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就任8年目の岩崎監督


NO NEXT 〜2017 GRIFFINS〜  (4)岩崎恭之監督インタビュー  

  昨季は1勝6敗という成績に終わり、19年ぶりに入替戦に回った明大グリフィンズ。なんとか残留は果たしたが、思い描いていた理想とはかけ離れた結果に終わった。再起を期す今季はLB氏家倫太郎主将(政経4=埼玉栄)の下、一丸となって甲子園を目指す。今回は春季オープン戦を前に、チームのキーマンに今シーズンにかける思いを聞いた。
 第4回はチームを率いる岩崎恭之監督のインタビューです。(この取材は4月30日に行ったものです。)
――チームの状態はいかがですか
 細かいケガ人が多いので、万全の体制にはならないとは思うのですが持っている戦力の中でどれだけ自分たちのプレーができるかが春の課題です。相手がどうこうではなく自分たちのペースでプレーをしていけるかが課題です。あとは気持ちがどれだけ入ってくるかです。

――チームの雰囲気はいかがですか
先週ぐらいからやっと上がってきたのかなという感じはします。今まであまりにもなめすぎていて、相手に合わせてしまうという悪い癖が出ていたので、やらないといけないんだということがやっとわかってきたと思います。

――昨年の成績を改めて振り返ってみていかがですか
 勝ちきれなくて、そういう試合が続いてしまったことでモチベーションが持たなかったということが大きかったです。実力的に大きな差があるわけではなくて細かい点差でも勝ちきれていれば展開も違ったと思うんですが。どうやって勝ちきれるかというところを学生たちもすごく大事なんだなということはよくわかったと思うので心機一転、失うものは何もないので一番弱いという立場から入っていけるのではないかと思います。むしろ良かったんじゃないかと思います。

――オープン戦に向けてやってきたこと
 新しい戦力も含めてどれだけ試せるかということもやってきて組み込める子も複数名出てきたので3日からもう少しチャンスを与えたりして選手層を厚くするということが春の一つのポイントかなと思います。

――オール三菱ライオンズとの合同練習をされていましたが
 明大のOBが複数いるので一緒に合同練習しませんかという話になってやりたいことだけ詰めろという話をして初めて社会人とやりました。もし本当に甲子園に行ってライスボールに行くとなると中堅どころのチームと勝ちきれなくてやはり力のなさがそこでも露呈されたなと思いました。個々の能力がどれだけ通用するかを試せたのではないかなと思います。相対的に負けてしまっているので何が足りないのか、そこの課題が見つかったと思います。

――新体制で変化はありましたか
 今年の4年生は皆で決めて僕らのところに提案を持ってくるので何を考えているのかがお互い分かりやすいんじゃないかと思います。コミュニケーションにしても例年よりもよくはなってくるのではないかと思っています。

――新入生はいかがですか
 基本的にセレクションで取った子たちは使うつもりで、プラス何人か経験者がいて経験者ではなくても能力の高い子が多くいるので最終試合の時にはケガをしていなければ全員使うつもりでそこまでに体作ってくださいという形をとっています。

――氏家新主将についてはいかがですか
 まだ手探りかなというところがあるのですが、もともと頭の悪い子ではない子なので自分なりに調整していけるのではないかなと思っています。

――WRやRBが豊富ですがいかがですか
 QBの出来次第ですね。QBのパスがどれだけレシーバー陣に決めきれるのか、ペースさえ握っていければその後何とかなると思うので。

――QB陣はどういう状態ですか
 横一線ですね。今は4人いるんですけどうまくそれぞれの特性を生かして作っていけたらなと思います。皆それぞれいいところはあるので。

――ディフェンスはいかがですか
 ディフェンスは経験が少ないDLですね。氏家主将が引っ張っていってくれているのであとは経験をどれだけ積めるかというところです。1年生を積極的に使っていくつもりではいるのでディフェンスの出来も大きな勝敗のカギを握ると思います。春に関しては勝敗にこだわるのではなくてどれだけ自分たちのプレーをできるのかというのがメインです。学生たちの気持ちとしては5月14日の関西学大戦に勝ちたいという気持ちがあると思うんですけど、そこを目標にするのは少し違うかなと思っています。秋にやったときに勝ちきれるだけのバロメーターにはもちろんなるとは思いますが気負いすぎないように止めないといけないと思っています。

――明大らしいプレーとはどうお考えですか
 泥臭くプレーし続けられるかというところ、ディフェンスだったらボールキャリアーに最後は全員集まってどれだけ止められるか、その積み重ねが明大の良さだと思うのでそこがちゃんとできるのかというところです。ランプレーにしても自分たちの軸になるプレーは何なのか、それを春のうちに見つけてほしいと思いますし、パスプレーにしてもどれだったら絶対取れるという軸になるプレーを見つけてほしいです。

――昨年の課題に挙がっていた出だしの遅いところの修正はしましたか
 試合の入り方という点では初めからプレーを複数決めてやってはいるので、みんなが同じイメージを持って試合に入れるということで、その辺のコンタクトを学生同士でも浸透できるかというところでたぶん今年はできるんではないかと思っています。あとは相手をなめないでできるかどうかというところですね。

――初戦が3日後に迫っています
 早い段階で勝負を決めて下級生に経験を積ませてあげることができれば一つのバロメーターになるとは思うので自分たちのペースで最初から最後までやり切ること、そこですね。

――今季の目標をお願いします
 春までにベースになるプレーを決めたいです。あとは選手層を厚くしたい。その二つです。

――ありがとうございました

[花岡桃]

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◆春シーズン試合日程表◆
日付対戦相手場所
5・3(水)16:30KO
東大
アミノバイタルフィールド
5・14(日)12:30KO
関西学大
アミノバイタルフィールド
5・28(日)14:30KO
一橋大
アミノバイタルフィールド
6・3(土)16:15KO
専大
アミノバイタルフィールド
6・18(日)13:00KO
関大
関大千里中央グラウンド




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