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大きくゲインラインを突破しゴールに迫る浜野

ラグビー部  東海大にリベンジならず 4大会連続決勝進出の夢ついえる/関東大学ジュニア選手権

◆第38回関東大学ジュニア選手権(八幡山グラウンド他)
▼11・13 準決勝 東海大戦(東海大グラウンド)
 明治13{7―5、6−19}24東海大○
◆スコア◆
明治
東海大
前半後半得点前半後半
PG
DG
19
13
合計
24

 4年連続の決勝進出には至らなかった。ジュニア選手権準決勝の相手は、リーグ戦で1トライ差の惜敗を喫した東海大。試合前には応援に駆けつけた全部員が花道をつくり、グラウンドに送り出した。前半は先制トライを許すも、スクラムからFWが1トライを返上し7―5でリード。さらに点差を広げたい後半だったが、東海大の得意とするラインアウトモールに苦戦を強いられ3トライを献上。PGを3本選択し、勝ちにこだわる堅実なゲーム運びを目指したものの、結果は13―24でノーサイド。3位でジュニア選手権の幕を閉じた。
 

 攻守ともにモールで苦戦した。前半2分、敵陣ゴール前でのマイボールラインアウトからモールを形成するも押し切れず、オープンサイドに展開。しかし、相手の執拗(しつよう)なディフェンスにペナルティーを誘発され、早々に好機を逃した。続く前半13分には、自陣ゴール手前でのラインアウトモールを押し込まれ先制点を許す。リーグ最終戦でも苦しめられた東海大強みのモールに対し「アタックディフェンスを修正してきたが取られてしまった」(右フランカー廣井雅宇・文3=明大中野)と対応しきれなかった。それでも前半20分、ゴール前でのマイボールスクラムから左フランカー辻惇朗(政経1=常翔学園)がボールを持ち出し、ゴールラインに接近。FW陣がフェーズを重ね、最後はナンバーエイト坂和樹(政経1=明大中野八王子)がゴール右中央に飛び込んだ。その後はセンターライン付近での激しい攻守の切り替えが続き、互いに得点を許さず。前半終了間際、ブレイクダウンで東海大にペナルティーを誘うとPGを選択。スタンドオフ射場大輔(政経1=常翔学園)が右中間からゴールを狙ったが惜しくも外れ、前半を7−5で折り返した。

 決定力を欠いた。後半5分に組まれた相手ボールスクラムでは優位に立ち、ターンオーバーするなど流れをつかんだかと思われた。しかしその直後、順目に展開したBKが「大事なところでパスミスをしてしまった」(左ウイング宮嵜永也・営2=長崎北陽台)とコミュニケーション不足から敵陣10メートルで痛恨のノックオン。PGで同点に追いつき試合を振り出しに戻すも、後半20分にはスクラムから抜け出した相手選手にディフェンスのギャップを突かれ、反応しきれないまま独走トライを許した。何とか巻き返しを図りたい明治は後半36分、スクラムハーフ浜野達也(文4=西陵)がセンターラインから敵陣ゴール前までのビッグゲインを披露。ブレイクダウンで相手のペナルティーを誘い、この試合3本目のPGを決めると4点差まで追い詰めた。しかし試合終了間際、自陣ゴール前での相手ボールラインアウトから駄目押しのトライを奪われると、反撃もむなしく13―24でノーサイド。幾度と得たチャンスボールを生かしきれず、後半はPG2本のみの加点に終わった。試合後、肩を落とした選手たちに観客席からは拍手が送られたが、リーグ戦の雪辱を果たすことはできなかった。

 ジュニア選手権、対抗戦、選手権の3冠達成を目標に掲げていただけに「その目標の1つがここで途絶えてしまった」(ゲームキャプテン・フッカー佐藤公彦・法4=明大中野)と悔しさをにじませた。今季Bチームの公式試合は終わってしまったが、来週には対抗戦6試合目、王者・帝京大との試合を控えている。「一丸となって明治のベースラグビーができるようにしたい」(浜野)。悲願の日本一へ、残されたシーズンをワンチームで戦い抜く。

[横手ゆめ]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・フッカー佐藤公彦(法4=明大中野)

