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敗戦が決まった瞬間、呆然とする選手たち

ラグビー部  早すぎるシーズン閉幕 京産大に公式戦初の敗戦/全国大学選手権

◆11・27〜1・9 第53回全国大学ラグビーフットボール選手権(秩父宮ラグビー場他)
▼12・11 3回戦 京産大戦(近鉄花園ラグビー場)
 明治22{19―14、3―12}26京産大○
◆スコア◆
明治
京産大
前半後半得点前半後半
PG
DG
191412
22
合計
26
 大学日本一への道は、早々に絶たれた。対抗戦を3位で終え、大学選手権初戦となる3回戦で関西リーグ3位の京産大を相手に迎えた明治。前半は試合開始10分間で右ウイング矢野湧大(文1=大分舞鶴)が2トライを奪ったものの、2本のモールトライを献上。19―14で折り返した後半は1トライも奪えず22―26でノーサイド。京産大に公式戦初の敗北を喫し、5年ぶりの年越しを果たした昨年とは打って変わり12月2週目でのシーズン閉幕となった。

FW修正ならず
スクラムで優位に立つことができなかった
スクラムで優位に立つことができなかった

 FW勝負で負け続けた。前半12分と18分に組まれた相手ボールスクラムでは、2回の組み直しを命じられた末にどちらもペナルティー。後半28分の相手ボールスクラムではセンターライン付近から自陣10メートルラインまで前進を許すなど終始スクラムで押し負け、試合のリズムをつくれなかった。
 負けたのはスクラムだけではない。前半奪われた2つのトライはどちらもラインアウトモールから。「とにかくモールを止められなかったのが、チームの不安要素を大きくしてしまった」(左ロック尾上俊光・政経4=尾道)。プレーの起点となるセットピースを制することができず、試合の引導を渡した。
 対抗戦最終戦である4日に行われた早稲田戦においても、2度のコラプシングで認定トライを奪われるなどFW勝負の負けが試合の敗因に挙げられた。1週間の練習で立て直しを図ったものの「明治のラグビーはFWと言われる中で、自分たちは強いFWを体現できなかった」とフッカー佐藤公彦(法4=明大中野)。“重戦車明治”の面影は、帝京大戦から続く3連敗目の今試合で消え失せた。

失速明治の再来
 ノーサイドの瞬間、試合とともにシーズンも終了。今シーズンは“MUST WIN”をスローガンに掲げ、勝利にこだわったが達成できなかった。昨年は中村駿太前主将(平28商卒・現サントリー)や田村煕選手(平28営卒・現東芝)、松橋周平選手(平28政経卒・現リコー)など多くのタレント選手たちがチームをけん引。桶谷組として迎えた春シーズンは「良い文化に自分たちの代でプラスして、去年を越えよう」(右フランカー桶谷宗汰主将・営4=常翔学園)と意気込んだものの、春季大会を2勝3敗の4位と結果が振るわず不安の声も多かった。
 成田秀平副将(営4=秋田工)をはじめとするケガ人の多さにも悩まされた。試合ごとのメンバー変更を余儀なくされ、プレーの確立が厳しい状況に。「敗戦のムードを断ち切ることができなかった」(スクラムハーフ兵頭水軍・農4=仙台育英)。対抗戦6戦目の帝京大戦、そして最終戦の早稲田戦に敗北するとチームは目に見える形で失速していった。試合後、丹羽政彦監督(平3文卒)は「1年間を通して、明治の形というのをぼやけたまま進めてしまった」と肩を落とした。春の不安を払拭し、大学日本一の夢をかなえることはできなかった。
試合後、選手たちに語りかける丹羽監督
試合後、選手たちに語りかける丹羽監督


 20年ぶりの日本一はおろか、2年連続の年越しすら果たせずに無念の終戦。「3年生以下は次の一年の過ごし方を見つめ直してほしい」と桶谷。左センター梶村祐介(政経3=報徳学園)ら今季の主力選手を中心とした来季、チーム再建が急がれる。

[江原璃那子]

