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インサイドで活躍した上澤

バスケットボール部  1部リーグ3連覇の早大に大敗も東大に131得点快勝/東京六大学女子対抗戦

◆11・5〜13 第34回東京六大学女子バスケットボール対抗戦(明大駿河台体育館他)
▼11・5 対早大戦(明大駿河台体育館)  明大58{16―35、16―22、18―15、8―37}109早大○
▼11・5 対東大戦(明大駿河台体育館) ○明大131{33−0、36−7、29−10、33−6}23東大
 今年も東京六大学対抗戦が開幕した。初日の相手は早大と東大。1部リーグ3連覇を果たした早大との試合は58−109と大敗だったが、随所で粘り強さも見せた。4部リーグ所属の東大との試合は、サブメンバーを中心に終始ボールを支配し131−23と大勝。1勝1敗で初日を終えた。

<早大戦>

 スターターは、藤野希生(国際2=埼玉栄)、坂本真祐(情コミ1=山村学園)、松本真衣(理工3=鵬学園)、多久文乃(情コミ2=東京成徳)、萱沼史織主将(情コミ4=埼玉栄)。

 地力の差を見せつけられた。初戦で対戦した早大は1部リーグの王者。「1部リーグとの違いを感じた」(藤野)。チャンスは演出しても、リバウンドを取れず点差を広げられた。第4クオーター(Q)では連続で19得点を決められるなど最終スコアは58―109。100点ゲームで完敗した。
 それでも明るい要素はあった。結果は51点差と完敗だったが「やってやるぞっていう気持ちで臨んだ」と試合後語った藤野は、第1Qから鋭いドライブで中へ切り込み得点を重ねた。この試合16得点を決めるなど貪欲にゴールに向かった。第3Qには小野尾梨紗(文1=昭和学院)が3Pシュートを連続で決め、チームを盛り上げた。このQは明大の持ち味であるディフェンスも機能。簡単には得点を許さず、18―15と早大を上回った。また、サブのメンバーも出場し、格上チームの当たりの強さ、スピード感に触れた。「チーム全体でいい経験ができたと思う」(松本)。来年の2部上位リーグでの戦いに向け、手ごたえをつかんだ。

<東大戦>
 スターターは、藤野、坂本、松本、多久、萱沼。

 圧倒した試合運びで完勝を収めた。4部所属の格下、東大との一戦は、序盤から明大の持ち味である堅守と速攻が機能。第1Qを無失点に抑えると、前半で62点のリードを奪った。後半に入っても明大ペースは揺るがず、131―23で勝利。2部上位の貫禄を見せた。
サブメンバーが躍動した。成田ちはる(理工1=福島西)は第2Q残り1秒で得点を挙げると、第3Qに入っても勢い止まらず、3連続得点を挙げた。成田は全体で24得点の活躍を見せ、チームの快勝をけん引。それでも「自分の力というよりかは、みんながパスを回してくれた」とチームメイトに対して感謝の気持ちを述べた。また、荻島碧(理工2=明大明治)は3Pシュート4本を含む20得点を挙げチームのベンチを盛り上げ、上澤果林(営2=大阪桐蔭)は175pの身長を生かし、インサイドで躍動。普段ベンチを温めているメンバーがコートでチームに貢献した。


 次戦の相手は2部下位リーグ所属の立大。関東大学2部下位リーグ戦では2連勝を収めたものの、首位江戸川大に唯一勝利しており油断はできない。「4年生を良い感じで送り出したい」(松本)と今大会を最後に引退する4年生メンバーを笑顔で送るためにも、勝利をものにする。

[亀井笙子・古賀章太郎]

試合後のコメント
松本

「早稲田は挑戦という気持ちで挑めて、3クオーターまではいい感じでやれていた。思った以上に手応えはあった。リバウンドで競り負けているというのを強く感じたので、そこを改善していきたい。東大戦はいつも出れていないトビとかも中でしっかり点を取れていたり、チーム全体でいい経験ができたと思う。4年生はいい感じで送り出したいし、自分たちも最後までコウさんに色々教えてもらいたいし、プレーを見て勉強したいという気持ちもある。コウさんが抜けると大きいので、そこが抜けたらということも課題にしてやっていかないといけない。とりあえず明日、立教との試合なので、リーグで勝っているけど、またしっかり切り替えていい戦いができるようにしたい」

橋本みなみ(商3=県立柏)
「早稲田戦はちょっとしか出なかったけど、自分の力不足を感じさせられた。東大戦はトビとかルイとかはじけてやってくれたし、コウとも普段一緒に出れることは少ないんですけど、長い時間一緒に出れて良かった。コウさんとケイと3人でできたのはうれしかった。ケイは私がボールを持っている時に走ってくれて、今年に入ってそういうことがなかったので、一緒に出れたからこそ走るんだなということに気付けたし、コウさんは本当に中でよく周りを見ているんだなということを感じた。とてもいい経験になったし、思い出になった。この大会はまずはコウさんとリンさんをいい形で送り出すこと。それは3年生が中心にならなきゃいけない。それと、来年2部上位に上がるので、そこで下入れ替えにならないようにするために頑張っていかないといけない。それも3年生がしっかりしなくちゃいけないので、コウさんとリンさんに大丈夫だなと安心してもらえるように、存在感を出せるようにしたい」