「今年の最初にジュニア、対抗戦、大学選手権で3冠を達成しようと目標を掲げていたので、その目標の1つがここで途絶えてしまったというのは悔しい。負けたら終わりだし一度負けている相手なので、今回は本当に勝たなければいけなかった。自陣でのペナルティーを簡単に取ってしまって、東海さんの強いモールを組ませてしまった。この前の試合でもモールでやられていたので、モールディフェンスをしっかりやろうと言っていたがまだまだ甘くて、そこからトライされてしまった。(唯一のトライ)FWは一年を通してブレイクダウンの部分を中心に強化してきたので、ゴール前に入ったら絶対に取り切ろうというのはBチームだけではなくて全員が統一できていること。点に結びつけることができて良かった。セットプレーは今回もこだわってやってきた。相手のディフェンスが悪くて取れたということではないので、しっかりと精度良くできたと思う。しんどい時間はくると思っていたし、その時間でいかにこっちがディフェンスで我慢しきれるかという部分だった。最後の最後に簡単に行かれてしまったのは集中が切れたというか、まだまだ自分たちの実力が足りないところかなと実感した。(ハーフタイムは)FWコーチの阮さんから、セットピースはすごい精度高いから後半もそのまましっかりやって、あとはディフェンスの部分とブレイクダウンの部分を指摘された。自分たちがキャリアーになった時にボールを次に繋げられるようにきれいに置くとか、オーバーをしっかりするだとかそういう細かいところをやっていけと。後半もやっぱり敵陣に入った時とか、テンポを上げていく時にペナルティーが多かった。あとはBKのミスと、FWでラインアウトからモールを組んでいこうというところで、押し切れなかった。モールで取り切る力がなかった。(PG3本を選択したが)試合入る時から最初の10分、20分で手堅く3点を積んでいこうというのはチーム全体で決めていて。前半の一本はラスト時間がなかったので、とりあえず3点を入れてリードを広げたかった。後半もトライに結びつくような場面が少なかったので、点を取ってリードしたいということで誰が決めたとかではなくおのずと。(大逆転勝利を収めた慶応戦を経験して)最後PGで逆転した慶応戦があったことで、今回の試合も4点差だったが可能性はあると思っていた。今日はその後に点を取られてしまったが残り時間が少なくても、取り切れるという意識の変化はあった。今後まだ対抗戦も2試合続くし選手権もあるので、そういう部分ではまた新たにAチームに挑戦していこうという気持ち。今日の試合でもラインアウトをしっかり取ることができれば自分たちがボールを確保してプレーできていた。スクラムも含めて、セットピースにこだわってやっていきたい」

左プロップ久原綾眞(政経3=佐賀工)
「相手のセットプレーを崩して自分たちのペースに持っていこうと話していた。ラインアウトも少しミスがあって、スクラムも対応できなかったので修正したい。ラインアウトは、外国人や4番のジャンパーがメインになっていて、明治の方が反応が遅かった。スクラムはトイメンには勝てたと思うが、後ろからの押しにムラがあると感じた。BKにはキックで助けられた。FWが攻撃の起点となるプレーをしなくてはいけないと思う。フェーズを重ねるとゲインできるので、ボールキープは良かった。ディフェンスでもミスを誘えた。チームとしてシーズンは終わってない。Aチームに絡めるように練習に取り組んでいきたい」

右プロップ板橋将貴(政経4=流経大柏)
「勝てた試合を逃したという感じ。悔しい。本当は決勝毎年行っていたので行きたかったというのがあるが、もう切り替えるしかないかなと思う。FWに関しては交代メンバーになった瞬間セットプレーで押されたりスクラムで押されたりとかした。モールは警戒していたが結局モールでも何本か取られていて、あとはBKのテリトリーとかでのミスが多かった。細かい小さいところのミスばかり続いて、結果負けてしまったという感じ。今日は完全勝ちにいかないと、とりあえず勝たないといけなかったのでPGとかも狙っていった。スクラムは当初は良かったと思うが、交代して全部変わってしまうのがもったいないと思った。あとモールディフェンスが本当にやられてしまったので、そこは反省するところ。メンバーが代わるとボルテージが上がっている人と上がっていない人の差もあるし、コミュニケーションとか人それぞれ組み方も若干変わってくるので、それで相手に対応できるかできないかがちぐはぐになってしまう。それでみんな焦ってしまって、なのでもっとコミュニケーションを取っていけばよかったのではないかと思う。東海のスクラムは、前はそんなにめちゃくちゃ強いというわけではないが、後ろの重みが重かった。それに比べて明治は逆に前で頑張っていて後ろが若干押していないかなというのがあるので、そこも頑張ってくれればもっと楽に組めたかもしれない。Bの試合はもうないが、あとAチームの試合もあるのでそこで入れるように頑張っていきたい」

