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卓球部  【瓦版】丹羽・酒井組 日本一

 
 Vロードをひた走った。丹羽孝希(政経4=青森山田)・酒井明日翔(政経2=帝京)組が全日本選手権ダブルスで優勝を果たした。明大生同士のダブルスでは22年ぶりとなる快挙を成し遂げた。

 優勝を決める一打が決まった瞬間、酒井から安堵(あんど)の笑みがこぼれた。決勝の相手は全日本大学総合選手権(全日学)の決勝と同じ顔合わせとなる藤村・吉村組(愛知工大)。先に2ゲームを先取するも「向こうがこっちの攻め方を分かっているので、やりづらかった」(酒井)と、対策を立ててきた相手に主導権を握られ、2―2に追い付かれる。嫌な雰囲気が漂う中で、流れを変えたのは酒井の強烈な攻撃だった。「ミスしてもいいから振っていこう」(丹羽)と丹羽も「日本トップレベル」と認める酒井の攻撃力にかけた。これが功を奏し、要所で酒井のカウンターが火を噴き、最終ゲームを11―8で奪取。頂点に立った。 
 結成は偶然だった。全日学へ向けて明大の中でダブルスを組んでいく中で「たまたま組む相手がいなくて」(丹羽)組むことになった二人。当然、急造のため練習量も多くはなかった。それでも、寮では同部屋で仲が良く、お互いの長所を生かす卓球で全日学を制覇。全日本でも丹羽のチキータで崩し、酒井の強打で決める持ち味を発揮。準決勝では前回王者の水谷隼選手(平25政経卒=現ビーコン・ラボ)・𠮷田(愛知工大)組に3―1で勝利。紛れもない日本一のコンビネーションを見せた。
 全日学を含めて11連勝。いまだ負け知らずだ。大会後、丹羽は「パートナーに恵まれている」、酒井は「ずっとリードしてもらって勝てた」とお互いをねぎらった。今大会が明大生として最後の試合となった丹羽はプロで、酒井は来季の主力として期待がかかる。最強のダブルスは、それぞれの舞台で輝き続ける。
【加藤真人】

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