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東京六大学野球 2016〜秋〜  (14)法大戦事前インタビュー@ 森川主将、玉熊選手、柴田選手  

 目指すは日本一だ。昨季は史上最多タイの16試合を戦い抜き3季ぶりリーグ制覇を果たしたものの、全日本大学選手権でまさかの初戦負け。課題の得点力不足を解消するため、この夏は例年以上にバットを振り込んだ。まずは6季ぶりの春秋連覇へ。そして、5年ぶりの明治神宮大会制覇まで一気に突き進む。
 運命の一戦が始まる。現在明大は開幕から東大、慶大に4戦負け無し、無傷の1位と優勝への道を着実に進んでいる。迎える第3カード目は法大。今季は故障者が多く、未だ勝ち点は無いが強力な打線が脅威であることには変わりはない。揺るぎない首位の座を確立するために。一筋縄ではいかない「血の明法戦」が幕を開ける。(この取材は8月31日に行われたものです)

主将として最後までチームに尽力する
主将として最後までチームに尽力する

森川大樹主将
――昨季は3位、振り返ってみていかがでしょうか
明治の3回戦を取っていれば、優勝の可能性もあったところで、あのような勝負どころで負けてしまったというのは悔しいというかもっと突き詰めていかなきゃいけないと思うところでした。

――戦ってみた今年の明治の印象は
選手がそろっている投手陣の中で、特に柳くん(裕也主将・政経4=横浜)を打たないと本当に勝てないと思いますし、1戦目3戦目と柳くんにやられているので。やっぱり点を取らないといけないなと思いますね。今年とは限らずやっぱり粘り強いというか、接戦に持っていかれると明治が強いなという感じですね。

――個人の成績はどのように振り返りますか
バッティングだったら率は残せたとは思うんですけど、やっぱり今ひとつ打点が足りなくてチャンスのところで打てなかったというのがあります。リードでは防御率が下のほうで、もっとバッテリーで粘れれば優勝に近づけていたなと思います。(打撃と守備の割合は)守備が8でバッティングが2ですかね。リードで点を取られてしまっているので、ピッチャーともっとやっていかなきゃいけないと思います。(印象的な打席は)最初は中村が出てて自分はスタメンじゃなくて、その初戦で途中から回ってきてタイムリー打ててそこから試合に出ることができていたので、その一本は良かったというか印象に残っていますね。

――主将として戦うシーズンは今までと何が違いましたか
今までだったらできるだけ最小失点で抑えて、チャンスで打てればチームに貢献できると思っていたんですけど、キャプテンになってからは周りを見て色んな人に声を掛けてチームを一つにしていかないと勝てないので。そこの先頭に立っていると責任を感じる部分がありました。

――リーグ戦後は日米大学野球、ハーレムに出場されました
初めての環境でこうやって春結果が出たから選ばれたと思うので、そういった意味では慣れてない環境で自分がどれだけできるかという自分を試すチャンスだったのでいい経験になりました。(個人の成績は)チームが勝ちたいという気持ちがみんな集まっている中で、1回戦でタイムリーを打てたことは自分の中では財産というかこれからの野球人生につながればいいと思う一歩になりました。本当にチームが一つになってできたのが良かったと思います。(柳主将のチームづくりは)ピッチャーでキャプテンをやっていて、声を出してチームを鼓舞している姿を見て、実力も伴っていて説得力があるというかそういった発言は見習わないといけないですし、すごい熱い選手で明治を引っ張っているキャプテンなんだと思いましたね。(牛島将太捕手・営4=門司学園は)仲良くさせてもらいましたし、実力もありますし、色んなことを話してすごくいいやつだなと思いました。飲み会とかもあったんですけど、牛島とか柳は先頭立って盛り上げてて(笑)、普段グラウンドでは見れない姿を見れましたね。

――海外の野球はどうでしたか
やっぱり力が強かったですね。ここぞという時の集中力は日本のほうがあるのかなと思ってましたけど、1打席目を三振してたのをしっかり修正してきたりとか、集中力というのは海外の選手もすごいなと思いました。

