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選手へ熱いメッセージを送る三浦コーチ


一心  (10)〜インカレ直前特集〜 三浦佑介ヘッドコーチインタビュー  

 心を一つに頂点を目指す。昨季は総理大臣杯準優勝、関東リーグ戦2位、インカレ3位と好成績を残し続けたものの、ビッグタイトル獲得はならず。8名のプロ進出選手を要し、全国屈指のタレント陣を誇ったがあと一歩で栄冠を手にすることはできなかった。
 今季の目標は6年ぶりのリーグ戦優勝、創部初の総理大臣杯優勝、7年ぶりのインカレ優勝。昨季達成することができなかった3冠を再び最大の目標と定めた。今年のチームカラーは「みんながまとまって泥臭く勝ちにいくところ」と服部一輝主将(法4=札幌大谷)。球際・切り替え・運動量の3原則をベースに、組織的な守備と攻撃を貫き通す。本特集はそんなサッカー部の1年を追い続ける。
 12月7日の開幕が迫ったインカレ。明大は関東第1代表のシードとして10日の2回戦から出場する。総理大臣杯、関東リーグのタイトルを手に、創部初の3冠を目指す。インカレ直前特集では12月3日から全7回で、4年生2組の対談、4年生3選手の特集、4年生マネジャー対談、三浦佑介ヘッドコーチ、栗田大輔監督のインタビューをお届けします。明大の初戦である10日の前日には瓦版を掲載します。
 第5回は三浦佑介ヘッドコーチのインタビューをお送り致します。(この取材は11月25日に行ったものです。)

――今シーズンの振り返りをお願いします

 2冠取れてるのでいいシーズンなんじゃないですかね。今までなかなか優勝できなかったので、選手もどうやったら優勝できるか考えながら取り組んできてそれが結果として表れたのでよかったです。

――下級生が発言しやすい環境をつくってきましたが、4年生がチームのために動いたことで1番大きかったこととは何でしょうか
 昨年のメンバーが抜けて、今の4年生が危機感を持って取り組んだことが全てなんじゃないですかね。まず何よりも4年生から声掛けなどそういう姿勢を見せたことで、下級生も見習ったと思うし、発言も含めて、上級生らしい行動をしていましたね。

――今年の4年生はどのような学年ですか
 例年に比べると能力的に高い選手はいないと言われてきたが、結局は積み重ねです。うちはBチームもしっかりやりますし、成長させようとしているので、努力したしっかりした学年だと思います。

――4年間で特に成長したなと感じる部分はどこですか
 単純に伸びた。能力をより伸ばした代なんじゃないかなと。意外性というか、ここまで伸びるかという選手が多かった。それは面白かったと思いますね。

――三浦コーチが優勝を経験した当時の2チームと 比較してみて今年のチームはいかがでしたか
優勝したチームは劣勢に強く、今年は大臣杯でもそうですけど劣勢になった時に逆転する力を持っていますね。そういったところは優勝していた代で共通はしていたと思います。

――今年三浦コーチはセカンドの指導に当たられましたが、具体的な取り組みと手応えを教えてください
 神川さんが10年以上やられてきた中で、今まで先輩たちが築いてきたものを歴史も含めて伝えていくというのが大きな役割だと思っていました。今置かれている環境が当たり前というか、1部にいることも当たり前だし、何でもかんでもが当たり前になってきていることに対し、違うかなと思っていました。セカンドの人にはそういうメンタリティーを持っている人が少ないので、意識の差を感じていました。そこに対しての取り組みに力を入れました。サッカーもそうなんですけど、サッカー以外にも考え方とか意識を1年間かけて変えていけたらいいなと。目先の成果より、4年生になった時の成果というのを思っていて、最終学年になった時に今までの取り組みの成果がつながってくるんじゃないかなと思っています。なのでそれは今の1、2年生たちが、4年生になった時に、今までの先輩以上のものを表現できるかっていうのに尽きるんじゃないかなと思っています。指導者なんで育成ということも含めて、すぐに花を咲かすというよりも、やっぱりしっかりと土壌を作った上で花を咲かせてあげないと。今はその時期だと思います。

――チーム全体として、セカンドの選手が活躍されました
 トップに出るということをより考えて、選手が取り組んでいるようになっているかなと思います。元々能力の高い選手もいるから出て当たり前なんですけど、意識の部分がだいぶ変わってきていると思います。

