まず悪いところを見直していきたいです。(バスカン)高校時代からやってきたプレーなので、自分の得意なプレーをもっと大学バスケでも出していきたいです。(第2Q)自分はスピードが持ち味なので、周りどんどん走らせて、龍太郎さんとかにも早い段階でスリー打たせたりっていうのが自分の仕事なので。そういういい形でできたところが点数につながったと思います。(練習)白鴎戦に向けてコンディションを整えてきたので、新人戦に向けた動きとかは今日が初めてでした。(ファウル)ミーティングで佐々木さん(真司助監督)にあのファウルは中途半端にやったものではなくて、積極的なファウルなのでいいとは言われました。でも大事な場面でファウルしてしまうと痛いので、減らしていきたいです。(昨日は外から見ていた)まだああいう場面で活躍できる力は持っていないので、これから次の大会に向けて拓実さんみたいなガードを目指して頑張ります。(次戦)自主練では打ってるんですけど外から全然打ってなくて、試合でももっと打っていって、上になった大会でも決められるようにしていきたいです」

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