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観客席に向かって一礼をする選手たち

ラグビー部  早稲田に敗れ対抗戦3位 桶谷主将「1点差で勝てたゲーム」/関東大学対抗戦

◆9・11〜12・4 平成28年度関東大学対抗戦リーグAグループ
▼12・4 対早稲田戦(秩父宮ラグビー場)
 明治22{10―10、12―14}24早稲田〇
◆スコア◆
明治
早稲田
前半後半得点前半後半
PG
DG
10121014
22
合計
24

 早稲田に、悔しい敗戦を喫した。対抗戦5勝1敗同士で迎えた伝統の一戦。明治は左フランカー井上遼(政経2=報徳学園)の先制トライや、今季初スタメンのフッカー佐藤公彦(法4=明大中野)のトライなどで得点を重ねる。しかし、早稲田には認定トライを献上するなどしてスコアを奪われ、2点差を追う終了間際にはPGを選ばずノーサイド。最終スコアは22―24と、思わぬ形で対抗戦を3位で終えた。
ロスタイムでPG選ばず
 痛すぎる選択ミスで、自ら勝利を逃した。2点差を追う後半40分45秒、敵陣22メートルライン内で早稲田がペナルティーを犯す。「自分がテンパっていて、ボールを呼んでしまった。もう少し冷静だったら、普通にPGを狙って1点差で勝っていた」と右フランカー桶谷宗汰主将(営4=常翔学園)。ロスタイム1分と宣告されていた中で、クイックスタートからFW勝負を挑んだ。焦ってトライを狙いに行った結果、ゴールライン目前にして痛恨のペナルティー。あっけないノーサイドに、選手はただ茫然(ぼうぜん)と立ち尽くした。
 試合後、丹羽政彦監督(平3文卒)は「なぜショットを狙わなかったのか、学生に問いたい」と高ぶる感情を抑えながら話した。伝統の一戦、2万人超の観衆、下馬評では有利とされた相手にリードを許す内容。理想とする試合展開ではなかったが、勝利への判断を見誤る状況でもなかった。

スクラム認定トライ献上
スクラムで後手に回った
スクラムで後手に回った

 歯車は後半開始から狂い始めていた。前半を10―10のイーブンで終え、迎えた後半7分。相手ボールスクラムに対応できず、2度のコラプシングで認定トライを献上。左プロップ久原綾眞(政経3=佐賀工)は「(早稲田は)特殊な組み方で1番と3番が内に入ってくる。対策は取っていたけれど試合中に修正することができなかった」と重戦車FWのお株が奪われたことを悔いた。
 しかし、この判定は腑に落ちない部分もあった。試合前、両校には「コラプシングは押し負けた方に取る」とレフェリーから宣言されていた。前半は宣言通りに2本のコラプシングを取られていたため、後半はヒットのインパクトを強めて組んでいた。その中での明治ペナルティーのジャッジに、丹羽監督は「釈然としない」と不満を露わにした。選手たちもレフェリーとのコミュニケーション不足を認めた上で、予期せぬジャッジに肩を落とした。

負けたら終わりの選手権
 対抗戦を3位で終え、大学選手権は11日の3回戦から挑むことになった。今季からトーナメント制に移行したため、負ければ終わりの一発勝負。初戦の相手は関西リーグ3位の京産大だ。同じくFWを強みとする相手も、昨年の選手権では53―14で勝利を収めている。「今日の敗戦をただの負けにしないで、糧にして、大学選手権でしっかり勝てるように」(左ロック古川満・商3=桐蔭学園)。準々決勝は東海大との対戦となり、年明けには早稲田との再戦も見えてくる。桶谷組に、うつむいている時間はない。


◆ルーキー山村がトライ王獲得◆
トップスピードでステップを切る山村<br>(日体大戦)
トップスピードでステップを切る山村
(日体大戦)

 左ウイング山村知也(営1=報徳学園)が対抗戦のトライ王となった。早稲田戦までの出場5試合すべてでトライをマークし、計11トライ。ルーキーイヤーでのタイトル獲得も「一戦一戦自分の役割を果たしていくことで結果につながったので、大学選手権でも自分の役割を果たせるように頑張っていきたい」と先を見据えて気を引き締め直した。

[小田切健太郎]

