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攻守に精彩を欠き完敗を喫した

アメリカンフットボール部  昇格組の立大に大敗 自動残留へ崖っぷち/関東学生1部秋季リーグ戦

◆9・3〜11・27 関東学生1部秋季リーグ戦TOP8(アミノバイタルフィールド他)
▼10・29 対立大戦(富士通スタジアム川崎)
 明大10{0―0、3―14、7―14、0―13}41立大○
 秋季リーグ戦の第5戦は立大と対戦し、10―41と完敗した。開幕から4連敗中の明大は、同じく4連敗中の立大に対しても流れに乗り切れず、第2Q(クオーター)に2つのTD(タッチダウン)を許し、相手にペースを握られる。その後もオフェンスがインターセプトを幾度となく許し、反撃すらままならず。ミス連発で、昨年までBIG8に在籍していた相手に敗れ、暫定ではあるが最下位に転落した。

 泥沼を抜け出せなかった。開幕からの4戦、善戦しながらも敗れる試合が続いていた中迎えたこの日。相手は春季オープン戦で32―17で勝利している立大。入れ替え戦回避のためにも負けられない一戦だったが「立ち上がりから向こうの流れになっていた」(DB#28杉山将太主将・文4=日大三)と流れをつかめぬまま第1Qを無得点で終えてしまう。すると第2Q最初のシリーズで、パントのボールをファンブルするミス。一気に自陣に押し込まれ、続く攻撃で、先制TDを奪われる。流れを変えたかったが、度重なる反則や、パスミスで得点機を逸し、その差が広がる一方。第3QにはファンブルリターンTD、第4Qには相手に5つのインターセプトを許し、攻守に精彩を欠く惨敗を喫した。

 崖っぷちに立たされた。今回の敗戦で5連敗。同じく全敗の日体大が明日試合を控えているため暫定ではあるが、最下位に転落した。「うち(明大)らしくどうやって戦っていくかをもう一度考え直して、一から作り直していきたい」(岩崎恭之監督)。残り2戦は早大と延長戦までの激闘を演じた日体大と、日大を撃破した中大とともに難敵だ。自力での入れ替え戦回避はなくなったが、まだ可能性は十分ある。歴史ある明大グリフィンズの誇りを胸に、残り2戦を戦い抜く。

[加藤真人]


◆得点経過◆
TEAMTIMEPLAYPLAYER(S)PATPLAYER(S)G/NGScore
立大2Q3:4634yds  PASS#18田中→#80河本K#9細谷G0―7
立大2Q11:009yds  RUN#18田中K#9細谷G 0―14
明大2Q12:0045yds  FG#19山田- ―――-3―14
立大3Q4:5711yds  RUN#18田中K#9細谷G3―21
立大3Q5:0825yds FUMR#11橋本K#9細谷G3―28
明大3Q9:1730yd PASS#18南→#7森平K#19山田G10―28
立大4Q7:221yds  RUN#29森井K#9細谷G10―35
立大4Q11:301yds  RUN#3栗原K#14鈴木NG10―41
◆立大戦スコア◆
明大立大
タッチダウン
P.A.T.(1点)回数-成功1-16-5
(2点)回数-成功0-00-0
フィールドゴール回数-成功1-11-0
セイフティ
1stダウン(ラン-パス-反則)7(3-4-0)12(6-5-1)
パス試投-成功-INT24-6-519-12-1
獲得ヤード84132
ラン回数-獲得ヤード24-5342-111
攻撃回数-獲得ヤード48-13761-243
反則回数-喪失ヤード5-454-25
ファンブル回数-喪失回数2-21-0
3rd DOWN CONV.25% 3/1250% 8/16
4th DOWN CONV.0% 0/2100% 1/1
ボール所有時間19:2928:31


試合後のコメント
岩崎監督

「オフェンスがリズムに乗り切れない、そしてミスが出て、全く点が取れなかったというところがすべての敗因。ディフェンスでもタックルミスだったり、細かいミスが出た。ミスしたほうが負けるという典型的な試合だった。(QBのパスミスが多かったが要因は)タイミングもそうだし、パスプロテクションもそうだし、レシーバーの1対1のスキルもそうだし、そういった個々の1対1のスキル。(考えていたプランとの差を感じた部分)いつも通りにやることを意識させていたが、その通りにならなかったのでこうなった。(よくなかったプレー)基本的にはオフェンスのパスミス。ただ、それは結果論なので気持ち入れ替えてやるだけ。(相手のQBに中を割られることが多かったが)そこにアジャストするのに時間がかかった。全てにおいてアジャストができなかった。(今後どうチームを持っていきたいか)うちらしくどうやって戦っていくかをもう一度考え直して、一から作り直していきたい。(日体大戦へ向けて)とにかく勝ちきること。最後までやりきることというのを頭に入れて、徹底的にやっていく。一つでも多く勝つというのを実践していきたい」

杉山
「立ち上がりから向こうの流れになっていた。(QBがインターセプトを許す機会が多かったが)レシーバーとの息であったり、甘い球であったり、そういったところが目立ったと思う。(相手のQBに中を割られることが多かったが)QBをマンツーマンする人との連携ミスと、あとはディフェンスラインが動けなかったということと、DBとしては相手のQBが走ってきて、レシーバーと1対1でつききれなかったというところ。相手にうまくコントロールされていた。(何が一番うまくいかなかったか)ディフェンスとしてはQBが走ってくるのはわかってたんですけど、そこを止めきれずにズルズル出されたところ。あとは3rdダウンロングのシチュエーションで、DBが1対1で止められなかったというところ。ディフェンスとして全員で行けなかったというところが一つの課題で、オフェンスは最初の立ち上がりから3つで止められたり、ターンオーバーされたり、詰めの甘さが目立った。(残り2戦の修正点)試合の終わった時点からずっと落ち込んではいられないので、次の試合は絶対落とせない試合になってくるので、今日から心を改めてがんばっていきたいと思う。(具体的にどういった練習を積んでいきたいか)ディフェンスだったらタックルミスが多かったのでまずタックル練習。オフェンスだったら必ず3つでフレッシュをとってTDまで行けるドライブ力をもっと練習から意識していきたい。(日体大のイメージ)テンポの良いオフェンスをやってくるんで、ディフェンスで良い流れを作って、オフェンスに持っていけるようにする。オフェンスは絶対TDが取れるようなドライブ力をつける。(残り2戦の意気込み)負けられない試合なので必ず勝つ」


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