◆大学選手権 京産大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR祝原 涼介(情コミ1=桐蔭学園)
9.SH兵頭 水軍(農4=仙台育英)→21.福田健(後半12分)
16武井 日向(商1=国学院栃木)←2.佐藤公(後半29分)
2.HO佐藤 公彦(法4=明大中野)→16.武井(後半29分)
10.SO堀米 航平(商3=流経大柏)→22.松尾(後半36分)
17安 昌豪(営1=大阪朝鮮)
3.PR塚原 巧巳(政経4=国学院栃木)→18.矢野佑(後半37分)
11.WTB 山村 知也(営1=報徳学園)
18矢野 佑弥(政経4=徳島県立城北)←3.塚原(後半37分)
4.LO尾上 俊光(政経4=尾道)
12.CTB梶村 祐介(政経3=報徳学園)
19近藤 雅喜(商4=東海大仰星)
5.LO古川 満(商3=桐蔭学園)
13.CTB尾又 寛汰(商4=国学院栃木)
20葛野 翔太(商4=深谷)←8.前田(後半12分)
6.FL田中 真一(法4=国学院久我山)
14.WTB矢野 湧大(文1=大分舞鶴)→23.成田秀(後半36分)
21福田 健太(法2=茗溪学園)←9.兵頭(後半12分)
7.FL桶谷 宗汰(営4=常翔学園)
15.FB渡部 寛太(文3=北条)
22松尾 将太郎(商2=東福岡) ←10.堀米(後半36分)
8.No.8前田 剛(営3=報徳学園)→20.葛野(後半12分)

23成田 秀平(営4=秋田工)←14.矢野湧(後半36分)



試合後のコメント
右フランカー桶谷宗汰主将(営4=常翔学園)
「試合前からFW戦になることはわかっていたが、モールとスクラムをいい感じに組まれたことで完全に流れを持っていかれてしまった。取りきれなかったところもあったが、入りからこっちのアタックもしっかりやれていたと思う。むこうがスクラムでアングルをかけてくるのはわかっていたが、レフリーとのコミュニケーションが取れていなかった。前半は修正してペナルティーも取れたが、後半はこっちのペナルティーもあって焦ってFWの中でコミュニケーションが取れていなかった。8人の中でコミュニケーションも取れていなかったので、レフリーとも取れなくて。スクラムを起点にアタックしてくることはわかっていた。こっちのアタックは機能していたので、フィールドプレーでAゾーンに入ってスコアし切れていたら気持ち的にも余裕ができたのかなと思う。夏にも京産大とやって、モールを斜めに押してくることもわかっていたがそこも上手く止め切れなかった。早稲田戦が終わってからの1週間、精度を上げることをやってきた。最後の練習でもいいアタックができていい雰囲気で終われて良かったが、今日はフェーズは重ねていたが結末が悪かった。土壇場のところで精度を上げていくのではなくて、一年かけてもうちょっと精度を上げていればよかった。この一年、全てを懸けてやってきていてこういう結果で終わってしまったということは、今までやってきたことがだめだったということ。試合後メンバーには三年生以下には次の一年の過ごし方を見つめ直してほしいということと、今Aチームで出ている三年生以下は今後絶対にAチームで活躍し続けないといけない選手たちだということを伝えた。次もう一度キャプテンをやることがあったら、この経験を生かすことはできると思うし、ラグビー選手としても試合中にパニックになってしまうということをシーズン終盤に経験した。そこを冷静に、自分以外の誰かがパニックになってしまったとしても、自分だけは冷静に要所要所の判断を間違えないようにサポートしていけると思う。何よりもこの一年で、まだまだスキルは足りていないが、それでも成長できたと思うところはある。サントリーに行って一年目から出れるように、この経験は次のステージでも生かしたい」

フッカー佐藤公彦(法4=明大中野)
「色々ありますけど、一言で言うなら悔しい。早稲田戦からFWと言われてきて、最後までうちの修正できないところが相手にペースを握らせてしまったのかなと思う。明治のラグビーはFWと言われる中で、自分たちは強いFWを体現できなかった。相手の22mラインに入ったらスコアしよう掲げていた中で、ブレイクダウンで反則を犯してしまった。目標を遂行しきれなかった。(スクラムは)もちろんレフリングもあると思うが、そういう中で相手に合わせず自分たちのスクラムを組んでアドバンテージを取るという部分で後手に回ってしまった。僕らの力不足だと思う。(ライアンアウトは)一本僕のスローのミスがあったし、モールを組んだとき簡単に倒れてしまったりだとか、モールのダミーで攻めたときに僕の寄りが遅くてペナルティー取られたりした。獲得するのはできていたが、その後のクオリティーが足りなかった。起点を作りたかったとこでミスをしてしまった。来年からは修正してもらいたい。(後輩に伝えたいことは)僕らがやってきた中で良い部分があると思うし、慶応戦の時のような最後までやり切ろうという意志は出ていた。そこは継続してやってもらいたい。悪い部分は修正して来年こそは大学日本一になってほしい」