――インカレに向けてチームへメッセージをお願いします
 3冠とるチャンスなので何としても。昨年関学に負けて悔しい思いをしているし、それに出ていた選手も多いので、なんとか今までの先輩の悔しさを晴らしてほしいなと思います。彼らならできると思うし、こういうチャンスはなかなかないので、つかんでほしいなというのが率直な思いです。

――長くなってしまいますが、今年も4年生1人ずつにメッセージをお願いします。まずは八谷惇希選手(商4=清水エスパルスユース)からお願いします
 八谷はチーム全体を考えられる選手で、お調子者なんですけど、人一倍、チームの勝利に対して熱い男です。本来ならば八谷自身がそれに関わってほしかったですけど、例え自分が出られなかったとしても、そういうところを表現できる選手なのでかんちん(服部)はすごい八谷がいて助かったと思うし、チーム全体も八谷がいることで明るさだったり、そういう部分が取り戻せると思ったので。そういう部分ではすごいバランスの取れた4年生のキーパーの一人なんじゃないかという印象ですね。

――服部選手へお願いします
 かんちんは三浦龍輝(平27商卒・現AC長野パルセイロ)と似ているところがあって。実力的には三浦龍輝の方が上だったんで、それに比べるとかんちんっていうのは4年間で出られるかなと思ったんですけど、やっぱ龍輝っていう姿を見て、徐々に上級生になる時に、成長してんだなっていうか本当に伸び率としはすごい高い。特にやっぱり3年生から4年生にかけてのこの2年間っていうのは本当に彼が成長した2年間だと思うし、かんちんがいたからこそ今のこの結果があると思うし僕はリーグ戦優勝した後にも言ったんですけど、今年MVPにもなったんですけど、服部がこのチームを作ったからこそ今の成績があると思うので、本当に今までの先輩の悔しい思いとかいい点も含めて、本当に引き継いでくれているいいキャプテンなんじゃないかなって思っていますね。だからなんとしてでも彼が作ったこのチームを3冠とって終わってほしいなっていうのが、あいつら4年間見ている者としては思っていますね。

――河面旺成選手(政経4=作陽)へお願いします
 河面は服部と同様にものすごく伸びた選手ですかね。1年生の時はケガが多くて、ボランチやっていたんですけど、高橋諒(平28文卒・現名古屋グランパス)がずっと出ていてそのあとがいないなと思ってずっと探していて河面にしたらどうかなっていうのを提言して、受け入れてもらって、そこから彼は変わってったっていうか。彼の一番すごいところは修正する力。だめなところをちょっと言ったりとかアプローチするとそれ以上のものに変えてくるので、高橋を僕はすごいなと思っていたんですけど、もしかしたら高橋を超えるかもしれない存在になってきちゃったなっていうところが。だからプロでもっと活躍するためにも残りちょっとですけどJリーグを見据えながら、しっかりやってほしいなって印象です。

――小出悠太選手(政経4=市立船橋)は
 小出は1年生からもうトップチームにいたので、本当にうまくはないんですけど市船出身っていうこともあるし、やっぱり勝負の厳しさを知っている選手かなって。やっぱり4年間かけてずっと彼が引っ張ってきて、ベストイレブンも入っていましたけどそれはなるべくしてなっていると思うし、この今のチームっていうのは、服部と小出が支えていると思うので、やっぱり副将としてもすばらしいですし、常に全力でやるし、もともと素晴らしい選手だなとは思いますけど、ただまだ課題も多くてそれに対してプロになった時に、そこを埋める作業をしながらも自分の長所を伸ばすことをしないと、やっぱり簡単ではないと思う。いい選手だからこそもっとプロで活躍できる選手になってほしいなっていう印象ですね。

――早坂龍之介選手(法4=浜松開成館)へお願いします
 早坂は本当にサッカーを知っている素晴らしい選手。僕ラームってドイツの選手が大好きで、彼は頭いいからどこのポジションもできるんですけど、もともとラームと似てるなって思っていてボランチもサイドバックもスリーバックもできるし、技術が高いので。やっと3、4年生になって出してもらえるようになって、特に4年生の後期になってきて、肝心な時に試合に出ていてチームを勝たせたので、僕は本当に上のレベルでも通用するかなと思っているので、彼が本当に後期支えたから優勝があると思うので、なんとか上のレベルに行ったとしたら全然やれると思うので、自信持ってやってほしいなというか素晴らしい選手の1人というか、今年の中でもサッカーをよく理解している1人の選手ですかね。

