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先制点を含む2得点の池田

スケート部(アイスホッケー部門)  関大に6−1で準決勝突破 王座奪還懸けた決勝へ/日本学生氷上競技選手権

◆1・4〜9 日本学生氷上競技選手権(白鳥王子アイスアリーナ他)
▼1・8 対関大戦(白鳥王子アイスアリーナ)
 ○明大6{1−0、1−0、4−1}1関大

[得点者]
明大(シュート数 42)
1点目 第1ピリオド 7分43秒 G池田 A桂川 A府中
2点目 第2ピリオド 18分00秒 G京谷 A府中 A桂川
3点目 第3ピリオド 11分17秒 G松本
4点目 第3ピリオド 18分36秒 G桂川 A府中 A京谷
5点目 第3ピリオド 18分50秒 G池田 A松本 A松金
6点目 第3ピリオド 19分48秒 G牛来 A大場

関大(シュート数 20)
1点目 第3ピリオド 14分30秒 G鈴木 A馬渕
 西の王者に快勝を遂げた。試合序盤に先制するも追加点を決められず、時間だけが過ぎていた。しかし、第2ピリオド18分にDF京谷充洋(政経1=北海道清水)が追加点を獲得。第3ピリオドでの猛攻の布石となり、試合終了間際の3分間にFW池田涼希(政経1=北海)の得点をはじめ3得点を挙げた。終わってみれば6−1と圧倒。またも大差での勝利となった。

 京谷の鮮やかなゴールがチームを勢いづけた。中央にいたFW府中裕也(商2=武修館)からのパスにワンタイムでシュートを打つかのように思われた。しかし「相手がいるのが冷静に見えていた」という状況、シュートフェイントでディフェンスの足を崩した。ワンテンポずらして放ったシュートはキーパーが反応することなくゴール。持ち前の柔らかいプレースタイルは大一番で発揮された。攻めあぐねる時間が続いた中での追加点。「2ピリ終了までに2点目を入れたことでより自分たちプレーができたし、勢いづいた」(府中)。待望のゴールはその後の大量得点へとつながり、勝利を確実にする一点となった。

 得点王へ突き進む。初のインカレに物おじせず足が動いている池田は今日もチャンスは逃さなかった。第1ピリオド7分、高い位置のインターセプトを起点に、逆サイドにいたFW桂川涼(政経3=白樺)からのパスをゴール左端へと叩き込んだ。さらに、両チームの反則から4対4となっていた第3ピリオド18分には持ち味のスピードで魅せる。生まれたスペースを見逃さず一気に駆け上がり、相手ディフェンスを引き寄せることなくゴール。今大会7得点目となり、得点王も見えてきた。「チャンスがあれば確実に決める」という精神で最高のゴールを生み出している。

 最後のシナリオは宿敵・中大の撃破だ。プライドに懸けて3連覇は阻止しなければならない。今季はサマーカップこそ勝てたものの、春の関東大学選手権と秋のリーグ戦で明大の個々の能力の光る戦いぶりは影をひそめている。しかし、準々決勝の早大戦に引き続き、今大会では要所でゴールを重ねている。その結果、明治らしいホッケーで危なげなく勝利を収めてきた。「自分たちの雰囲気で左右される」(FW川村一希主将・商4=北海道清水)。今シーズン最後の試合。強い気持ちをもって挑戦者として臨む。

[鈴木貴裕]

試合後のコメント
間中監督

「(明日は中大戦ですね。)唯一負けてるチームなので何とか勝ちたいですね。(試合を振り返って)あれだけチャンスがあって決定力っていう点ではダメでしたけど、残り1分で3点4点取れる力があるので最後いい雰囲気、流れで終われたかなと思います。(中大はどういう位置付けか)特に意識してるわけではないですが、ただ常にトップを争ってる状態でライバルというよりは、明治がいいホッケーできれば勝てる相手だと思います。今は負けてるので、明日は胸を借りるつもりでいきたいと思います。ここまできたら優勝なんで、チームも一丸となってまとまってますし何とか優勝できるよう頑張りたいと思います」