左ロック尾上俊光(政経4=尾道)
「悲しいです。絶対に倒す気持ちでいた。こういう結果になってしまったのは、敵の方が勝ちたいという気持ちが強かったから。(明早戦を引きずってしまった部分は)僕自身はなかったが、確かにチームとしてはあまり上手くいっていない部分の方が目立ってしまっていた気はした。前半の入り20分は良かった。ただそれが持続できなくて。油断したわけではないが、それを維持できなかったから負けたのかなと今振り返って思う。完全に京産大さんのスクラムに対応できていなかった。それは明早戦からずっと課題だったスクラムを修正できなかったということ。ラインアウトに関しては良かったと思う。何本かミスはあったが気にするほどではなかったなと。(最後のペナルティー)取り急いだのはあるかもしれない。あんまり覚えてない。必死だったので。とにかくモールを止められなかったのが、チームの不安要素を大きくしてしまった原因。僕は秋シーズンからぽっと出で出さしてもらったので、それでチームに貢献できたのかな。でも負けてしまったので、結果できてないということ。これからもラグビー続けるので、なるべく練習には参加しようと思っている。これを踏まえて下の子たちにはもっと頑張っていってほしい」

右ロック古川満(商3=桐蔭学園)
「今日はセットピースに尽きる。敗因はスクラムで自分たちの思ったようにいかなかったこと。レフリングもペナルティーを取られないだろうと思ったところで取られたりしてしまった。でもレフリングに関しては言い訳だし、自分たちの力不足。ラインアウトはAゾーンでスコアまでいくことはできなかったが、中盤の獲得というところでは良かったのではないかと思う。シーズンは終わってしまったがそこの何が良かったのかというところを、自分のコーラーのスキルのところもだしもっと向上させていかないといけない。モールは自分たちが思っていた以上に強力だったというのもあってそこで受けてしまった。そういうディフェンスの判断というところも僕の仕事だったので、しっかり見極めができていなかったというのは反省かなと思う。22m入ってからは獲得まではいくがそこでしっかりモールで取りきるというところだったりがまだいまひとつだったかなと思う。取りきれない時間帯が続いて流れに持っていけなかったというのがセットピースの次に大きな反省なので、今後しっかりやっていきたい。相手の得意な形で連続でトライされたことで相手の方に流れを持っていかれてしまったところはある。そこはFWから作ってしまった悪い流れだったなと思う。本当に個人個人の力不足かなと思う。4年生が作ってくれたものを良いところは継承して悪いところは僕と梶村は今年リーダーやらせてもらったので中心になると思うが、今後しっかり変えていって来シーズン選手権にいって年越して、優勝できるようにしっかりチーム作りをしていきたい」

スクラムハーフ兵頭水軍(農4=仙台育英)
「まず、最後まで明治はワンチームになって戦えたと言いたい。このような結果になったのは自分たちの実力がなかったということ。FWが押されて、BKがカバーできなかった。1年間やってきたことは試合で出せたと思うが、ただただ実力が足りなかった。やっぱり1番の敗因はセットピースでプレッシャーを受けて相手の思うようにさせてしまったこと。強みがセットピースとわかっていたのに対応しきれなかった。FWには頑張ってボールを出してもらえて前半は良い形で取れていた。BKはしっかりと振って、ダイレクトアタックでゲインしてFWを楽にさせようと考えていた。試合中に改善していけなかったのは責任もあるし、後輩たちの課題になる。ディフェンスは必死にロータックルに入ったが、ディフェンスをしているだけで攻撃的なディフェンスはできていなかった。セットピースで想定以上のプレッシャーを受けたことで焦りの気持ちがうまれ、段々とチームの歯車が狂っていった。ハーフタイムは、敵陣ではもっとテンポアップしようと話した。テンポを上げれば相手のディフェンスラインを下げることができるし、明治がダイレクトアタックをすればフィジカルは強いのでゲインしていこうと。テンポを上げるためにはボールキャリヤーのリリースやブレイクダウンをしっかりクリーンアウトすることを徹底しようと話した。相手がプレッシャーのあるディフェンスをしてきたので、対応しなければと気持ちでも焦っていた。ディフェンスラインの浅さや深さ、コースなどが相手に合わせられなかった。(連敗のムードの中立て直しができなかったということか)早稲田に負けるとは思っていなかったので、冷静になれなかったことも原因。練習の雰囲気も悪くて、そのままきてしまった。早稲田戦をフォーカスし過ぎて、敗戦のムードを断ち切ることができなかったと思う。選手たちもハードワークを続けて体がきつい中の練習で、もう一踏ん張りできなかった。今シーズンは、春から考えると成長できたし、毎試合課題を考えながら練習に臨めたチームだった。あとは、後輩たちに託す。このかりをしっかり返してほしい」