左ロック石井洋介(情コミ1=桐蔭学園)
「前回負けた相手なので、勝って決勝に進みたいと思っていた。FWはセットプレーのところで押されてしまったので、安定させることをフォーカスしてきた。スクラムは大事な部分でやられてしまったので、これから修正したい。モールディフェンスもできなかったので、課題。ディフェンスで内側を抜かれることが多かった。BKはキックで上手くエリアを取ってくれたと思う。負けて悔しいが、これからもAチームにプレッシャーを与えていきたい」

右ロック舟橋諒将(文2=札幌山の手)
「前回負けていたので、本当に負けられない試合だった。試合前からみんな気合いが入っていて、絶対に勝ってやろうと。(ラインアウトモールからの失点)警戒はしていたが崩しきれなかったのが今日の敗因。跳ぶ人は特定されていたのでそこに張っていたが、潰し切れなくてずるずると行かれてしまった。最初で潰し切ってトライを阻止できていたら勝てた試合だったと思う。(唯一のトライ)あそこで勝ち越して前半終了できたのは結構大きかった。ハーフタイムは絶対にこのままいけば勝てるとみんなで話していて、後半も入り良かったがそこから流れをつかみきれなかった。こっちのチャンス場面でペナルティー取って、キックで出されてモールで取るというのが東海のパターン。それを防ぐためにも、まずはペナルティーを出さないというのは話していたが、最後まで改善し切れていなかった。そこでチーム一つになって、組織のディフェンスで止められていればこういう結果にはならなかったと思う。(スクラム)レフリングも自分たちに優勢に取ってくれなくて厳しかったので、やっぱりそこで苦戦していた。途中から味方に取ってくれるようになったが、そこで油断があって入り込まれたかなと。(センターライン付近での攻防が激しい時間)自分たちも蹴り出してほしかったが、もんでしまってうまくいかなかった。FWとBKでしっかりコミュニケーションをとって、苦しい形ではなく楽に攻めることができたらよかった。ディフェンスも何本か取れたし、ラインアウトはずっとやってきたのでそこは練習通りの結果が出たかなと。Bチームとしての試合は終わってしまったが、Aチームに上がって残りのシーズンでもっと試合がしたい。ディフェンスの面でコミュニケーションが少ないので、Aチームでも申し分のないプレーができるように頑張りたい」

右フランカー廣井雅宇(文3=明大中野)
「モールのアタックディフェンスを修正したが、取られてしまったのでそこはもう一度やり直さないといけない。取り切るオプションがなかなか用意できていなかったし、自陣でボールを回してミスやペナルティーでゴール前でモールを組まれる展開が何度かあった。自分個人として、4年生で負けたら大学ラグビーの試合に出れない人もいるから絶対に負けたくなかった。でもセカンドタックルで負けたり身体を張るところでもう一歩できなかったから、もっと一人一人の勝ちたいっていう気持ちがあったら試合には勝てたかもしれない。Aチームで出ることが4年生と一緒にやることにつながると思うので、秋にジュニアで出させてもらって期待されている部分もあると思う。日々練習を頑張ってAチームにチャレンジしていきたい」

ナンバーエイト坂和樹(政経1=明大中野八王子)
「FW、BKともにチャンスで取り切れなかったことが敗因。ディフェンスの部分でも相手に与えなくていいペナルティーがあった。ディフェンスのセットアップも意識して臨んだけれど、できていなかった。互角の勝負の中で、気持ちのところで受けに回ってしまった。セットピースがFWのやらなければいけない仕事で、前半はセットピースは良かったと思うけれど、後半に疲れたところで相手に攻められてしまった。向こうが8人できているのに対して、個々で受けてしまった。個人としては持ち味のボールキャリーで大きく止められることはなかったけれど、1度ノットリリースを取られてしまった。ジュニアはこれで終わってしまったけれど、Aで出られることがあれば同じことを繰り返さないようにしたい。しっかり持ち味で貢献していきたい」

スクラムハーフ浜野達也(文4=西陵)
「前の試合で自分たちのミスが多くなって自滅したところがあったのでそこをなくすのと、セットプレーの安定をフォーカスした。修正できたところとできていないところがはっきり分かれた。チャンスの時にラインアウトモールで押せなかったし、BKも勝負しきれなかったところが前半何度かあったので、そういうチャンスをものにできたらもっと楽に試合運びができたと思う。キックで陣地が取れたとしても、取れていない時はずっと自陣でラグビーして、相手の強みのモールだったりセットプレーで押された。今後常に敵陣でラグビーすることを意識したい。相手のペナルティーで敵陣に入ったときに軽いプレーだったりペナルティーを出してしまうのは前回の反省からも修正したいところだった。それぞれユニットでやるべきことを遂行できなかったのが問題だと思う。相手のキックだったりアタックがうまかったのもあるが、自分たちのディフェンスが差し込まれて相手のテンポでラグビーするのが自陣でプレーすることにつながっていると思うし、ターンオーバーできたところもあったが相手のミスボールからうまくつなげなかった。次帝京大戦があるので、一丸となって明治のベースラグビーができるようにしたい。去年も悔しい思いをしているので、一点でも多くとれるように勝ちにこだわっていきたい」

スタンドオフ射場大輔(政経1=常翔学園)
「前回負けた相手だったので、絶対勝とうと思って挑んだ。アップとか昨日の練習から雰囲気はよかったが、試合の入りで先制されたり敵陣でミスしたところはダメかなと思う。(1本目のPG)距離も距離だったし角度もあって決めなきゃいけないなと思ったが、7ー5で勝っていて10点になるところで3点差にしたら相手もしんどいかなと思ったが外してしまったのでもっと練習しなきゃいけないなと思った。(2本目)距離も50メートルくらいあって正面だったが、思い切り蹴ったら入った。(3本目)あそこで一人シンビンになっていた状況だったので、PG決めたら13ー17で4点差になるしマイボールから始まったので、僕とそのときキャプテンだった末(廣将成)さんで選択して狙いに行った。キック合戦は勝ってたと思うが、エリア取ってマイボールになったときのミスが多かったのが敗因かなと思う。(タッチキックミスがあったが)結果オーライだが前半1本は狙いすぎてノータッチになってしまった。あそこで出し切ってたらチームはもっと勢いに乗ったかなと思う。(4年連続決勝進出とならなかったが)そういうプレッシャーもあってこのような結果になってしまったが切り替えて、来週Aチームは帝京との試合があるのでそこで出られるように、また来年につながるようにがんばりたい」

左ウイング宮嵜永也(営2=長崎北陽台)
「前回の東海大との試合は自分含めて結構出てないメンバーが多かったが明治としては負けていたし、準決勝をかけた戦いということで絶対勝とうということだったが、最初の入りはコミュニケーション不足で攻められるところを攻められなかったり、ディフェンスも間を抜かれたりということもあったので準備不足だったのかなと思う。先制トライを取られたが始まったばかりだから気負うことなく取り返そうということをみんなで声をかけ合った。後半の最初はペナルティーゴールを狙ったが、あそこでトライを狙いに行けばよかったかなと自分的には思った。同点を狙いにいこうとしたと思うが、そこをもっと積極的にいければチャンスはあったかなと思った。(BKの連携は)大事なところでパスミスをしたりしてしまったので、そこはもっと修正が必要だと思う。自分たちは相手のゾーンに入ったら攻撃できるし得点力もあるのに自陣でゲームをやりすぎてエリアを取るのがおろそかになっていたのが、後半にやられてしまった原因かなと思う。(4年連続決勝進出とはならなかったが)負けてしまったのは仕方ないがAチームはまだ試合が残っているので、そこに向けてひとつでも上のチームで出られるように練習からチャレンジしたい。出られなかったとしてもAチームを支えられるようにこれからの練習を頑張りたい」

左センター末廣将成(商4=京都成章)
「一回負けている相手なので、もう負けられない、勝たないといけないと思って挑んだ。全体的にFWが良くやってくれたのに、BKがアタックの判断やキックの処理が悪くて足を引っ張ってしまった。前回は軽いプレーが多かったので、前半からしっかりエリアを取っていこうと話していたが、後半疲れてきたときや向こうの上手いキックの処理が下手で軽いプレーが出てしまった。4年生が少なかったが、何とか引っ張らないといけないと思って声をかけられなかった。引っ張る役割を果たせなくて申し訳ない。ジュニアが終わってしまった。ひたすら悔しい。若いメンバーが多くて、試合後に申し訳なかったと謝った。気持ちが入り過ぎてて空回りしてしまったと思う。Aチームにはこのままじゃ上がれないと思うので、もう一度自分のプレーを見直して、足りないものを補いたい。持ち味のタックルを強化してAチームに絡んでいきたい」

右センター澤田陵(文3=明和県央)
「前半エリアとか取れていたが相手のディフェンスが思ったより出てきていて、それにうまく対応できなかった。それでいつも通りのラインの深さでアタックして結構はまってしまったので、ラインの深さとかをもっと調節できたらもう少し外にも振れたと思う。でもそういう発想がやっていて生まれなかったので、そこは反省かなと思う。自分は前回Cチームで出ていてCの後のジュニア戦で負けたのを見ていて、結構外から見ていて分かることがたくさんあってそこを気をつけて自分はやろうかなと思っていた。勝てる練習はしてきたし勝てたが気持ちの部分で負けたなと、実力はそんなに差はなかったので気持ちだったなと思う。最初みんな緊張していて練習よりコミュニケーションがあまり取れていなくて、ディフェンスも自分のところも取られてしまったりしてそこも一言二言話していれば解消できたところだった。緊張を良い緊張に変えられなくて、その緊張を楽しめなかった。接戦になることは分かっていたので、前回のAチームの慶応戦とかもそうだがPGの大切さを改めて知った。それで今日も接戦だったのであそこで点差を縮めてちょっとした3点でも取っていこうという話しはしていたので、そこを取れて良い展開はつくれたと思う。でも自分たちのペナルティーから相手のゴール前のモールとかをやられてしまった。攻め方としては悪くはなかったが、そういう取った後のディフェンス、ペナルティーの部分をもっとなくさないと勝てないなと思った。フルバックの雄大(石井)とか結構良いキックを蹴ってくれてうまく張り合っていたとは思うが、自陣でボールを少し回しすぎて良い形でキックを蹴ったりしなかった。それでCゾーンDゾーンのときのボールの運び方とか、どこに誰がキックを蹴るのかというのが少しあいまいな部分だったので、そこをもう少し外からウイングとかフルバックとか状況を見れるやつらがしっかりスペースを空けてそれをこっち側に伝えていればもう少し良い形でエリアを取れたかなと思う。やる前はもう相手がやってくることは大体分かっていて自分たちがペナルティーを取ってしまった後にペナルティーキック蹴ってモールというパターンだったので、そこはうまく避けようとはしていたがペナルティーが何回か続いてしまった。あの自分たちのペナルティーがなければそんなに怖くなかったと思うので、自分たちのペナルティーで自滅したのかなと思う」

右ウイング矢野湧大(文3=大分舞鶴)
「前回FWはセットプレーでやられて、BKは簡単なプレーから崩されたので、今回は堅く堅くゲームを進めるプランでいた。相手がハイパンを蹴ってきてモールを組むのはわかっていたのに止められなかったこと反省点。BKもあいてのタテでゲインを切られることがあったので。1つのミスから流れを持っていかれたので、こういうジュニア選手権の準決勝とかまで来ると1つのミスで流れが変わってしまう。練習からそういう意識をつけていきたい。ジュニア終わって対抗戦と選手権しかないが、Aチームが勝てるように自分たちがいい練習相手になりたい」

フルバック石井雄大(政経2=国学院栃木)
「前半はいいディフェンスができていたが、後半に間で抜かれてしまってスコアされた。後半のディフェンスのところに負けた原因がある。前半は自陣を脱出するためのキックは蹴れていたので、キック合戦では勝っていた。風下だったが結果は残せた。個人的にディフェンスでウイングとのコミュニケーションも取れていたり、キックもバックスリーで連携しながら蹴れていたので良かった。逆に後半はBKのミスが多くて食い込まれる部分が増えたので、失点につながってしまうミスを減らしていきたい。アタックの部分では全員が意思統一できていない時間帯があった。コミュニケーションが前半より足りてなかった。BKでもゲインしたりボールキープできる時間がもっとあったと思う。負けてからの2週間、東海に向けてずっと練習していたので悔しいけれど、前回よりはいい試合ができた。力の差はなかった。ミスさえなければ勝てた。ジュニアは終わったけれどAチームに近づけるような練習をしていきたい」

古田雄也(商3=国学院久我山)
「負けてる状態で試合に出ていてとにかくやるしかなかった。スクラムで押していこうと考えていたのだけれど意外と押せなくて。ラインアウトはそんなに悪くなかったと思っている。やっぱりスクラムに課題が残る。前回の慶応戦だったり昨日の国学院大戦だったりと入りがよくなかったので入りは絶対に圧倒していこうと意気込んで試合には望んでいて今日のゲームキャプテンの公彦さんがまとめてくれていたのだけれど入りは悪くなかったのに取りきれなかったのはもったいなかった。今回のジュニアは悔しくて。自分は10数分しか出れていなくてでもその中でもっとやれることはあったと思うし自分を出せたらよかった。明治としてはセットプレーの安定、セットプレーで勝つっていうことが必要だったのに勝ちきれなかったのが悔いが残る。流れが悪かったりしたら流れを変えるプレーだったりそういうのをしたいなとは思っていたのだけれど今日に関してはいい流れだったのにやはり取りきれない気持ちの部分だと思う。今日でBは終わってしまってBで自分も戦ってきた立場なので来年はAで出れるように悔いが残らないように自分から声を出してプレーでも引っ張っていかなければいけない」

安昌豪(営1=大阪朝鮮)
「逆転も可能な時間帯から入って、まずピンチをしっかりしのいで、みんなに元気を与えられるようなアタックをしたいと思って臨んだ。この前の試合もモールでやられて試合前からモールディフェンスは警戒するというのはあったが、対応できていなかった。セットプレーで安定しなければ試合は有利に進められないというのを改めて感じた。相手のスクラムが内にくるスクラムだったのが対応できたので悪くなかった。前回負けた対策として、相手はモールだったらずらしてきて、ブレイクダウンだったらジャッカルが早いチームだったので意識を強めてプレーしたが遂行できなかった部分がある。チームを盛り上げるためにもセットプレーやボールキャリーを強化してAチームに入れるようにしたい」

吉岡大貴(農3=日向)
「プロップとしてスクラムを求められているのにも関わらず、セットピースの安定のところで魅せられなかったというのが一番の課題。スクラムは相手が若干のアングルをつけて組んでくる中で、停滞した時に我慢負けして押されてしまった。我慢比べのところで負けてしまったのが大きい。(試合中、阮コーチからは)時間がない中で勝ちに行くには、マインドチェンジをして個人個人が何をすべきかを考えてやれ、というのを言われていた。そこも含めてポイントポイントを遂行できていなかったと思う。個人としては、スクラムを強化していきたい。残りのシーズンも時間がない中で、組み負けないスクラム、クリーンボールを提供できるスクラムを目指したい。対抗戦でまず帝京大と戦っていく中で、その先の大学選手権も含めて数えるほどしか試合がない。そこに向けて何をすべきか見つめ直して準備したい。昨年は早稲田戦でほぼほぼメンバーが決まっていた中で、直前でケガをしてメンバーを逃してしまった。帝京大戦ももちろんだけど、今年こそは明早戦に出たい」