川村
「(試合を振り返って)昨日よりプレッシャーを感じないでプレーできたのかなと思います。ゴールチャンスがあったのに中々決めれず、展開的に苦しくなりましたが、気持ち的には余裕がありました。その中で後輩に助けられました。1年生2人が最初に決めて、そういった中で雰囲気も良くなったんで良かったです。(次は中大戦が気持ちはいかがですか)僕らの前に中央と東洋がやっていたんですけど、いい試合してました。インカレは本当に何があるかわからないですし。夏以外ぼくらは中央にかってないんですけど、相性とかよく言いますけど、インカレでは自分たちの雰囲気で左右されるのかなと思うんで、明日はやるしか無いです。気持ちを強く持って。絶対優勝する気持ちで挑みたいなと思っています。(どういうパフォーマンスを見せたいか)僕の調子もあんまり上がらないんですけど、一人一人が僕がやらなくちゃという責任感を持ってると思うので、そこに僕も優勝に貢献できるというか、助けてもらった分。自分も助けてあげられるプレーをしなくちゃいけないと思います。(得点王は)ハットトリック決めないと厳しいですね笑。最後なんで得点王とかタイトルとか意識したりもしますけど。何が一番最優先かというとチームなんで。タイトルは気にしないでチームが優勝できればいいと思っています。(自分の役目とは)僕が全部まとめる。一人一人に声をかける、チームのことを優先的に考えて試合に挑みたいと思います。(中央はどういう位置付けか)本当に強いチームなんで、今日見てて思ったんですけど、負けてても逆転して。本当に気持ちの折れないチームです。チーム力とか一人一人の気持ちだとか強いチームなので、そこにまず気持ちで負けてられないのです。中央は強いイメージはありますけど、負けるって考えた時点でこっちの負けです。中央は明治がやりやすいのかと思ったりしますけど、そこは自分たちが何とかやるしか無いです。(黒星を重ねるごとに中大への意識は変わったか)負けすぎて、去年から勝っていないので、意識しすぎになっちゃってプレーも固くなっちゃうんだと思います。それは秋リーグとか春とかでも分かったことなので、明日は楽しみながらというか、明治らしさを出して、いい雰囲気でやるのが明治です。チームの雰囲気とか大事にしていきたいなと思います。(今年のチームは昨年と比べてどうか)明治はメンバーが揃うチームなので、例えば去年大津大椋が抜けたとしても、下に入ってくる選手が上手いので、去年の二人が抜けて、別に問題はなかったですし、補えるメンバーがいます。毎年カラーというのあまり変わってないと思うんですけど、どこのセットでも点数取れるというのがあります。僕的には今年は特に相木がすごいベンチを盛り上げてくれてます。味方の選手が失敗したとしても文句が無いようなチームだなと思います。特に今年はですね。雰囲気が良いチームですね。チームの雰囲気を良くしてくれる選手が多いので僕自身すごい助かってますね。(意気込みをお願いします。)やるしかないので、僕らも残り一試合で引退ですし、明治としてやるのも一試合です。今までの集大成というか、4年生はケガしてでも死ぬ気で守るとか。死ぬ気でって感じで何が何でも優勝したい気持ちです。今まで勝てなくてobの方々とか明治の関係者、応援してくれてる方々に申し訳ないと思ってきたので最後くらいインカレは勝って恩返ししたいです。必ず勝ちたい。本当にやるしかないですね。明日は自分たちのホッケーができるかだけです。春だったら反則多くて失点してしまった。明治の反則も課題にしてきて秋リーグでは反則減ってきて克服できたと思ってますし、明日出してしまうと意味がないです。チームで練習してきたことを、インカレ合宿でやっきたことを明日出せればいいなと思います。氷に乗ってる一人一人が責任持ってプレーしなくちゃいけないので、僕たちだけの優勝というわけではないので特に親だとかそういう人たちに向けて優勝したいって気持ちは本当にあります。頑張ります。」