左ウイング山村知也(営1=報徳学園)
「しっかり1年間やってきたことを振り返ってこういう結果になってしまったので、しっかり修正してまた来年に生かしていきたい。今日はなかなか自分の思うプレーができなかったので悔しい。なかなかうまくスペースのある状態でボールをもらえなかった。モールが強くて差し込まれてしまった。攻められるところは攻められたが、ちょっとしたミスから持って行かれてしまった。一概に敗因はこれというのはないが、攻めたときにマイボールをキープし続けられなかったこととか、攻め込まれてからもスコアされたということはディフェンスができていなかったということなので、色々理由は見つかるかなと思う。悔しいというか、何もできなかった不甲斐なさが強い」

左センター梶村祐介(政経3=報徳学園)
「一年間曖昧というか、チームの形が見えないままきてしまった。春から一貫性がなかった。でも今日の戦い方は悪くない、相手のエリアに入った時のスコアの取り方が悪かった。相手のエリアには入れていた。前半入りの20分はかなり良かったと思うけど、あそこでもう一本トライが取れておけば。たらればだけど、良かった入りでもう一つスコアにつなげられれば結果は変わっていたと思うけど、そこの力がなかった。トライのアシストはしていたけど、出会い頭な部分もあったので、後半にアシストができなかったというのは僕の力の無さ。前に出れてたとは思うが、そこでスコアにつなげられなかったりチームを前に出せれなかったというのはまだまだ個でやってるのかなと思う。セットプレーであれだけプレッシャーを受けると思っているアタックができなかったりディフェンスの時間が長くなってしまう。明治はアタッキングラグビーのチームだと思うのでもっとアタックの時間が増やしたかった。(敗因を挙げるとしたら)セットピースもレフリーとのコミュニケーションが足りてなかったのでセットピースのところ。自分たちのミス、ペナルティーの部分がもっと上手くできていればもっと楽に上手くできた。スクラムと自分たちのミスボール。(今日のFW)自陣ゴール手前まで入られた時点でダメだが、モールで押し返す力強さが今年のFWには無かったと思うので、来年はFWのベースをしっかり作ってBKはそれなりちいい選手が残るので、BKを生かせるようなFWをつくりたい。チームのために体を張れるようにやっていきたい。(早稲田戦の敗戦を)引きずっていた選手もいたと思うので。チームの中でそのような雰囲気があったというのは、僕も含めて反省するべき点がある。マインドで変えていきたかったところもある。(4年生との最後の試合)がらっとメンバーが変わった今年でチーム作りが大変だったと思うけどリーダー格の選手が少ない中でも桶さん、水軍さん、秀平さん、寛太さんはチームの前に出て発信していてくれたので有り難かった。そういう点は僕も見習って、今年も多少の入れ替わりはあるけれど嫌われる覚悟で厳しくやっていきたい。(今季を振り返って)やりがいがあって、3年生という中でBKリーダーの役割を与えてもらって、僕自身すごくいい経験になった。最後良い結果で終われなかったというのはすごく残念。結果がついてくるようなチームを来年は作ります。まだ下級生はここから二週間練習とウエートがあるので。僕らはもう一年チャンスがあるので、来年は今年以上にいいチームを作れるように頑張りたい。4年生とは仲良くさせてもらっていてもう少し一緒にプレーがしたかったけど、僕も来年は上に立つリーダーになると思うので、今年のことを無駄にしないようにしたい。来年は春から明治のやるべきラグビーを形作って、それに夏からアクセントというかバリエーションを増やしていきたい。毎年毎年日本一になると言っているけど、来年は強い明治が帰ってきたと言われるように率先してやっていきたい」