◆対抗戦 対早稲田戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR久原 綾眞(政経3=佐賀工)→17.祝原(後半9分)
9.SH浜野 達也(文4=西陵)→21.福田健(後半30分)
16武井 日向(商1=国学院栃木)←2.佐藤公(後半30分)
2.HO佐藤 公彦(法4=明大中野)→16.武井(後半30分)
10.SO堀米 航平(商3=流経大柏)→22.松尾(後半34分)
17祝原 涼介(情コミ2=桐蔭学園)←1.久原(後半9分)
3.PR塚原 巧巳(政経4=国学院栃木)
11.WTB山村 知也(営1=報徳学園)
18矢野 佑弥(政経4=城北)
4.LO尾上 俊光(政経4=尾道)
12.CTB梶村 祐介(政経3=報徳学園)
19近藤 雅喜(商4=東海大仰星) ←6.井上(後半24分)
5.LO古川 満(商3=桐蔭学園)
13.CTB尾又 寛汰(商4=国学院栃木)
20葛野 翔太(商4=深谷)←8.前田(後半18分)
6.FL井上 遼(政経2=報徳学園)→19.近藤(後半24分)
14.WTB矢野 湧大(文1=大分舞鶴)→23.成田秀(後半30分)
21福田 健太(法2=茗渓学園)←9.浜野(後半30分)
7.FL桶谷 宗汰(営4=常翔学園)
15.FB渡部 寛太(文3=北条)
22松尾 将太郎(商2=東福岡) ←10.堀米(後半34分)
8.No.8前田 剛(営3=報徳学園)→20.葛野(後半18分)

23成田 秀平(営4=秋田工)←14.矢野湧(後半30分)


◆関東大学対抗戦Aグループ 星取り表  12/4現在◆
 帝京大 明治 筑波大 早稲田慶応青学大日体大成蹊大勝敗
 帝京大 
○42―15
○29―24○75―3○42―31○111―0○134―3○91―07勝0敗
明治
●15―42
○48―28
●22―24
○31―29
○60―5
○79―0
○70―05勝2敗
筑波大●24―29
●28―48
●12―46●20―28○15―13○46―14〇82―143勝4敗
早稲田●3―75
○24―22
○46―12○25―23○48―19○45―40○71―06勝1敗
慶応●31―42●29―31○28―20●23―25○51―17○55―0○85―74勝3敗
青学大●0―111
●5―60
●13―15●19―48●17―51〇31―24○21―32勝5敗
日体大●3―134
●0―79
●14―46●40―45●0―55●24―31○38―271勝6敗
成蹊大●0―91●0―70●14―82●0―71●7―85●3―21●27―380勝7敗


試合後のコメント
右フランカー桶谷宗汰主将(営4=常翔学園)

「自分がテンパっていた。蹴ったのは健太(福田)だが、自分も冷静じゃなくてボールを呼んでしまった。本当にそこ。もう少し冷静だったら、普通にPG狙って一点差で勝っていた。22メートルに入って取り切る意識はあったが、反対に入られた時に簡単に取られてしまっていた。ペナルティーマネジメントができていなくて、むこうのやりたいラグビーをやらせてしまった。セットプレーから強い選手当てて食い込まれるパターンが多かった。22メートルに入られないためにも、スクラムを中心にペナルティーマネジメントをするべきだった。スクラムでテンポをつかめなかった。(ペナルティートライは)自分たちがフォーカスでしてきたところで完全にやられた結果だった。あそこで向こうに流れを渡した。(スクラムは)むこうがヒットで出ていたが、レフェリーの印象もある。試合前に「コラプシングは押し負けた方に取る」と言われていた。入りが良くてもその後のキックオフで毎回獲得率が低い。スコアした後のキックオフをもっと獲得できて入ればと思う。(梶村から受けたボールでのトライは)サイン的にはあれだったが、その時自分の前が空いていて、葛野も並んでいたが浜野が右に出したのを梶村が空いてるスペースを見ていたのでトライにつながった。空いてるところを見つけてからのディシジョンは良かった。早稲田との2点の差はペナルティーの部分とゲームの要所要所の判断の差。ゲーム自体ではこっちもやりたいことはできていたが、それでも止められなかったクロスゲームだった。いかにペナルティーをせずに、自陣に入られないようにするかだった。最後のPGもそうだが、全員が冷静になれていたら一点差で勝っていたゲームだった。まずは目の前の試合に勝っていきたい。年越しして早稲田に必ずリベンジする」

