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この試合13得点を決めた今川

バスケットボール部  1点差で江戸川大に敗戦 きょう運命の3回戦/関東大学リーグ1部2部入替戦

◆11・7〜11・9 第92回関東大学リーグ1部2部入替戦(代々木第二体育館他)
▼11・8 対江戸川大2回戦(代々木第二体育館)
明大67{12―15、14―18、22−17、19−18}68江戸川大○
 あと1ゴールが遠かった。1部2部入替戦、江戸川大との2回戦は、67−68で敗れた。前半は、2部得点王である保岡(江戸川大)のミドルシュートに苦しみ、26−33と7点ビハインドで折り返す。第3クオーター(Q)で一時は逆転するも、相手の3Pシュートで再びリードを許す。48−50と2点差で迎えた第4Qだったが、流れを引き寄せることができず、わずかに1点差で敗北。1部残留に王手をかけた明大だったが一転、1勝1敗と崖っぷちの状況。1部残留には3回戦での勝利が必須となる。

 スターターは、齋藤拓実(営3=桐光学園)、會田圭佑(法4=市立柏)、田中井紘章主将(政経4=山形南)、今川友哲(営2=大阪桐蔭)、宮本滉希(政経3=明成)。

 流れをつかみ切れなかった。26−33の7点差で迎えた第3Q。開始直後、宮本がオフェンスリバウンドを拾い、ゴール下から沈める。その後、今川が相手ボールをカットし、レイアップでゴールに運ぶなど、連続得点で相手に詰め寄る。そして、37−38と1点差の場面で齋藤がファウルをもらいフリースロー。見事2本とも決め、逆転に成功。ここで流れを引き寄せたかに見えたが、終了間際にジャガ二―(江戸川大)の3Pシュートを浴び、再びリードを許し、相手ペースで最終Qに突入した。
 あと1プレーに泣いた。2点ビハインドで始まった第4Qは一進一退の攻防が続いた。残り時間が2分を切り、64−68の4点差の場面で、會田が3Pシュートを沈め1点差とする。そのまま試合は進み、残り9秒で相手ボールからスタートとなるが、江戸川大がまさかのスローインミス。あと1ゴールで勝利という場面で、齋藤がミドルシュートを放つも決め切れず。前半のミスが響き、悔しい結果となった。

 攻守に課題を残した。「シュートが入らない時にディフェンスで立て直すっていうことができなかった」(吉川治耀・情コミ3=京北)と、オフェンスのミスが守りにも響いてしまう結果となった。また「ジャガニーにリバウンドを取られすぎた」(宮本)と、相手の黒人選手を止めきれずに、得点を量産されてしまった。3回戦では反省を生かし「前半から今日の第3Qのディフェンスをして、点差を広げられれば良い」(田中井)。明大らしいディフェンスから流れをつくる試合運びができるかがカギだ。

 前を向くしかない。「あと1試合できるってことは結構良いことなので、そこをポジティブに考える」(田中井)。来年1部リーグで戦うためにも、インカレに弾みをつけるためにも「死ぬ気で勝ちに行く」(今川)。リーグ戦3か月の集大成となる3回戦。1部の意地を見せつけ必ず勝利をつかむ。

[織田有衣子]

試合後のコメント
山本健一監督

「昨日は16点差くらいつけたけど、そういったところで選手たちに慢心があったのかなと思う。だから揚げ足を取られるような展開になってしまった。誰をマークしなきゃいけないかということは昨日のゲームで分かっていたはずなのに、23番と12番にやられた。(會田さんや田中井さんを23番のマークにつけた)昨日成功していて、どんなプレーをしてくるかというのは本人たちが一番分かっているわけだから任せた。ベンチから出ていくやつが対応するとなると、やっぱり難しすぎるからね。2人は4年だし、チームを1部に残すか2部に行ってしまうかはあいつらが考えないといけないこと。そして3年生以下は来年どこでやりたいのかっていうのをしっかり持たないといけない。ハーフタイムの時には、アドバンテージを持っているわけだからもっと強気でやりなさいということを話した。3クオーターはうまくいったんだけどね。あとは俺も入れ替え戦は初めてで、独特の雰囲気だったのもあると思う。しっかりこの試合を反省して、明日何としても勝って残留する。選手たちに来年のことやインカレのことを考えさせてあげられるようにしたい。(ラスト9秒)向こうもチームファールが溜まったいたからファールをもらいにいきなさいという指示をした。拓実で始まって拓実で終わったという感じ。本人が一番考え込んでいると思うし、みんなで頑張って詰めて、最後の場面でボールを渡したという時点で、拓実に任せたということ。今日のゲームは忘れて明日勝つことだけを考えて頑張ろうという話をした。(明日のポイント)やっぱり23番とジャガニーのリバウンド。そこを意識して、あとは明治のバスケットをできれば初戦のような試合をできるはず。格別練習ができるわけじゃないし、勝ったら残留だよっていう意識を植え付けさせるしかない。江戸川だって1部に上がりたい、2部ではやりたくないという気持ちは同じだと思うし、メンタルゲームになるはずなので、その中でいかにチームの持ち味を出せるか。それが勝敗のカギになる。今日まで積み上げてきたものをしっかり出せるようにしたい」

田中井
「負けたけど、もうポジティブに考えるしかない。あと1試合できるってことは結構良いことなので、そこをポジティブに考えて試合に取り組む。今日の試合は前半の時にディフェンスがあんまりできていなかったのと、一本のミスで流れが傾いちゃったので、ミスの質っていうものを考えていかないといけない。(第3Q序盤)ディフェンスからしっかり入って、自分たちの流れを持ってこようってことを話していた。その中でしっかりディフェンスできたのは、よかったので、それを明日は前半からやっていきたい。(相手の23番に対しては)別に対策というのはしていなかった。明日は圭佑(會田)がしっかり止めることとポストアップとかをやって来るので、周りのカバーが大事になってくる。そういうところを明日話し合いたいと思う。(反省点は)前半の最初の3本くらいを良い形で攻めれて、点差が開いた時に1つのミスだったり、簡単にやられたっていうのが、自分たちの流れに乗れなかった原因だと思うので、点差がついてとしても守りに入らず、常に攻撃的にならないといけないなと思う。明日は、前半から今日の第3Qのディフェンスをして、点差を広げられれば良いと思う。(最終Qは)1点差になったので、そこからどう攻めようかという話になったけど、そこの部分が曖昧だった。明日はどういう形になるかわからないけど、もしそういう場面になったとしても、ちゃんと話し合いしてチームで決めたプレーができれば良いと思う。(明日はリーグ最終戦)本当に負けられないので、初戦に戦った感じで臨みたい。第1Qは毎回負けているので、序盤からファールになるくらい、厳しいディフェンスをしていきたい」

齋藤
「本当は昨日今日の2試合で終わらせたかったが、結果的に1点差で負けてしまって、敗因としてはやっぱりリバウンドで相手に負けてしまったりとか、セカンドチャンスを多くやられてしまったので、そういうささいなミスがあった。泥臭いプレーを向こうの方ができていた。ルーズボールとかの球際をもっとこっちも泥臭くやらないといけないなと思った。(最後のシュートは)狙って打ったけど、時間の少なさもあったり、シュートセレクションが100パーセント良かったかって言われると、決してそうでもないと思う。悔しい部分もあるが切り替えて明日やる。敗因はみんな分かっているので、最後自分が結果的には外したが「お前だけのせいじゃない」って声をかけてくれていたんで、試合の過程の部分で、みんな直すべきところも自分も含めてたくさんあるので、そういうところを試合前にしっかり話し合って、試合に臨めればいいと思う」

宮本
「前半に点をやられすぎた。明日はディフェンスを付く相手とか変えて対応したい。前半から厳しくいく。リバウンドも取られすぎた。ガード陣がフィジカルでインサイドに寄せてそこからの点数があったので、そこをセンター陣がカバーしてローテーションで守りたい。チームで守れるように。(ジャガニー)スリーをやられてしまって反省。リバウンドも取られすぎたので、ボール簡単に持たせたり、もっとシュートチェックいけるところあったのに、サボってしまった部分があった。集中して臨むようにしたい。シュートはそんなに悪くないので、調整しつつドライブをフィニッシュまで決められるように。ゴール下までのフィニッシュを力強くいきたい。ミドルシュートも打っていきたい」

吉川
「みんなが消極的になってたところ、雰囲気に飲まれてしまっていたところ、リバウンドがどうしても取れなかったところが大きな敗因。(リバウンド)ジャガニー(江戸川大)が普通に調子良かったっていうのもあって、スリーだったりとかは仕方ない部分だった。でもリバウンドで全部やられてたっていうのは、内に入られてたっていうことだからこっちにも問題はある。誰かがちゃんと抑えていればあそこまで上をやられることはなかった。難しいけどセンター陣がそこを止めないと明日も勝てないと思う。リバウンドは明日もっと徹底して、取らせないようにするしかない。(結構ロースコア)キャッチアップミスでやられてた部分もあるけど、ディフェンスの部分はそんなに悪くなかったと思う。あとはこっちのイージーミス。ターンオーバーとか本当多かったから、もっときちんとして、負けちゃいけないとこだった。(噛み合わなかった印象)みんなシュートまではいけてて、でも向こうのシュートが入ってたわりにこっちが全然入らないみたいなことがあった。そういうシュートが入らなくなった時のディフェンスをもっとしっかり、うちはディフェンスからだから。シュート入んない時にディフェンスで立て直すっていうことが今日は全然、修正もできずだった。途中流れきて良かったけど、後半の入りから一気にもってかれちゃったし、反省点はありすぎてちょっと。1部なのに2部のチームに負けるとかプライドとしてありえないから、相当悔しい。でもみんな切り替えられると思うし、大丈夫だと思う。(明日は)出だしから点差離して、みんなが安心して観れるような試合運びをしていきたい」

今川
「負けてしまって悔しい。(第3Qでファウル4回)出だしでいらないファウルしちゃって、そういういらなかったファウルを減らしたらよかったなって後悔した。(残り9秒でマイボール)早稲田戦とかでもそういう場面があって、あの時は同点だったが、あの時は僕が最後シュート打ってファウルをもらいにいけたらなっていう後悔があったので、そういう絶対に点を取らなければいけない時に、今日は持ったら攻めようと思ってたんですけど、最後シュートまでいけてたのが入らなかったってだけなんで。(勝てなかった理由は)前半が点数で負けていたから、そこが原因かなと思う。後半3ピリとかも出だしであけようって話をしてあけれて、そこでまた気持ちが緩んでしまったかもしれない。(23番に大量に得点された)あの人がエースって分かってるのに取られてるんで、そういうところは明日絶対修正しないと勝てないかなと思う。(3戦目にもつれ込んだが)チーム全員入替戦初なんで分からないが、1戦目よりプレッシャーは感じるし、今日みたいな感じでは絶対勝てないし、相手も絶対勝ちの後なんで乗ってくるっていうのは分かってるんで、そう簡単に勝てる試合ではないかなと思う。(明日への意気込み)絶対死ぬ気で勝ちにいく」

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