――夏に重点的に取り組んできたことは何でしたか
個人としては法政打線であれだけヒットを打てていたらもっと点が取れていただろうというところで、長打が少なかったり送るところを送れなかった部分があったと思うので、力強いスイングでもっと遠くに飛ばすことと、あとはやっぱりチームでやっているのでバントやエンドランのチームプレーをするのはしっかり練習するようにはしてきました。あとは「バッテリー強化」というのを監督からも掲げられているので、どうすれば0に抑えられるのかというのを色んなピッチャーと話し合いながらやっています。もう個人の数字はどうでもいいので、優勝したいですね。

――ラストシーズンを迎えます
4年生も最後ですし、優勝を1回もしてないので優勝して終わりたいという気持ちを全員が持っていて、それを行動に移してサポートに回ってくれた人たちも色んなことをしてくれているので、4年生のそういう人たちの思いも背負って戦わなきゃいけないなと思います。

――最後に今季に向けての意気込みをお願いします
色んな人に支えられてここまで野球ができているので、そういった方々に恩返しをするという気持ちとあとはみんなで優勝をして、後輩たちにも優勝を経験してもらって、きれいに終われればいいと思います。

――ありがとうございました

大黒柱としてラストシーズンに挑む
大黒柱としてラストシーズンに挑む

玉熊将一選手
――現在のご自身の状態はいかがでしょうか
まだ試合とかは投げてないんですけど、徐々に調整しながらっていう感じですね。徐々に調子は良くなってきています。

――チームの状態はいかかでしょうか
大詰めに入ってきてピッチャー陣も野手陣も徐々に調子が上がってきているので、あとは試合であった課題を潰しながら早稲田戦に向けて最終調整に入っているところです。

――夏はどのように調整されましたか
もう一度体力面を強化することと、自分の持ち味であるコントロールをもう一回見直そうと思って取り組んできました。走り込みは去年もしたんですけど、しっかり走り込んで。ピッチングに関してはフォームを改めてという感じですね。

――現在、ご自身の課題はございますか
試合展開を読んで抑えないといけないところを抑えるというのができた試合もあればできなかったのもあったので、そこを改善したいです。

――投手責任者として法大投手陣をどのようにお考えですか
去年がピッチャーでなかなか上手く、勝てる試合がなくて、失点をしてしまう試合が多かったので今年はなんとかピッチャーでということだったんですけど。去年よりはよくなったとは思うんですけど、まだまだピッチャーの実力が足りないなと思ってますね。

――森川主将とはどのようなことを話されていますか
バッテリー強化と監督も言っているのでキャッチャーでキャプテンである森川と自分でその試合の課題であったり練習中ピッチャーがどうすれば良くなるのかをこまめにコミュニケーションを取りながらやっています。

――春は3位で終わりました
優勝を目指していた中の3位だったんですけど、自分ももう少し抑えれれば優勝という可能性はあったと思うのでまだまだ自分に実力がなかったんだなと感じました。

――立大戦からは先発投手を任されていました
自分が先発をやらないいけないなと感じましたし、リーグ戦前までに少し調子を落としていたので初戦慶大戦では中継ぎだったんですけど、ずっと先発をやらないといけないなというのはありました。

――春季リーグ開幕前に「先発で勝てる投手」を目標に挙げていました
まだまだ大事なところで勝ちきれなかったので、まだまだ勝てるピッチャーにはなっていないですね。

――春のチーム投手防御率4点台でした
まだまだだなと思いますね。ピッチャー陣全員でなんとかしようというふうに思っていると思うので、特に4年生だったり、上級生の3・4年生のピッチャーは引っ張っていかないといけないなと思いますね。

――春はリーグ戦初完封もされました
チームが勝てたことが一番良かったですね。

――立大戦では雨のノーゲームも挟み4連投されていましたが疲れはなかったのでしょうか
そうですね。そのために冬走り込みとかをしてきたので、いつでもいけるように準備はしてきました。

――春の明大1・3回戦を先発投手として任されていました
良いバッターが揃っていたのですが、要所で抑えなければいけないところで打たれてしまったので、勝負強いバッターが多いなという印象はありますね。特に打たれたのは、吉田大成(内野手・国際4=佼成学園)と牛島には打たれたなという印象はあります。その試合によって調子いい悪いがあると思うんですけど、1番からピッチャーを除いて8番まで良いバッターが揃っているので、どこで誰が調子がいいかまだわからないので、全員良いバッターだと思ってやっていこうと思ってます。