佐藤諒(政経1=国学院久我山)
「後半の中盤くらいから出ることになって試合も拮抗した状態でどっちかが気を抜いた方が負けるような展開だったので自分たちリザーブが入って流れを変えていかなければと思っていた。やっぱり東海には一回負けているのでディフェンスとかブレイクダウンの部分でフィジカルの部分で勝たないと東海には勝てない。そこは一週間みんな意識していた。今日はそれぞれの厳しいところでのミスが大きくてそこが相手の得点につながってしまった。セットピースとかは安定していた部分はあったのだけれど細かいミスのところがだめだった。前の試合と今回とリザーブで出させていただいて自分の持ち味のディフェンスのところでチームを活気付けたいなと思っていたのだけれどなかなかそこはうまくいかなくて東海に勝てなかったので自分もしっかりと反省して次に繋げていかないといけない。ジュニア戦は終わってしまってでもまだまだ帝京、早稲田とAチームが続くのでやっぱり1年が気を切らしたらいけないと思うのでしっかりと練習に取り組んでチームとして優勝を目指していきたい」

カヴェナー聖也(文3=大分舞鶴)
「自分はエナジーを出してチームの雰囲気を変えるということだけを考えて入った。向こうはスクラムで勝負してきて、こっちも絶対に負けないためにエイトとしてフロントローを盛り上げることぐらいしかできなかった。そこで向こうに力負けしたことが負けた原因。ペナルティーを犯して自陣まで攻め込まれると向こうがこだわってるモールでスコアというのが大きかった。練習から声を出してラストをやりきりたい」

福田凌平(政経4=佐賀工)
「流れを変えるために残り10分から出場して、そこでタックルから流れを変えられたのでよかった。試合の敗因としてはBKのミス。ミスして取られたところが一番痛かったと思う。FWは常にスクラム組んだりラインアウトをしたり動いていて、BKの時間になった時にそこでミスをしてしまった。チームとしてはこの負けを引きずらずに、Aが勝てるように上げていくことが大事だと思う。Aチームの士気を上げるようにB、Cが練習するという、当たり前のことをしっかりやっていきたい」


◆ジュニア戦 対東海大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR久原 綾眞(政経3=佐賀工)→17.安(後半30分)
9.SH浜野 達也(文4=西陵)
16古田 雄也(商3=国学院久我山)←2.佐藤公(後半24分)
2.HO佐藤 公彦(法4=明大中野)→16.古田雄(後半24分)
10.SO射場 大輔(政経1=常翔学園)
17安 昌豪(営1=大阪朝鮮)←1.久原(後半30分)
3.PR板橋 将貴(政経4=流経大柏)→18.吉岡(後半14分)
11.WTB宮嵜 永也(営2=長崎北陽台)
18吉岡 大貴(農3=日向)←3.板橋(後半14分)
4.LO石井 洋介(情コミ1=桐蔭学園)
12.CTB末廣 将成(商4=京都成章)
19佐藤 諒(政経1=国学院久我山)←7.廣井(後半24分)
5.LO舟橋 諒将(文2=札幌山の手)
13.CTB澤田 陵(文3=明和県央)→22.福田凌(後半31分)
20カヴェナー 聖也(文3=大分舞鶴)←8.坂(後半24分)
6.FL辻 惇朗(政経1=常翔学園)
14.WTB矢野 湧大(文1=大分舞鶴)
21加藤 哲朗(法3=秋田)
7.FL廣井 雅宇(文3=明大中野)→19.佐藤諒(後半24分)
15.FB石井 雄大(政経2=国学院栃木)
22福田 凌平(政経4=佐賀工)←13.澤田(後半31分)
8.No.8坂 和樹(政経1=明大中野八王子)→20.カヴェナー(後半24分)

23平間 丈一郎(政経3=国学院栃木)


◆2016年・関東大学ジュニア選手権明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
1stフェーズ(カテゴリー1)
9・10慶応慶応日吉G13時
○40―26
9・17帝京大明治八幡山G11時
7―69○
10・9流経大流経大G13時
○47―0
10・22東海大東海大G13時
19ー26○
決勝トーナメント
11・13東海大 東海大G13時
13−24○



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