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チーム2位の好走で、好調をアピールした末次

競走部  自己ベスト更新者続出 籔下、末次が28分台をマーク/1万m記録挑戦競技会

◆11・26 10000m記録挑戦競技大会(慶大日吉競技場)
3組 2着 中山 30分40秒46
5組 4着 岸  30分01秒97
7組 1着 東島 29分33秒46
   5着 斉藤 29分56秒19
   11着 角出 30分23秒82
10組 11着 籔下 28分53秒46
   15着 末次 28分56秒64
   16着 阿部 29分03秒00
   27着 中島 29分36秒00
   29着 江頭 29分48秒90
11組 1着 田中 29分08秒75
   3着 三輪 29分11秒88
   6着 吉田 29分14秒46
   17着 竹山 29分36秒51
   19着 磯口 29分50秒43
   33着 皆浦 30分47秒11

 シード権奪還へ手応えをつかんだ。箱根駅伝前、最後のレースとなる今大会。籔下響大(営4=須磨学園)と末次慶太(理工3=山口県立西京)が今季明大初の28分台の好タイムをマーク。ルーキーの阿部弘輝(政経1=学校法人石川)も29分03秒と自己ベストを20秒更新する走りを見せた。また、12人が自己ベストを記録し、目前に迫った箱根駅伝本戦へ弾みをつける記録会となった。

 エースが壁を打ち破った。エース・籔下は一色(青学大)ら強豪ひしめく10組目に出場。レースは、序盤こそ縦一線だったが、中盤に集団が3つに分散する展開となる。先頭集団に付いていった籔下だが、ペースアップに対応し切れない。しかし、その後は粘りの走りを見せる。「29分台で走っていたら走る意味もなかった」(籔下)。第2集団の中で、淡々と28分台のペースを刻み続け、自己ベストの28分53秒46でフィニッシュ。籔下も「ある程度箱根の目処がたったかなと思う」と箱根駅伝に向け自信を深めた。

 万全とはいえない中で結果を残した。「調整もなしで、練習の一環で挑んだ」と末次。序盤は、縦長の集団後方でレースを展開する。しかし「プラン通り走れた」と5000mを過ぎてからは目安としていた14分40秒を上回るペースで、阿部と共に第3集団を引っ張った。そこからは400mを70秒ペースで安定した走りを見せ、自己ベストを30秒以上更新。チーム2位の28分56秒64を叩き出した。「大分調子は上がってきている」(末次)。箱根では、区間11位と振るわなかった全日本大学駅伝の雪辱を果たす。

 天候にも恵まれ、12人の選手が自己ベストを更新したことは箱根へ好材料だ。11組では田中龍太(法2=鹿児島実)が先週の上尾ハーフマラソンに引き続き好走し、1着でゴールするなどチーム全体の状態は上向いている。「全員ベストな状態でスタートラインに立てるよう、頑張っていきたい」(射場雄太朗主将・政経4=大阪府私立明星)。箱根駅伝まで、あと約1カ月。万全の調整をして、目標とする上位でのシード権獲得を狙う。
[前田拓磨]

試合後のコメント
射場
「調整を一切していなくて若干足に重さを残しながらのレースだった。5000か6000くらいから引っ張ることができて、それも呼吸と足が楽な状態だったので、練習の成果が出ているのかなと思う。ハイペースでもしっかり自分のレースを作って最後まで失速せずに走ることができれば合格というつもりで走った。箱根は自分だけのレースじゃないので10人が全員ベストな状態でスタートラインに立てるよう、頑張っていきたい」

籔下
「28分台を出しておけば箱根で自信にもなるかなと思っていた。今までも(タイムが)出るという感覚はあってそれがやっとマッチしたという感じ。正直ここで、29分台で走っていたら走る意味もなかったので、ひとつここで結果を出せたことはある程度箱根の目処がたったかなと思う」

末次
「風もほとんど吹いていなく、涼しい感じで、気候的なコンディションはベストな状態。自分自身の体調というのはあまり調整もなしで、練習の一環という感じで挑んだ大会だったので、100%という感じではなかった。全日本大学駅伝の時よりは大分状態は上がってきている。28分台を狙うというのが第一の目標で、プランとしては残りの5000mでいかに落とさないかというか、14分40は最低限かからずに行くというレースプランでいたので、そのプラン通りに走れたというのは、良かった。自分の区間で全日本、駄目だったので箱根では取り返したい」



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