検索
 HOME > スケート部(アイスホッケー部門)

初の完封勝利を挙げた磯部

スケート部(アイスホッケー部門)  8−0で完封勝利 課題残るも準決勝進出/関東大学選手権

◆4・8〜30 秩父宮杯第65回関東大学選手権
▼4・16 準々決勝 対青学大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
 ○明大8{2−0、5−0、1−0}0青学大

[得点者]
明大(シュート数 64)
1点目 第1ピリオド 14分31秒 G桂川 A府中 A梅村
2点目 第1ピリオド 17分13秒 G高橋 A松本 A徳田
3点目 第2ピリオド 6分00秒 G松本 A高橋 A徳田
4点目 第2ピリオド 10分08秒 G池田 A桂川 A梅村
5点目 第2ピリオド 11分05秒 G高橋 A松本 A京谷
6点目 第2ピリオド 13分42秒 G高橋 A吉田 A徳田
7点目 第2ピリオド 15分00秒 G高木 A牛来 A永井
8点目 第3ピリオド 19分39秒 G池田 A桂川 A梅村
青学大(シュート数 9)
 完封勝利も不満が残った。準々決勝の相手は青学大。リーグ戦では明大よりも下のグループであるグループBに所属する相手だ。立ち上がりはミスが目立つも、第1ピリオド14分31秒、FW桂川涼(政経4=北海道清水)のシュートでようやく1得点。第2ピリオドで一気に差を広げるも、試合を通して計64本のシュート数に対し得点は8点。GK磯部裕次郎(政経2=武修館)は初の完封勝利となったが、攻撃が自慢なチームなだけに満足のいく試合とは言えなかった。

 決定力不足が見られる試合となった。第1ピリオド開始から約15分間、ゴールネットが揺れることはなかった。前回の試合では昭和大に29得点しており、今試合も「ランニングタイムで勝つっていうのが目標だった」(桂川)。しかし、ランニングタイムが開始する10得点には及ばず。PP(パワープレー)も9回あったが点に結びついたのはそのうちの4回のみだった。選手、スタッフは口をそろえて立ち上がりの悪さを課題に出した。また第1、2セットを中心に得点を重ねるも、第3ピリオドはわずか1得点と好機を全てものにしきれたわけではない。「気持ちの部分もそうですけど、全てが駄目」と間中監督。上に進むにつれ、より高いシュートの精度、決定力が必要となる。
 
 全員が活躍できるチーム作りを目指す。トーナメント形式で行われる今大会。試合内容はもちろん重要だが、勝つことが最も重要となる。そのために上級生を中心とした主力選手はもちろん、新1年生を含めたチーム全員で勝利をつかみにいく。「個人で勝つんじゃなくてチームで勝っていく」(DF大場大主将・政経4=苫小牧工)。今後の練習では個々の技術を高め、走り込むことでより一層チームとしての力も強めていく。次戦は法大との対戦。4−2で東洋大を下した油断のできない相手だ。「3ピリまで足を止めずに全力でプレーしていきたい」と大場。今試合では磯部の初完封、DF高木聖大(文1=日光明峰)の大学初得点などうれしい場面もあり、良い部分は存分に生かし次につなげていきたい。一戦一戦気を緩めることなく、優勝に向けて走りつづける。

[相澤日向]
 
試合後のコメント
間中朗監督

「ひどいですよ。全然だめでしたね。インカレ優勝したようなチームがやるプレーをしていません。何が駄目かって言ったらシュートもパスもそうだけど、最初の入りが全然駄目でした。試合終わったあとに全員集めて指摘したけど次の試合に向けてやる試合ではないと思います。1ピリの後にも結構言ったけど、2ピリも5点くらいと力関係を考えると全然です。64本で8点で、64しか打てていないってことを注意しました。気持ちの部分もそうですけど、全てが駄目です。試合に入る前の雰囲気自体は悪くなかったんですが。(今年のチームの成熟度)春はまだちょっと難しいけど、まだ駄目です。優勝するチームにはなってないです。雰囲気的に今のチームはやらさせれている感じです。自分たちでガツガツやりますって感じではないです。春はちょっと難しいかもしれないです。(法政大に向けて)優勝した時の選手も結構残っているので、どのように次の試合に向けて気持ちを持っていくかっていうのは分かっていると思うので、そこはうまくできればいいです。法政とは練習試合で9ー3で勝っているだけど、東洋を倒しているわけだし油断しないで戦いたいです」
大場
「今日の試合はこの間と同様点数をたくさん取って0で抑えていこうっていうことを目標にやっていたので8点取れたことは良かったんですけど、0で抑えられたということが今日の試合の収穫です。(1ピリ)前の試合時間も押したっていうことで陸上アップと氷上アップの時間が空いてしまって、1ピリに入る体の動きがかたまってしまって入りが悪くて2点しか取れませんでした。今週の氷上練習ではPP(パワープレー)、PK(ペナルティキリング)のシステム的なことをやってなくて個人的な練習が多くて全然セットプレーをやってなかった中でああいう風に点を取れたのは良かったことで今後しっかり煮詰まっていけばもっといいPPができていくと思います。1回目のペナルティは時間帯としてもシフトとしてもやってはいけない場面だったので反省したいんですが2個目のペナルティはちょっと見覚えないペナルティだったので取られてちょっと不思議だったんですけど、まあ2回っていうのは中心選手としてもやってはいけないことなので、今後我慢して気持を抑えてプレーしていきたいなと思います。(シュート64本で8得点)監督、コーチ陣にも言われたんですけど、それだけ打って8点しか取れないのは練習から入れる気持ちが足りないって言われたので、来週からの試合は点数が取れない試合、シュートが打てない試合になってくるので来週の練習からは一本一本精度を高く絶対決めてやるっていう気持ちで全体に言って、そういう練習をしていきたいです。(今週は)セットプレーがなく個人スキルを上げる、個人のコンディションを整えるっていう練習が多かったです。先週も今週も練習の後半10分くらいダッシュを取り入れてコンディション上げていくっていうことをやっていたので、3ピリを通して足動けていたと思うのでそういうところではいいコンディションつくりができたと思います。自分も3人のキャプテンを見てきましたけど、絶対に同じキャプテンはいないと思うんで去年とは違うキャプテン像になるのは当たり前かなと思います。自分のモットーとして、キャプテンとしてどうしようっていうのは遠慮なく選手全員がのびのびとプレーできればいいかなっていうのを心掛けて特に後輩とかに積極的に声を掛けるようにしてます。3年生の何人かも結構言ってくることはあるんですけど、結局は自分に言ってきて自分が全体に言うって感じなので全体を通して言うっていう人は少ないです。でもそこに関しては荷が重いっていう訳ではなくて言いたいことがあればまず俺に言ってそれを全体に話すとも言ってますし、問題があれば自分を通して問題解決してこうっていうことにもしてます。大変だなっていうことはなくて、キャプテンとして当たり前のことであると思うので、そういう部分では何も気にしてないです。大学生は高校、中学とはやっぱり違ってスタッフの言うことだけじゃなくて自主的にどういうチームを作っていかないといけないっていうのがあるので、今までの経験とか、それこそ大学生活3人のキャプテンを見てきた中でいい部分を取り入れてみたり、自分の色を出してみたりっていうことで工夫はしています。練習が朝早い練習やってるので規則正しい生活をしないと朝の練習に支障が出てしまうのでしっかり睡眠時間を確保して練習に臨むっていうスタイルが寮内で全体を通してできていていい練習ができますし、試合でも最後まで走りきるいいホッケーができるのではないかと思います。正直まだチームとしては団結していない部分が見られるので、春だから仕方ないっていうのもあるんですけどこの短期間でチームを一つにして、それこそ前の優勝したインカレみたいな雰囲気に持っていければ確実に優勝できると思っているので、そういう部分でも自分が率先したり後輩とかに率先できる人を見つけてそいつに言ったりしてチームを盛り上げてもらうってことを今後していきたいです。今で言うと牛来とか、プレー面とか口とかだと高橋とかが結構キーになってきます。他のうまい選手はプレーで引っ張ってくれてるので、あとはGKの磯部とかを中心にやってほしいと思います。去年のいい部分としては川村主将中心にはなってたんですけど4年生の横のラインが一キャプテンとして自分が引っ張っていく、自分の役割が分かっていたのでそういう部分ではすごい4年生だなと思ってます。それが今年できるかっていうと個性も違ってきますしキャラも違ってくるのでできない部分があるんですけど自分から求めたいのは4年生に自分の役割をもう少しやってほしいっていうのはあります。そうすればおのずと下もついてくるし、そういう部分では見せてほしいかなっていうのが心の気持ちとしてはあります。選手全員がのびのびとしてできるチームにしていくのもそうなんですけど、何でも言い合えるチーム、誰が活躍しようとかじゃなくて全員が活躍してチームで勝つ、個人で勝つんじゃなくてチームで勝っていくチームにしたいです。下は上を見てそれについていくだけなので、あとは上の4年、3年がどれだけチームを引っ張っていけるかっていうのを高めていけばおのずと下もついてきて勝ちにつながると思っています。(4年生だけでの話し合いは)時間も限られてますしやっている時はやっているんですけど、もう少しやないといけないかなと思います。(間中監督は我慢の春と話していたが)監督が秀斗(相馬・法3=駒大苫小牧)のことをどう評価してるかは分かりませんが、たしかに彼もDFとしてチームに大きく必要な選手ではあると思うんですけど、1人帰ってきたところでチームが大きく変動する訳ではないと思っているので、それなら今いる選手を質を高めてやって底上げしていったほうが今後秀斗が帰ってきた時にさらに強いチームになると思うんで、いる選手で頑張っていくしかないと思います。相手がどうというより自分たちのホッケーをすれば100%勝てると自分の中で自負しているので相手の選手を気にするっていうよりは、自分たちのプレーの質を上げていくのが大事かなと思います。(法大戦)油断せず、今日みたいな入りではなく1ピリからいいスタートをきって圧倒して、相手には勝てないんだと思わせるくらいの気持ちで入れればおのずと結果も見えてくると思うので3ピリまで足を止めずに全力でプレーしていきたいと思います」
桂川
「昭和大よりは強いと思ってたんですけど、出だしが悪くて。それは明治はいつもなんですけど。その中でも1ピリで2点ていうのが課題だと思います。自分の今日の目標がランニングタイムで勝つっていうのが目標だったので。64本シュートを打って、8点しか入らないっていうのは課題だと思います。練習でも枠を外すのが多いので。そこを徹底して枠に入るようにやらないと、今日みたいに60本以上打って8点しか入らないみたいなことになってしまうので。(FW陣)決定力が足りてないかなと思います。持って行き方とか、ブレークアウトとかは問題ないと思うんですけど、中に入って、回したあとどこかで仕掛けないきゃいけないのにそれが今日少なかったので。次は法政と当たるんですけど、今日の試合とは別で1ピリから攻めて頑張っていきたいと思います。(DF陣)自分から見て、今日大にも言ったんですけど、ゴール裏でパックを持ってる時、相手が2人プレッシャーに来てるのにサポートに行かなかったり。サポートと球出しの速さが課題だと思います。(1ピリの出だし)完全に今日の試合の悪さでした。自分たちはスロースタートが多いので。決めきれなかったり、足が動かなかったり、駄目でした。(大場主将)すごいしっかりしてますし、やることはやってくれます。(自身はアシスタントキャプテンとして)まだ、試合を2試合しかやってなくてまだまだなんとも言えない感じです。(次は法大戦)正直、東洋があがってくると思ってたんですけど、今日少し見た限り法政も勢いがあるし、東洋に対してびびらないで攻めていて勝ったので、気を抜かずに、練習試合では1回勝ってるんですけど、それを忘れて、気を引き締めて勝ちにいきます」
FW高橋瞬(政経2=白樺学園)
「(3得点)うれしかったです。前回は大量得点だったんですけど自分は決められなくて。でも今回は3得点決められたので素直に嬉しかったです。(チームとして)出だしがやっぱり駄目で、2ピリから5得点だったんですけど、100点中でいえば60点くらいだったんじゃないかと思います。(シュート数に対してゴール数)足りないですね。8本打って1点っていうのは良くないですね。(次戦からは1点の重みが増してくるが)前回法政と練習試合をした時は8対3で勝ったんですけど、相手を絶対なめないで、大量得点を狙って勝ちたいと思います。(法大戦)監督も言ってたんですけど、すごく走ってくるらしいので、自分たちも負けないようにしたいと思います。(新チーム)大場キャプテンになって、3年生とかも言うようになってきました。でもやっぱり4年生を立ててこその明治ですし、みんな明るくていい雰囲気だと思います。(3年生の発言)みんな積極的に言うようになりました。牛来とかを中心にみんな積極的に発言してくれるようになりました。ベンチの雰囲気も昨年同様いいと思います。(率先しているのは)やっぱり大場キャプテンですね。(背番号)自分、兄がいて、10番を付けていたのもありますし、その前の元野さんっていう偉大な先輩が10番を付けていたので。前のキャプテンの川村さんが10番を付けていて、ちょうど抜ける時に『一希さんが抜けたら自分が10番を付けます』『おお、付けてくれ』っていう会話があって、それで10番に変えました。(次戦に向けて)明後日からまた練習が始まるので、監督からも『またホッケー中心の生活に』と言われているので。負けられないので、やるしかないです」


ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: