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柳選手を慕う南周平選手


ボールパーク便り  柳裕也〜感謝〜A 南周平選手インタビュー  

 10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受けた柳裕也主将(政経4=横浜)。横浜高から明大に進学。3年次にはエースになり、今年からは「エース」兼「主将」としてチームをけん引した。通算22勝、春は投手3冠に輝いた柳が残した実績は、OBの川上憲伸氏(平10商卒)、野村祐輔選手(平24商卒・現広島東洋カープ)に匹敵する。本企画では、紫紺の歴史に名を刻み続ける柳選手の素顔に迫ります。

 今回は柳選手を慕う南周平選手にお話を伺いました。(この取材は10月13日に行われたものです)


――柳選手と仲良くなったきっかけは
入寮直後に怒られたのがきっかけですね。入って1週間くらいの時「練習ちゃんとやれよ」みたいな感じで言われました。自分は真剣に聞いていて真面目に怒っていると思っていたんですけど、あとで聞いたら「いや、そんなわけないじゃん」みたいに言われました。

――柳選手の第一印象は
明るそうな人ですね。

――ホームページでも尊敬する人は柳選手と書いていますが改めて柳選手はどんな存在ですか
自分にとっての師匠ですね。

――特にそういう風に意識しだしたのは
入ってすぐですね。1年生の春休みからです。2人で話していて一緒に行動している時に、野球のことでも私生活でも憧れるようになりました。「特別にこれがあったから」というわけではなく、やることすべてがかっこよく見えて、日々一緒に生活していくうちにこういう人になりたいなと思いましたね。

――南選手から見て柳選手というのはどういう人ですか
オンとオフの切り替えがうまいです。野球やる時の真剣さはすごいですし、周りに厳しいことを言ってチームが良くなることを第一に考えています。野球からちょっと離れてリラックスする時間は本当にリラックスしているなっていう感じです。

――柳選手の人柄を表すエピソードはありますか
全日本選手権で負けた次の日だったと思うんですけど、2人でご飯に行きました。その時結構落ち込んでいて、チームのことを真剣に考えていて、周りにはあまり見せないんですけど色んなものを背負ってやっているんだなって思いました。

――ご飯にはよく一緒に行かれるんですか
よく連れて行ってもらっていると思います。今は食事のこととか考えているのであまり食べないんですけど、前はラーメンが好きで、下級生の頃は一緒に食べに行ったりしていました。1年生のとき学校が始まってから一緒にお昼食べに行くとか和泉にザンギが売っていたと思うんですけどそのザンギを買って一緒に外で食べたりしていました。


――もしかしたら自分しか知らないかもしれない一面とかはありますか
他の人にも言っているかもしれないですけど、印象的だったのが柳さんの2年生の春休みに一緒に練習が終わって寮に上がる時に「南、俺まじプロ行きてえよ」と言ってきて「そうですね。どうせなら1位で行きたいですね」と言って「まあそうだな」みたいなやりとりをしました。あんまり他の人にはしてないと思いますね。その話していたことが現実になるなと思うとすごいなと思って。

――そのような時に柳選手の大切にしている信念を感じたできごとはありますか
仲のいい人でもその人が問題を起こしたら絶対きつく言うので、なあなあにはならないです。自分も真剣に怒られます。

――本気で怒ってくれるというのはなかなかないですか
今までなかなかそういうのがなかったので怒られてうれしいと言ったらなんですけど、そういう人がいてくれてよかったなと思います。

――日本代表やユニバーシアードを経験して特に変わったと思うことはありますか
ユニバーシアードが終わってからはすごく変わりましたね。食事とトレーニングに関してすごい意識がより一層高くなったというか。創価大の田中正義さんと一緒に過ごして、食事の何が何グラム入っているとか表示とかも気にしてプロテインとか栄養剤とかこの時に何を食べたらいいとか、食事に関して知識を増やしていました。

――キャプテンになる前と後の柳さんの違いは感じますか
下級生の頃は多分自分のプレーに集中して、あまりチームのことを見れていなかったと思うんですけど、3年秋ぐらいから1戦目で投げるようになって自分がチームを引っ張っていくんだという意気込みというか姿勢を感じるようになりました。それでキャプテンになって、より一層自分が先頭に立ってやるんだっていう感じでした。

――リーグ戦の期間などに試合について話したりすることはありますか
大体いつも投げた日の夜に部屋に行って話しますね。「今日なんであれ投げたんですか」とか「あの時どんな感じだったんですか」とか。自分が聞いて柳さんが答える感じです。

――投手としてすごいなと思うことは
キャッチボールした時に球が強いんです。そして重いんですよね。ズシンと来ます。柳さんはどちらかと言うと変化球とかコントロールが売りの投手と見られているかもしれないんですけど、一番すごいのは真っ直ぐだと思います。あと結構上から出てくるので、角度があるっていうか。キャッチボールしていても取りづらい感じです。

――投手陣の中でどんな存在ですか
下級生の時は下級生のピッチャーを引っ張って行く存在でした。下級生なんで上級生に言えないこととかもあるんですけど、下級生の不満がたまったときでもみんなに「頑張っていこうぜ」みたいな感じですね。

――特に印象に残っているリーグ戦の試合はありますか
去年の秋の最後の法政戦ですね。最初齊藤(大将投手・政経3=桐蔭学園)が先発したんですけどあまり良くなくて、柳さんがブルペンで投げている時に「次柳行くぞ」とベンチから言われた時にブルペンで吠えていました。試合中もすごい気迫を出して投げていて、負けちゃったんですけど、その試合が印象に残っています。

――最後に柳選手に一言お願いします
これからもずっと応援し続けます!

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