DF松金健太(法4=釧路江南)
「舞台は整ったって感じです。みんな相手に有効なシュートを打たせていなかったことが一番よかったです。先制点を取れたことも大きくて、簡単なホッケーができていました。みんなリスキーなプレーも少なかったのでこういう結果になりました。できれば無失点で終わりたかったです。最後の3点はたまたまだけど、それまで2点差しかなかったです。焦りもなかったけどもしもう一点取られていたら焦っていたと思います。関大は結構システマチックなホッケーをしてくるチームなんですけど、だからと言って明治と違うホッケーをする訳じゃないです。明治は足のあるFWばっかりで、今日も外側走ればチャンスも生まれていたので、明治のホッケーができていました。(残り1戦)あまり実感はないんですけど、最後は優勝して終わりたいです。負けて終わることの多い人生だったので、一昨年勝って終わったというのが自分の中で印象的でした。お父さんお母さんや友達とかも地元や東京から来てくれています。また明治のホッケーが好きって人もいると思うので、頑張りたいです。だからもう一度味わいたいし、味合わせたいです。怪我出てない選手とかいるけど、その中で全員で戦うんだって気持ちでプレーしました。明日はPP、PKが大事になってきます。そんな簡単に点は取れないし、こっちも体張って守るつもりなのでそんな点数は動かないと思います。だから、PPとかを生かしてどんどんシュート打っていきたいです。向こうの守りはかなり安定しているので、少ないチャンスをものにできるかです。もし東洋とだったらちょっと違う感じでした。最後中央の目の前でむかつかせるくらい喜びたいです」

桂川
「昨日同様に3ピリまでどっちが勝つか分かんない状況だったんですけど、最後は明治の攻撃の強さが出たので、明日の中央先制点でも出せればいいかなと思います。(1ピリ2ピリは)雰囲気も悪くなく、攻められることも少なかったので、焦ることもなく試合を進めていけたと思います。(4点目を決めたが)とりあえず、みっちー(京谷)にパスをだして、真ん中に走ったらいいとこにパスが来たので、あれは決めないとまずいなという感じでした。(コンディションは)今は今年で1番いい状態だと思います。足も動くし、自分はあんまり点数を決めないんですけど、神大戦から決めてますし。問題なくいまのところ来てるので、1番いい状態なのかなと思います。(中大との決勝)まずは中央の3冠は阻止しないといけないので。ということは優勝するしかないので。4年生も最後の試合ですし、最後にプレゼントってわけじゃないですけど、勝たせてあげられたらと思います。(意気込み)チームの状態も今が最高だと思うので。明治らしい攻めのホッケーができれば明日も問題なく勝てると思うので。中央部倒して優勝したいと思います」

府中
「初めてやる相手だったがいつも通りやれば勝てる相手だったので、インカレに入ってからチームに自信があったので負ける気はしなかったです。相手はシステムホッケーをしてきたが、自分たちは自由なプレーなのであまり関係なかったです。第1、2ピリに我慢できた結果が最後に現れました。(勝利のポイントは)京谷が2ピリ終了までに2点目を入れたことでより自分たちのプレーができましたし、勢い付いたと思います。(今日もアシストだが)パスが昔から得意なので、シュートが入らなかった時もそれだけは自信を持ってやっていました。別にこだわりがあるわけではないが感覚でやってます。(次戦に向けて)優勝しかないです。自分はインカレの決勝が初めてなので、そういった大きな舞台で楽しみたい気持ちもあります。チームの雰囲気は良いですし、仲の良さを全面に出してプレーしたい」

FW松本昂大(商2=清水)
「自分的にはターンオーバーが多くて。攻め出すところで、だしてまたもらえばいいのに、自分で持ってこうとして、取られてしまって。自分的には、内容は20点くらいでした。こんなプレーしてたら明日は、もっと入れられちゃうと思うので。もっとシンプルにダンプして走って、っていうプレーを明日はしていきたいなと思います。(チームとしては)ベンチの雰囲気も良かったし。2セット目がしっかり点をとってくれて。失点も1点だったし、チームの内容としては良かったです。(3点目を決めたが)タイミングとしては良かったと思います。流れを断ち切るという意味で。自分自身もノーマークを1年ぶりくらいに決めて。自身になるというか、良かったと思います。(3試合連続で得点)絡まなければいけないポジションだと思っていますし、点数に絡まないで終わるのは嫌なので、勝つためには点数取らなければいけないですし。明日もしっかりと点数に絡んで勝ちます。(連日の披露は)大分疲れてはいると思うんですけど、そこはあと一試合なので振り切って、気持ちを切り替えて。今頃疲れたと思ってもしょうがないので。体をだますというか、いけると思って頑張ります。(中大との決勝)ずっと負けて、サマーは勝ったんですけど。サマーを勝ったイメージが苫小牧にはあるので。そのイメージを忘れず、今日の良かった点を忘れずに、いつも守りの面でやられてるので体を張って頑張っていきます。そろそろ中央を阻止しないと、明治の名も廃れちゃうので。明治の名を背負って、優勝しなくては行けないと思うので、勝ちます」

