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土居は攻撃の要となってゴールに迫った

サッカー部  順大に1−2で敗戦 連勝は11でストップ/関東大学1部リーグ

◆9・11〜11・13 第90回関東大学1部リーグ戦(後期)(味の素フィールド西が丘他)
▼10・23 第19節対順大戦(東金アリーナ陸上競技場)
 明大1―2順大◯(第19節終了順位 1位 14勝2敗3分)
[得点者]
後半39分 岩田(←土居)
≪出場メンバー≫
GK 服部
DF 岩武、山ア、上夷、岸本英(→河面=後半24分)
MF 櫻井(→岩田=後半15分)、柴戸、小野、道渕
FW 丹羽、土居(→富田=後半43分)
 16試合ぶりの敗戦になった。総理大臣杯決勝で対戦し、現在4位の順大との一戦は前半5分にファーストチャンスを生かされ、早々に先制を許す。その後は徐々に流れをつかみ明大ペースになるも、あと一歩のところで得点をすることができないまま前半を終える。迎えた後半は序盤から一進一退の攻防を続けるも、12分に追加点を許してしまい、2点を追う苦しい展開に。39分に途中出場した岩田拓也(商4=FC東京U−18)のゴールで1点差に詰め寄るも、最後は順大にボールキープされ、1−2で試合終了。第3節流経大以来16試合ぶりの黒星で、連勝は1部史上最長の11で止まった。

“上夷は守備の主軸を担った<"align=right
上夷は守備の主軸を担った

 前向きに敗戦を捉えている。前半5分、後半12分に失点を許し1―2で落とした。それでも「今日の敗戦というのはすごくポジティブに捉えていて、色んな意味で『気付き』があった」(栗田大輔監督)と決して表情は曇っていなかった。上夷克典(商2=鹿児島城西)や山ア浩介(商3=大宮アルディージャユース)を始めとする3年生以下のDFを先発起用し、小出悠太(政経4=市立船橋)や河面旺成(政経4=作陽)などの主力3人を入れ替えた今試合。「彼ら(小出など)がいなくなった時に、そういう状態の中でも一番大事なゲームが勝てるかっていうメッセージを送った」(栗田監督)と来年を見据えた布陣で臨んだ。しかし、静岡県出身選手を多く擁する順大のアグレッシブなオフェンスに遅れを取ってしまい力負け。「普段の悠太(小出)だったりアキ(河面)だったりに頼り過ぎてるっていう風に感じた」(服部一輝主将・法4=札幌大谷)と主力頼みであったことを実感し、自分たちの現在地に「気付く」ことができた。公式戦での敗戦は7月に行われた天皇杯予選東京都トーナメントの立正大戦以来、約3カ月ぶりであったが、動揺はしない。敗北を糧にインカレに向け一層気を引き締める。

“岩田は反撃のヘディングゴールを挙げた<"align=right
岩田は反撃のヘディングゴールを挙げた

 後期開幕戦ぶり、約7試合越しのゴールで一矢報いた。後半29分、河面のクロスを受けた道渕がふわりと浮かしたボールで折り返すと、土居柊太(政経3=浜松開誠館)が頭で落とし、最後は途中出場の岩田がダイビングヘッドで押し込んだ。「点にこだわって残りの4試合臨もうと思っていたので、久々に点が取れて良かった」(岩田)。ゴールに飢えていたFWは直近3試合でチャンスを物にできず、歯がゆい思いが続いた。それでも「負けていたから起用した」(栗田監督)と得点を期待する指揮官にしっかり結果で応えた。待望のゴールを奪った岩田は「久々に点が取れて良かった」と自身のゴールをかみしめた。

 インカレに向けもう一度ギアを上げていく。次戦は現在10位と2部降格圏付近にいる桐蔭横浜大との一戦。前期リーグ戦では引き分けている相手ということもあり「まず勝つということを意識する」(岩田)と2連敗は避けていきたい。リーグ戦も残すところあと3試合。念願の三冠を達成するべく、残りの試合を全力で戦う。

[古賀章太郎]






◆第90回関東大学リーグ戦 後期日程◆
(スコアをクリックすると試合の記事にリンクします)
日付対戦相手会場キックオフ時間スコア
12
9・11(日)
国士大
味スタ西
14:00
○4−1
13
9・14(水)
専大
味フィ西
14:00
○3−0
14
9・18(日)
駒大
日立
14:00
○4−0
15
9・25(日)
早大
味フィ西
14:00
○1−0
16
10・1(土)
流経大
東総
14:00
○2−1
17
10・8(土)
日体大
中銀スタ
14:00
○2−1
18
10・15(土)
慶大
江戸陸
14:00
○2−1
19
10・23(日)
順大
東金
14:00
1−2○
20
10・30(日)
桐蔭横浜大
味スタ西
14:00
21
11・6(日)
法大
味スタ西
14:00
22
未定
筑波大
未定
未定
※10月23日時点



◆順位表◆
【第19節終了】
順位チーム名勝点総得点総失点得失点差
明大
45
43
17
26
筑波大
30
27
17
10
日体大
30
28
30
−2
順大
29
32
26
法大
28
27
22
慶大
24
31
35
−4
専大
24
27
31
−4
駒大
24
26
31
−5
流経大
22
24
29
−5
10
桐蔭横浜大
21
24
26
−2
11
早大
20
18
23
−5
12
国士大
20
20
40
−20




試合後のコメント
栗田監督

「優勝した直後で、負けちゃいけないゲームの中で、絶対負けちゃいけないと臨んだんですけど、2ー1で久しぶりに負けて、まだまだそういう実力のチームだなと思いました。(先週優勝が決まりましたが今週1週間はしっかりと練習ができていたか)できてました。(メンバーを大幅に入れ替えていたが)順天堂も前線の選手は若いですし、そのチームに対して、ディフェンスも同世代にしました。その中で絶対勝たないといけなかったんですけど、それに負けるっていうことは来年も負けてしまうってことなので、そういう意味では、きちっと同じ年代の中で勝っていくということが大事。やっぱり、今までは小出・服部・河面っていう中心選手が引っ張ってきた中で、彼らがいなくなった時に、そういう状態の中でも一番大事なゲームが勝てるかっていうメッセージを送りました。勝てなかったですけど、今日の敗戦は監督の僕がそういった意図を持っていただけで、選手はその中で一生懸命やっていたと思います。(途中交代の岩田が得点)負けていましたから起用しました。(後期初の2失点ですが)やっぱりうちは失点はしてはいけない、失点どうこうの根本に負けちゃいけないっていうのがあるので、その中で失点をしてしまったというのは、単純にそういう実力ということです。それを受け止めないと、この先インカレで勝ったりということは不可能なので、そこに気付きができたことがよかったと思います。(12連勝で歴代史上タイの記録に並びますが)選手にはその話は一切してませんでした。僕自身薄っすらと頭にありましたけど、そういう状況の中でも勝ち切っていく強さを選手には求めていたので、負けてしまったということに関しては、しょうがないかなと思います。(今日の敗戦を生かして残りの試合をどう戦っていくか)今日の敗戦というのはすごくポジティブに捉えていて、色んな意味で気付きがあったと思うので、選手の中にもチームの中にも、やっぱり勝って優勝すると慢心も出るし、ぬるさも出てくるので結果として、今日勝てなかったという事実が、やっぱりスポーツは結果が全てなので、そういう意味ではここで勝てなかったことによって気付きがいっぱいできたこと。それがまた次の成長に繋がってくれるといいと思います」

服部主将
「立ち上がりから自分たちの思ってるサッカーができてなかったっていうのは、前線からのハイプレスからのショートカウンターって部分でいつものファーストの寄せるスピードだったりっていうのが遅かったのかなっていうように感じています。(2失点でしたが)止められるシュートっていうかもっといい判断ができたんじゃないかっていうように後から振り返って思うんで、やっぱりまだまだ個人的に練習からこだわっていかないとなっていう風には感じています。(試合中どんな声を)0ー1になることっていうのはしょっちゅうあったことだったんで、慌てずにやっていこうっていう風にポジティブな声をずっと掛け続けるように意識していました。(順大に2年近く負けていなかったが)それも試合前から栗田監督に葉っぱかけられてましたし、こう負けちゃいけないっていう責任感もあったんですけど、11連勝って来てる中で、やっぱり負けはいつか来るものだっていう風に、僕の中でも来るものだって割り切っていたのでその時が今日だったのかなって割り切っています。(優勝が決まってからの練習)優勝したことに驕らずに次の試合が大事っていう風にずっと僕らの中では言ってて、この順大戦にどう取り組むかっていうのがすごく大事っていうように話していたんですけど、結果的に負けてしまったっていうのは今までの1週間とは違う1週間を過ごしたっていう風に捉えて厳しくやらなきゃいけないなって思いました。でも厳しくやるっていうのを追求しすぎて雰囲気が悪くなってしまうっていうのが一番良くないと思うので負けをポジティブに捉えて次の試合に向けてやっていきたいなっていう風に思っています。(スタートを大幅に入れ替え)決して順大さんをなめていたわけではないですし、今まで誰が出ても勝てるようなチームを作ってきたつもりだったんで、けど結果的に負けてしまったっていうことには、普段の悠太(小出)だったりアキ(河面)だったりに頼りすぎてるのかっていう風には感じたので、それは今日出た選手一人一人感じることだと思うんでまた個人個人のレベルアップを普段からやっていきたいなって思います。(残り3戦)やっぱりこう全勝優勝っていうのを掲げていて負けてしまったんですけど、それをネガティブに捉えずにポジティブに、インカレに向けてあと3試合チームの底上げも含めて、一人一人が成長できるような試合をしていきたいなっていう風に捉えています」

岩田
「メンバーが変わった中でも、出場してる選手で変えることができなかったと思います。やっぱり、悠太(小出)とかに頼っている部分があるのかなと思いました。途中から出たメンバーもゲームを変えられなかったです。(得点シーン)涼平(道渕)からいいボールが上がって来て、それを土居が上手く落としてくれて、押し込むだけでした。(得点は)後期の開幕戦ぶりなので、久々でした。ここ3試合チャンスを外していたので、前節は得点には絡むことができたんですけど、自分自身の点にこだわって残りの4試合臨もうと思っていたので、久々に点が取れて良かったです。(連勝ストップですが)優勝決まって、この試合が一番大事ということを話していたので、この試合にしっかりとした気持ちで臨むっていうことは全員で意識してやってきたと思うんですけど、どっかにスキがあって、こういう結果になったと思うので、少しでもスキがあれば負けてしまうので、まだまだ強くないっていうのを自覚してやっていきたいです。でも、負ける時はあるので、あまり引きずらず、次戦に向けて切り替えていこうという話をしたので、しっかり今週いい準備をして、切り替えてポジティブにやっていきたい。(次節に向けての意気込み)来週の桐蔭横浜には前期勝てていないので、引き分けに終わっているので、まず勝つっていうことと、今回の負けを切り替えて、1週間で甘さをしっかり取ってやっていきたいです」



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