検索
 HOME > バスケットボール部

攻守で活躍を見せた吉川

バスケットボール部  江戸川大との入替1回戦目に勝利 1部残留へ王手/関東大学リーグ1部2部入替戦

◆11・7〜11・9 第92回関東大学リーグ1部2部入替戦(代々木第二体育館他)
▼11・7 対江戸川大1回戦(代々木第二体育館)
○明大76{16―20、27―11、17−16、16−12}59江戸川大
 手堅く入替戦1勝目を手にした。今季は1部リーグ戦を9位で終え、2部リーグ2位の江戸川大との入替戦にもつれこんだ。先に2勝すれば1部残留、2敗すれば2部降格となる。会場は赤と黒で彩られプロ仕様となっておりリーグ戦とは一味違った雰囲気の代々木第二体育館。初日となった今試合は、第1クオーター(Q)で追う展開になったものの、第2Q後半に連続15得点を決め相手を突き放した。そのリードを最後まで保ち76−59で勝利。1部残留へ残り1勝とした。

 スターターは、齋藤拓実(営3=桐光学園)、會田圭佑(法4=市立柏)、田中井紘章主将(政経4=山形南)、今川友哲(営2=大阪桐蔭)、宮本滉希(政経3=明成)。

 3Pシュートで流れを手繰り寄せた。第1Qは、2部の得点王である保岡を擁する江戸川大に3Pシュートを4本許すなどし16―20で終える。しかし、20−27とこの試合最大ビハインドの7点差まで開いた第2Q残り7分、タイムアウト明けから怒涛(どとう)の得点ラッシュが始まった。森山修斗(政経2=瀬田工)がアリウープを決めると、會田、吉川治耀(情コミ3=京北)が3Pシュート沈め、じりじりとその差を詰めていく。そして同Q残り2分21秒で持ち味の速攻が決まり逆転に成功。そのまま勢い止まらず、綱井勇介(文2=大阪学院)と吉川の3連続3Pシュートが決まりリードを12点にまで広げ前半を終えた。試合後半は、お互いシュートが決め切れない時間が続くも、リードを一度も許すことなく76−59で勝利を収めた。

 攻守で圧倒的な存在感を放った。第1Q途中から出場した吉川。「ガンガン行ってやろうと思っていた」と相手に強いプレッシャーを与え、ミスを誘いスティール4つ。また味方への正確なパスで5アシスト、おまけに16得点といずれもチーム最多の数字を記録した。「2部でやりたくないので、絶対に勝つことだけを考えていた」(吉川)。攻守で奮闘した吉川が相手に行きかけた流れを明大に引き戻し、重要な1勝の立役者になった。

 「インカレに向けた良い経験、貴重なものになる」と田中井主将。入替戦というピンチをチームの成長の糧とする。連戦となる江戸川大との2回戦目も物にし、インカレへ弾みをつけたい。

[亀井笙子]

試合後のコメント
田中井

「出だしは堅かったので、自分は強気で攻めた。吉川だったり、綱井だったり、個人の成長はチームの成長につながると思った。自分としては1Q、スタートとしてはふがいなかった。今日は吉川と綱井に助けられた。個人的には悔しい。自分がしっかりディフェンスやって、あいつらがもっと気持ちよくプレーできるように。先輩としての役割だと思うのでそこをしっかりやりたい。自分的には23番にやられすぎた。キャッチアップミスだったり、細かいミスで点差少し離された。でもそこから勝てたっていうのは自分たちの自信になる。明日同じところをやられたら意味ないので、相手の好きなようなバスケットをさせないように。(江戸川大対策)ビデオは結構見ていて、23番の保岡くんがポストアップしてくる。そこを抑えなきゃと思っていたので、圭佑や自分が抑えないと、と。(リーグ最終戦からチームに話したことは)江戸川大とやるということで、インカレの組み合わせも決まって、天理大は関西の強いチームですし、外国人選手もいるので、今回入替戦で江戸川とできるのはいい練習になる。そこで勝つことで、インカレの弾みにもなりますし、外国人選手への対応も今川や森山、宮本の経験になる。どう外国人選手をかわしてシュートにいけるか、いい勉強になる。(後半はベンチから)中のコミュニケーションうまくいってないって分かっていたので、自分からベンチで気付いたことをしゃべっていかないといけないって。(明日)インカレに向けたいい経験、貴重なものになる。40分しっかり走って勝ちたい」

吉川
「2部でやりたくないので、絶対に勝つことだけを考えてやった。前半は相手のシュートが当たっていたので、そこのキャッチアップをし直して、1ピリが終わったときに、点差もちょっと離されていて、雰囲気悪いところもあったけど、自分としては全然ひっくり返せるなって思っていた。ベンチから見ていて、ディフェンスが甘いなっていう部分もあったので、自分はガンガン行ってやろうと思っていた。(2年生が3人出場する場面があったが)まとめるのは大変だけど、3人ともやることをやってくれていた。綱井はドライブしてたし、森山も3Pシュートをしっかり決めてたし、今川もリバウンドを頑張ってくれていたので、その辺は信頼して、みんなよく頑張っていた。(ベンチで積極的に声をかけていたが)後輩も出てるし、ガードとしてもまとめないといけないと思っていたので、声を出してしたし、キャプテンも声を出してくれて、全員が声出せてたので、いい雰囲気で良かったと思う。相手に同じ高校の選手がいて、そこのフィジカル負けはあるかなって思ってたけど、守れていたし、黒人の選手も、みんなが頑張って守って、やられたところは(宮本)滉希が立て直してくれてたんで、大丈夫だと思う。明日も、崖っぷちの状況は変わってないので、向こうは失うものがないので、ガンガン来るけど、こっちはそれに対して受け身にならないで頑張りたい」

齋藤
「緊張はなかった。先に勝ててすごくほっとしている。保岡とか、得点源は分かっていたので、その一人だけじゃないけど、しっかり守るということは意識していた。赤いコートは新鮮だった。リーグ戦が終わって、自分たちと慶應は1週間長くて、モチベーションをつくるのは少し難しかったと思うけど、やっぱり2部に落ちたくないという気持ちはみんな一緒だったので、今日につながるいい練習ができたのかなと思う。1Qは相手のペースでやられてしまったけど、そこで慌てずにやれて、控えの選手も流れをつくってくれたおかげで逆転もできたし、落ち着いてやれた。明日で終わらせたい気持ちはある。今日みたいにやることやれば負ける相手ではないので、自分たちのすべきバスケができるようにしっかり頑張りたい」

綱井
「今日は1Qの入りが重くて、自分はいつも2ピリ残り5分くらいで出るんで、その時に走っていけたらいいなって思っていた。(2連続で3Pシュート)偶然。でも治耀さんと出ていて、プレッシャーかけてくれたのでやりやすかった。(2年生が3人出場する場面も多かった)来年のことも考えて出してくれていると思うのでいい経験になった。(どういう気持ちで入れ替え戦に)3戦なんですごい1戦目が大事ってみんな言っていて、だからすごく頑張ろうという気持ちで。3戦目までもつれたら変な緊張感あるんで、明日絶対出だしから頑張って勝ちたいと思う」

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: