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第4Qで3本の3Pシュートを決めた野口

バスケットボール部  明学大を破り初戦突破/関東大学選手権

◆4・22〜5・7 第66回関東大学選手権(代々木第二体育館他)
▼5・1 5回戦(墨田区総合体育館)
○明大85{29−15、13−16、21−18、22−19}68明学大
 序盤の大幅リードで初戦突破を決めた。この大会シードのため5回戦からの参加となった明大。初戦は3部に所属する明学大と当たった。第1クオーター(Q)で大量29得点を獲得すると、そのリードを最後まで譲らず。最後は85―68と17点差をつけ勝利した。次は白鴎大との一戦。はやくも大きなヤマ場を迎える。

スターターは、齋藤拓実(営4=桐光学園)、綱井勇介(文3=大阪学院)、松本大河主将(文4=能代工)、今川友哲(営3=大阪桐蔭)、宮本滉希(政経4=明成)

 序盤の勢いを継続できなかった。試合開始15秒で松本が3Pシュートを決めると、齋藤、綱井、宮本が続けざまに沈め、一挙11得点を獲得する。スターターの5人が理想的な入りを見せ「評価できる」と濱西康一監督。しかし点差に余裕ができ、控えの選手たちを投入すると流れが一変。攻守で形を作れず、第2Qは13ー16と劣勢に。後半に入りスターターに戻したが「前半の終わり方が後半までつながってしまった」(齋藤)となかなかリズムを整えることができず。一時は点差を1桁まで詰め寄られた。最終的に試合は勝利で終えたが「明大のバスケットではなかった」(濱西監督)と、納得のいくものではなかった。

 試合の流れをコート内で変えたい。前半の途中、控えの選手たちを投入すると一気に流れが傾いた。ディフェンスが崩れ、連続失点。シュートもリングに嫌われ悪循環に陥った。そんな劣勢の場面でも、コート内は異様な静けさを放った。「シックスマンとかがコミュニケーションを取れていない」(宮本)。声を上げる選手が限られ、連携もうまくかみ合わなかった。結局交代に頼り、地力の差でリードを保つ形に終始。プレーそのものにも課題は挙げられたが、コミュニケーションの面に大きな不安が残った。

 早々に強敵が立ちはだかる。次戦で当たる白鴎大は、昨年リーグ戦で3位に入った強豪。まずは中心となる野崎、外国人留学生イブラヒマの2人を抑えたい。カギは「リバウンドとディフェンス」(齋藤)。今回の反省を生かし、なんとか勝ち進みたい。ここで止まるチームではないだろう。

[日野空斗]


試合後のコメント
濱西監督

「出だしが悪いのが明治の中の課題でした。春先の試合はどうしてもエンジンがかからなかったです。ですが、今日はスタートの5人が素晴らしかった。とても良い形で、シュートの確率も良かった。昨日と一昨日は、練習の最初からいいパフォーマンスをしましょうと準備をしました。今日はアップもしっかり汗流して、試合が始まった瞬間から良いパフォーマンスできたと思うので、そこは評価できることです。明日も継続してやりたいなと思います。でも、早めにスタートの方を大幅に変えていってしまい、そのセカンド、サードを含めて、選手たちが練習でやってきてるバスケットではなくて、流れの中でバスケットをやってしまっていたなと感じています。結果やっぱり第2Qでは得点は負けてしまっていました。ディフェンスはスタートの連中と比べたらかなり緩くなってしまって、点数も取られました。オフェンスとかも練習とかでやってきたことをして、入らないということであればいいんですけど、そうではなくて、いい加減なショット、成り行きのショットになってしまっていました。もう少しスタートのメンバーでもう少し長い時間を使って、ゲームを決めてから使う手もあったんだけど、ゲーム決めてからだとそれなりのバスケットになってしまうので。経験という意味でも起用したのだけど、それが少し今日は期待には応えてくれなかったというべきなのか、僕がそういうシチュエーションにしてしまったという反省点です。明学大は練習でやってきたバスケットがあるわけで、それをずっとしてました。本来は明大でやってるバスケットをスタートもセカンドもサードも向こうに付き合わないで、そういうプレーをすればいいんだけど、ただ攻めて守ってとポイントのないバスケットをやり合っていました。(次は白鴎大戦)準備をピシッとやって、選手たちにも我々スタッフも白鴎大がこの大会のヤマ場というか、第1関門だと思っています。負ければ終わりの大会ですから、全力を出して、集中して数々の試合で培ってきたバスケットが出来れば、結果は付いてくると思います」