――伊池翼選手(商4=横浜F・マリノスユース)へお願いします
 翼はセンス抜群なんですよね。1年の時から出ていましたし、本当にボールも奪えるし攻撃もつくれるし。ただやっぱりちょっと体を鍛えなかったっていうか、いつまでも線が細かったっていうところがちょっと残念というか。ただ4年生になって副将になってまたチームのことをしっかり考えるようになってから、一時期セカンドにいた時期とかもあったんですけど、本当にセカンドの中でも取り組んでくれて、トップにまた戻って、最後リーグ最終戦出て、そういうところではやっぱり人間的な部分ですごい成長した選手の1人なのではないかなというか、最後副将まで務めたので。ただやっぱセンスがあっただけに、プロになる可能性もあった選手なだけにその努力の仕方じゃないですけど、自分の足りないところともっと向き合ってほしかったなっていうのが正直な印象ですかね。

――松田惠夢選手(文4=野洲)へお願いします
 メグは3年生の時にIリーグにずっと出ていて、でもトップに上がれなくて、僕は本当に彼のパーソナリティーがチームにとって必要だなと思っていたし、神川さんもそれで取ったんですけど彼を。でもなかなかそれがトップにつながってこなかったので、彼もどちらかっていうと頑張るんですけど頑張り方がちょっと分かっていなかったというタイプの選手で、ちょっとずつ4年生になって本当にリーグ戦出たいっていう気持ちが出てきて、どうやって自分がやればトップで使ってもらえるのかとか生きていけるのかってところをやっと考え始めたかなっていうのが。今のセカンドの選手たちはメグの姿を見てるのでそれは勇気付けられると思うし、僕はやっぱり4年生でもリーグ戦出るように努力することが大事だと思っているので、そういう意味ではメグはずっとセカンドで頑張ってきて、最後の最後になってリーグ戦出るようになって、これが明治のあるべき姿っていうか。やっぱり4年生が最後の最後まで諦めないっていうのが、下級生にも示せると思うので、そういう部分では僕はメグのリーグ戦出場っていうのは個人的にはすごく感動したっていうか後輩のためによくやってくれたなっていう気持ちでいっぱいなんですけど、本人はまだまだ満足してないと思うから、残りのインカレの4試合でチャンスいつあるか分からないですけど、なんとか出てほしいなっていうのは、僕の個人的な印象ですね。

――水町政也選手(政経4=ヴィッセル神戸U―18)へお願いします
 水町が高3の時に来た時本当にいい選手だなと思って、めちゃくちゃ好きな選手の1人だったんですけど、彼もやっぱりなんか優しい奴で、自分に自信を持てないのか分からないんですけどなんか遠慮しいで、2年生の時に専修大学との試合に出て、彼が出て勝ったんですけど、そっから変わってくるかなと思ったんですけどなんかまたちょっと自信なくしちゃったのかわからないですけど。本当にもったいない選手だなというか上でも全然通用するタッパもあるし通用するかなと思ったんですけど、その部分では残念なんだけど、また4年生になってチーム引っ張る立場になってから自覚し始めて取り組んできてるので、政哉には馬鹿野郎って怒ってるんですけど(笑)。下級生にも悪い例としてですけど水町みたくなるなっていうか、せっかく能力あったとしてもそういう風に自信持ってやらなかったらつぶれちゃうんだからっていう意味でもあいつに発破をかけるみたいなそういう言葉でセカンドに伝えているんですけど。それくらい能力が高い選手なのに、ちょっと優しいが故にここまでなっちゃったっていうのはちょっと残念だったかな。だから残りのリーグ戦の最終戦も出たし、彼はもう就職するんですけど本当に残り4試合悔いなくやってほしいなっていうふうに個人的には思っていますね。

――道渕諒平選手(農4=ベガルタ仙台ユース)へお願いします
 諒平は賢くなったなと逆に(笑)。早坂は本当によくサッカーを知っているんですけど、彼は全然分かってなくて能力だけ高くてたぶん何をしていいか分からなかった選手だったんですけど、特に守備とか。でももともと自頭は良い子なので、ちょっとずつ理解してきて、もともとボランチで入ってきたんですけど、突破力とかあったのでサイドハーフに神川さんとコンバートして、そういうところでは非常に彼はプロサッカーぽいなっていうか、テクニックもフィジカルもスピードもすべて兼ね備えている選手なのでJ1に行って通用すると思いますし、ぜひともどんどんステップアップしてほしい選手ですかね。