右センター尾又寛汰(商4=国学院栃木)
「今はまず申し訳ないのと明治大学として恥ずかしい。相手がやってくることは分かっていてそれなのに止められなかった自分たちの責任だし個人としても全然パフォーマンスが良くなくてチームに迷惑をかけてしまったので。特にディフェンスの部分で最初のファーストタックルが決まらなくてそこから抜かれるのを恐れてしまって結果的に全然ダメでシーズン通してやってきたことが個人的にも出なかったのは悔しい。Aゾーン、相手の敵陣で決めきるっていうのは一番大事なことだと思う。自分たちがずっと目標にしていた帝京大学とかはそこでしっかり取ってくるので強いのだと思うし明治もそういう力はあると思うけれど結果こういう一発勝負で取れないということは弱かったということ。花園っていうかホームではないところで来てくれる方々に申し訳ない。今年のチームは静かになってしまうことが多くて京産大はモールしかないと分かっていたのでそこを止めきれなかったっていうのは敗因になった。4年がもっと上向いていければよかったのだけれど。今日の敗因はセットプレーの所と学生スポーツは僅差の試合はどっちの方が勝ちたいかというのが強いチームが勝つと思うのだけれどやっぱ京産大の方が気持ちが強かったというのもある。チームとしてはところどころいい明治のラグビーを見せることができていたのだけれどやっぱり80分間明治のラグビーをし続けるというのは難しい。今日は明治が明治らしいラグビーをするよりも京産大が京産大らしいラグビーをしている時間の方が長かった。後輩たちには自分たちのためとかそういう気持ちは全く思ってほしくなくてやっぱり明治大学という伝統を背負って明治大学として恥ずかしくないような試合をしてほしい。ラスト一年間特に梶(村)とか満(古川)には後悔しないようにやってほしい。来年自分はホンダに行くけど応援できるように頑張っていきたい」

福田健太(法2=茗溪学園)
「やっぱりとにかく悔しい。ずっと一年間準備してきたことを今日出さなければいけなかったのだけれど京産大のディフェンスのところとかでやられてしまって思うように明治のラグビーが出せなかった。悔いは残る。試合の状況をみて劣勢だったのでペナルティとかは状況みながら判断していこうと早稲田戦から反省してやっていこうとした。相手の敵陣に入ってからFWとBKがかみ合っていなかったしただFWが悪かったというわけではなくてBKも悪いところもあった。BKも前に出れていなかった。ラグビーに取り組む姿勢が京産大の方が強かったのが敗因だと思う。明治はチャレンジャーとしての気持ちを持って試合に入れていなかった。泥臭さが足りなかったのかなと思う。前半は明治のラグビーを出せているところもあったのだけれどAゾーン入ったところでのアタックとかディフェンスの部分でやられてしまっていた。来年から3年になるがしっかり自覚を持ってやっていきたい」

松尾将太郎(商2=東福岡)
「今日はしっかり勝って次に行くということだけを話していたが、目の前の試合を落としてしまってシーズンが終わってしまった。本当に残念な気持ちが強い。前半風下でも、しっかり耐えて我慢できて後半に臨めたと思うが、最後はやっぱりセットピースのところでミスやペナルティーが起きてしまって、相手に付け込まれてしまった。(明早戦から)気持ちは切り替えて、目の前の試合に勝っていこうと話していたが、自分たちのベースラグビーに持っていけなかったのが勝敗を分けたところ。BK全体としては悪くはなかったと思うが、一つ一つの細かいプレーでのミスや精度が問題。最後はトライ取るしかなかったのであれで良かったと思うが、ブレイクダウンの寄りだったり最後まで集中力が続かなかったというのもある。22メートルに入って自分たちが取り切れなかったシーンがいくつかあって、やっぱりそこの精度。後半最後少し入ってトライ取るしかなかったので、健太(福田)と一緒にテンポ上げていこうと話していた。テンポは上げれていたが、ディフェンスに食い込まれる部分もあって最後はペナルティーという形で終わってしまった。チーム全体として今シーズン、精度の部分が一番問われたところ。自分個人としてのプレーももっと精度を上げて次につなげられるようにしていきたい」

成田秀平(営4=秋田工)
「これで終わってしまったので本当に残念。4年生の力がなかった。正直に言えばもう少し出たかったし本当に勝ちたかった。まだ完全に治っているわけではないので、自分が出て結局何もできなかったのでこういう結果になったのかなと思う。今シーズン通して自分ら4年生が頼りなかったなと思う。逆に3年生以下に助けられてここまでに来たという感じ。自分がケガしたときに高橋汰地(政経2=常翔学園)とか渡部寛太がフルバックに入って、そういうところでもやっぱり後輩に迷惑をかけたなと。明治に入れてよかったと思いますし大学でのラグビーは今日で終わるが、今後もまだ続くので自分が活躍できたら明治出身ということで明治のためにもなれるのかなと思う。副将として長期でチームを離れてしまって、今の明治の中で自分が一番Aチームで出場していましたし、そういうところでグラウンドに立っていなきゃいけないときに立っていなかったので、そこは本当に申し訳ないと思う。後輩はこんな形で終わらないようにこれからも頑張ってほしい」

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