藤野
「早稲田戦ではやっぱり1部リーグとの違いを感じたっていうか、体の当たりも強かったし、ルーズの追い方とか、そういうところで違いを感じた試合だった。東大戦はディフェンスからオフェンスに持っていくっていう明治のスタイルができたからこそこの点数につながったかなと思う。(早大は1部リーグの覇者だがどういう気持ちで臨んだか)やってやるぞっていう気持ち。そういう気持ちでいかないとやっぱりやられちゃうと思ったので、そういう気持ちを持ってやった。(早大から)学べたこともあって、相手のオフェンスここが上手だなとか。そういうのを次に真似して生かせたらいいなと思った。(試合中笑顔も見られたが)みんなで楽しくやって盛り上げるっていうのがあったので。自分の中では結構楽しめたかなって思う。(次戦に向けて)自分たちのバスケができるように、声出してディフェンスからいい展開に持っていけたらいいなって思う」

荻島
「自分は出れるときにガンガン攻めてけっていうのを言われていたから、とりあえずボールもらうことと攻めることを意識した。ディフェンスも自分たちから当たっていくっていうのが明治のバスケだから、それをスタメンと交代した時も同じ動きができるようにということを意識した。(3Pシュートをたくさん決めていた)いつも練習していて、試合で入れたいなと思ってたんで、ちょっと運が良くて入ったのもあったが、やっぱり自分からシュートを狙いに行った結果だと思うので入ってよかったなって思う。(来年になると今の4年生がいなくなるが)自分は主力じゃないんで、試合の中で貢献するっていうのはあんまりないが、コウさんはすごく声を出しているから、コウさんがいなくなったら声が減っちゃうなっていうのがあるので、自分はみんなが試合してる時でも外からどんどん声を出して盛り上げていけるようにしたい。(次戦に向けて)今日はいい流れでできたと思うんで、明日もこのままやっていい流れで楽しく勝ちたい」

上澤
「(早大戦)早稲田は1部でインカレ優勝とかも経験しているチームで、高校の時から地元の強い先輩なども行ってたりして、まさかこういう機会で当たると思っていなかった。やってみて、フィジカルやシュートの決定力から、一つも二つも上で、まだまだだなと思った。自分としてもそうだしチームとしてもそうなのかなと思った。(手応えは)弱気になるんじゃなくてどんどん攻め気になった中で、シュートは入ってくるので、そこはやっぱり、攻め気を持ってやるのが、通用するところなのかなと改めて感じた。(東大戦)相手は小さいので、上から攻めるのもそうだし、中だけに固執するのではなくて、どんどんシュート打って決めれてよかったなと思う。個人的には決め切れるシュートを何本も落としたりとかいらないファールをしてしまったりとかが多かったので、そこは反省してどんどん次に生かしていきたい。(意識したことは)相手が小さい中で、足元入られたりして、逆にバランスが崩れることとか多かったので、スタンスもそうだし、面取る時に動きすぎと言われているので、まだまだできてないんですけど、大きく構えてもらって、自分の良いバランスでシュートを打つっていうのを意識した。でも、何本も落としちゃったので、これからも練習が必要だなと思った。(全体での収穫)普段の試合よりどんどん走る場面が多くて、走って単純な速攻だけではなくて、走ってそのまま面取って、シュートが入る入らないは別にしてシュートに持って行くっていう形は本当に相手が強くても通用するんだと改めて経験した。次からも走って面取る、また外れて今度は外からシュート打つとかしていきたいなと思う。(次戦への意気込み)明日の相手は立教で、リーグ戦の時に立教は江戸川大に勝っているチームなので、高さもあるし、シュート力のバランスもある。特に、中の大きい2枚が本当にバランスの良くてマッチアップする選手なので、ディフェンスとリバウンドからの速攻を出して、面取りするとかそういうのをどんどん使っていきたい」

成田
「(早大戦)早稲田は試合に結構出させてもらったのに、シュートもあんまり行けなくて、1部のチームは当たりが強いと思った。でも、来年から2部上位でやるので、もっと強いチームにも通用するようなプレーができるようになりたい。(東大戦)身長的にシュートに行く機会が多くできたので、いつもよりはシュート入ったので良かった。(東大戦で意識したこと)中でやるっていうことを意識した。コウさん(萱沼)が引退しちゃうので、あんまり中が得意じゃないかもしれないけど、頑張ってやろうと思って、ハイローのプレーとか、中から外に合わせるとか色々回り見て、できるようにバランス取ってできるようにした。コウさんも色々アドバイスしてくれて、そのアドバイスを聞いて、自分のプレーを直した。結構ベンチからアドバイスしてくれたので、そういうのを意識していた。ディフェンスだったら、センターの前に回り込むのが下手なので、ボールを貰わせないようにすることとか結構適当なパスとかになってしまうので、相手との関係を良く見てやるとかあとレイアップの時に結構外してしまっていたので、上に跳ぶとかもっと丁寧に教えてもらった。(東大戦で活躍されていたが)私がノーマークになっていただけなので、自分の力というよりかは、みんながパス回してくれたからだった。でも、決めれてはいたので良かった。(次戦への意気込み)立教なので、東大よりは当たりも強いので、そういうところでしっかり活躍できるようにしていきたい」

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