――岩田拓也選手(商4=FC東京U―18)へお願いします
 拓也は本当に3年間を遊んじゃったなという。高校3年から遊んでいるんで4年間遊んでいるんですけど、でも能力は丹羽、山本真司より段違いでレベルが上ですね。今やっと4年生になって、あの代は仲良いいっていうのもあると思うんですけど、彼も精神的に成長して波が無くなったし、やっと彼らしい能力が出せるようになったというか。プロからも注目されているとは思うんですけど、そんな当たり前だなっていうくらいの選手だと思っていたので今ちょっとケガ気味なんですけど、なんとか本当に残りの4試合で優勝に貢献できるようなゴールを。今まで散々サボってきたんだから。最後くらいはちゃんと恩返しをして、なにかを置いて明治を卒業してほしいなっていう選手ですね。

――丹羽詩温選手(文4=大阪桐蔭)へお願いします
 丹羽はほんとメグ(松田)と同様に、彼が明治ですね。努力して努力して苦しくても逃げずに、コツコツ努力して出てくる。彼の場合は4年生から出てくるんですけど、やっぱ考える力っていうところで、神川さんも大好きですけど、彼は本当に考える力がある選手で僕はああいうのが明治の選手だなと思います。1年生はいきなり出ている姿しか見れていないんですけど、2・3年生は彼がIリーグだったっていうのを知っているので、すごい勇気づけられるというか、うちでコツコツやってれば、出られるようになるんだなって思うんじゃないかな。そういう意味では松田と丹羽に関しては、明治らしい明治にしてくれた2人の選手です。

――山本真司選手(政経4=旭川実)へお願いします
 真司はケガが多すぎて、ほぼサッカーやっていないので、すごい残念。ただ、今はやっと継続してやっています。能力高くて、特に点を獲るということにはすごい長けているなと思います。だからこそ、ケガせずに継続してやってほしかった。ただ彼は北海道のやつだから、我慢強い選手。何を言われてもブレずに、しっかり自分がやるべきことをやってきたので、まあIリーグもなんとか間に合ってきましたし、インカレでメンバーに入るかはわからないですけど、入った場合、今までの悔しさを晴らしてほしいです。岩田が散々遊んでいたので、ケガさえなければ、丹羽と山本の2トップというのはもしかしたら考えられたかなとは思います(笑)。明治らしい選手になる存在だったんじゃないかなと個人的には思っています。でも、やっぱり彼を見ているとケガって怖いなって思いました。

――和田勇樹選手(国際4=明大明治)へお願いします
 和田は一般生で、最初は全然うまくなかったんですけど、彼もやっぱりうまくないなりにも、工夫できる力がありました。やっぱり一般生に何に期待しているかっていうと、もともと能力があまり高くない中で入ってきているけど、そうやって考える力とか乗り越える力とか推薦組の選手がびっくりするくらいの成長率です。それをやっぱり彼も持っていて、最初CBとかSBやっていたんですけど、それで考えるようになって、FWやり始めたりと、彼なりにすごい成長したと思いますし、やっぱり下級生はそんな和田を絶対見ていると思いますし、一般生のあるべき姿を野田も巽もそうなんですけど、示してくれたんじゃないかなと思います。やっぱり一般生ってこうだよなって。だから、一般生って必要だよなって思わせてくれる選手です。

――巽豪選手(法4=國學院久我山)へお願いします
 巽はやっぱり、能力は高いかなと思ったんですけど、スピードがなかったからCBずっとやっていました。やっと3、4年生になってからボランチやるようになった。やっぱり彼も賢い選手。周りを尊重しながらも自分の良さを出していける選手。1・2年生の頃はなかなか自分の体とスピードが合わなくて悩んでいた時期も多かったんですけど、やっぱりうちの明治の先輩が作ってきた環境の中で、それでも腐らずに、目の前の課題にコツコツと戦ってきて、大分筋トレもしてきたんだと思うんですけど、3・4年生になって、その成果が表れて、それで今に至るという感じなので、彼はボランチなら素晴らしい選手だと思っています。うちでコツコツやっていたらああいうふうになるんだなっていう、本当に表現してくれた。

――野田陸斗選手(法4=都立駒場)へお願いします
 和田と巽と一緒で一般生で都立駒場からきて、一生懸命頑張るんですけど、ただ単に一生懸命サッカーやってきたんだけど、それもやっぱり明治に来て、考えるということを覚えました。どうしたら自分がチームに貢献できるかっていうことを考えて、4年間通じて、成長した選手じゃないのかなと思います。ただ、ミスが多いので、自分の課題は気付いていると思いますけど、その部分をもう少し下級生の内に目を向けて課題として取り組んでいれば、もしかしてトップに絡んだんじゃないかなと思います。それくらい運動量とスピードがある選手なので。そういう部分では変化はすごいしたんですけど、もうちょっとその努力のところを徹底的にしていたらば、トップチームに絡んだんじゃないかなと思います。そういう意味ではまあ全員トップチームに絡める能力はある代でした。トップ結構多いじゃないですか4年生が。それってやっぱり継続で、3・4年生がトップに多いっていうのは理想です。野田なんかも質さえ高ければ、トップに上がれる存在ではありました。僕はトップチームを見ていたんで、彼を見れなかったんです。今年1年ずっと見ていたんですけど、何とかトップに送りたかったです。そういう意味では僕としてはすごい残念でした。

――平光萌子マネジャー(政経4=都立三鷹)へお願いします
 もえちゃんはね、めちゃくちゃ気が利くんですよ。いじられキャラというか、先輩にも同級生にも可愛がられてます。何よりも本当に次のことを予測してっていうサッカー選手にも大事なことなんですけど、もえちゃんは本当に予測して痒いところに手が届くじゃないですけど、すごい気が利きます。あのキャラクターを含めて、今の4年生に彼女がいるっていうのはまたすごい良かったと思います。次は明大職員になるみたいですけど、そうだよな、みたいな。悪くないよなって。(笑)ビデオも色々なアイデアを持って作ってくれて、本当にいつも言っていますけど、マネジャーはいい伝統を引き継いでいってくれているかなと思います。彼女もまたその一人です。

――野寺里瑛子マネジャー(文4=専大松戸)へお願いします
 この2人は相当いいコンビ。バランスが取れているっていうか、お互いの長所を引き出せるって言うか。りえこちゃんの方がもえちゃんよりも見守りながら選手をサポートするっていう縁の下の力持ちのような、なくてはならない存在。指導者もそうですし、審判もそうですけど、マネジャーも黒子というか、目立たないことが実は一番だと思うんです。やっぱ選手が目立つのが一番なので。そういった部分では本当にマネジャーの鏡です。選手が安心して、グランドで表現できるのは本当にりえこちゃんみたいな人たちがいるからだと思っているので、何とか僕はね3冠ていうのは、もちろん先輩もそうなんですけど、マネジャーの2人の子たちのために、僕は同級生の女の子たちに恩返ししてほしいなっていうのを考えています。いやそれはそうですよね。ずっとね、表舞台ではなく日が当たらず、4年間彼らを支え続けてきている子たちにね、最後に良い思いしてほしいなと思っているから。もちろん選手が良い思いをしてほしい気持ちもあるけれど、それ以上にやっぱり僕はそういう子たちが喜んで卒業していって、明治のサッカー部に入ってよかったなって思ってほしいなって思っているので、是非とも優勝してほしい。彼女たちのためにも優勝してほしいなって気持ちがあります。

――徳吉夏乃マネジャー(商4=明大中野八王子)へお願いします
 なつのちゃんは学連とマネジャーを両立して、学連でも結構えらいところまでいっていて仕事できるんですよね。なかなか会えなくて寂しかったです。会う度にいじってました。『あれ、今日はいるんだ』って(笑)。『いつもいますよ』って怒られるんですけど(笑)。本当にテキパキしているので仕事できるのがわかるし、やる時はやる。どうしても惰性にはならないというか、学連の時は学連でしっかりやるし、うちの時はうちの時でしっかりやる。そのメリハリが付けられるのですごい良かったんじゃないかなと思います。

――ありがとうございました。

 次回は栗田大輔監督のインタビューです。更新は明日12月8日です。お楽しみに!

[鈴木拓也・谷澤優佳]



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