――明大で意識している選手はいらっしゃいますか
吉田大成と牛島には打たれたのでその二人には気をつけていなと思います。

――柳投手と投げ合いました
自分に足りないその試合で大切なところでしっかりと抑えていたなというイメージはあったので、そこはお手本にしたいなと思います。

――春の印象的な試合はございますか
明治の1戦目と3戦目が勝てればというのがあったので、その2戦が印象に残ってます。

――秋に向けて明大戦はどのように考えていらっしゃいますか
春やられているのでなんとか明治に勝ちたいという思いは春終わってすぐからあります。

――秋はどのように勝点を挙げていきたいでしょうか
なんとか先発ピッチャーが長いイニングを投げて、2番手3番手と抑える。当たり前なんですけど、ピッチャーが抑えられればこのチームは勝てると思うので、なんとかピッチャーがということですね。勢いに乗るためにも初戦が大事だと思うので、初戦の早稲田戦を二つ取って勝ち点を挙げたいなと思ってます。春は初戦が取れなかったのが大きかったので。

――個人的な目標をお聞かせください
4年生で最後のシーズンなんで、数字というよりはチームが優勝することを目標にやりたいと思います。

――ラストシーズンへの思いをお聞かせください
優勝がまだ4年間できていないので、何が何でも優勝したいという気持ちですね。

――最後に秋への抱負をお聞かせください
なんとか優勝したいという気持ちがあるので自分が投げるところはしっかり0に抑えてチームに貢献したいと思ってます。

――ありがとうございました

不動の4番として法大打線を引っ張る
不動の4番として法大打線を引っ張る

柴田圭輝選手
――春3位を振り返っていかかがですか
最初出鼻くじかれたのと、あと明治戦の3戦目を落としたから優勝できなかったのかなと思いますね。

――明大戦はケガ出場できませんでした
応援している気持ちと歯痒い気持ちと半々でしたね。

――個人的には春はどのようなシーズンでしたか
ちょっと全部しょぼかったですね(笑)。自分がチームを引っ張っていく気持ちでやったんですけど、全然引っ張れず周りに助けられた感じでしたね。

――チーム打率は.298でトップでした
ピッチャーがあまり良くないといわれている中で、野手が頑張らないといけない引っ張っていくという気持ちでみんなやっています。

――春は多く四死球を選んでいた印象です
自分が決めた球だけを打つとか、無駄なボール球には手を出さないとかは練習から意識しているところですね。

――春はシーズン通して4番に座っていました
4番を打つことが今までなかったので、野球人生の中で。ちょっと変な感じはしたんですけど、自分のやることは変わらないかな。特に意識はなかったです。

――大西千選手、小林選手などの若手の選手もブレイクしました
下級生が良い分、4年生、3年生だったり上級生が頑張らないといけないなというのはありますし、上級生が打つとなぜか勝てるので、勝負どころで4年生が引っ張れるようにというのは話しています。

――夏はどのようなことを取り組まれてましたか
同学年の中川と一緒に体幹トレーニングを毎日やりました。常に体のコンディションを整えるためにやっています。

――明大戦はケガ出場できませんでした
応援している気持ちと歯痒い気持ちと半々でしたね。

――明大で意識している選手はいらっしゃいますか
明治みんな良いからな。全員ですね(笑)。(特に)柳、牛島の日本代表は刺激になるというか、負けたくないという気持ちになりますね。

――ラストシーズンへの思いをお聞かせください
優勝経験してないし、4年生と野球できるのも最後ですし、なんとか優勝して監督を胴上げしたいですね。

――秋の勝ちパターンはどのようにお考えでしょうか
熊谷が投げて、熊谷がピシャッと抑えて、自分が打って勝つ。まあ、打たれるんですけどね熊谷が(笑)。

――秋シーズンが開幕します
初戦勝てないと乗れないですし。初戦を大事に、カードを大事にしたいですね。勝ち点取れるように。(春は初戦を取れなかったのが)痛かったですね。探りながらというか、みんな空回りしちゃったので上手くいかなかったので、春の反省を踏まえていつも通りできるようにやりたいです。

――秋の個人的な目標をお聞かせください
もう個人的とかより、今はチームが勝てばいいですね。

――ラストシーズンに向けて意気込みをお願いします
優勝します!

――ありがとうございました

[土屋あいり・浜崎結衣]


●東京六大学野球 2016〜秋〜のバックナンバー

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