左プロップ久原綾眞(政経3=佐賀工)
「自分たちで強みにしていた部分が相手に勝らなかった。ほんと課題が多く出た試合なので大学選手権に向けて修正していきたい。早稲田はスクラムが特殊特殊な組み方で1番と3番が内に入ってくる。それに対して明治も対策は取っていたのだけれど改めて組むと思っていたのと全然違って試合中に修正できればよかったけれどそれができなかった。レフリーとも話はしていたのだけれどやっぱり明治のほうが劣勢という部分で評価されてしまったのでペナルティーしてもこっちが負けているので笛を吹かれないというのもあった。プロップとしてスクラムっていうのは一番アピールできる仕事場なのだけれどそこでやられてしまったのはチーム全体の士気も落ちてしまう。前列の自分たちがバックファイブにコミュニケーションをとるべきだった。スクラムに関しては明治の核になる塚原さんが抜けてしまってFW的にはどうしていいのかわからなくなってしまった。最後のクイックは観客も多くて声が通らなかったところが多い。明早戦の雰囲気にのまれてしまっていたのかもしれない。一人一人の相手との接点の部分で負けている部分があったので。自分はスクラムとディフェンスでのコミュニケーションが課題になる。これから東海とも当たっていくとして外国人選手とかフィジカルが強いので当たり負けしないように盛り上げていきたい。こっから時間は短いのでレベルアップっていうのは難しいと思うけど今までやってきたことのクオリティを上げていくことが大事だと思う」

フッカー佐藤公彦(法4=明大中野)
「所々のミスがあって自分たちの首を絞めて負けた試合で、本当に勝てるような試合だったので悔しい。(具体的な敗因は)スクラムとか。何回もペナルティー繰り返してしまったこと。ペナルティートライも与えてしまった。深くエリア取られてトライのチャンス与えてしまった。FWのセットプレーの部分で後手に回ってしまった。スクラムのレフリングはお互いにイコールコンディション。僕らの実力が足らなかったことだけ。明治に笛を吹くような前後半のレフリングも、自分らが修正していかないといけない部分だった。修正する力がまだまだ足りない。そういう風に見られてしまう、受けてしまうというのも自分らの実力が足りないからだと思う。(塚原選手のシンビンは)明治が3番側を何回も崩していると見られてしまった。しっかり一歩でも二歩でも前に出ればペナルティーを取られることもなかったと思う。前に出られなかったことが敗因。(1人少ない中でのトライ)ラインアウトとか塚原さんが起点になったりするので不安はあったが、それでもBKがボールを前に運んでくれたりしたので、みんなで取り切ったトライ。1人少なくなってもネガティブにならずにトライを取りに行こう、少しでも前に出ようという気持ちは出ていた。今後は一回負けたら終わりの試合なので、一つのミスが命取りになる。自分も4年で最後のシーズンで、まだまだ明治でラグビーやりたいし、負けたくない。これからも死ぬ気で一勝をもぎ取っていきたい」

右プロップ塚原巧巳(政経4=国学院栃木)
「どんなスクラムにも対応できるように練習してきたが、早稲田の組み方にやられた。早稲田のスクラムは内側に、フッカーが1と3に寄っていく感じの組み方。対処できなかった。つらかったのは、足場が悪かったこと。前半は最初のヒットのインパクトで差し込まれてしまったので、後半はそこを意識した。コラプシングを取られたが、明治としてはフラットで組んでいた。レフリングとの兼ね合いもある。とにかくスクラムと、判断がミス。最後になればなるほど判断は重要になってくる。最後の明早戦で、今回勝てば勝敗の数がトントンだったので余計悔しい」