松本
「入りはシュートも入っていたこともあり、いい流れで試合を進められました。試合を通して見ると、6、7番で出てくる選手がいい働きをしなければいけなかったのも含め、もっと楽に勝てる試合ではあったと思います。(交代した時に)向こうもそれなりにできると思われてしまったんじゃないかと。こっちが点取れなくても、ディフェンスから入っていくべきでした。(3Qではメンバー戻ったが)相手の流れを止め切れませんでした。入れたり入れ返したりが続いて、全体的にディフェンスが良くなかったです。シュートが当たってない時間帯は辛いんですけど、その分決めさせないようにチームで守っていかないと。(審判)監督とかスタッフ陣に任せて、選手は選手でやっていかないといけないです。切り替えるしかないです。(試合後にチームに話したことは)良かったところも悪かったところもあるので、悪かったところは反省して、勝てたから明日のヤマ場を乗り越えよう。5人じゃ勝てないので、その後に出てくる選手がいい流れを持っていけるように、しっかり準備しようっていうことをメインに話しました。(スタートだけでは勝てない)白鴎はシュートもうまくて、身長もあります。ファウルもかさんでくると思うので、代わって出てきた選手がスタートと同じような働きをしてくれれば勝てると思います」

齋藤
「前半の入りは良かったんで、あの状態を最後までしっかりやりたかったです。むこうからしたら力の差を見せ付けられた感じはあったとは思います。でも元々は20点、30点くらい広げて良い流れで終われるつもりだったので。2ピリは交代の選手っていうのもありますけど、前半の終わり方が後半までつながってしまったところがあったと思います。(ディフェンス)なかなかああいうチームは1部にいないんで、やっぱりサイズの差がある分4番5番ポジションのところを崩されて全部攻められてしまった。でもサイズに差があるわりにはリバウンドも取れてなかったので、その部分で明日の白鴎は外国人もいるので、ちょっと不安だなとは思いました。(明学大のオフェンス)1対1が中心だったので、宮本、森山だけじゃないですけど。無駄なファウルもすごく多かったので、そういう部分は修正しないといけないかなと思ってます。(オフェンス)明日の白鴎もあるので、システムとかはほぼ使わずにやりました。でもフリーランスになったっていうところで、ポジションが悪いとオフェンス狭くなったりとかもあって、明日も全てがシステムでやるわけじゃないんで、フリーランスな時のオフェンスっていう課題が今日わかったっていうのは良かったのかなと思います。(コミュニケーション)自分を中心に色々しゃべらせてもらったんで、前ほど悪くはないと思うんですけど、もっと突き詰めないといけないと感じました。(試合中の声)コートの5人がもっとこうしようみたいなコミュニケーションを積極的に取らないといけない。ガードとして自分が言うのはもちろんなんですけど。下級生の綱井、今川だったり、キャプテンの大河だったり、インサイドの柱である宮本だったりがもっと言わないといけないと思います。交代のメンバーも何も考えてないから今日みたいなことになるし、今日は控えがあまり良くなかったなと思います。(白鴎)やっぱりリバウンドとディフェンスがカギになってくると思います。今日のままだとダメなので、もう一度しっかり意識付けさせないといけないなと感じてます」