池田
「(関大は)システムで固められてるチームだっていうのが印象的でした。準決勝だったので相手もすごく必死で戦って来たので、点差は1点でしたけどメンタル的には同点のような感じで緊迫した状況だったんですけど、明治らしいホッケーやれば大丈夫だっていう自信はありました。4年生にはお世話になってるので後輩の自分らがプレーで恩返ししたいなという強い気持ちがあります。1点目は味方のパスが上手くて、自分は最後合わせるだけだったのでセットの人たちに感謝して2点目は一希さんが反則してしまって4対4の状況でリンクを広く使えるので自分のスピードを生かせて一希さんの分まで得点決めることができて良かったです。(今大会で今のところ7得点で得点王)そういうのを意識すると決められなくなっちゃうので、まずはチームの勝利を優先してその中でチャンスがあれば確実に決めてそしたら得点王っていう結果も付いてくると思うのでまずはチームの勝利を最優先して考えたいと思います。(次戦に向けて)寝る前にしっかりケアして、明日足がちぎれてもいいくらい走って骨が折れてもいいくらいブロックして、それくらい身体張って戦いたいと思います。負けた涙は見たく無いので絶対勝って4年生に嬉し涙を流してほしいので、最後終わり良ければ全て良しで絶対勝って終わりたいと思います」

京谷
「初めてやる相手だったが、システムがしっかりしてて序盤はなかなかうまくいかなかったです。その中で池田が決めてくれて、次自分が決めてやると思っていたので点数を決められて良かったです。下にスティックが見えて、相手がいるのも冷静に見えていたので引いてキーパーのいないところに打てました。狙い通りです。次入れた方が流れが来るという場面だったので失点しないように考えてやっていました。気持ちも楽になりましたし、自分ながらあれは良かったゴールです」

GK磯部裕次郎(政経1=武修館)
「初めて戦う相手だったので最初どんな風に来るのか全然分からない中で、プレイヤー結構攻めてる時間帯長くて打たれるシュートも単発のシュートが多かったので昨日の早稲田の方が怖かったなという印象がありました。今日は関大の守りが固かった分昨日みたいな失点が絶対できないと思っていたので、簡単なシュートが多かった分自分のミスをしないようにプレーしました。リバウンドコントロールはしっかりしないと相手も結構詰めて来ていたのでしっかりやろうと考えていましたし、チャンスがあれば繋ぐようなプレーも出していこうかなと考えてやっていました。点数ずっと入らない中でプレイヤーも我慢して試合運べたっていうので最後自分たちに点数が転がって来たっていう感じです。(ルーティーンは)高校2年生くらいからやるようにしてます。礼した後に真ん中のサークルのドットにスティックでタッチして、ゴールに3回スケーティングして付いてます。(負けたチームは)4年生だけじゃなくて負けた後輩達も泣いてて、まだああいう涙を流したくないなって思いますし、最後は優勝しないとなのでどんなことがあっても明日は優勝してリンクの上でめちゃくちゃ喜びたいです。今日ももしかしたら完封できたかなっていう試合だったんですけど、あの1点も悔しいですけどいつもみたいに『あぁ…』っていうのは無くてとにかく勝てたことがすごく嬉しかったですし試合自体すごく楽しんでできました。今日工藤さんがゴール前で相手の選手に怒っていた時に相木さんが止めていたのを見てやっぱりこのチームに入って良かったなと思って、先輩方と一緒に優勝したいと思ったので、明日も明治今良い感じで来ているので明治らしさをしっかり出して元気よく決勝に臨めれば良いかなと思います。(チームの雰囲気は)いつもより良いです。(次戦は)決勝にふさわしい試合になると思うので、何点入れられても、どんな点差でも勝てれば良いと思うので試合に集中して最後4年生とできる試合っていうのを噛み締めながら楽しんで自分らしいプレーしていければ絶対優勝できると思っているので全員で頑張っていきたいです」


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