左ロック古川満(商3=桐蔭学園)
「悔しい。(最後のクイックスタートのシーンは)僕自身、冷静ではないところがあった。試合の流れをしっかり把握して、やっていかなければならない。スクラムで認定トライを取られたところは、言い訳にはなってしまうけれど、レフェリングに対応できなかった。でもそこは自分たちの課題。何が悪かったのか、話し合って改善していかなければならない。(塚原選手がシンビンで抜けた中で、FWでトライを取れたのは)イレギュラーな場面だったけれど、そこでパニックにならずにコミュニケーションを取ることができた。そこでスコアを取れたというのは一つ良かったところだと思う。ラインアウトは取れるところで取ろうとしていて、前のボールが多かった。しっかりマイボールをキープして、いいボールをBKに供給するというのがテーマだった。まだまだ良くなる部分だと思うので、満足せずに一体となってやっていきたい。(FWのフィールドプレーの課題は)PXYの近場のディフェンスのところと、順目のホールドが遅れてしまうというのが課題としてあった。今日の敗戦をただの負けにしないで、糧にして、大学選手権でしっかり勝てるように頑張りたい」

左ロック尾上俊光(政経4=尾道)
「とにかく悔しい。スクラムはレフリーさんとも合わなくて、僕ら自身も受け身になっていたこともある。早稲田のスクラムは明治が組みたいスクラムを組ませてくれなかった。後半は特に組み負けないように変えたが、レフリーさんとも合わなくてペナルティーが続いてしまった。重戦車と言われている明治がスクラムトライを取られたのは、何と言ったら良いのか。負けてしまったことを痛感させられた。ラインアウトは途中、井上が負傷してしまい完全なものはできなくなりかけたが、持ち直すことができた。いつもより獲得率が高いのではないかというくらい良くできたと思う。早稲田の6番の方が上手いので、彼のプレッシャーより先に飛んでしまおうと言っていた。とにかくはやめにやることと、不意をつくことを意識した。ラインアウトは待ったら相手のペースになってしまうので、自分たちから仕掛けていこうと思った。スチールしたのは、たまたま。6番の方にボールを集めがちということがわかっていたので注意した。これから試合数は少なくなるので、もうスクラム、ラインアウトは負けたくない。最後のPGのとき自分はラックにいて、長い笛が鳴ったのでPGを選ぶかと思ったときには始まっていた。焦りすぎ、取り急ぎすぎた。判断しない立場が言うのは良くないが、もっと落ち着いても良かったと思う。判断ももちろんだが、決めたことを最後までやりきればその判断は正しくなるので、やり通せなかったことにも責任はある。ペナルティーも多く、焦りが出てしまった。ゴール前での決定打に欠けていたので、精度を上げたい。最初で最後の試合で、勝てる試合だったので負けて悔しい。どんな相手にも勝てるように頑張る」

左フランカー井上遼(政経2=報徳学園)
「前回課題であった試合の入りは非常に良くて、ゴール前まで攻め込めることがあったが、反則が多くてトライを取りきれなかった。そういった部分が試合全体を通して出てしまったことが早稲田に勝てなかった原因。チームとしてターンオーバーからのキックでプレッシャーをかけて理想的な攻撃ができて、僕も準備していて矢野のクイックのチョイスがうまくはまってトライできた。今日はぼく自身調子は良かった。やはり明早戦というのはフィジカルファイトの部分で僕らもプライドとして持っていたので、絶対に負けない引かないというのがあったので、アタックでもディフェンスでも前に出て勝負した。前半はマイボールスクラムが多くてキープはできたが、後半の相手のチャンスで一気に出力を上げてきて別のものになってこちらが受けてしまって負けてしまった。ハイボールは早稲田の加藤さんに取られてしまうことも有ったが自分も得意なので、これからも磨いていって強敵相手にも負けないものにしたい。ラインアウト自体は練習の成果もあって獲得はできたが、ゴール前の大切なところでミスがあった。フィジカルも全体では勝てたが重要な部分、ゴール前だとかで勝ちきれないのが結果につながった。PGの選択は フィールドの選手が選んだことだが明治の判断として負けを受け止めたい。これからの試合で同じ選択をした時にして良かったと思えるように試合最後まで高い集中力を保持していきたい。去年負けた東海にすぐ当たるがまずは一戦一戦勝っていきたい。京産、東海と勝って早稲田にリベンジしたい」