宮本
「出だしはすごく良かったんですけど、シックスマンとかが出てきた時に全然エナジー出してプレーできなかったのが反省点です。スタートの人でも、ディフェンス面、7番のスリーとか警戒してるのにやられてしまったり、ドライブでの2線目、3線目のローテーションでヘルプできませんでした。(2Qは下級生が中心)向こうはチャレンジャーなので、やっぱり押されてしまった部分はあります。野口は最後3ポイント何回も決めてくれて、そういうところでの下級生から来る勢いは良かったです。でも奥野とか、渡辺とか全然練習でできていたことが発揮できてなくて。奥野なんかはもう2年生なので、そういう面でもしっかりやってって言いました。あと疲れている時に声が出てなかったりする。スタメンとかはもう声を出さなくてもコミュニケーション取れるけど、他のシックスマンとかがコミュニケーションを取れていない。(後半はメンバー戻ったが)なかなか難しかったです。3Qと4Qのスコアが3点か4点くらいしか開かなかった。1Qの途中から2Qの終わりで相手に調子づかせてしまいました。(自身のシュート精度は)11分の5とかです。今日は全く入んなかったです。フリースローも2本落としました。(練習での調子は)練習で調子良かった時ないですね。高校の時からすこい練習怒られてて、試合の時は怒られなかった。試合頑張ればっていうメンタリティですかね(笑)(明日)まずスコアラーの野崎を抑えること、外人を抑えること。ピックのところとか練習でやってきたことを出せれば何とかなると思います」

吉川
「出だし良くて見ててびっくりしたんですけど、絶対向こうがシュート入ってくる時間帯が来るなというのは思っていました。自分も途中から出て、入りは良かったんですけど、FW陣の守備で結構やられちゃったり、代わってきたセンター陣とかが点を取られてしまいました。そこで向こうに流れが行ってしまったのかなと思います。そこで自分が出た時に後輩しかいなかったので、もっと声を掛けてあげれたらよかったと思います。(流れが変わったのは)向こうの外のシュートが入りだして、1部には特有の盛り上げに自分たちもやり合ってしまうところがあって、向こうのペースになっしまいました。2Qの途中から向こうの流れでした。(課題は)そのディフェンスをしっかりやると決めた時にはやれているので、そのやれなくなった時の修正です。1年生、2年生はまだできないと思うんですけど、僕たち先輩がもっとみんなに言ってあげないといけないなと思いました。(明日は白鴎大戦ですが)外人がいるから宮本と今川に頑張ってほしいです。あと0番の野崎(白鴎)ですね。そこのポジションで出た選手が責任を持って点を取らせないという気持ちを持ってもらえれば、後は普通にやれば勝てます。(意気込み)明日も今日みたいな出だしで入って、自分とかFWの2年生とかの代わって入った選手がもっと気持ちを入れて試合に出ないといけないなと思います。明日、試合に出た時はしっかり流れを変えれるように頑張りたいと思います」

綱井
「スタメン出場は去年のトーナメント以来だったので、緊張はしてなかったですけど、控えで出るよりも責任感があったので、頑張ろうと思いました。(出だしは好調)でもその後やられちゃったので良くなかったです。相手がタイムアウト取って自分がスリーやられてって感じだったので、ちょっと気が緩んだのはダメでした。(第2Qではサブメンバーが出て13ー16でした)たまたま相手がシュートが入る時間帯だったかなっていうのもあるんですけど。ディフェンスを厳しくやろうっていうのをチームで掲げていますが、今試合はやられ方がちょっと悪かったんで、オフェンスをしっかりやってディフェンスっていうのを全員が意識すればと思います。(試合に入る前のチームは)試合前はすごくよかったです。初めてアップちゃんとやったのではないかってほどの感じだったので出だしはよかったんですけど。(個人的に今日見えた課題は)ディフェンスをやらないといけないと思ってるんですけど、ディフェンスやったら体力が無くなってオフェンスに手が回らないこと。あと、今3番で出てるんですけど、パッシングやって拓実(齋藤)さんがハーフコートでやってくれるんですけど、それだけじゃ通用しない部分は結構あるので、そこを1番っぽくパスを回したりシュート決めたりしたいなと思います。(チーム的には)今日相手が初めてセンターがいないというチームだったので、そのセンターのところの外でやられてしまうのもありました。また、そうなった時にガードの選手がヘルプに出る場合もあるし、そういう経験が初めてだったので3線がすごいやられていた部分がありました。ヘルプからのローテーションの部分です。(白鴎戦に向けて)勝ちたいです」

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