スタンドオフ堀米航平(商3=流経大柏)
「レフリングのせいにしてはいけないけど、みんな、えっというような反則が続いて相手にボールを保持されてしまった。そこの部分がもう少し修正できたらよかった。でもあまりレフリングのせいにしてはいけないので、明治のいつも取られないような反則を取られてしまったところが敗因だと思う。今日はキックを2本外したのでそこを決めていれば勝てたという結果になってしまったので、そこの責任は自分のところにあるなと思う。流れに乗れても反則だったりちょっとしたミスで相手にボールを与えてしまった。個人としてディフェンスは途中入れていたけど、ところどころでうちのFWとの間をいかれたのがあった。コミュニケーションなのかわからないけど、もう少しそこで呼んでFWを立たせないといけなかったかなと思う。前半しっかりとエリア取って良い形で進めたけど、途中エリアを取られて少しフェーズを重ねすぎて乗れなかった。後半も最初エリア取って流れが来たけど、その良い流れの中で自分たちのディフェンスで相手にボールを渡してしまってペナルティーを与えてしまって、陣地を挽回されてみたいな感じだった。ボールを動かしているときは確実にゲインできていたので、そこは良かったかなと思う。向こうもうまく準備してきたストラクチャーがあって、そのストラクチャーがうまくはまってトライされてしまった。結果トライを取られてしまったので、対応しきれなかったかなと思う。来週京産ということで勝たないといけない相手なので、明日からというか今から切り替えて、しっかりと京産に勝って東海まで良い準備をしたいと思う」

左ウイング山村知也(営1=報徳学園)
「たくさんのファンの方が観に来てくださった中で負けてしまったというのもあってとても悔しい。他の対抗戦でも気合いが入っていたことには変わりはないが、やはり早明戦というまた違った一戦だったのでそこに対して若干違う気持ちはあったかもしれない。前半の入りは良くて良い流れでいけたが、少しペナルティーが重なってしまってそこからスコアされて相手の流れに持っていかれた。レフリングも色々あるが、そこに対応して修正能力をもう少し高められるようにしていきたい。自陣に入られるとやはりペナルティーが重なってしまってそこでスコアされてしまうというシチュエーションが多かった。FWでペナルティーを誘われたし、圧倒されたかなと思う。ボールが回ってきたらBKが今までやって
きたことをやるだけだった。フルタイムで明治のラグビーを遂行できればもっと良かったなと思う。自分たちのペースに持っていけても最後取りきれなかったということが、勝ち切れなかったことにつながった。(最後のクイックスタート)そこの選択もやっぱり判断ミスだったかなと思う。そこはカギを握るので、チームで話してリーダーの判断で遂行できればよかった。今日はスコアできなくてチームに流れをもたらせなくてそこは本当に申し訳ないというか悔しい。(トライ王を獲得したが)一戦一戦自分の役割を果たしていくことでトライ王という結果につながったので、大学選手権でも自分の役割を果たせるように頑張っていきたい。次戦までにはペナルティーへのマネジメントであったり、ペナルティーを取られたところを修正したい」

右センター尾又寛汰(商4=国学院栃木)
「とにかく勝つ。どんな点差、1点差だろうが何点差だろうが、絶対勝つというのはMUST WINなので。そこは目標というか、果たそうと思って臨んだ。早明戦なので、こうやって会場にたくさんの方が足を運んでくださったり、たくさんのファンの方々が応援に来てくださったり、部のマネージャーとかいっぱい動いてくれてそのおかげでできたわけなので、本当に感謝。水軍(兵頭)のためだけではなくて、出れない人たちの思いも背負って戦わなければいけないなと思った。やってるラグビーは今日は悪くなかったなとは思っているが、やっぱり結果が全てなので。本当にただただ、一生悔いが残るなって。早稲田さんの明治大学に負けたくないという思いが強かった。早明戦はこういうことが起きてしまうので、スコアを見たら勝ちたい気持ちが早稲田さんの方が強かったということになる。そんなに難しいこともしてこなかったし、やっぱり相手どうこうではなくて自分らの気持ちとかだったり、後半最初受けてしまったりとかそういうところに尽きると思う。(同点で迎えたハーフタイムは)後半はもっとテンポを上げてそれプラス、しっかりエリアマネジメントをしてまた最初から0ー0だと思ってやっていこうという話をした。(自らタップキックでゴールラインに迫った場面)あそこでボールを手放すというのはかなりリスクもあるし、キックをするということは相手にボールを渡すということ。できると思って蹴ったので判断的には悪くなかったと思うが、結果スコアにならなかったり、ボールを取り返せなかったのは判断ミスということになってしまうので、もっと個人のスキルとか状況判断とかまだまだ高めていける。チームとしても人任せな判断が多かったから、最後のペナルティーのところで狙わなかったりしたのかなと思う。FWはやっぱりいけいけになってしまうし、BKが止めなければいけなかったところだった。個人的には止めようと思ったが、歓声とかがすごくて止めきれなかった部分もあって。そこは一生悔やむ。そこで止めてれば、とかたらればになってしまうので言いたくはないが、あそこでしっかりと冷静な判断ができていれば、今頃はもっと盛り上がって笑って終われていた。悔しい。(キックの多用)上手くはまった部分ははまったし、相手あってのことなので。悪くはなかったと思うが、結果論負けてしまったので良かったのか悪かったのかはコーチ陣の判断とか梶(村祐介)とか秀平(成田)、水軍も含めてリーダー陣で振り返って出していきたい。明治は伝統的にFWのチームだが今年はBKに本当に自信を持っていて、僕自身としてもBKの決定力とかラインブレイクとかチャンスを作り出すという部分では、やっぱり客観的に見ても大学トップレベルにあると思う。でもまだまだできることはあるので突き詰めていきたい。FWは早稲田さんもこだわってきたと思うが、やっぱり明治は伝統のFW、そこで負けられないという気持ちが桶(谷宗汰)とか他の4年生には特にあるはずなのでこのままじゃ終わらないし、また奮起してやってくれると思う。それにBKも付いていかなきゃなと。今日はゾーンからしっかりボールを運んでラインブレイクするところもBKでちゃんとできていた。結果FWがトライしたのはそれだけ力があるということだが、BKはBKでしっかりやれた。今日出た課題、細かい精度をもっともっと高めていかないと大学選手権は一発勝負なので。今日みたいに足元すくわれたりしてしまうので、率先して僕から声を掛けてやっていきたい。(大学選手権)やるしかないので。勝つしかないし、負けたら終わりの一発勝負。出てる人がAチームなので、ケガ人も出てくるとは思うがもうそこは自分たちを信じて。ここから新しいことをやるというよりは、明治のベースラグビーを突き詰めていくことが大事。準決勝までしっかり勝ち上がって早稲田にリベンジする。そこから帝京大学に勝って日本一になるというビジョンを全員が同じように見て上がっていく。今日はファンの方々を裏切ってしまう結果になってしまったと個人的には思っているので、明治大学を応援して良かったなと、このチームを1年間通して応援してきて良かったなと思ってもらえるように、信頼を取り戻せるように頑張っていきたい」

右センター梶村祐介(政経3=報徳学園)
「最後のペナルティーが結果的に選択ミスで終わってしまったので、あそこでショットを選んでいたらと考えると少し悔いは残りますね。誰がいったとは言えないけれど、チーム全体が判断した。あれが取れていたらいい判断になってたと思うので、あそこで判断できなかったことは自分たちの力の差かなと思う。それでもみんな冷静にプレーできていたので、ここ数試合で一番いい試合をできていたと思う。結果につながらなかったのは残念。でもお客さんも多い中でプレーできたので楽しかったです。パフォーマンスは僕自身良かったけど、それをチームの勝利につなげられなかった。結局勝てないと意味がないので。(桶谷主将へのパスは)僕がボールをもらった瞬間にラックの近場にFWが5枚くらいいたので、逆目に走ったらウイングが攻めてきたのでその上を飛ばして桶さんにパスした。その前に軽く左を確認していたので位置を把握して、考えてプレーした。桶さんからのコールというかはつめてきたのでわかった。パスは少し悪かったけど、そこをしっかり取ってスコアしてくれたのでよかったです。競ることは分かっていたので、そこまで焦ることはなかったけど後半の入りにいきなり差し込まれてしまったので、あそこで試合が決まったのかなと思った。ハーフタイムは、もう少しテリトリーを取ろうということで、前半の入りもよかったので後半も入りを良くしようと話した。(スクラムが劣勢で)やっぱりレフリーのジャッジが曖昧なところがあって戸惑っている選手もいたので焦り始めていたのをBKから声をかけてやった。僕の対面は中野くんだったけど、ゲインラインは切れていたと思う。(中野選手のトライシーン)FWとBKの切れ目だったので、うまく走りこまれた。明治のコミュニケーション不足です。山村にも広いスペースを与えていたつもりだけど、早稲田も意地があって上手く止められてしまった。大きな敗因はペナルティーの判断ミス。チームプレーは悪くはなかったと思う。良いイメージを持ってできてたので、負けてしまったけど次につながるゲームをできたと思う。選手権までに立て直したいのは精度。スコアにつなげられなかったことが多いのでスコアにつなげられるよう精度を上げていきたい。明治のファンの方に喜んでもらえるように次は結果を出していきたい」

右ウイング矢野湧大(文1=大分舞鶴)
「入場した時に、全面360度埋まっていてそれは本当に興奮した。出れて光栄だな、幸せだなと。緊張は不思議となかった。早稲田大学さんの対策はしっかりやってきたので、キックオフからハイパン蹴ってくるというのも、スタンドからキックパスを多用してくるというのも。それが上手くいって、入りはいい感じでいけたかなと。明治はFWを売りとしてて特にスクラムを武器としているが、そのスクラムで早稲田大学さんのプレッシャーに負けてしまった。そこからBKも良いアタックができなくて。自分たちのセオリー通りのラグビーができなかった。前半は10ー10でイーブンな試合だったので、また同じように後半の入りも大事にしていこうという指示があった。明治も攻めてはいたが、一つのミスで一気にトライまで持っていかれたことが敗因。この試合が他の試合とは違うということを体感することはできた。自分はまだあと3年間あるので、出れるように頑張って早稲田にMUST WINしたい。(次週の京産大戦)またしっかり対策を練って、花園は高校の時からやっている場所なのであまり緊張することなく伸び伸びとプレーしていきたい」

祝原涼介(情コミ2=桐蔭学園)
「この一戦は大事だったので勝ちきれなかったことが悔しい。試合全体を通して流れは悪くなかった。ゴール前でのミスなど決定力に欠けてたので、そこは選手権に向けて修正していきたい。スクラムはしっかり組み勝つことが大事。芝のコンディションも良くなかった。レフリングどうこうじゃなくて組み勝つことが重要。自分のコンディションは悪くなかったのでもっと走ってコンタクトの強度を高めていけたらと思う。今日のコンタクトシチュエーションではだいぶ前に出れたと思う。後は精度の問題で、ボディポジションが高くなったりしてしまったので、もっと前に出れるように修正していく。京産大とは夏合宿の合同練習で組んだ時には良い感じに組めたので、次は自分たちの形で組めるようにしたい。次は頭から出るかリザーブから出るか分からないですけど、自分の持ち味はスクラムなので前に出てチームを勢いづけれるように一週間良い準備をしたい」

福田健太(法2=茗渓学園)
「今日は緊張はあまりなかったのだけれど最後早稲田相手に勝てなかったというのは明治として絶対にやってはいけないこと。自分が試合に出たらテンポアップをして、落ち着かせるところは落ち着かせて自分の力を出していこうと思って試合に入った。ボールはあまり触っていないがもっとディフェンスでコントロールしたりとか自分にやれることはあったのかなと思っている。最後の場面は自分と周りのFWはショット狙うつもりだったのだけれど外から出せ出せというの声があったので自分が出してしまった。あそこは出せというコールがあってもスクラムハーフとして止めるべきだった。いらないトライも多かった。取りきるところでとっていかないとやっぱり勝てない。もう一回準備して次に備えたい」

成田秀平(営4=秋田工)
「勝てる試合を落とした。(最後のクイックスタートのシーンは)なんで攻めたんだろうと。それがキャプテンの出した判断だったので、結果論にはなってしまうけれど。冷静さを欠いていた部分もあったと思う。自分はショットと出していたけれど、桶谷と梶村がボールを早くよこせという感じで要求していた。でもそれも全て結果論です。個人としても今日はボールタッチもなく、何もできなかった。出た時間も10分と短かかったので、スタッフの方の信頼を得られていないのかなと。チーム全体として今日は自分たちのペナルティーやミスが多くて、自陣に来られてしまった。自分たちが勝ち上がればまた早稲田とやれるので、しっかり修正したい」


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